2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)
情報/
プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
ログ/メモ/履歴/村一覧
視点:人 狼 墓 全
P1/P2/P3/P4/P5
[全20P]
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【人:9】過去への渇望 レイヴン 09/13 08:58
「おはよう」
そういえば、昨日最初チーフルを選んだ理由を残せ…と言われた気がする。
水晶玉に近付けば、一人話し始める。
「レナートが噛まれた側だと考えていたから、ああいう結論に至った。
吸血鬼はネージュかチーフルなのではないかと。…その中でアルバが適当に選んだチーフルにした。ここは願掛けだが」
今日、票が集まったのはレナートらしい。
「だが…確かに、チーフルが吸血鬼でレナートが噛まれたのは、昨日の投票見る限り有り得ないな」
そう付け加えれば、水晶玉の側を離れる。
【人:10】欠落する心 ティキ 09/13 08:58
>>6 アルジャン
「…昨日は悪かったわ。」
呼び止められればバツが悪そうに振り向く。
「今日はできるだけ細かく見直すつもりよ。あまりお話出来ていなかった方ともおしゃべりしたいわ。」
[A0]過去への渇望 レイヴンは、エルフ族 ネフェリルに気付いた。
09/13 09:00
【人:11】哀傷の無声 チーフル 09/13 09:14
[ネフェリルさんの言葉に、ちょっとだけ笑みが溢れてしまった。
らしいなって思ったから]
『そうなんじゃないか。とは思っていました。
僕の中では、ネフェリルさんは血を吸われてる人だと思うので。
どちらにせよ、今日さようならをする人じゃ無いです。
ただ、誰を止めていたかは、嘘を、言っているかもしれないので。
考える必要はあると思います』
【人:12】過去への渇望 レイヴン 09/13 09:15
>>8 ネフェリル
「なるほど」
ゲームも終盤だというのに話すのは初めてだ。
「つまり、ここに活性化した吸血鬼がいるとしたら俺かネージュだけ、ということか。お前目線は」
【人:13】哀傷の無声 チーフル 09/13 09:22
>>ネフェリルさん
『僕とアルジャンさんの理由を教えてもらえそうですか?
後、その。
これはただの興味なんですが。退魔?って、どんな風な事をしてるのかなって。
教えてくれたり、とか』
[門外不出の究極奥義!
みたいな感じだったりするんだろうか?]
【人:14】宝涙の娘 ネージュ 09/13 09:22
>>5 チーフル
(昨日の話)
チーフルは、スケッチを差し出してくれた。
ネージュは、少し震える手でそれを受け取り──色んなネージュが書かれたページをぴり、ぴり、と丁寧にちぎった。
そのページを嬉しそうに眺めて……スケッチはチーフルに返す。
「ありがとう──チーフルくん。とても、うれしいわ」
切り取ったページを胸に抱いて、ネージュは……失せ物が戻ってきたときのような……そんな心地で、チーフルに笑顔を向けた。
【人:15】宝涙の娘 ネージュ 09/13 09:33
朝。
ネージュは……部屋で目が覚めた。
ほ、とため息をつく。
「──良かった」
ここから居なくなっていなかった。それはつまり……レナートがきっと、居なくなってしまったのだろうけれど。
いつもよりも急いで支度をして──部屋の机に置いた、昨日のチーフルの言葉をもう1回読む。
あの家では無い場所にいて、涙を流さなくても良い自分を想像する。
このお屋敷で、どこかの村で、どこかの森で、どこかの空の下で──刺繍をしている自分。
そこには、痛いことも、つらいことも、怒鳴り声も、ない。
ノイシュやトワと、チーフルと、ネフェリルと、レイヴンと……ほほ笑みを浮かべ、話す自分を想像する。
少し、どきどきする。そんなこと、ほんとうになるのだろうかという……不安と、期待と……それと、これからのこと。
ネージュは最後に鏡を見て、広間へ向かった。
[支]【人:16】メイド トワ 09/13 09:41
