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白百合の花言葉。
”純潔”そして”無垢”……。
白百合の花言葉たらん乙女の園に、恐るべき”男”の噂が流れた。少女の姿に扮しひそかに忍び込んだ男たちが、夜な夜な可憐な少女たちを毒牙にかけていると言う……。
不安に駆られた少女たちは身を護るべく、女子寮へ集まるのだった……。
1人目、演劇部・部長 ジェルトルーデ がやってきました。
この学園に男なんて汚らわしいものがいるわけないじゃない。大げさね。
それよりもそこの貴女。後で演技指導してあげるわ。もちろん二人きりでね。
とりあえず予告どおり百合村建てました。
一応定員は16人としてますが、そこまで達しなくても15日の15:00には村を開始したいと思います。
飛び入り参加大歓迎です。みんなでゆりんゆりんしましょう。
村の設定が変更されました。
<注意事項>
・殺伐・ガチ推理禁止でがんばりましょう。
・エロアイコンありですが、あくまでも推奨です。極端な表現や度を越したRPはNGでお願いします。
・参加者はキャラセット「白百合」からキャラクターを選んでください。
・見物人(いるのかな?)はキャラセット「瓜BBS」から選んでください。
●言い換え&設定
・村人:女生徒。男から身を護りつつ、憧れのあの人と素敵な時間を過ごすのが目的。
・占い師:女生徒。保健委員。一日に一人、独自の手段で身体測定ができる。
・求婚者:女生徒。マリア様の前で永遠の愛を誓い、二人だけの世界を作るのが目的。
・蝙蝠:女生徒。この学園を百合で染め、その頂点に立つ事が目的。そのために邪魔な男を排除したい。ただし極度に胸が小さく普段はパッドで隠しているが、身体測定を受けると恥ずかしさのあまり自ら退寮してしまう。
・人狼:男。女装し、この学園に忍び込んでいる。男とばれないように注意を払いつつ、女の子を全員ぱっくんちょするのが目的。
・占い:身体測定
・吊り:退寮
・襲撃:ぱっくんちょ(色々な意味で)
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、帰宅部 テレサ がやってきました。
3人目、飼育係 イグアナ がやってきました。
4人目、副寮長 カーミラ がやってきました。
5人目、茶道部 カスミ がやってきました。
男はんが忍び込んではるやなんて、物騒な噂やわ。
ぶぶ漬でも食べて、帰ってくれへんやろか……。
うち、怖い……。
[...は小さく体を震わせると、カーミラの後ろに隠れた]
[...はカーミラの後ろに隠れながら小声で]
せやけど……こうしてカーミラさまや、他のお姉さまと一緒におられるんやったら、この噂も案外悪ぅないんかもしれへん……。
ううん、なに言うてるの、うち。
みんな怖がってはるのに。いくらお姉さまと一緒におられるからって、そんなんダメやわ。きっと。
[自分の後ろに隠れたカスミを見やって]
ぶぶ漬か。カスミらしいやね。
食わせるつもりが食われたり……なーんてことにならないように、気をつけなきゃな。
……冗談だよ、冗談。
6人目、演劇部・新米 日野ヒカリ がやってきました。
部長、やっぱしかっこいいのです!
わたしもいつか、部長みたいな凛々しい演技で観客を魅了したいのです!
[部長の後姿にむかって、ぐっ、と握りこぶしをつくった]
そーいえば、この学園に「おとこ」とゆー人が入ったとかなんとか……
……へんにゅー試験とかで弾かれなかったのですかねー?(くびかしげ
7人目、声楽部員 マレーネ がやってきました。
[大きめのメモ帳に、薄青◆色の鉛筆で文字を認める]
『ジェルトの言う通り。男なんているわけないの。
ここの検査、とても厳しかったはず。なによりカーミラが見逃すはずないもの』
ん、続々と集まってきたみたいだな。
[ニッと笑って、カスミの頭をぽんぽん]
ごめんごめん。いつもの癖で、ついからかいたくなってさ。
[ヒカリの言葉に、ぽん、と手をつく]
『「おとこ」って名前の人が入学した、ってこと?
それなら納得なの。
でも、そんな名前女の子につけるなんて、ひどい親ね』
[ヒカリとマレーネの会話に、カーミラの後ろからちょことんと顔を出して]
お琴の間違い、やろか?
【お琴を搬入した】を、【男が侵入した】と間違えたとか……有り得へんよね。
あほな事言うてもうて堪忍な。
[マレーネに頷いて]
そうなんだよな……。
あたしも新規入寮者への施設案内に立ち会ったりするけど、
今のところ変なヤツは見てないんだ。
……や、さすがに名前が「おと子」とかなら、出願時点でわかってると思うよ?
[マレーネのメモ帳を、じーっと見つめつつ]
「おとこ」さんも、せめて昔みたいに「をのこ」とかだったらどーでしょーか。
[「をのこさんおはよーございます!」といっている自分を想像してみた]
……んー。んー。「のこ」の部分がのこぎりっぽくて胸キュンぽいんとマイナス1なのです。
[頭をぽんぽんっと撫でられると、頬を僅かに赤く染めて]
……やっぱりカーミラ様はいけずやわ。でもそんな所が……。
[ごにょごにょと小さく呟くと、ため息を一つ付いた]
[カーミラの話を聞いて、肩を落とした。
黒髪の影がメモ帳に落ちる]
『そうよね。
カスミちゃんの言うような聞き間違いだったらいいんだけど、厳しいのよね』
[カスミとカーミラの様子を見て、そっとため息]
『……こんなところに男が入ってきたら、絶対だめなの』
演劇部・新米 日野ヒカリ は肩書きと名前を 演劇部・新米 ヒカリ に変更しました。
8人目、調理師 ミサナ がやってきました。
みなさん、のこちゃんって名乗る人がいたらよーちゅーいなのですよ!
のこぎりはつよそーだけど、見つけたらわたしの剣で成敗してやるのです!
[演劇の備品であろう、先が丸い以外は本物なレイピアをすらりと抜いた]
それにしても、相変わらずカスミとカーミラはなかよしこよしさんなのです。
この寮にいると本当に平和を実感なのなのですよー
[二人のやりとりに和んでいる]
……そうだね。
ただの噂や聞き間違いならいいんだけど。
いや……もし誰かがわざとこんな噂を流したなら、それもタチが悪いな。
実際みんな不安になって、こうしてここに集まってきてるわけだし。
[ヒカリの言葉にくすくすと笑って]
ほなうちも「のこ」はん言う人がおったら、注意する事にしますわ。
そのときはヒカリはんにあんじょう気張ってもらいますさかいに、宜しゅうな。
そ、それとカーミラ様とうちは、そんなに仲良しこよし言うわけやあらへんよ……?
カーミラ様、いつもいけずばかりやもん。
>>25
そ、そぉ?(てれてれ
[恥ずかしがりながら剣をさやにおさめつつ]
わ、さすがミサナっち!
[99秒ほどケーキをみつめた後、1(2)を手に取った]
[ミルフィーユとモンブランに目を細めて]
ミサナ、いつもありがとうな。
みんなもこれを食べて、ちょっと落ち着くといい。
あたしがお茶入れてくるからさ。
[通りすがりにマレーネとヒカリの頭もぽんっとして、給湯室へ向かった。]
ミサナはんのお菓子、いつも美味しそうやね。
これ、一つ貰うてええやろか?
そろそろ部活に行く時間やから、その後で戴こ思うんやけど……。
[だめ……?と、小さく首をかしげてミサナを見つめる]
[ヒカリが意気込むと、顔を上げてぱちぱちと拍手した。
目を細めて、にっこり笑い]
『頼りにしてるの。
いざとなったら、まもってね?』
まかせなーサイ!……ざーさい!
……ありー?
[仲良し違うという声には、わざとらしくくびをかしげておいた]
いっちごーいっちごー♪
[右手にフォーク、左手にミルフィーユ……お茶を待ちつつわくわく♪]
[ミサナのお菓子を視界に入れた瞬間、右手が閃く。
2(6)秒後にはもう、皿の上にお菓子はなく]
『ごちそうさま。
ハナマルなの』
[実際にハナマルが書かれたメモを、ミサナに手渡した]
[給湯室から戻ってくると、大小様々なカップをテーブルに置いた。]
ごめん。人数多いからカップが揃ってないんだ。
お湯沸かしてきたから、あとはセルフサービスでよろしく。
[ティーバッグを各人の前に配った。]
[ケーキ用の小さな箱にいちごのミルフィーユを入れると大事そうにそれを両手で持って]
ほな、うちはそろそろ部活に行きますわ。
ヒカリはんはうちも頼りにしてます。でも、危ないことしたらあかんよ。ヒカリはんも女の子なんやから。
[少しだけ心配そうにヒカリを見つめて、部活へ向かいました]
騎士たるもの、人々を守るのは当然の責務なのです!
[再びレイピアを…と思ったが、代わりに手に持つフォークをかかげてみた]
……ほわぁい?
[いつのまにか空になった皿を見て目をぱちくり]
村の設定が変更されました。
カーミラさんお茶ありがとー!
[こぽこぽとお茶を淹れ、いただきます♪]
カスミンいってらっしゃいーですー。
はいな。よほどだいじょーぶとは思うのですが、気をつけるのですー。
匿名さんのアドバイスで地上と墓下の設定をちょっと変えました。情報の方で確認をどうぞ。
「こんな設定を増やしたいなあ」と思う人は、メモの方にでもちょこちょこあげてください。多分通る可能性が高いです。
屍食鬼化ONについては、他の方も意見もお待ちしてます。
ん、カスミは部活があるのか……また後でな。
しっかし、茶道部は羨ましいね。部活でも茶菓子が出るんだろうし。
[ティーバッグの糸をつまんで上下させつつ、饅頭や上生菓子を思い浮かべた。]
ごちそさまでしたー!
