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セリナ……。
[君、とつける余所余所しささえも忘れた。
囁き返して、首を縮めて口づけを返す。
長く。口からセリナの暖かみが伝わってくる。]
[ほのかの視線やら、場所やら、勿論何もかも忘れていた。]
[やがて唇を離すと、名残を惜しむ熱い吐息が漏れた。相変わらず、ただ接触するだのキス。でもそれで十分だった。
ユリウスの身体を椅子の背もたれごと抱きしめて。]
そのまま、落ち着いてお聞きください、ユリウスさま。
男性を一人、見つけました…。
[そこでいったん、言葉を切った。記憶を辿るように少し考えて、懐かしげな顔をする。]
…一番最初にお調べしたのが、ユリウスさまでしたね…。
私は、誰と話すのも恐ろしくて…でも、ユリウスさまなら、そう思ってお願いに上がりました。
私の疑いを笑い飛ばして、いくらでも調べるが良いと…そう言っていただけて…私はとても、嬉しかった…。
次は…ミユキさまです。
私が大きく騒いでしまったこともありますが…どうしても不安が消えなかったのです。
でも杞憂でした。
そして……。
昨日、どうしてもお話しておきたい人がいました。
クレールさまです。
しかし会うことは叶わずひたすら探し回った結果…男性である証拠を、み、見てしまいました…。
[紅くなって、俯く。]
―――自室―――
……。
[昨日は、ほのかに投票した]
[クレールの「異性にしか効果のない惚れ薬」で変貌したほのか。
常日頃不思議な行動が多いのもそのせいではないか。そんな失礼な問も頭に浮かぶ
疑うには、十分だった。]
……そう、今日は二人。
もう、何人いなくなったのだろう……
[重い足取りで、談話室に向かった]
/*
オカエリー。
無理しない、りあるだいじに。
こういうのは時間のある人間(暇人ともいう)に任せておけばいいのです。
*/
…………。
……。
[記憶をたどる。確かに、調べられた。
狙われてはいけないと今まで黙っていたが…
覚悟を決めたのだろう、と、考え。黙って頷く。]
ミユキ君が……うむ、 そうか…。
……そうか。クレール君が。
[彼女、 いや、彼か。
彼は追放されたが。とりあえず、色々頭で纏めてから。]
一応、聞いておこうか。
探し回って見つけた証拠とは………
[真顔でじっとセリナの顔を見つめて。]
―――談話室―――
[珍しく、なにも言わずに入ってくると、セリナの声で「男性である証拠」、と聞いた]
[ヒカリちゃんかっこ元気がないVerは、おもむろに近くのソファにこしかけ、耳をそばだてるのでした。きっと自分への挨拶にも生返事でしょう]
/*
最近自分の体力のなさを実感してるでおじゃる
まろはもっとやんごとなき生活をまったりとすごしたいのでおじゃる……
*/
[ミユキの部屋にて――
淹れてもらったコーヒーを口にしながら、きょろきょろと物珍しそうに部屋を見渡していた。
高等部の先輩の部屋にお邪魔するなんて初めてのこと。弓道の道具なども物珍しく、しばらく他愛もない話をして和んた時を過ごしていた。]
[証拠。そこを突っ込んで聞かれて、一気に、かぁぁぁぁぁっと紅くなる。]
いっ、意地悪…です。
ユリウスさまの、意地悪…。
[ばっとユリウスを引き離すと、胸をぽかぽかぽか。
立ち○。○○○の姿を見たなんて、とても言えない。
そして再びその胸に顔をうずめて。]
……クレールさまにも、私の姿を見られて、しまいました…。
だから…クレールさまは、もう、いらっしゃらないけれど、もう…。
[自分の存在は、男性たちに知れ渡っているだろう。再び涙を零す。
不自然くらいに明るい言動。突然の抱擁キス。
全て覚悟の上のもの。]
ユリウスさま、短い間でしたが、私は…幸せでした…。
ありがとうございます…。
[涙を目に溜めたまま、精一杯の笑顔を、ユリウスに向けた。]
ふふ、女っけのない部屋でしょ?
[ぬいぐるみ等は一切無く、数個のトロフィーや部活の道具が飾られてあるだけの部屋。化粧品も安物が部屋の隅に纏めて置いてあるようだ]
[ぽかぽか叩くようすには、軽く笑った。
はは。なんて。しかし。]
──── ……!!
[次のセリナの言葉。それは、まず許せないものだった。
聞いた瞬間、笑っていた表情は、セリナに対して見せた事もないような、修羅の、怒りの表情。ぎり、と、歯がみする音が、すぐ近くにいるセリナには聞こえただろう。]
……ふざけるなよッ!!!
[怒号。それは憤りのあまり、談話室を易く突き抜ける。両手で、セリナの肩を強くひっつかむ。]
私の言葉を覚えていないのかっ!!
護ると──
お前の身は、渡さないと── !!
[目を見開いて。相手を思い過ぎるゆえの怒りのままに。]
[静かにソファを立つと、給湯室に紅茶のセットを用意しにいった。困ったときはお茶だお茶。ビバオチャ!]
……クレール。
もう、退寮済みなんだ。
[じゃあどうするの、と自問しながら、紅茶セットを持って帰ってくる。ティーパックというものはそんなに嫌いではない。なにより手軽さが。]
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