2010 緋色の村
(09/17 07:00 に終了)

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ログ/メモ/履歴/村一覧
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P1/P2/P3/P4/P5 [全22P]
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【墓:+2】追憶の片割れ エド 09/13 10:03
「あら、新入りさん。
私はここのボスよ。どうぞよろしく」

なんてふざけてみたり。

「レナートが来たのね。
あまり吸血鬼ぽさは無いけれど…
今不明な人が3人いて、確率論で言うと3割くらいで勝てそうかしら?」

それってつまり結構低い確率だなあ。

【人:19】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:03
>>18 トワ

トワに声を掛けられて、振り向く。
昨日渡した袋を差し出され、「あ……」とそれを受け取った。
そのときに少しだけ触れた彼女の手は、変わらずひんやりとしていただろうか。

「は、はい……。ありがとう……。では、そう、します」

刺繍を褒められたら、目を細めて微笑んだ。

「ありがとう……あなたに、そう思ってもらえるなら、よかった。

あの、トワ……気になって、いたのですけれど……あの……ノイシュは、だいじょうぶ、ですか?」

【墓:+3】追憶の片割れ エド 09/13 10:06
「いえ、不明な人は4人…チーフル、アルジャン、ネージュ、レイヴンね」

水晶玉を覗きながら考えを巡らす。

「私はレイヴンとチーフルを人間で見ていて、アルジャンかネージュに吸血鬼がいるのかな、なんて思っているわ。」

【人:20】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:07
「あ……あの……ええと…………私の、願い、に、ついて……なのですが…………

水晶玉を見たら……あの、皆さま……お話を、されている、から……私も……今日、こうして残った、ので、ちゃんと、言おうと……お、思っ、て。
その……お恥ずかしい、話で。き、聞いていて、ご不快に、なるかも……ごめん、なさい」

これから話そうとすることを考えると、顔がだんだん熱くなってくる。身内の恥であり、自分の恥であり……「不死者」様に助けを求めた手も、その場で掴んでは貰えなかった、ネージュの願い。

「──わ、私は……本名は、ネージュ・ル・シエルと、申します……。元は、貴族……でした。私の、体質の、せいで……両親が、亡くなった2年前から、兄と、兄嫁に……部屋に、閉じこめられて……毎日のように、涙を。

それと……血も。
涙より時間はかかりますけれど……私の血も、宝石に……変わるのです。それも、兄が、私に涙を……流させようと……痛いことをしたときに……気づかれて、しまって……」

深呼吸をする。

「…………私が、ひどく弱ると……品質が、あの……とても落ちる……みたいで……それで……何とか、動ける程度には」

【墓:+4】見習い執事 レナート 09/13 10:10
>>+1 ノイシュ
「ああ、そういうことか」
少々遅れて理解する。ふうん。まぁそんなもんか。

「おっ、先輩が優しいなんて珍しい。……いやそうでもないか。
腹減った! 何が食えるんだ?」

【墓:+5】見習い執事 レナート 09/13 10:11
>>+2 エド
「ボスだったのか? 知らなかったわ。いやぁ貫禄があるねぇ」
とりあえずノッておくこととする。

[支]【人:21】メイド トワ 09/13 10:18
>>7 ティキ
ワタシよりも早く来ていたティキは、既に議論モードだったけど、裸足じゃ格好がつかないわね、と急いで準備を終えれば彼女の元へ駆け寄った。

「ティキ。遅れてごめんなさいね。
裸足で広間を歩いたら足が汚れてしまうから、まずは拭かないと。
少し冷たいかもしれないけど、その感覚はあるかしら?」

絞った布は否応なしにワタシの冷気で冷えてしまうから、手早く彼女の足を包んで拭き上げていく。
それが終われば、用意した靴を彼女に履かせていく。
長い旅をしてきたのだと思うけど、その影響は呪いでなくなっていたりするのかしら。

「……はい、これで大丈夫。
他にも何か必要な物があれば言ってね。
ワタシで用意できる範囲ならなんでも」

【人:22】宝涙の娘 ネージュ 09/13 10:19
>>20 (続き)
「……わ、私は……とにかく、助けて欲しくて…………ただ、今の、環境、から…………に、逃げたくて、「自由」を、守りたくて……失いたくなくて、それだけで……ここへ…………

それ以上、それ以外、考え、られなくて。「自由」が、なんなのか……どうしたいのか、どうすれば、いいのか……『ゲーム』が始まってからも、わ、わから、なくて」

目を伏せて、手を組み合わせた。

「で、でも……皆さまに、お話を……聞いて、もらって……あの……ほんとうに……いろいろと……自分についても、か、考え、られる、ように……私……」

きゅっと手を握る。顔が熱い。
一方的にこんな話をして、皆の邪魔になってはいないか。
変なふうに見られるのではないか。
そんな不安が頭を過ぎるけれど。

「──私、目の前のこと、ばかりで……あ、たぶん……今も……。でも……いっぱい、お話を、聞いてもらって……言葉を、もらって……ようやく、「自由」の、意味もちゃんと……あの。してみたい、ことが。だから……」

「改めて……よろしく、お願いします」

[A1]宝涙の娘 ネージュは、ぺこりと頭を下げた** 09/13 10:20
【墓:+6】執事 ノイシュ 09/13 10:32
>>+2 エド
「言い得て妙ですね。今の私は専属執事ですし」

エドのボス、と言う言葉に微笑みを零せば続く言葉に首肯する。

「今までの議論からチーフル君は外す事が出来、ネフェリル様も退魔の者であるなら外す事が出来るので、別室に吸血鬼がやって来ていないのならばネージュ様、アルジャン様、レイヴン様の誰かが……と私は考えています」