[ふーっ♪、と満足気]
茶道部もたのしそーですねー。
お抹茶が飲めるだろーし、着物も着てみたかったり…
[ほわほわと抹茶とお饅頭を想像]
……いつもはないからこそ、うやらましーのです。そうに決まってるのですよ。
お抹茶……
『私も一度、茶道部に見学に行ったのだけど。
作法の前に手が動いて、追い出されちゃったわ。
……お茶菓子の魔力には逆らいがたいの』
[紅茶を一口飲んだ後、さらさらとメモに書いた]
『カミーラは、何か部に関わってなかった?
それとも副寮長が大変かしら』
か、かわいいとか滅多にゆーもんじゃないのですよ?
[頬を少し赤らめている]
……あの、えと。
みるふぃゆおいしかったのですよ!
[それだけ言うとぷいと横を向いた]
9人目、吹奏楽部 アヤメ がやってきました。
吹奏楽部 アヤメ は肩書きと名前を バスケ部 アヤメ に変更しました。
[モンブランをフォークで突っつきながら]
あはは、マレーネは本当にお菓子に目がないんだね。
あたし?あたしは部活より、放課後はブラブラと散歩するほうが好きだったんだよね。
……でも何故だか知らないけど、去年の寮長改選のときに推薦されてさ。
寮長はさすがに面倒そうだから、補佐でいいならってことで副寮長を引き受けたってワケ。
人の相談事に乗るのは、嫌いじゃないしね。
……ああ、そうだ。
マレーネ、あたしの名前は「カーミラ」な。「カミーラ」じゃなくて。
自分と響きが似てるから、間違えるのも無理ないか。
[ふふっと笑って、最後のひとかけらを口に運んだ。]
おお・・・副寮長じゃねェか。
へへっ・・・
ちょっと、な。訳ありでよ。
んー・・・ケーキかぁ。
太りそうだがちょっとくらいなら・・・
ふーん……ワケあり、ねぇ。
ケーキ1個くらい、部活でちょっと動けばすぐだろ?
お茶もあるから、好きに飲んでくれて構わないよ。
[食え食えーというオーラ。]
……さて。
アヤメを誘っておいてアレだが、昼下がりの眠気が……。
ちょっと部屋で寝てくるわ。
使った食器は、給湯室の流しに置いといてくれればいいよ。
念のため、身の回りには注意すること。
単独行動も、できれば控えたほうが安全だが……それは各自の判断にまかせるよ。
何かあったら、あたしの部屋まで来てくれ。じゃあな。
[自分の皿とカップを持ち、部屋を*後にした*]
10人目、化学部 クレール がやってきました。
ふむ…今回の依頼はなかなか難しいかもしれないわね。
[何事かをぶつぶつ言いながら広間に入ってくると、テーブルの上に置いてあった誰かの飲みかけのカップを手にとり一口啜った]
紅茶かしら…少しぬるいわね。
ああ…ごめんなさい。
少し考え事をしていたものだから。
誰のカップかしら…入れなおしたほうがいいかしら?
私も紅茶を頂こうかしら。
[未使用のカップにティーバッグを入れると静かにお湯を注ぎ、席についた]
11人目、弓道部 ミユキ がやってきました。
12人目、園芸部 ラヴィニア がやってきました。
ごきげんようですわ!
皆さん難しいお顔をしてどうなさいましたの?
え?男の方が?嫌ですわ、そんな……!
男なんてふしだらな人だけだって、おばあちゃまが言ってましたわ。
……ふしだらって、どういう意味でしょう……(小首かしげ)
そんなことよりも、聞いて下さいまし!
今朝園芸部の庭園を見たら、新種の薔薇がついに花を開きましたのよ!
照柿◆が綺麗に出ていますでしょう?
一生懸命お世話をした甲斐がありましたわ!
この寮にもおすそわけしますわね♪
[...はにこっと微笑んで、薔薇を生けた花瓶を置いた]
13人目、料理研究部 ミカ がやってきました。
え〜〜と、男の人がいるってほんまどすかぁ?
そらたいへんやなぁ。とりあえず塩まいときましょ。
[...は、砂糖の壷を取り出した]
えーい、鬼はーそと、福はーうち。
あれぇ、ちゃいますかぁ??
あ、ミユキさんごきげんようですわ♪(手ふりふり)
乙女のぴんち…そう、ぴんちですのよね、うん。
わたくし、これからどうなってしまうのか、ちょっと怖いですわ……。
[ぼーっとした顔で現れた。]
うわ……さすがに寝すぎた。夕飯寝過ごすとは。
まぁいいか、あんまり腹減ってないし。
[増えた顔ぶれを見て]
……ん、もう寮中に噂は広まってるってことか。
[照柿色の薔薇に目をとめて]
お、ラヴィニアが生けてくれたのか?あんまり見ない色だね。
いつもありがとう。花があるだけで、やっぱり違うよなー。
14人目、風紀委員 アイリス がやってきました。
料理研究部 ミカ は肩書きと名前を 料理研究部 ほのか に変更しました。
ん?…ああ、昼寝しようとしたらうっかり寝すぎただけ。
あたしはこの通り元気だよ。
腹が減ったら夜食でもいただくさ。ありがとな。
[ラヴィニアの頭を軽くぽんっ。]
…で、アイリスの耳にも噂は届いてたか。
あたしは正直半信半疑なんだが、どうにも収拾がつかなくてねぇ。
いっそ正式に調査なり何なりして、みんなを安心させたほうがいいんじゃないかと思わなくはないな。
委員会で学園内を調べておりますが、今のところ男が居るという物証は出ませんでしたわ。
考えすぎだと良いのですが、用心に越した事はありません。
皆さんお気をつけ下さい。
男とは…怖いものですから。
カーミラさん、お褒めに預かり光栄ですわ。
風紀委員は生徒会と協力して学園内を調査中です。
皆さんにも調査の協力を仰ぐ事があるかもしれません。その際にはご協力を宜しくお願いいたします。
人の噂は75日・・・アイリスの調査が無駄だとは言わないけど、それだけじゃそうそう収束はしないだろねー、この事態。
実際に男が検挙されれば話は別だろうけどー。
ま、そーいうのは生徒会に任せておけばいいよね。
[何か考え事をしているのか、空になった紅茶のカップをじっと見つめている]
……同姓に好かれるようになる惚れ薬ね…なかなか難しいわ。
男を振り向かせる薬なら、比較的簡単に作れるんだけれど。
[男という単語が周りの女生徒から発せられたのに気付き、顔をあげた]
男…?男がどうかしたのかしら?
[考え事に熱中するあまり、周りの騒ぎに全く気付いていない]
アイリスさま、やはり噂は本当なのでしょうか……。
男の方って、やはり怖いものなのですのね。
噂が収まるなら、ラヴィはいくらでもご協力しますわ!
ラヴィニアさん、大丈夫ですわ。皆でいれば男もきっと手出しできないでしょう。協力してくれる姿勢が嬉しいわ、ありがとう。
ミユキさん、実際に…そうですわね…全く見つかっていない現状ですから、もし居るとしたら相当隠れるのが上手いと言う事ですわね…見回りを強化した方が良いのかしら(ぶつぶつ…)。
/*ほのかちゃんありがとう。合いそうな名前考えてみますね。*/
クレールは相変わらず、研究に夢中だね。
「男」に関しては……まぁあたしの立場からはあんまり言いたくないんだが、
「この学園内に男が紛れ込んだ」って噂があるんだよ。
それでみんな不安になってるってわけ。
うーん、男の人は恐い人ばっかちゃうよぉ?
うちのじーちゃん、「のほちゃん可愛いなぁ」って優しくしてくれるもん。あ、じーちゃんうちのこと「のほちゃん」呼ぶねん。何やのほほ〜んしとるからやって、失礼やなぁ。うち、そないなのんびりはんじゃ…んーかもしれへんなぁ〜〜。とろい言われるんよぉ。
でも、ええ人ばっかちゃうし。そもそも、ここ男の人勝手にはいったらあかんかったよなぁ。
えーっとこういうときは…あれや。
[...は、手に持ってた箒を床に置いた]
箒を置くと、かなん人おっぱらえるんやでぇ??逆さ箒、っていうんやったっけなぁ…。これで大丈夫やでぇ。
この学園に男が…?
ふむ…なんだか面倒なことになりそうですね。
[カーミラの顔をしばし眺め、少し考える風に目線を下に落とし]
(この人は…寮長だか何かをやってる先輩だったはず…名前は確か…)
えっと…カーミラ先輩。
教えてくださってありがとうございます。
風紀委員 アイリス は肩書きと名前を 風紀委員 プルネラ に変更しました。
カーミラさん、副寮長の協力頼もしいですわ。ありがとうございます。
そろそろ委員会の見回りの時間ですわね。行って来ますわ。皆さんが安心できるよう頑張ってきます。**
/*名前をプルネラ(Prunella)にいたしました。宜しくお願いいたします。*/
ああ…見回りご苦労様です。
がんばってくださいね。
[見回りに行くプルネラに微笑みかける]
(あの人は…なんという人だったかしら。見回り…ってことは風紀委員か何かなのかしら。あとで寮の名簿で調べておかないと。)
[眠たげな目で思案顔。]
うーむう・・・。
おとこのひと、ねえ。いるんだかいないんだか。
いるにしても風紀委員の包囲網を潜り抜けてるんだから、相当な美人さんだよねぇ。
美人の男の人…ふむ。
[ミユキの呟きを聴いて、何かを思いつく]
同姓を振り向かせる薬は難しい…でも、異性を振り向かせる薬ならきっと作れるわ。
ふむ…惚れ薬を依頼してくれた依頼人の憧れの人が女装した男の人だったら、それでも問題ないわけね…。
憧れの人と言ったら、やっぱり美人でかっこいい人に決まっているわ!
