2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
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ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P1/P2/P3/P4/P5
[全20P]
</新/頭/末/設/下/>
[支]【人:16】メイド トワ 09/13 09:41
広間にやってきて、見慣れた赤い髪が見つからなくて、小さく嘆息。
レナートが居なくなったのね。
この数日の議論に耳を傾けていれば、明るい声音で音頭取りをする気もないわね。
「おはよう、今日で『ゲーム』は3日目。
追放できる数はアト1人。
レナートはどっちだったのかしらね」
ぽつりと小さく呟いた。
【人:17】宝涙の娘 ネージュ 09/13 09:42
「あの……お、おはよう……ございます……」
そろりと広間に入る。今日も裁縫道具は持って来た。
「あ、あ、の……私……残ったみたいで……えと……昨日、申しました通り……残らせてもらった、からには……あの。ちゃんと……昨日よりもっと……がんばって……あの、わ、私、何も……あの、吸血鬼じゃないっ、て……信じてもらえるように、します……」
誰にともなく、カーテシーをして。
ネージュは水晶玉で、自分が寝たあとから今までのことと、ネフェリルの宣言(>>8)、それからティキの発言(>>7)を確認した。
>>8 ネフェリル
「そう、ですか。ネフェリルさまが……」
ネージュはほろ、と微笑んだ。
「……もう、ネフェリルさまのこと……疑わなくて、いいのですね。良かった……」
[支]【人:18】メイド トワ 09/13 09:46
>>ネージュ
広間にネージュがいるのを見かけたら、そっと近づいて昨夜手渡された袋を取り出す。
「ネージュ、貴方がここにいてもいなくても渡すように、って言われたけど、貴方から渡してあげた方がチーフル君は喜ぶと思うから、返しておくわね。
……素敵な刺繍ね、よく出来てる」
想いを伝えるなら直接の方がいいと思って。
袋を渡された時の感想も揃えてネージュへと差し出す。
【人:19】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:03
>>18 トワ
トワに声を掛けられて、振り向く。
昨日渡した袋を差し出され、「あ……」とそれを受け取った。
そのときに少しだけ触れた彼女の手は、変わらずひんやりとしていただろうか。
「は、はい……。ありがとう……。では、そう、します」
刺繍を褒められたら、目を細めて微笑んだ。
「ありがとう……あなたに、そう思ってもらえるなら、よかった。
あの、トワ……気になって、いたのですけれど……あの……ノイシュは、だいじょうぶ、ですか?」
【人:20】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:07
「あ……あの……ええと…………私の、願い、に、ついて……なのですが…………
水晶玉を見たら……あの、皆さま……お話を、されている、から……私も……今日、こうして残った、ので、ちゃんと、言おうと……お、思っ、て。
その……お恥ずかしい、話で。き、聞いていて、ご不快に、なるかも……ごめん、なさい」
これから話そうとすることを考えると、顔がだんだん熱くなってくる。身内の恥であり、自分の恥であり……「不死者」様に助けを求めた手も、その場で掴んでは貰えなかった、ネージュの願い。
「──わ、私は……本名は、ネージュ・ル・シエルと、申します……。元は、貴族……でした。私の、体質の、せいで……両親が、亡くなった2年前から、兄と、兄嫁に……部屋に、閉じこめられて……毎日のように、涙を。
それと……血も。
涙より時間はかかりますけれど……私の血も、宝石に……変わるのです。それも、兄が、私に涙を……流させようと……痛いことをしたときに……気づかれて、しまって……」
深呼吸をする。
「…………私が、ひどく弱ると……品質が、あの……とても落ちる……みたいで……それで……何とか、動ける程度には」
[支]【人:21】メイド トワ 09/13 10:18
>>7 ティキ
ワタシよりも早く来ていたティキは、既に議論モードだったけど、裸足じゃ格好がつかないわね、と急いで準備を終えれば彼女の元へ駆け寄った。
「ティキ。遅れてごめんなさいね。
裸足で広間を歩いたら足が汚れてしまうから、まずは拭かないと。
少し冷たいかもしれないけど、その感覚はあるかしら?」
絞った布は否応なしにワタシの冷気で冷えてしまうから、手早く彼女の足を包んで拭き上げていく。
それが終われば、用意した靴を彼女に履かせていく。
長い旅をしてきたのだと思うけど、その影響は呪いでなくなっていたりするのかしら。
「……はい、これで大丈夫。
他にも何か必要な物があれば言ってね。
ワタシで用意できる範囲ならなんでも」
【人:22】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:19
>>20 (続き)
「……わ、私は……とにかく、助けて欲しくて…………ただ、今の、環境、から…………に、逃げたくて、「自由」を、守りたくて……失いたくなくて、それだけで……ここへ…………
それ以上、それ以外、考え、られなくて。「自由」が、なんなのか……どうしたいのか、どうすれば、いいのか……『ゲーム』が始まってからも、わ、わから、なくて」
目を伏せて、手を組み合わせた。
「で、でも……皆さまに、お話を……聞いて、もらって……あの……ほんとうに……いろいろと……自分についても、か、考え、られる、ように……私……」
きゅっと手を握る。顔が熱い。
一方的にこんな話をして、皆の邪魔になってはいないか。
変なふうに見られるのではないか。
そんな不安が頭を過ぎるけれど。
「──私、目の前のこと、ばかりで……あ、たぶん……今も……。でも……いっぱい、お話を、聞いてもらって……言葉を、もらって……ようやく、「自由」の、意味もちゃんと……あの。してみたい、ことが。だから……」
「改めて……よろしく、お願いします」
[A1]宝涙の娘 ネージュは、ぺこりと頭を下げた**
09/13 10:20
[支]【人:23】メイド トワ 09/13 10:53
>>19 ネージュ >>+7 ノイシュ
ネージュにそっと手の甲が触れて、僅かに彼女の熱を感じた。
言われなければ、意識することもなかったけど、少しでも感じたその熱は少し心地よかったかも。
続く礼の言葉に目を細めれば、ノイシュについて聞かれる。
そう言えば呼ばれてなかったわね、と手のひら大の水晶を取り出すと丁度その事を聞いてたノイシュが返事を言ってた、いや、全部伝えたら長いわ。
「えーっと……向こうも丁度聞いてたみたい。
別室は大部屋で個室もあるから大丈夫、ご飯も問題ないって。
あと貴方とチーフル君の頑張り、見守ってるって。
……どうか挫けないでくださいって」
【人:24】哀傷の無声 チーフル 09/13 12:28
[水晶玉の前]
>>ALL
『皆さんへ』
『アルバさんを除いた僕達6人の内。
誰が血人さんだと思いますか?
