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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
あ、っていうか、フレッドの
おじいさんとおばあさんが下宿やってて。
入学の時に、親戚の不動産屋さんに紹介されて、
親戚がやっているから、格安でって、下宿先
紹介されたのが、フレッドのとこだったの。
わたし、下宿決めたとき、全然知らなくって、
ニコラと一緒にあのケーキ屋さんに初めて行った日の夜、
引っ越し荷物片付けにいったら、
あの人いてびっくりしちゃって…。
絶対、こんな怖い人、
好きになんかならないと思ってた。
意識し始めたのはそれからすぐ後。
だって、あの怖い人、料理するのよー。
信じられなかったー。
おまけに口は悪い癖に、親切だし、気が回るし、
子供、お年寄り、動物に優しいし。
でも、ニコラに言えなかった。
ニコラ好きな人、好きになれるはずないのに。
でも、好きになっちゃったの。
苦しかった。ニコラ裏切ったと思った。
わたしたち、許嫁だったの。
親が勝手に決めたやつだし、今時ありえないよね。
でも、それ思い出しちゃって…
フレッドは覚えていたみたいだけど。
フレッドがニコラ振ったって聞いたの、その後…。
…あ、でも、それはわたしには関係ないって、
フレッドは言ってたけど…。
なら、はっきり拒否してくれれば、楽だったんだけど、
あいつ、何も言ってくれないの。
初めてはっきり言ってくれたのは、
そう、夏休みの終わり、文化祭の前。
一緒に旅行に行ったの、バイクで。
子供の時に初めて会った思い出の場所に行って、
ふたりとも、昔の思い出とバイバイしてきたの。
そこで、初めて…ね…。
[荷物を床に置いて、柵にもたれ掛かる]
ディーンちゃんと?
ん、そこそこ仲はいいと思ってるよー。
でもまた何で?
[もう一回、首を傾げる]
フレディはいらない事は言わないからねー。
そっか、許婚いたのかー……。
[色々な感情が渦巻く
ドリンクバーで取ってきた紅茶をくぴり]
うん。
そのことには全然気付かなかった。
[笑顔で返す
コレは本当だ
自分は、他人の感情には相当鈍い
折り紙つきだ
…ハリーのはあからさますぎただけだと思う]
そっかー…。
[一気に話して、なんか安心したような、放心したような…]
ねー、いまわたしたちだけだから、ぶっちゃけ言うけど、
フレッドってさー女心、超分かってないと思わない?
口から出る言葉って言ったら、「おめぇ」だの、「手前ぇ」だの、
『お世辞』とか『褒める』とかって言葉、あの人の辞書にないよねー、絶対!?
大体!
ニコラ振るなんて…
考えられない…られなかった…。
実は…僕あいつ…ディーンのことが好きなんだ
[単刀直入に言った]
なんか自分自身の『価値』が見出せた気がする。ニコラが入学時に言ってくれた『自分のままでいい』とか『自信』みたいなものかもしれない。
はは…笑っちゃうよな。最初は資中生ばっかりでうんざりしてたのに
フレディ、ニコラ…もういなくなっちゃったけど、ハリード、ディーン…
距離が縮まることによって感化され変化するなんて。思ってもいなかったよ。
あ!いつかの舞台進行お疲れ様。僕は足を引っ張ってばかりだったからな。感謝している。ありがとう
…
あいつ…ディーンが喜びそうなことって何かないかな?
[ニコラの表情にいつものような根っからの明るさがないなぁ。となんとなく感じる]
…ちょっと待って、僕の質問は置いておいていい。…なんだか、キミ…ニコラ…なんかいつもみたいな元気がないように感じるんだけど?何かあったのかい?
…ま、僕みたいな奴に踏み込まれても嫌かな。
[やたら多弁であった。そしてその言葉のなかに『ごめん』とは一つも入って居なかった。ニコラに微笑みかける]
[クスクスと笑って]
だって、それがフレディだもの。
フレディがお世辞とか言ったら……ちょっと不気味じゃない?