きっと、そうよ!
うん、異性を振り向かせる薬でも大丈夫よね。
[なかなかうまく行かない薬品調合の疲れで少し思考が混乱しているようだ]
そうと決まれば、さっさと作っちゃいましょう。
[勢いよく立ち上がると、自分のカップも片付けずに化学部の部室に走っていった]
…。
……。
…できたわ。
たった15分で出来上がるなんて、やっぱり私って天才かしら♪ふふふ…。
[部室以外では決して見せない明るい表情で微笑み、薬の入った小瓶を手に部室を後にした]
クレールさん慌て出て行ったけど、何をつくっていたのかな。
もしかして噂になってる潜り込んだ男を発見できるお薬とかかも?
そうだったら、ちょっとお砂糖とかはちみつ入れて飲みやすくしておいた方がいいかなっ?
美容にいい栄養ドリンクとかいって騙して飲ましちゃったり。えへへっ。
[...は興味を抱きながら、寮のお風呂にいくために部屋を後にした]
飼育係 イグアナ が村を出て行きました。
[何かの曲のメロディを口ずさみながら、談話室の扉をくぐる。
濡れた髪はタオルで覆われ、臙脂色の部屋着に身を包んでいる]
『ただいま。
綺麗な薔薇ね。私の部屋にもほしいくらい』
[花瓶を一瞥すると、取り出したメモ帳に言葉を認めた。
ハナマルを書き加えると、そっと破って花瓶のそばに置く]
夢見る リーザ が見物しにやってきました。
[部室を出たときの表情とは打って変わり、難しい表情をしながら談話室に向かう。]
……?
[ふと、気配を感じ学園の敷地を囲う塀の方を振り向いた]
あら、お嬢ちゃん。どこから来たの?
塀の上なんかにいたら危ないわよ。
[夜遅くに、こんなところに学園の生徒以外がいることに少し驚きを感じながらも、少女に向かって微笑みかけた]
[窓の外の塀の上に、少女の姿を見かけると。
大きめのスケッチブックとマジックを取り出して、そっと窓を開けた]
『こんばんは、お嬢様。月が綺麗ね
素敵な夜更けに、なんのご用?』
[窓からひょいと飛び出すと、塀のそばへと近寄った。
途中クレールの姿が見えれば、そっと手を振る]
あっ…!
マ、マレーネさん…こんばんは。
[マレーネの姿を認めると、何故か慌てたようにして姿勢を正し挨拶をする]
この子…どこから来たんでしょうか。
今夜は少し風があって冷えますし、とりあえず談話室に連れていきましょうか?
[少し赤面しながらマレーネに話しかける]
天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ
・・・え?呼んでないって?
細かい事は気にしない。
[塀の上に顔を覗かせる少女に]
へいがーる、おいたはだめだぞー。
悪くしないからこっち降りておいで。
『こんばんは、クレール。
また研究帰りかしら。根詰めすぎないようにね。』
[さらりと書いて、月光に文字を照らす。
彼女の少し顔が赤いことに気づくと、不思議そうに首を傾げた]
[少女のことを提案されると、こくんと頷く。
塀の上へと両手を広げるけれど、ちょっと背が届かない]
(……飛べる?)
[文字は書けなかったけれど、不安そうに、視線で問いかけた]
[ノリノリで現れた同級生に]
電卓の騎士。得意教科は数学と見て間違いなさそう。
・・・じゃない、何してるのヒカリ。
演劇の練習ならもっと人目につきにくいところでしなさいよ。
夜更けに塀に登っちゃう悪いコは、天に代わっておしおきよ☆
……なになに?
塀にふしんしゃさんがきたのー?
[とてとて、と3人と塀に近寄りました]
[風呂から上がり、一旦は自室に戻ろうとしたものの]
……やっぱ、夕飯抜いたから腹が減ってきたな。
昼間のケーキ、まだ余ってるかね?
ちょっと談話室に寄ってくか。……洗い物もあるしな。
[談話室へと向かった。]
わたしってば計算ミスは多いほうなのですよー?
何……って、そりゃもちろん挨拶的な?
『登場シーンはキメポーズのインパクトと背景の爆発だー!』と、センパイが……。
そりゃあもう日々の生活すべてに演劇の練習を!
[ぐっと握りこぶし]
敢えて不審者の名を挙げるなら筆頭はヒカリ自身でしょうね。
[演劇の衣装を着て剣を掲げていれば当然である]
・・・幼い侵入者よ、危険ということは無いわ。
ただ、降りれるかどうかね。
あの…マレーネさん。
これ使ってください。
[名前のわからない1年生2人の微笑ましいやりとりを横目で見ながら、談話室から持ってきた椅子をマレーネに差し出す。]
這狽ネっ!
ふしんしゃ呼ばわりとはひどい扱いなのです!
そーゆーこと言うと、これからゆっきーのことミッキーって呼ぶんだからっ!
カーミラさん、たぶんこれから枕投げ大会とかっ!
パジャマパーティーでもしちゃうとか?(小首かしげ
はっ、風紀委員さんだし、カーミラさんに就寝時刻をすぎるって怒られる!?(あせあせ
14人目、保健委員 セリナ がやってきました。
[非常にゆっくりおっとりとした足取りで、階段を下りてくる。が、多くの人が賑やかに談笑しているさまを見とめると、次の一歩を踏み出しかねて爪先が宙を彷徨った。]
…ど、しよ…。
[蚊の泣くような細い声で、ポツリと。]
[クレールに椅子を渡されると、ぱあと顔を輝かせた。
椅子の上に立って、ひょいと少女を抱き留める]
『ありがとう。
クレールは気が利くね』
[紙に書いて見せた後、少女を談話室に連れていった]
いえ…そんな…。
[マレーネにありがとうと言われ、少し赤い頬をさらに赤く染める。
少女を連れて行くマレーネの背中を少しの間うっとりと眺める]
あ…すみません、カーミラ先輩。
[椅子を運ぶカーミラに気づき、その後を追って談話室に入った]
[椅子を勧められた。つまり座れということらしい。
セリナは単にちょっと水を飲みたくて部屋を出ただけだったのだけど、先輩の勧めを断るなんて思考はハナから無い。]
は、はイ…あ、りがと……ざいます……。
[上ずった声で礼を言うと、ぎくしゃくした動きで椅子に向かい、ちんまりぽすりと収まった。]
[人の流れに流され談話室へ戻った]
……ふー。
無事、小さなしんにゅーしゃを救助することに成功したところでお茶でも飲むですー?
[「ヘビーオチャァー」(重度の日本茶依存症)らしく、すでに人数分のこっぷとお茶を用意している]
保健委員 セリナ は肩書きと名前を 音楽部 セリナ に変更しました。
お茶美味しいよね。ヒカリさんありがとっ(こくこく
これからの時期はよく冷えた麦茶とかも美味しいよね。
テレサは中国茶も美味しいから好きなの。ちっちゃい巧夫茶せっとでお茶をいれたり。えへへっ。
あら、セリナもいたのか。
ヒカリ、お茶ありがとうな。
……で、だ。
副寮長のあたしとしては、消灯時間的なことを注意しないといけないわけなんだが……。
あたしはとりあえず、腹が減って仕方ないんでね。
話は食べながら聞かせてもらうよ。
[談話室の冷蔵庫から昼間のケーキの残りを数個取り出すと、テーブルの中央に置いた。人数分あるかは定かではない。]
[椅子に腰掛けたまま所在なさげにしているところに、カーミラの「消灯時間」の声を聞いて、(本人的には小さく、でも周りからは凄く分かりやすい表情で)ほっと安堵の息を漏らした。]
消灯時間守るの…大切…です。
[カーミラを救いの女神かのごとく期待の眼差しで見た。]
[しかし、期待は見事に打ち砕かれたようだ。]
あ、ぅ…。
[しかもマレーネに肩を叩かれて、声にならない叫びみたいなものを喉の奥から漏らした。]
ぁ、ぁぁ、…。
[もうすっかり涙目。]
カーミラさん、消灯時間は見逃して(ふるふる
あ、ケーキもありがと♪昼間食べられなかったから、残っていると嬉しいなって思ってたの。
モンブラン頂くね(もぐもぐ
ほんとケーキ美味しいよね。この時間だけど美味しいからいくらでも食べれそう(消灯時間のことからケーキに話題を移してごまかすのがいいよね?)
[のほほんとお茶を飲んでいる]
日本茶は万年ほっと派なヒカリですこんばんわ。
あの苦味のあとにくる、おなかからじんわりくる温かみ。
たまりません!
……ところで泣きそうなこねこちゃーんが約一名なのですが、運命やいかにっ!?
[ナレーター風な語り口。もちろんカメラ目線(どこをむいているのだ)]
しょーとー時間?
しょとーじかん……しょ糖!
つまりおやつの時間ってことだね!
狽チてゆーかすでに食べている人が約二名!
しかしヒカリは謙虚な騎士なのでしょーらいのためにぐっと我慢するのであった……!
[いわゆる、『思ってることそのまま口走っちゃった状態』である]
みなは〜ん、おばんざいできたでぇ?
はーい、みなはん、両手あげてぇー万歳ぃー!