広間にやってきて、見慣れた赤い髪が見つからなくて、小さく嘆息。
レナートが居なくなったのね。
この数日の議論に耳を傾けていれば、明るい声音で音頭取りをする気もないわね。
「おはよう、今日で『ゲーム』は3日目。
追放できる数はアト1人。
レナートはどっちだったのかしらね」
ぽつりと小さく呟いた。
【人:17】宝涙の娘 ネージュ 09/13 09:42
「あの……お、おはよう……ございます……」
そろりと広間に入る。今日も裁縫道具は持って来た。
「あ、あ、の……私……残ったみたいで……えと……昨日、申しました通り……残らせてもらった、からには……あの。ちゃんと……昨日よりもっと……がんばって……あの、わ、私、何も……あの、吸血鬼じゃないっ、て……信じてもらえるように、します……」
誰にともなく、カーテシーをして。
ネージュは水晶玉で、自分が寝たあとから今までのことと、ネフェリルの宣言(>>8)、それからティキの発言(>>7)を確認した。
>>8 ネフェリル
「そう、ですか。ネフェリルさまが……」
ネージュはほろ、と微笑んだ。
「……もう、ネフェリルさまのこと……疑わなくて、いいのですね。良かった……」
[支]【人:18】メイド トワ 09/13 09:46
>>ネージュ
広間にネージュがいるのを見かけたら、そっと近づいて昨夜手渡された袋を取り出す。
「ネージュ、貴方がここにいてもいなくても渡すように、って言われたけど、貴方から渡してあげた方がチーフル君は喜ぶと思うから、返しておくわね。
……素敵な刺繍ね、よく出来てる」
想いを伝えるなら直接の方がいいと思って。
袋を渡された時の感想も揃えてネージュへと差し出す。
【人:19】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:03
>>18 トワ
トワに声を掛けられて、振り向く。
昨日渡した袋を差し出され、「あ……」とそれを受け取った。
そのときに少しだけ触れた彼女の手は、変わらずひんやりとしていただろうか。
「は、はい……。ありがとう……。では、そう、します」
刺繍を褒められたら、目を細めて微笑んだ。
「ありがとう……あなたに、そう思ってもらえるなら、よかった。
あの、トワ……気になって、いたのですけれど……あの……ノイシュは、だいじょうぶ、ですか?」
【人:20】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:07
「あ……あの……ええと…………私の、願い、に、ついて……なのですが…………
水晶玉を見たら……あの、皆さま……お話を、されている、から……私も……今日、こうして残った、ので、ちゃんと、言おうと……お、思っ、て。
その……お恥ずかしい、話で。き、聞いていて、ご不快に、なるかも……ごめん、なさい」
これから話そうとすることを考えると、顔がだんだん熱くなってくる。身内の恥であり、自分の恥であり……「不死者」様に助けを求めた手も、その場で掴んでは貰えなかった、ネージュの願い。
「──わ、私は……本名は、ネージュ・ル・シエルと、申します……。元は、貴族……でした。私の、体質の、せいで……両親が、亡くなった2年前から、兄と、兄嫁に……部屋に、閉じこめられて……毎日のように、涙を。
それと……血も。
涙より時間はかかりますけれど……私の血も、宝石に……変わるのです。それも、兄が、私に涙を……流させようと……痛いことをしたときに……気づかれて、しまって……」
深呼吸をする。
「…………私が、ひどく弱ると……品質が、あの……とても落ちる……みたいで……それで……何とか、動ける程度には」
[支]【人:21】メイド トワ 09/13 10:18
>>7 ティキ
ワタシよりも早く来ていたティキは、既に議論モードだったけど、裸足じゃ格好がつかないわね、と急いで準備を終えれば彼女の元へ駆け寄った。
「ティキ。遅れてごめんなさいね。
裸足で広間を歩いたら足が汚れてしまうから、まずは拭かないと。
少し冷たいかもしれないけど、その感覚はあるかしら?」
絞った布は否応なしにワタシの冷気で冷えてしまうから、手早く彼女の足を包んで拭き上げていく。
それが終われば、用意した靴を彼女に履かせていく。