【墓:+7】執事 ノイシュ 09/13 10:42
>>19 ネージュ
ネージュがトワに自分の事を聞いていた。
心配しているようだから、なるべく自身の状況が分かるように伝える。

「ネージュ様、ノイシュです。
こちらは大丈夫です。
別室は洋館の入口とは反対側にある大部屋になっています。個室もあるのでエド様へのご案内も問題ありませんでした。

食料は先の買い付けの際、用意した物がございましたので、問題ありません。
貴方とチーフル君の頑張り、目を逸らさずに見ています。
どうか挫けなされぬよう、応援しております」

[支]【人:23】メイド トワ 09/13 10:53
>>19 ネージュ >>+7 ノイシュ
ネージュにそっと手の甲が触れて、僅かに彼女の熱を感じた。
言われなければ、意識することもなかったけど、少しでも感じたその熱は少し心地よかったかも。

続く礼の言葉に目を細めれば、ノイシュについて聞かれる。
そう言えば呼ばれてなかったわね、と手のひら大の水晶を取り出すと丁度その事を聞いてたノイシュが返事を言ってた、いや、全部伝えたら長いわ。

「えーっと……向こうも丁度聞いてたみたい。
別室は大部屋で個室もあるから大丈夫、ご飯も問題ないって。

あと貴方とチーフル君の頑張り、見守ってるって。
……どうか挫けないでくださいって」

【墓:+8】見習い執事 レナート 09/13 11:18

「吸血鬼結局誰なんだろうな」
くあ、と欠伸をして寛いでいる。

【墓:+9】執事 ノイシュ 09/13 11:44
>>+4 レナート
「ご苦労だったな」

レナートの肩に軽く手を置けば、きょとんとされそうだが。
追放された者は等しくその傷を癒すべきだろう、というのが自分の見解だ。

「オレはお前に優しくした覚えはあまりないがな。今日は特別だ。
……なんでもいいが、そうだな。スープにでもするか」

レナートが「それだけか?」と言いそうな気もするが、これが意外と腹に溜まるレシピがあった事を思い出す。

レナートに待つよう伝えれば、第2食堂へと歩いていく。

【墓:+10】執事 ノイシュ 09/13 12:01
まず水と少量の食用酒を加えた鍋を用意する。

そしてそこに入れていく材料を並べ、下処理をしていく。
じゃがいも、キャベツ、ほうれん草、人参、ブロッコリー、玉ねぎ……野菜の数は多いに越したことはないが、ひとまずこれくらいでいいか。

それらを乱切り、ざく切りで鍋に入れていけば、鍋に火をかける。
並行して先日使用したベーコンの残りを、1口大に四角く切り分けていけば、それも入れていく。

蓋をして煮立つのを待ってる間、先日エドに振舞ったフォカッチャを取り出す。
今回はサンドイッチにはせず、横に半分切れ込みを入れてそこに予め溶かしておいたバターを塗り、皿に乗せていく。

そこまでして、ふと数日前と同じものと言うのも如何なものかと思い、バゲットにクロワッサン等、他のパンを引き出しパン籠に入れていく。

その内、煮立ったスープ……ポトフが出来上がれば、器によそって別室のテーブルにパンと共に並べていく。

【墓:+11】執事 ノイシュ 09/13 12:09
>>エド >>レナート
「お待たせしました、ポトフと各種パンでございます。
ベリーのジャムもご用意しましたので、必要であれば適宜ご利用くださいませ」

素材の味をシンプルに出すように作ったので飲み物は白ワインをチョイスし、グラスへと注いでいく。

一応……レナートにも。

【墓:+12】執事 ノイシュ 09/13 12:17
>>+8 レナート
「……さてな。
少なくとも、今ここにいるお前とエド様は違うのだろうが」

本人なら、負けた事で願いに遠ざかったと自白していてもおかしくはないと思っているからだが。

【人:24】哀傷の無声 チーフル 09/13 12:28
[水晶玉の前]
>>ALL
『皆さんへ』

『アルバさんを除いた僕達6人の内。
誰が血人さんだと思いますか?
誰ならその人の血を吸って、仲間にしようとすると思いますか?

多くて二人。レナートさんが血人なら一人です』

【人:25】哀傷の無声 チーフル 09/13 12:33
『ネフェリルさんが血人だって考えたら、レイブンさんが吸うかな?どうだろう?とはちょっとなりました。
けど、ネフェリルさんは正直、凄く、退魔の人っぽかったので。分かりません』

『ネフェリルさんが今日血人じゃない場合ですが。
ちょっとややこしそうなので、また落ち着いた時にゆっくり考えます』

『後はぼんやり。
吸血鬼さんは今日、別に血人さんがいなくなっても勝ちだなって思いました』

【人:26】瑞花の街 アルジャン 09/13 12:43
「……いろいろ言いたかったり飛んだ部分もあるけどできるとこから話しとくわ」

「まず、ネフェリルさんが退魔なら。
チーフルさんと僕が吸血鬼なら、既に封印されてるからこちらは勝ちが確定してる。

なんで、追放は【ネージュさんかレイヴンさん】に吸血鬼がいる想定で選び、ネフェリルさんに残りを封印してもらう。

この場合は明日になっても問題なく終わる。

ネフェリルさんが血人の場合は選んだ先に嘘があるとみて。

追放候補はティキさんを除く4人。
ネフェリルさんが吸血鬼で、嘘をついているパターンは一旦横に置いておく」

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