………
あれ、うちすべってもうた??しもた…しらけてもうたやん。うち、おもろい思ったんやけどなぁ。
はい、どーぞ♪
【形がいびつなおにぎり】【焦げて崩れてる出し巻き卵】【黒焦げの秋刀魚】【味噌汁…らしい物体】
[涙目になりながら、ヒカリの言葉を真面目に聞いている。]
あ、消灯前はおやつの時間、だったのね…。
[何かに納得したらしい。でもヒカリが我慢しているようなので、自分も手を出すようなことはしない。ケーキに手を出す代わりに。]
あ、は、はい。
[ほのかの声に脊髄反射して両手を挙げた。そして手を挙げたまま、その両手をどうすればいいか分からずに困惑している。]
[つい反射的にフォークを握り締めたが]
……うぬぬぬぬ。
[視界に涙目ーしょんなセリナを見つけると、ケーキをフォークをずずいっと差し出した]
ケーキも残り少ないので、まだ食べてない人優先なのですよ!
さぁどうぞ!さぁ!さぁさぁさぁ!
[ぼんのー退散に必死で、声色がこわばっているのに気が回っていない]
[セリナが泣きそうになるのを見ると、目を瞬かせた。
とにかく彼女を落ち着かせようと、少し考えて、そっと、口を開く]
Schlafe, mein Prinzessichen, schlaf' ein
Schäfchen ruh'n und Vögelein.
Garten und Wiese verstummt,
auch nicht ein Bienchen mehr summt,
Luna mit silbernem Schein
gucket zum Feaster herein.
Schlafe beim silbernen Schein,
Schlafe, mein Prinzessichen, schlaf' ein,
schlaf' ein, schlaf' ein.――……♪
[よく知られた旋律の子守歌を、彼女の肩をゆっくりと撫でながら唄う。
小さな、しかし深いソプラノが談話室に響いた。
――私の可愛いお姫様。銀色の月光に包まれて、おやすみなさい。]
[少し離れた席から、マレーネとセリナの様子を横目で気にしている]
(ああ…マレーネさん……いつもお美しいその歌声…)
[…と白衣に入れてあった薬の存在を思い出す。先程調合した薬の入った小瓶をテーブルに置き、難しい表情をする]
はて…この薬を作るように依頼してきたのは誰だったかしら…。
[憧れのお姉さまに振り向いてもらえるような薬を作って欲しいと、3日前に頼まれたのだが、そのような薬に興味はあっても、誰が誰を憧れている…などという話題には関心がない。相変わらず興味のないことはすぐ忘れてしまう。]
(……でも、せっかく作ったのだから誰かに試して欲しいわね)
[(男が女装していることが前提だが)憧れのお姉さまを振り向かせることのできる薬…。誰か必要としているものはいないかと、周りをそれとなく伺う]
(自分で使う…?マレーネさんが男な訳ないじゃない。)
[ミルフィーユをつついている。]
……あー。
まぁ、立場的には叱るべきなんだけどさ。
あたし自身が夜中に抜け出してこんなことやってる以上、説得力ないんだわ。
だから、今日のところはお互い「内緒」だな。
…ん、ごめん。ケーキ足りるか?
自分が腹減ってるもんだから、ちゃんと数えてなかった。
[諸手を挙げた状態のまま、差し出されたケーキに注視する。そしてヒカリの顔を見て、すぐまたケーキに顔を戻した。ケーキ方向に顔を向けたまま、視線だけでヒカリの顔を窺う。
…なんか、コワイ。
…これは、食べねばならないらしい。]
あ、あの、あの、いただきます…。
[いただきますと言いつつも、挙げた手を下ろしていいのか分からない。
そこに聞こえるマレーネの声。]
……ぅ……。
[優しい歌声にぽろりと小さく涙が落ちたのをきっかけに、肩の力が抜けたのか両手がテーブルの上に下がった。]
[就寝前だったのか、寝巻き代わりの浴衣姿。談話室の扉を薄く開けると中を覗き込む]
こんな夜遅ぅにみんななにしてはるの?
もう消灯の時間やと思うけど、うちの時計がおかしいんやろか?
は、はぃ…。
[怖がらなくていいというカーミラの言葉に、小さく頷く。
差し出されたフォークを素直に受け取ると、抹茶のクリームが絞られたケーキを上品に一口分切り分けゆっくりと口に運んだ。
軽く相好が崩れる。美味しかったらしい。]
これ、美味しいです…。
[目の端にまだ涙の痕を残したまま、柔らかく微笑んだ。
二切れ目を口にした後、マレーネに自己紹介をする。自己紹介といっても単に名前と学年と部活動くらいなので、話はなかなか続かないだろうが…。]
[テレサの言葉にきょとんと首をかしげると、頬に指を当てて]
おやつの時間?
夜やと思うてたけど、ほんまはお昼やったんやろか……。
12時間も時間間違えるやなんて、うち寝すぎやわ。
[若干眠そうにしながら、目元をごしごしとこする]
ぅ、ぅん。きっと時計進んでいたのかも(目を泳がせながら
カスミさんが眠そうになっているのはお昼寝したいからなのかも。。。(汗
テ、テレサお昼寝の時間だからお休みするね。
[...は眠そうに目をごしごししながら寮の自室に戻っていった。]
セリナ。このケーキは、調理部のミサナが作ってくれたんだ。
あんたもそのうち会うかもしれないね。
[ミルフィーユを食べ終わると、皿とフォークを手に取った。]
お夜食……。
[困った様子のカーミラ様を見て、小さく吹き出して]
それならそう言うてくれはったら良いのに。
ほんまに12時間も時間間違えてるんやろかと思って、驚いてしまいましたわ。
テレサはんもやけど、いけずやわ。
[無事ケーキが消費されたことを確認してほっと一息]
ふふん、ぼんのーよ、去るのだー
あ、カスミンこんばんわー。ねむいねー☆
ヒカリはんもこんばんわ。
まだ少し眠いけど、きれいな歌声に目が覚めてしまいましたわ。
ヒカリはん、ほっぺにクリームついてますえ。
[ちょんちょんと自分の頬を指でつついて、ヒカリの頬に付いたクリームの場所を示す]
ミサナ…さま…。
[記憶を探る視線になるが、思い当たらない。]
美味しいお菓子…お料理などができる人は素敵ですね…。
お会いできる日が楽しみ…です。
[怖い人でなければいいなと思いつつ。]
私は指を傷つけてはいけないので、禁じられてますし…。
[羨ましげに、残り少なくなったケーキを見た。]
15人目、生徒会 ユリウス がやってきました。
[カッ!と、靴底が激しく鳴らされる。そこには、腕を組んで明後日の方向を向き、どこからともなく吹く風に、髪の毛を靡かせる女。]
男が、居ると?
ふっ…… [前髪を掻き上げて。]
…冗談ではない!そのような不届き者は、この生徒会ユリウスが成敗してくれるわッ!!
さあ、出てきたまえ!尋常に私と勝負するのだ!
[拳を握りしめ、明後日の方向へ叫んでいる。]
おじゃまむしーじゃないでおじゃる?
おじゃ?
[カスミに言われて、頬を拭ってみる]
……も、もしやわたしってば無意識のうちに……!?
[実際は、ケーキを見つめて悩んでいたときに顔が近すぎただけである]
……さて。さすがにもう夜遅いな。
あたしは洗い物を済ませたらもう寝るけど、
あんたたちもあんまり夜更かししないようにね。
さすがに、自分が寝た後のことまでは面倒見切れないからさ。
じゃあ、おやすみ。最後に出る奴は、消灯よろしく頼むよ。
[すれ違いざまにカスミの頭をひと撫ですると、給湯室に向か……おうとした。]
お邪魔虫とかあるわけあらへんやろ、もう。
変な気回さんと、一緒にお話しよ?
それともうちとお話は嫌やろか?
[うるっと涙目でヒカリを見つめる。頬をぬぐうヒカリに反対側の頬をさして]
そっちやのうて、反対側。こっちや、こっち。
[目の前の小瓶を睨みながら考える。
誰かこの薬を必要としている生徒はいないだろうか。
普段、他の生徒と親しく会話するということをあまりしないため
誰が誰を好き、告白した…などという話は耳に入ってこない
そもそも、そんな話を耳にしても、すぐに忘れてしまうだろう。]
ふむ…もうこんな時間なのね。
…
……
[眠気が襲ってくるとともに、目の前の薬への興味も薄れてくる。
基本的に自分が作った薬には絶対の自信を持っているから
使ってみて、効果を確かめるということはあまりしない。]
[実際には、クレールの意図した効果を発揮することは稀で
使った生徒は何らかの被害を受けていることも多いのだが
クレールはそんな生徒からのクレームもすぐに忘れてしまう。
今回も、クレールは異性に効く惚れ薬を作ったつもりではあるが
実際にどんなことが起こるかはわからないだろう。]
…眠いわ。
まあ、この薬はここに置いておきましょう。
誰かが使うのならそれもよし。使わないのならそれもよし。
[「クレール作、惚れ薬 ご自由にお使い下さい」
というメモを小瓶の下に置き、立ち上がる。
離れた席でお喋りしている生徒たちに軽く会釈をして談話室を出る。
部屋を出たところで騒いでるユリウスにも挨拶をして、自室に*向かった*]
え、あ、その、あの、えと、ヴ、……。
[突然カスミに声をかけられ、動転。完全に言葉を失って出てこなくなってしまった。
またもや涙目になりながらヴァイオリンを弾くジェスチャーを行う。]
指、えと、ダメ…。
[ヴァイオリンのために指を保護しなければならないらしい。何となく、この調子では包丁を持たせたら危なっかしいのは伝わるだろう。]
ひっ…。
[そこに、大音量とともに現れた人物を認めると、反射的にカスミの後ろに隠れた。いつもののんびりした動作が嘘みたいに、物凄い勢いで隠れた。]
ユリウス……あんた、こんな遅くに何騒いでるんだい。
…まぁいい。おやすみ。
[やれやれ…という表情で、そのまま給湯室に向かった。**]
[すれ違いかけたカーミラに、むっ、なんて声をわざわざ出しながら振り返る。]
おい君!既に消灯時間は過ぎているぞ!