長い旅をしてきたのだと思うけど、その影響は呪いでなくなっていたりするのかしら。
「……はい、これで大丈夫。
他にも何か必要な物があれば言ってね。
ワタシで用意できる範囲ならなんでも」
【人:22】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:19
>>20 (続き)
「……わ、私は……とにかく、助けて欲しくて…………ただ、今の、環境、から…………に、逃げたくて、「自由」を、守りたくて……失いたくなくて、それだけで……ここへ…………
それ以上、それ以外、考え、られなくて。「自由」が、なんなのか……どうしたいのか、どうすれば、いいのか……『ゲーム』が始まってからも、わ、わから、なくて」
目を伏せて、手を組み合わせた。
「で、でも……皆さまに、お話を……聞いて、もらって……あの……ほんとうに……いろいろと……自分についても、か、考え、られる、ように……私……」
きゅっと手を握る。顔が熱い。
一方的にこんな話をして、皆の邪魔になってはいないか。
変なふうに見られるのではないか。
そんな不安が頭を過ぎるけれど。
「──私、目の前のこと、ばかりで……あ、たぶん……今も……。でも……いっぱい、お話を、聞いてもらって……言葉を、もらって……ようやく、「自由」の、意味もちゃんと……あの。してみたい、ことが。だから……」
「改めて……よろしく、お願いします」
[A1]宝涙の娘 ネージュは、ぺこりと頭を下げた**
09/13 10:20
[支]【人:23】メイド トワ 09/13 10:53
>>19 ネージュ >>+7 ノイシュ
ネージュにそっと手の甲が触れて、僅かに彼女の熱を感じた。
言われなければ、意識することもなかったけど、少しでも感じたその熱は少し心地よかったかも。
続く礼の言葉に目を細めれば、ノイシュについて聞かれる。
そう言えば呼ばれてなかったわね、と手のひら大の水晶を取り出すと丁度その事を聞いてたノイシュが返事を言ってた、いや、全部伝えたら長いわ。
「えーっと……向こうも丁度聞いてたみたい。
別室は大部屋で個室もあるから大丈夫、ご飯も問題ないって。
あと貴方とチーフル君の頑張り、見守ってるって。
……どうか挫けないでくださいって」
【人:24】哀傷の無声 チーフル 09/13 12:28
[水晶玉の前]
>>ALL
『皆さんへ』
『アルバさんを除いた僕達6人の内。
誰が血人さんだと思いますか?
誰ならその人の血を吸って、仲間にしようとすると思いますか?
多くて二人。レナートさんが血人なら一人です』
【人:25】哀傷の無声 チーフル 09/13 12:33
『ネフェリルさんが血人だって考えたら、レイブンさんが吸うかな?どうだろう?とはちょっとなりました。
けど、ネフェリルさんは正直、凄く、退魔の人っぽかったので。分かりません』
『ネフェリルさんが今日血人じゃない場合ですが。
ちょっとややこしそうなので、また落ち着いた時にゆっくり考えます』
『後はぼんやり。
吸血鬼さんは今日、別に血人さんがいなくなっても勝ちだなって思いました』
【人:26】瑞花の街 アルジャン 09/13 12:43
「……いろいろ言いたかったり飛んだ部分もあるけどできるとこから話しとくわ」
「まず、ネフェリルさんが退魔なら。
チーフルさんと僕が吸血鬼なら、既に封印されてるからこちらは勝ちが確定してる。
なんで、追放は【ネージュさんかレイヴンさん】に吸血鬼がいる想定で選び、ネフェリルさんに残りを封印してもらう。
この場合は明日になっても問題なく終わる。
ネフェリルさんが血人の場合は選んだ先に嘘があるとみて。
追放候補はティキさんを除く4人。
ネフェリルさんが吸血鬼で、嘘をついているパターンは一旦横に置いておく」
情報/
プロ/1日/2日/3日/4日/5日/6日/エピ/終了
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視点:人 狼 墓 全
P1/P2/P3/P4/P5
[全20P]
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