だめ…ハリーがキザなセリフ言った時みたいに、おかしい……
[お腹を抱えて、声を殺してクスクスと笑う
暫く笑った後]
そう?
考えられなくはないよー。
そもそも気遣いができすぎるんだよね、フレディって。
「悲しい」より「ありがとう」の気持ちの方が強くてさー。
-ある日生徒会室-
[ディーター副会長>>1:#25]
『あ、リーンくん。君のクラスは、今度の学園祭の催し物はもう決まったかい?
まだ決まってないのかい?そうだな、それじゃ、今年は屋外での音楽ライブの組がまだないんだ。もしできる子いたら、君の組でできないものかね?
これからクラスで決めるってのなら、考慮しておいておくれ。あ、そうそう、締め切りはもうすぐだから、早々に決めておいておくれ。よろしく頼んだよ』
[リーンはきっと、素直に、はい分かりましたと言って、生徒会室を出るだろう…。その後のディーター副会長の表情には気がつかないまま...]
―屋上―
[ディーンのことが好き
そう言われると、目を見開いて驚く]
そっか。ディーンちゃんの事が好きなんだ…
人は誰かに関わって生きてるからね。距離が近くなれば変わっていくよー。
主に、アキヒトを変えたのはディーンちゃんかな?
自分の中で答えが出てるなら大丈夫!
ん、ありがとー!
私も言ってなかったね。アキヒトもお疲れ様!
オケピとか、あの辺りあんまり詳しくないし。アキヒト居てくれて本当に助かったんだから!
[アキヒトに向けて親指をぐっと立てる]
ディーンちゃんの喜びそうな事かー……
[うーん、と悩んでいると
新たにかかる言葉に内心驚く]
えー、元気ないように見える? うーん……ちょっと寝不足だからかな?
踏み込まれて嫌って事はないよー。踏み込む、じゃなくて誰かを心配してるってことでしょ? だからオッケー!
[アキヒトと同じように、にっこりと笑顔を向ける]
[ニコラの笑顔に、苦笑いで]
まー、たしかに、そーなのー。
今はさー、こんな風に言えるけど…。
[人差し指をぐるぐるしながら]
最初はねー、何考えてるんだろー、この人ーって、
訳わかんなくってー。
そーなの、気遣いしてるんだけど、
してないフリするからいけないんだわー。
ありがとう?
[その意味がいまいち分からなかったが、あえて聞かない方がいいのかもと思った]
ねー、ニコラ、カラオケ行かない?
[ふたりは、それからカラオケに行き、門限ギリギリ限界まで唄ったかもしれない。
ちなみに、ニコラの歌唱力は*07吉*、ウィニーのは*07吉*だった**]
>>118
そうか…ならよかった。
フレデリックとも順調なようだね。やっぱ…つきあってるんだろ?
[ディーンのことの質問はいつの間にか流れていた]
―サイゼ―
パッと見はわからないからねー、フレディも。
だから結構誤解されやすいタイプなんだよねー。
今は、もうわかるんじゃない?
[ニコニコと笑顔で]
まー、「言う事でもない」って思ってるんじゃない?
自称不良だし。
[くすっと笑って]
よっし、カラオケ行こう!
ちょっと弟にメールしとくー。
[今日は遅くなるかもだからご飯食べといてー☆
と弟にメールをして
ウィニーと共に時間ギリギリまで歌った事だろう]
[すべて話して、自分の心は軽くなった。
しかし、ニコラが気がついていなかったと言ったこと、
話をしている時の表情…。
それを考えると、逆にニコラに重荷を持たせてしまったのではないかと後悔の念に取り憑かれた。
でも、いずれは分かること。
ならば、先に自分で言うことが大切なんだと思う。
それが、本当の友達の信頼の元なのではないかと感じ始めていた...]
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