なぜ談話室から出てくるのだっ!
[消灯時間を過ぎている事を自覚しつつも、地声は大きく。ガッと激しく談話室の扉を開け、するどい目つきで談話室内を見回す……。]
カーミラにクレール、おやすみなのじゃー。
おじゃ?
いやその、カスミンとのお話がいやなわけないでおじゃる!(あせあせ
反対だったでおじゃ?
[両方の頬に手を当ててみる]
[自分の後ろに隠れるセリナに、大丈夫と声をかけて]
あの声は生徒会のユリウス様やから、そない怖がらんでも大丈夫。
声は大きいお人やけど、怖い人やあらへんから。……ね。
[安心させるようにやわらかく微笑むと、セリナの頭を撫でようと手を伸ばす]
ええと……ヴァイオリンであってるやろか?
[ジェスチャーゲームはあまり得意でないらしく、自信なさ気に問いかける]
[ヒカリの返事にほっとしたように笑みを浮かべて]
ほんまに嫌や言われたら、どないしよ思た……。
せやったら一緒にお話しよ。
まだセリナはんもケーキ食べてはるみたいやし、ね。
[反対側の頬に手を当てるヒカリに]
もう少し唇より。あ、その辺やね。
せ、生徒会のお方…。
[細く、安堵の息を搾り出すように呟いた。
頭の上に手を伸ばされると、反射的にびくりとして肩をすくめ目を瞑るが、逃げることなく大人しくしている。]
は、はい。
[カスミの答えに、目を瞑ったままこくこくと頷いた。]
ヴァイオリンを、習っています…。
お料理すると、いっぱい、指、切ってしまうので…。
[すくめていた肩が、情けなさそうに落ちた。]
おぉう、なにやら凛々しい人が……やわら元気でおじゃる。
[さすがにこの時間となると、「この電卓の騎士、ヒノヒカリがお相手いたす!」とはならないよーだった]
んもーカスミンてば心配性なんだからー。
いったい誰がかわゆい子との会話をいやがろうか、いやいない。でおじゃる(反語
あ、ほんとだ。……でおじゃる。
[カスミに言われるままに、口についたクリームを手で確認した]
[出来るだけ優しく頭を撫でて]
ヴァイオリン弾けるやなんて、少し羨ましい。
うち、音楽とかそっち方面の才能全然ないからなあ。
[はあ……と大きなため息を一つ]
せやったら指、大事にせんとあかんのも納得やね。
うちもお料理あまり得意とちゃうから、いっぱい切ってしまうのもよぅ判るし……。
[こつこつこつ、と談話室の中に腕を大振りに堂々と進み入る。辺りにいる人達を、ジロジロと眺めまわしながら。]
何ぁ故ぇ、このような時間に屯している!
ケーキを食べているッ!!
自分が何をしているのか、分かっているのか!君たち!?
[怒号…いや地声で喋り散らして。少し、息を吸い込んで、]
このような時間に甘味など食べたら太るに決まってるだろうがぁーっ!!
[拳を握り締めて]
[頭を撫でる優しい体温に落ち着いたのか、ようやく目を開ける。]
弾けるというか…あまり上手くありません…。
本番ではぼろぼろで、全く…ダメです…。
とてもお聞かせできるようなものでは、ありません。
[悲しげに笑うと、自信の塊のようなユリウスの姿をちらりと見て羨ましそうにため息をついた。]
[ユリウスからセリナを庇うように一歩前に出て]
喉が渇いたもんで、お水を貰いに立ち寄ったんです。
ケーキはユリウス様に食べてもらいたくて、用意してたんやけどお嫌いやったでしょうか?
[しょんぼりと申し訳なさそうな表情でユリウスを見つめると、ごめんなさいとぺこりと頭を下げる]
上手下手は関係あらへんよ。
まったく弾けへんうちから見れば、弾けるだけで十分凄い思うし。
いつかセリナはんが聞かせても良い思うたら、聞かせてな?
[ユリウスの怒声に、びくりと全身を震わせた。
しかし今度は隠れたりはしなかったが、ユリウスの言葉に蒼白になっている。]
ふ、太る…。
太って…しまいますか…。
[セリナは細い。かなり細いほうなので、むしろもうちょっと太るべき体格なのだろうが。]
これ以上太るということは…む、胸も…。
[思わず自分の手で胸を抱えるように抑えた。]
どうしましょう、まだ食べ終わっていないのに。
食べ残すと、ミサナさまに申し訳がありませんし…。
[庇われたカスミの陰で、いろんな意味で涙目になっている。]
は、はい。
お聞かせできるレベルになるよう、努力します…。
[カスミに返答しながらも、思考は胸に行っているようだ。押しつぶすように豊満な胸を抱え込んでいるが、むしろそれは単に谷間を強調する仕草にしか見えない。]
[前に出たカスミをキッと見たが、続く言葉に、ぴく、と眉を動かす。]
………なにっ ……
[小さく、喉の奥から声を出してから、]
…カスミ君だな?
きみ!私を馬鹿にするなっ!
……私が、人の行為を無碍にするような人間なわけなかろうがっ!!
早く頭を上げたまえっ!
[自分の正義論>太るであった。]
うち、可愛くなんかあらへんけど……。
でもおおきに。お世辞でも嬉しいわ。
[ヒカリの言葉にくすくすと笑って]
クリームが付いたままでも子供みたいで可愛かったけど。
[胸を強調するような仕草のセリナを不思議そうに見つめつつ]
うち、セリナはんのヴァイオリン楽しみにしとるから。
ふふ、楽しみやわ。
[ユリウスの言葉に頭を上げて、ケーキを一皿差出し]
良かった。ユリウス様、ケーキ嫌いやったらどうしようかと思うてました。
ほな、ミサナさんの手作りケーキが2(10)個残ってますさかい、たくさん食べてくださいね。
[蒼白になっているセリナへ歩み寄り、]
そうさ、太るさ!
恐ろしいことだ。全く…… ……しかし。
[グッとセリナに顔を近づける。]
君にはひょっとしたら、もっと魅力的になる手段かもしれないな!
なあ!?
[ニイイ、と笑った。相手の心情もつゆ知らず。]
[不意に視界に入った時計に目を止めて]
……と、もうこんな時間。
そろそろ寝んと、朝起きれんくなってまう。
ほな、うちもそろそろお暇させてもらいます。お休みなさい。
[ぐぐっと顔を近づけられると、ベビに睨まれたカエルのように硬直したまま動けない逃げられない状態に陥ってしまった。
血の気が完全に引いて顔が蒼白状態のところで、イニニっとした笑い顔を見せられ…緊張の限界に達したらしい。]
は…ぅ……。
[意識を手放した。
よりによって、そのままユリウスの方に倒れこみかける。]
[皿を受け取れば、おいフォークは何処だ、なんてがちゃがちゃ漁って、使われてないフォークを取り上げる]
おう、遠慮なくいかせて頂く!好意を無碍にするわけにはいかないからな!
[強調するように、二度繰り返す。去ろうとするカスミへ振り返り、]
おう、そういえば消灯時間なわけだ。
人に見つからぬよう、静かに!気をつけて帰れ![とか静かとは真逆な音声で]
[倒れ込みかけたセリナを、ぬぐおっと抱き受け止めて]
…お、おい、どうした!大丈夫かっ!
目を覚ませ!死ぬんじゃない!寝たら死ぬぞーっ!![大慌て。耳もとでうるさい]
ねむねむ…
セリナちゃんダイエット中なの?
ぜんっぜん太ってないのになぁ。
私に気使って無理に食べなくてもいいよぉ。
食べようとしてくれる気持ちはすっごくうれしいし
[失神したものの、耳元で叫ばれてすぐに意識を取り戻した。
しかし自分の置かれている状況を掴めず、単に抱きとめられていることだけ認識して。]
き、きぃやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
[とても普段のセリナからは思いつかないような甲高い悲鳴を上げると、反射的にユリウスに平手打ちをしようとして手が動いた。そのはずみでユリウスの腕から逃げ出し、そのまま一切後ろを振り向かずに一目散に部屋から逃げ出した。
…途中で何度か派手に転んでいる音が聞こえたかもしれない。自分の部屋に駆け込むと、しっかり鍵をかけて閉じこもった…。]
[セリナが意識を取り戻したのを確認して、うれしそうな表情をする。]
おお!セリナ君、気がつい……
……!?!?
[甲高い悲鳴に、度肝を抜かれたような驚きの表情。の、次の瞬間]
ぶっ!! [ぴしゃぁぁッと平手打ちが決まり。]
[後で落ち着いたとき、ユリウスは単に倒れるのを支えてくれただけだったことや、結局ケーキを食べ残して放置してしまったことを思い出すのだろうが、全て後の祭り。]
ぁ…うぅぅ…。
[今はただひたすらパニック状態のまま、自室の中でベッドに潜り込んで震えながら*眠りに付いた。*]
[頬をおさえて、すこし、呆然としていたが、逃げ出されたのを見れば、]
…ま、待て、セリナ君!どうした!
おいっ、何も怖いことなんてないぞー!!
[ケーキ皿をそのまま手近な机に置き、ばたばたと後を追いかける。途中追いつきかけたが、結局寸前で逃げ切られ、ドアを叩くが開かない様子に深く溜息。]
…セリナ君!今度一緒に、ケーキを食べようじゃないか。なあ?