誰ならその人の血を吸って、仲間にしようとすると思いますか?
多くて二人。レナートさんが血人なら一人です』
【人:25】哀傷の無声 チーフル 09/13 12:33
『ネフェリルさんが血人だって考えたら、レイブンさんが吸うかな?どうだろう?とはちょっとなりました。
けど、ネフェリルさんは正直、凄く、退魔の人っぽかったので。分かりません』
『ネフェリルさんが今日血人じゃない場合ですが。
ちょっとややこしそうなので、また落ち着いた時にゆっくり考えます』
『後はぼんやり。
吸血鬼さんは今日、別に血人さんがいなくなっても勝ちだなって思いました』
【人:26】瑞花の街 アルジャン 09/13 12:43
「……いろいろ言いたかったり飛んだ部分もあるけどできるとこから話しとくわ」
「まず、ネフェリルさんが退魔なら。
チーフルさんと僕が吸血鬼なら、既に封印されてるからこちらは勝ちが確定してる。
なんで、追放は【ネージュさんかレイヴンさん】に吸血鬼がいる想定で選び、ネフェリルさんに残りを封印してもらう。
この場合は明日になっても問題なく終わる。
ネフェリルさんが血人の場合は選んだ先に嘘があるとみて。
追放候補はティキさんを除く4人。
ネフェリルさんが吸血鬼で、嘘をついているパターンは一旦横に置いておく」
【人:27】瑞花の街 アルジャン 09/13 12:52
ネフェリルさんが退魔のままんとき、これであってるかは各自検算して。
「ネフェリルさんは、本当なら守っとってくれてありがとな。
理由は僕も求む。」
>>チーフル
「退魔はレイヴンさん辺りかってぼんやり考えてたわ。
『考えが動いてない』について水晶見た。
僕は逆で、血人になったら躍起になって主人探すもんやと思ってたから『絞れてたから動かなかった』とは逆行するな、
その観点でも思い返して見るけど。
昨日のやりとりで、ネージュさんにチーフルさんが吸われた構図は目に浮かんでたで。
レナートさんが吸われてたか?っちゅうんはレイヴンさんに詳しく聞きたいかも。」
【人:28】過去への渇望 レイヴン 09/13 13:02
>>トワ
「考えるにあたって、一つ確認したい。
一度呪われた者がもう一度呪われることはあるのか?」
【人:29】瑞花の街 アルジャン 09/13 13:03
>>9レイヴンさん
>>27下段にも通じる話。
「レナートさんが吸われただろう理由もやけど……
チーフルさんかネージュさん、の状況下で
レナートさんがネージュさんを選んだから。
それに逆行するかたちで。
ではなく、願掛けでチーフルさん選んだの?」
[A2]瑞花の街 アルジャンは、休憩や、と水晶の前に立った。
09/13 13:03
【人:30】欠落する心 ティキ 09/13 13:13
>>21 トワ
「トワ。昨日はありがとう。そして今も。
失い続ける中で死を失えば、きっと私が私でなくなるわね。抜け殻みたいな何かが残るだけよ。」
されるがままに足を拭かれ、それを靴に捩じ込む。
「せっかく出来たお友達を失くしたくないもの。」
【人:31】過去への渇望 レイヴン 09/13 13:16
「まあ、なんだ。
ネフェリルが噛まれていない退魔の場合は大して考えるようなこともないだろう。呪いの飛び先が怖いぐらいで。
ただ、退魔を騙る者がいないことは気になってはいる。
退魔がレナートの可能性は…切っても良いだろう。そこまで考えるとキリがない」
[支]【人:32】メイド トワ 09/13 13:28
>>28 レイヴン
「いいえ、1度呪いが向かった人には2度目は掛からないわ。
だから今夜呪いが"向かわない"のは、ティキ本人とアルバ、ネージュと追放される人、という事になるわね」
【人:33】過去への渇望 レイヴン 09/13 13:29
>>29 アルジャン
「レナートは、吸血鬼は願いを叶えられるのではないか、と言っていた。俺が話した中で一番、願いが叶わなくても平穏に近いのは誰か、と考えた時にレナートだった。
レナートが言う吸血鬼像に一番近いのがレナート。…自分でそのようなことを言うだろうか?
噛まれた側は吸血鬼が誰か分からない。だから、自分が吸血鬼のフリをしたのではないかと。そう、俺は考えた」
アルジャンの続く質問には頷く。
「レナートが話していたのはその2人だったと思うから、素直にどちらかが吸血鬼なのだろうと。
レナートが指をさしたから、というのは特に考慮していない。
願掛けと…ネージュの方が先にはっきりとレナートを指さそうとしていたからというのも多少は」
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