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ああ、よろしく。
[本当に分かっていない様子のセリナは、余計におかしく思えた。
キリッ、なんて、真剣な表情をして振り返ってみせて。
そうしてから顔を外へ向けて、再び表情をにやつかせる。]
[外へ出て扉を閉める。廊下を行って暫くしたら、自棄になったような*高い笑い声が聞こえた*]
[部屋の前まで行った所で、ちょうどユリウスが出てきて]
[互いに一礼してすれ違った]
[こんこん、とドアをノックして]
・・・セリナ、いるかしら?
[部屋を出る前にユリウスが見せた表情は、厳しいものだった。出て行ってしばらくすると、遠くからでも聞こえるユリウスの大きな笑い声がセリナの耳に届く。
それはセリナにとって、地獄の閻魔の笑い声にも似た響きに聞こえ、セリナの心を沈ませた。]
……。
[ユリウスが自分に何をするつもりなのかは分からない。しかしどんな罰でも、甘んじて受けるつもりだった。
ユリウスが去り、ひとつため息をついたところで、ノックが響いた。びく、と身体が震えた。]
…はい、どうぞ…。
[居住まいを正すと、返事を。]
[がちゃり、と戸を開けて中に入る]
さっぱり分からなかったわ。
今対面しているこの瞬間でさえ、男と言う事を疑いたくなる。
・・・っと、そんな事を言いに来たんじゃなかったわ。
用件を述べさせてもらうわね。
仲間の名前を吐く気・・・ある?
強制はしないわ。一応貴方、扱い的にはこちらの捕虜みたいなものだし。捕虜の扱いはあくまで紳士淑女的に・・・ね?
[入ってきたのは、ミユキ。その要求は至極分かりやすいものだった。
しばし考えた後。]
……。
私たちはそれぞれ「桔梗」「片栗」「コッペリウス」と呼び合っています。
誰がどう名乗っているかは、申し訳ありませんが伏せさせてください…。
[ミユキが欲していた情報と違うのは、さすがに分かる。しかしそれ以上は、口をつぐんでしまった。]
/*
コッペパンを要求するっ!
……ただいまー。
昨日はデフォでほのか、今日もデフォでセリナと「でほ子」ちゃんは使えるコ!
桔梗、片栗、コッペリウス・・・ね。
誰が名乗ってるかは言わなくて良いけど、その内のセリナでない二名はまだ寮内にいるのかどうか。このくらいは妥協できない?
/*
おおぅ、コペ×片栗?
ちょっと見てみたいぞよ(笑)。
なんかこっちは、セリ×ユリじゃなくてユリ×セリという形になりそうな悪寒が(笑)。
因みに、クイズ当てられる人がいるんだろうか?(笑)
答えを出している人は、「その人が桔梗だったらいいな」という希望込みだとも思われるから、場合によってはそれで遊んであげるといいぞよ。
*/
『……ユキちゃん』
[ミユキの背中を見送ると、メモに視線を落とす。
セリナ達の元に行ったのだろうか。
二人の間に入る気はやはり起きず、談話室で一人沈む]
『ユキちゃんにも、いいたいことあったんだけどな』
[セリナが保健委員ではなかったのならば、彼女は潔白ではない。
一度捨てた疑念はふたたび浮上する。
言いたいことは既にメモに書いてあるけれど、見せる暇はなかった]
ミユキさまは、それを聞いてどうするのでしょうか?
そもそも私が、本当のことを言うと、思ってらっしゃいますか…?
[ミユキをまっすぐに見て。]
ミユキさまは昨日、確定情報を欲して、保健委員の名乗りを強く求めていましたね?
ゆえに私は現れ、本物の保健委員を引き出して差し上げました。
今の状況はその結果です。
真の保健委員たるプルネラさまは、私が…陵辱しました。
ミユキさまが望んだ展開です。
[静かに、淡々と。]
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