[扉の前で、それだけ言い残し、大声で校歌を歌いながら自室へ*戻っていった*……]
ミサナ先輩、おはようはん〜。
朝ごはん頑張って作ったで味見してほしいねん♪
[...は、何だかよくわからない料理らしい物体を持ち出した]
/*と…勝手に先輩ってことにしちゃってよかったかなぁ?ミサナはんの肩書きが調理師さかい、なーんとなく結構知り合で目上的設定(同じ部活の可能性あり?)にしよかな思ったんよぉ〜。問題あったら調節してぇなぁ*/
んーどうしたん?ぼーっとして。なんかあったん??
………
[...は、朝ごはんを作る時に、部室を滅茶苦茶にしたことを思い出した]
うん、何もあらへんよねぇ。ん、こほんこほん。
屍食鬼化についてですが、今回は見送らせていただく形にしました。既存のまま、「墓下から秘密発言閲覧可・発言も可」で行きたいと思います。
このまま16人揃えば、村人二人抜いて、狩狼を一人ずつか、求狼を一人ずつたすもの面白いかと思っています。どちらが良いかメモの方にでも希望をお願いします。
中等部はあり、で。あと既に開始できる人数は揃っているのですが、当初の予定のまま15日15:00まで待つか、今日の15:00に開始するかの希望もあればお願いします。
[昨晩は、眠そうな顔をしていたため残っていた誰かに促されるまま部屋に向かったらしい。]
んにゃー……おはよー。
[眠気覚ましに日本茶をいれている。そのうちに……うとうと]
こーら、ヒカリ。
それじゃお茶がこぼれちゃうでしょ?
いれてあげるから貸しなさい。
[ついでに自分の分もいれて、湯飲みをヒカリの目の前に置いた]
16人目、剣道部 ラティア がやってきました。
みなさんおはようございます。
あら、日本茶がありますね。どなたが淹れてくださったのかしら。私もいただきますわ。
そうそう、確か棚にお茶請けのお菓子がありましたわね…
んーとですねー
お茶にがーおはよでおじゃるーとゆーのをひとまとめにした挨拶でおじゃるー
簡潔明瞭で便利でおじゃる?
[本人はいたく真面目に説明している]
給湯室の棚にお煎餅と栗饅頭がありましたわ。
一昨日あたりに先生が皆で食べてと置いていって下さったものですわね。
日本茶にぴったり合いますわ。頂きましょうか。
プルネラもにがおはー!
……おはにがー?
んー……どっちでもいっか!(てきとー
[椅子に座る少女に気付き]
そのこはじつはわたしのめいっこで……5月だけに☆
ミユキさん、勿論ですわ。はい、どうぞ。
ええ、熱い日本茶にお煎餅などの和菓子は良く合いますわよね。
ラティアさんは、いつも凛々しく綺麗ですわ。
ミユキさんも、弓道大会での雄姿は美しく素敵だったと伺っていますわ。
んー。
じゃあ、おやつのとき食べるから煎餅残しといてくれると嬉しーな!
またねー!
[ぶんぶか手を振って、元気よく去っていった**]
[定位置につくと、昨日のことを思い出して、溜め息をついた]
『セリちゃん、またきてくれるかな。
ユリウスも、悪い子じゃないのに』
[リーザからチョコレートをもらうと、目を輝かせた次の瞬間にはもう無くなっていた。 彼女の頭を撫でて]
『ごちそうさま。
きっといいお嫁さんになれるの』
村の設定が変更されました。
[ミユキからお茶を受け取り]
『ありがとう。
ユキちゃんもいつもどおり、可愛いの。
謙遜する必要、ないと思うの』
[チョコレートや饅頭を勧められると、こくこくと首肯した。
目が真剣だ]
村人二人を削り、
ダ村村村村村村村占狩狼狼狼蝙蝙求
にレギュを変えました。
狩人の設定は、
狩人:女生徒。実は誰も存在を知らない影の寮長。男の毒牙から一晩に一人、護る事が出来る。
……そのままですが、他にいい案があればそちらも募集中です。
あと開始日ですが、今日でも構わない人はアクションで白米に
”プニュ(´∀`)σ)д`)”
ってやってくださいー。
14:30までに10人超えれば今日開始で良いかな、と思ってます。
[まだ寝巻き代わりの浴衣のまま、寝ぼけた顔で]
……おはようございます。
朝ごはん……。
[眠そうにソファに座ると、そのままずるずるとまた眠り始める。カスミは寝起きが悪かった!]
[いつものごとく眠そうな表情で談話室に入ってくる。
―朝は弱い。
普段から愛想の良い方ではないが、朝は特にそれが顕著になる。
自分ではそんなつもりはないのだが、他人から見れば不機嫌に見えるだろう]
――――…ぁ……
[部屋にマレーネの姿を認め、一瞬目を輝かせるが
マレーネに話しかけるミユキの言葉を聞いて表情を曇らせる。
私は…あの子みたいに素直にマレーネさんに話かけられない。
他人と親しく会話することはほとんどない。
会話があっても、それはいつも表面的なもの。
相手の心に触れたり、自分の心に触れられたりすることはない。
いままでは、そのことに不満を抱くことはなかった。
私には、そんなもの必要ない。…と、そう思って過ごしてきた。]
[でも…私はマレーネさんのことを好きになってしまった。
この人ともっと仲良くなりたい。
この人のことをもっとよく知りたい。
この人に、私のことを知ってもらいたい。
そんな感情を持ったのは初めてのことだった。
経験したことのない感情を持て余し、どうすればいいのかわからない。]
……。
[しばし逡巡したあと、ひとつため息をつくと皆の団欒から少し離れた席につきお茶をいれた]
[目が覚めたとき、セリナは完全に丸くうずくまった状態だった。アルマジロのようにひたすら外部からの刺激を拒否する。たまに、そういう格好で目覚める。]
…っ……。
[身じろぎすると、何だか身体のあちこちが痛い気がする。記憶を辿ると、走り逃げたときに転んだりぶつけたりしたからであることを思い出した。特に右ひざは大きく蒼染みになっていて、制服のスカートの丈だと裾から丸見えなのが恥ずかしい。]
ユリウスさま、怒ってらっしゃらなかった…。
一緒にケーキを食べようとまで…。
[ぶつけた痛みより、平手打ちした手の平の方が余計にじんじんと痛んだ。もう、あわせる顔がない。]
せめて…。
[…叩いた頬に痕が付いたりしていなければ良いのだけれど。
そう思いながらベッドから抜け出た。頬を流れた涙の痕が乾いてばりばりと引き攣ることが、ユリウスへの非礼を責めているようで心を苛む。]
シスター フリーデル が見物しにやってきました。
[ソファですぴすぴと寝ぼけていたが、視界の端に不機嫌そう?なクレールを見つけて]
クレール様も低血圧なんやろか……。
……はふ。
[あくびをかみ殺しながらそんな事を呟くと、目の端にたまった涙をごしごしと擦りながら、ぼんやりとクレールを見ている]
[テーブルの上に昨日の食べかけのケーキが残っているのを見つけ、どうしようと俯く。
マレーネの姿を認めると、ゆっくりと近づき。]
あの、昨日は、ありがとうございました…。
[言葉少なに歌への感謝を述べ、緩やかな仕草で礼をした。]
寝ちゃあかんけど……でもまだ眠い……。
[うとうとしつつも、一緒にと言われるとこくんと頷き、立ち上がるとプルネラ様の後ろについていく]
……?
[カスミの視線に気づき、少し首を傾げる。]
…。
[プルネラに連れられるカスミを見て、どこか羨ましそうな表情でそれを見送った]
(・・・案外この人一番攻略が楽なんじゃ?)
[口には出さず、チョコレートをマレーネに渡す]
さてっと。私お昼食べてきますねー。
[すれ違い様にクレールに囁き、部屋を後にした]
「――応援してますよ」
[カスミを連れて洗面所から出てきた]
カスミさん、冷たいお水で目が覚めました?
ああ、胸元、水が少しかかっていますわよ。
[ぽんぽん、と別のタオルを使い、優しく胸元の濡れた部分を叩いた]
…これで良し、っと。
[部屋を出て行く人たちを見送ったあと、箱から栗まんじゅうをつまんでパクリ。]
やっぱ、朝は甘いものだよな。もう昼だけど。
[クレールを見やって]
また研究のことでも考えてるのか?
何か「心ここにあらず」って感じだけど。
ひあっ!?
[ミユキの指先は、上手い具合にセリナの弱いところを突いたらしい。口の中だけで小さく叫ぶと、真っ赤になって身を震わせた。]
み、ミユキさま…ここはご勘弁くださ…い…。
[涙目で、ミユキを見送った。]
[冷たい水で洗顔したおかげか、幾分目が覚めて]
あ、はい。大分目覚めました。
プルネラ様にはお世話かけてしもうて、もうしわけあら……きゃあっ!
[不意にタオル越しとはいえ胸元に触れられて、思わず声を上げてしまう]
[甘味の幸せに浸った後。
ふと、皆から離れた位置にいたクレールの姿を見かけた。
輪に入らないことに首をかしげた後、席を立つ。
彼女の前に来ると肩を叩いて、にこりと笑い]
(行こっ)
[言葉は紡がぬまま、表情だけで歓迎の意を表して。
そっと手をさしのべた]
……?
[ミユキの囁きに、意味がわからずしばし呆然とする]
――!
[突然、言葉の意味に気づき頬を紅く染める。
部屋を出て行くミユキの背中を振り返ると小さく呟く]
…ぁ、ありがとう。
[あまりに小さなその呟きは、ミユキに届いただろうか。
誰かを慕う気持ちを応援される…というのももちろん初めての経験だった。]
―――ぇ……!
