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[普段着に着替えて、談話室に戻ってきた。ユリウスとセリナの邪魔にならないように、他の皆様の方へと向かい小声で]
あの……うちもこちらにお邪魔してもええでしょうか?
[カーミラに問われると、わざわざ桃色の色鉛筆を取り出して、大きくメモ帳に書いて見せた]
『惚れ薬だって。
ほんとかな?』
[人一倍人の心中には鈍感な女。当然のように意図が伝わらず。しっかりと目をセリナの目に真っ正面に合わせていた。そこに、昨日の青あざが目に入る。昨日のものとは思わず、]
青痣が出来ているではないかぁっ!!
…何という事だ!
…セリナ君!今すぐ私と保健室へ行くのだ!
青痣には砂糖水だ。ガーゼを、貰いに行くぞ。
行こう。さあ!
[かなり強引な勢いでそう言って、セリナの手を取って立ち上がろうとする。]
さ、砂糖…水……?
[蒼あざに砂糖水。その組み合わせは全く知らなかった。
一瞬記憶を探るその間に、手を引かれれば素直に立ち上がる。]
[が、すぐに手が触れ合っていることに気づき、思考停止と失神一歩手前でふらつく。]
だ、だいじょ…だいじょぶで…。
それより、ユリウスさまの頬、その、ごめんなさ…い…。
[何とかそこまで搾り出して言うと、手をとられた状態のまま再びぺたりとその場にへたり込んだ。]
[皆様の分もお茶を淹れて。お茶を飲みながら、ユリウスとセリナの様子をドキドキしながら見つめている]
あのお二人、昨日はユリウス様がいじめてはるんやと思うてましたけど、ほんまは違ったんやね。[お茶を一口、ごくり]
知らないのか、青痣を消すのには、砂糖水を……
[言いかけたところで、再びふらついたのには、おっと、もう片手をセリナの肩にやって支えてから、へたり込んだのには、こちらも屈んで視線の高さを合わせる。]
大丈夫か?痛みは、大丈夫なのか?…良かった。
…… …ん? ……頬?
[きょとんとして、頬に片手をあてる。そうしてやっと、朝見たら紅い花が咲いていた事を思い出す。]
…嗚呼!
……
なに、まさか、そのような事を気にしていたのか?
[真っ直ぐに相手の目を見る。]
[言われて、ユリウスとセリナの方を向き]
うーん。凸凹コンビって感じだねー。見てて面白いよ。
さっきつついてみたけど、セリナは感度も良かったなー。
行商人 アルル が見物しにやってきました。
何か御入り用のモノはないっすかーーーー?
ん、なんだかこのガッコ、いい匂いがするんだね。
色々買ってもらえるかもしんないし、しばらくここで見学がてら商売してこかな。
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