[ぼんやりとミユキの出て行った扉の方を眺めていると、突然マレーネに肩を叩かれ、声にならない驚きをあげる]
あ、あの…えっと…。
[マレーネに手を差し出され、頭が混乱する。
一瞬逃げ出しそうになるが、ミユキの「――応援してますよ」
という言葉が頭にちらつき、なんとか堪えることができた。
マレーネが自分に微笑んでくれていることにようやく気づくと
まだ、少し戸惑いながらもマレーネの手を取り従った]
[...は、部屋を乱舞するなんともいえないオーラに少々苦笑いしつつ、ソファにどかりと座り込んだ。少々服が緩くなるのは気にしない様子]
…若いっていいねえ。
[そして、傍にあった日本茶に手を伸ばして嗜む]
[マレーネがクレールを向いたのを機に、セリナはテーブルについた。目の前には昨日の食べかけのケーキ。既に水分を失ってパサついてしまっているが、残すのは申し訳なく。]
この時間ならば、太りませんよね…。
[切り分けて口へと運ぶ。そして何の気は無しに室内を見回してみると、妙に落ち着きを失っていると思われる人間がちらほらと。]
…お姉さま方も、慌てることはあるのね…。
[少しだけ、親近感が湧いた。]
[扉をガッと開けて、]
諸君おはようっ!![部屋に響き渡るような大音声。ずんずんと踏み入り、ぎょろぎょろ見回しながら歩きまわる。]
今日は日曜とは言え、たるんではならん!
きちんと7時に起きたかね?顔は洗ったかね、歯を磨いたかね?
朝食を抜かずにいたかね!
良いか、それでこそ一日の素晴らしい始まり…という…
[セリナが目に留まる。]
…おお、セリナ君。
[机の上に、折りたたまれた栗饅頭の包装紙を見つけると]
狽ー!
プルネラが持ってきた饅頭かつカスミンに抹茶を頼み込んで優雅な昼下がりを楽しむわたしのかんぺきかつ経済的な計画がぁああ……
おぅ!じーざす!
[なにやらうちひしがれている]
[口にケーキの最後の一口を運び込んだところで、突然ユリウスに声をかけられ。]
ぁ、ぅ、う!?
[喉に詰まらせたらしい。乾燥していたスポンジが喉の水分を吸い、セリナは顔を赤くしたり青くしたりしながら、窒息寸前。]
ユリウスおはよーっ!
……えへ。ユリウスがいると、何か元気になるよね。
[独り言のつもりらしいが、いつもの声量でつぶやくと、そのままユリウスの挙動をじーっと見つめている]
[ヒカリの方を腰に手を当てて向き、]はっはっ、元気になるかね。
良い良い、元気が一番だ!今日もぜひ元気に…… [青くなってるセリナに気づき、]
…!?
お、おい、セリナ君、大丈夫か!
昨日今日と死ぬんじゃないーっ!!
[慌てて駆け寄って、ぱんぱんと背中をたたこうと。]
[マレーネに手をひかれて少し俯きながら歩く。
紅く染まった頬が自分でもわかるほど熱い。
前を歩くマレーネの長い髪は一歩ごとに緩やかに揺れ、
シャンプーの匂いだろうか、鼻腔をくすぐる匂いが胸の鼓動を速くする。
マレーネさんの匂い…。
――!私…何を考えてるの。
高鳴る鼓動が、マレーネに伝わってしまわないだろうかと不安になった。]
[ユリウスに背を叩かれ、その拍子にケーキは無事嚥下された。]
あ、あの、ありがと……ざいま…す…。
[情けなさに身を縮こまらせて、ユリウスに目を合わせないようにしながら頬の様子を窺う。渾身の平手打ちの結果は、果たして…。]
はっ、聞こえてた…(*ノノ)
げ、げんきー!
[おー!とユリウスに応えようとして、セリナの様子に気づいて]
だ、だいじょぶ……?
[ユリウスの後からひょこっと頭を覗かせた]
[セリナが復活した様子には、ほっとして、プルネラに手を挙げ返した。セリナへ視線を戻し、]
本当に、気をつけてくれたまえよ!
セリナ君が死んでしまうなど、とてもとても……。
[目を伏せて大袈裟に頭を振り、苦悩そうな表情を。「人が死ぬなんて」という意味で言っているらしいが。
さて、頬には…うっすらとだが、紅い花が咲いていた。しかし、当人は全く気にして居ない様子で。]
[誰だっけ、という言葉にはカッという表情がつきそうな様子で鋭く振りかえり、]
生徒会、ユリウスである!!
君は剣道部…ラティア君だね?いやはや、素晴らしい生活だ!
今度君には、花丸をあげよう!
[きりっと、サムズアップした。]
こめった……?
…こめっと!
じゃなくて!
これは「にいまい」って読むんですー。んふふーのほちゃんたらおばかさんっ☆
[あほのコが同類を見つけたと勘違いして、喜んだ様子でほのかのおでこをぺちっ]
[マレーネの隣に座るように促され]
…ぁ……ありがとうございます。
…私なんかがマレーネさんの隣に……。
[嬉しさや恥ずかしさ、その他の感情が入り混じって半分涙目になりながらも、席についた]
……。
[他の生徒の話に耳を傾けるマレーネの横顔を、上気した表情で見つめる。クレールには他の生徒の話はほとんど*耳に入っていないようだ*]
あっ、はい、だいじょう…。
[ヒカリの声に反応して顔を上げる。その時、セリナの目にはしっかりと、ユリウスの頬の痕と不機嫌な顔(セリナには苦悩の表情がそう見えた)が映った。]
ぅ…ご、ごめんな…。
[言い終わる前にばっと立ち上がり、くるりときびすを返してその場から去ろうと走り出した。…走り出したつもりだったが椅子の脚に爪先を引っ掛け、あっさりと転んだ。]
あっ…。
[しかも転ぶ前に手を突くという芸当は期待できない。そのまま正面からびたーんと床に叩きつけられた。
ただし、顔は無事で胸が代わりに着地したらしい。のろのろと蹲ると、痛そうに自らの胸を抱えている。]
[目の前で繰り広げられるやり取りを見て、フフッと笑った。]
賑やかでいいことだな。
……このまま、あの不穏な噂もうやむやになればいいさ。
ラティア、プルネラ。
あたしもそっちにお邪魔していいかい?
[お茶の入ったカップを手に、席を立った。]
[くるりとセリナへ視線を戻し、]良いかね、セリナ君。ものを食べる時はゆっくり、落ち付いて……
…… …なぜ、謝るんだ? …ちょ、ちょっと待て!
[相手の言動が本気で分からないようすで、目を丸くして見たが、逃げ出そうとする様子に慌てて手で静止しようとしたところ、相手が転ぶ。余計に慌てる。
蹲っているところを見たが、具体的にどこを打ったか一見分からず、]
せっ…セリナ君!おいっ!
大丈夫か?どこか、すりむいて、いや、打ってないか?
どこか痛いのか!ちょっと、見せてみろ!
[正面に回って、屈みこんで心底心配そうな表情で相手の顔を覗きこむ。]
[ユリウスに顔を覗き込まれて、再び赤面状態が絶好調。]
あ、あ、ぁ……。
[何が何やらさっぱり言葉にならないまま、頭を横に振る。本人は「大丈夫です」といってるつもりらしいが、高潮して涙ぐんでいるので伝わりそうもない。
ふと視線を落とせば、乱れたスカートの裾から、昨日作った右ひざの見事な蒼あざが目に入るかもしれない。]
あ…えっと、その。
[マレーネに自分の作った惚れ薬を見つけられて、何故だか慌ててしまう。]
憧れのお姉さまを振り向かせる薬を作って欲しいって頼まれたんです。
でも…誰に頼まれたかは忘れてしまって…。
あの、私、あんまり人の名前とか覚えるの得意じゃなくて。
それで、せっかく作ったので誰か必要としてる人がいれば使って欲しいなって。
[自分の作った薬のことに関してはしっかりと説明することができた。
大好きな研究のことであれば、相手がマレーネであっても何とか普通の会話くらいはできるようだ]
[普段着に着替えて、談話室に戻ってきた。ユリウスとセリナの邪魔にならないように、他の皆様の方へと向かい小声で]
あの……うちもこちらにお邪魔してもええでしょうか?
[カーミラに問われると、わざわざ桃色の色鉛筆を取り出して、大きくメモ帳に書いて見せた]
『惚れ薬だって。
ほんとかな?』
[人一倍人の心中には鈍感な女。当然のように意図が伝わらず。しっかりと目をセリナの目に真っ正面に合わせていた。そこに、昨日の青あざが目に入る。昨日のものとは思わず、]
青痣が出来ているではないかぁっ!!
…何という事だ!
…セリナ君!今すぐ私と保健室へ行くのだ!
青痣には砂糖水だ。ガーゼを、貰いに行くぞ。
行こう。さあ!
[かなり強引な勢いでそう言って、セリナの手を取って立ち上がろうとする。]
さ、砂糖…水……?
[蒼あざに砂糖水。その組み合わせは全く知らなかった。
一瞬記憶を探るその間に、手を引かれれば素直に立ち上がる。]
[が、すぐに手が触れ合っていることに気づき、思考停止と失神一歩手前でふらつく。]
だ、だいじょ…だいじょぶで…。
それより、ユリウスさまの頬、その、ごめんなさ…い…。
[何とかそこまで搾り出して言うと、手をとられた状態のまま再びぺたりとその場にへたり込んだ。]
[皆様の分もお茶を淹れて。お茶を飲みながら、ユリウスとセリナの様子をドキドキしながら見つめている]
あのお二人、昨日はユリウス様がいじめてはるんやと思うてましたけど、ほんまは違ったんやね。[お茶を一口、ごくり]
知らないのか、青痣を消すのには、砂糖水を……
[言いかけたところで、再びふらついたのには、おっと、もう片手をセリナの肩にやって支えてから、へたり込んだのには、こちらも屈んで視線の高さを合わせる。]
大丈夫か?痛みは、大丈夫なのか?…良かった。
…… …ん? ……頬?
[きょとんとして、頬に片手をあてる。そうしてやっと、朝見たら紅い花が咲いていた事を思い出す。]
…嗚呼!
……
なに、まさか、そのような事を気にしていたのか?
[真っ直ぐに相手の目を見る。]
[言われて、ユリウスとセリナの方を向き]
うーん。凸凹コンビって感じだねー。見てて面白いよ。
さっきつついてみたけど、セリナは感度も良かったなー。
行商人 アルル が見物しにやってきました。
何か御入り用のモノはないっすかーーーー?
ん、なんだかこのガッコ、いい匂いがするんだね。
色々買ってもらえるかもしんないし、しばらくここで見学がてら商売してこかな。
10人以上の方にプニュっとしてもらいましたし、今日の15:00から開始したいと思います。
明日からだと思っていた方には申し訳ありませんが、勝敗度外視のRP村ですし、良いかなと。
RPを楽しんでくださいませ。
村の設定が変更されました。
[肩にまで手を回され、ほとんど放心状態。女は男ほど苦手ではないが、スキンシップ自体にあまり慣れてないせいで、身の置き所に困って小さく震えた。]
だっ、だって、ユリウスさまのお顔に手を、挙げて…。
ゆ、ユリウスさまは、私を助けて、くださっただけ、な、のに…。
[真っ直ぐに覗き込まれた瞳の奥からぼろぼろぼろっと大粒の涙が零れ出し、止まらなくなった。]
食堂担当兼警備員 オットー が見物しにやってきました。
こんにちはー。
この寮に男が紛れ込んでいるんですか?……おかしいですね。ちゃんと警備したはずなんですが。
ああ、もう貴女がその男じゃないのかとか言われそうですが……名前が名前なので良く男みたいに思われるんですよ。
そのおかげで、ここの警備員になれたような物ですが。
見た目と名前だけでも男っぽいのを置いておけば不審なのは寄ってこないだろうって事みたいです。
本当は食堂担当のつもりで来たんですけどね……。
なっ……!
[...は耳まで真っ赤になった]
ななな、なんですのそんな、はれんちな!!
ほ、ほれぐすりって、怖いものですわ……!
[スキンシップのつもりとか何も気持ちは毛頭なく、「ここは支えるべきだ!」と判断しての手まわし。今にも倒れそうな相手を、回した手で支えながら、相手の言葉を聞けば、ふむうと唸って。]
……そうか、 そのことを気にして…… 、 ッ!?
[そこで、突然大粒の涙をこぼす相手に仰天して目を見開いて、]
な、ななッ、何故、何故泣く!!
どうして泣くんだ! …… 見ろ、セリナ君!
[がっと立ち上がって、グッと握り拳を作って腕の筋肉を強調するようなポージングをして見せて、]
私は元気だ、私は何も痛みも感じていない!
なぁーにも!セリナ君が痛むような事はないのだ!
…だから、泣きやんでくれ!…頼む。
[再び屈んで、頬の涙を指で拭おうと。]
食堂担当兼警備員 オットー は肩書きと名前を 購買の人兼警備員 オットー に変更しました。
ごめんなさい、食堂担当だなんて言ってしまって……私はしがないただの購買の人でした。たまに面向きの肩書き、間違えるんですよね。
あー、今気づいた!
ほのかちゃんったら……いつもお魚焦がしちゃうんだから、もっと火弱くしてちゃんと見てないとダメよ?
おにぎり握る時は、手にお水と塩をつけてね、こうやって………
[いつもの料理指導が始まった]
まぁ……青春の一時、ですね……。
[顔を赤らめる]
仲良き事は美しきかな。みんな仲が良いのは見ていて微笑ましいもの。
ちいさな百合の蕾もいずれは美しい花を咲かせる、と思いました。
[ユリウスのポージングを見て、むしろ筋肉よりもその大きな胸に視線が向かう。何となく共通のものを見つけたようで親近感。]
えと、あの、頑丈なのですね…。
[言ったあとで、頑丈はあまり良い言葉選びでなかったと気づき、どうしようという表情を見せた。
しかし泣き止めと言われ、素直に応じようとする。…残念だけど、涙は急には止まれなかった。]
ごめんなさ、い。
なかなか、止まらなくて…。
[近づく指先に反射的にまぶたを閉じると、その爪にぽとんと涙の雫が滴り落ちた。]
ほう。惚れ薬……ねぇ。
ここにはそういうのを使ってみたいヤツも、いるんじゃないか?
好いた惚れたは乙女の華……ってね。
[誰にともなくニッと笑ってみせた。]
私はこの寮の百合の蕾を見守りつつ、その百合の蕾の育成を阻害する不埒な物を許さない警備員でもあります。
今日も百合の蕾は順調に育っているようですね……。
…ありがとうございます。
マレーネさんが褒めてくださるなんて嬉しいです。
[薬について褒められること自体は特に何も思わないが
マレーネが自分を褒めてくれた、ということに感動する。
小瓶を皆に見せるマレーネをうっとりと眺める。
異性にしか効果のない惚れ薬を作ったつもりではあるが
惚れ薬とのみ書かれたラベルから、他の生徒には
誰にでも効果のある薬として認識されてしまっているだろう。
やはりマレーネに夢中で周りの話はあまり聞こえていないようだ。]
[じーっと話を伺っていたよーだ]
ほれぐすりー……ですかー。
のんだら、どーなっちゃうんでしょーか……想像するとちょっとこわかったり?
あ、わたしが飲む側なわけないでおじゃるね☆
[カスミの姿が目に入った]
[しかしスキンシップは大切な事だし二人の幸せな時間を邪魔しては行けないと思いそっと遠くから見守る事にした]
[指で、くい、とセリナの頬を伝う涙をぬぐう。]
…そうさ!私はすごぉく頑丈なのだ…全てがな!
セリナ君の平手など、身にも、心にも、響かぬ!
私の心は冷たく、君が気にする余地も一切…ないのだ!
だから…… だから……な?
[心が冷たい、と自称する割には、眉を下げて、貰い泣きまで始めそうな表情で相手の目を覗きこんでいた。]
[ミユキにつつかれて慌てるカスミの様子を、じっと見つめながら独りごちた。]
……ああ、そのままのほうがいいな。それでいい。
本当に、大丈夫、なのですね…良かった…。
えと、あの、心が、冷たい…のですか?
[ぬぐわれた事でやっと涙が止まったが、ユリウスの言葉に不安そうな表情を見せる。覗き込まれる視線に恥ずかしさを覚え思わず逸らした目の先にオットーの姿があった。]
お、男の、人…!
[とっさにユリウスの服の裾を握り締めようと手を伸ばした。]
そう、君が気にすることはないのだ…。
[涙が止まったのには、ふ、と微笑んで、よしよしとセリナの頭を撫でようとしていた。そうしたところに、服の裾を掴まれ、少し慌てて、]
ど、どうしたっ……!? [セリナの視線の先、オットーにやっと気がついて]
!! お、おのれ、男ではないかっ!
成敗してくれるわっ!!
[普通でもでかい地声が更に大きくなり、がっと立ち上がって、体でセリナを庇うような姿勢でオットーを指さしたり。]
[自分が止めに入れば、すぐに他愛もないくすぐり合いは終わるだろう。そしてカスミは自分に感謝するだろう。
……しかし、それでは自分の心が満足しないのだ。]
[拗ねたように泣き真似をするカスミと目が合えば、誰にも気付かれぬまま「いけず」な微笑みを返しただろう。]
[ユリウスがオットーに宣戦布告したことで、もうこれで大丈夫だと思ってほっとする。裾を握り締めたまま辺りを窺うと、初見の顔ぶれがいくつか。]
あ、の。
お姉さま方、ごきげんよう…。
[小さく会釈をする。しかし辺りの様子に、何だかほんのりと視線を浴びていたらしいことを察して、恥ずかしげに俯いた。]
[セリナとユリウスが厳しい目をしてこちらを見ているのを見て、男と間違われる事は慣れつつも、やはりちょっと困っているらしい]
いえ、私はこの寮を裏でこっそりと警備している警備員なんです。何とも、こういう人がいれば男がいるのかって不審な人達が諦めるとか言われました。
でも、寮の人からも間違われてしまっては逆効果かもしれません……。
はあはあ……。疲れ、た……。
[突付かれすぎてがっくりと肩を落とすと、荒い呼吸を何度か繰り返す]
クレール様は多分……「と意味ありげに呟くと、マレーネへと視線を向ける]
マレーネ様が不思議なお人言うんはうちも同感やけど。
[オットーの言葉を聞いて、さっと青ざめる。]
あ、の、ごめんなさい…。
ごめんなさい…。
[申し訳なく、謝罪の言葉を繰り返して俯いた。]
あり?
[ほんと?と聞き返そうとすると]
……ひゃわっ!?
い、いきなしそーゆうことされると、はずかしいのですよ…
[ほんのり顔を赤くしてうつむいた]
…ぬ。警備の方かね。
それは大変失礼!失敬致した!
おつとめ、御苦労さまであります![びっと敬礼なんかして見せて。
セリナへ振り返る。]
ほら、安心しても良いようだ。
…それに、万が一男が出たとしても、セリナ君は私が護ってみせよう!
[ふっと微笑んでみせて。]
いえ、間違えられるこちらが悪いんです。
それに……皆さんすごくかわいらしい方ばかりで、女の私から見ていてもお友達になりたい、と思う人が多くて。素敵な人達ばかりです。
だからなんでしょうね、不審な人達が良く来るのは。
今までのそういう人達は全て返り討ちにしているつもりですが、警備をすり抜けて迷い込んだなんて……。
色々な意味で、早くこの学園から追い出さなければいけませんね。
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