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>>370
…告白のような告白は…まぁ、一応しましたけど…
まだ具体的な返事は…
[数秒の沈黙]
授業…1時間目自習ですからサボります。
…すみませんちょっと一人にしてもらえませんか?
[そう言ってウィニーを促す]
[ −校舎4階にて− ]
[吹き抜けから体育館を見下ろす。
どこかのクラスが体育の授業で使っている風景]
……。
…………。
………………。
[曰くつきの文化祭。
あの騒動は神楼学園史に残るに違いない。
共犯の自分にはあれが悪夢ではないけれど。
端の方を見やる。
無茶苦茶な展開を支え続けた1人の裏方の獅子奮迅の働きは、今も鮮明に残っている。
誰かに話しかけることですら勇気を振り絞る必要があった彼が、自分から周りの負担を請け負ってくれて。
舞台上で醜態を晒した負い目は、まだ引きずっているだろうか。
いつか、あれを笑い話にできる日が来て欲しい……けれど、再び孤独に戻った彼にその日が訪れることは無いであろう。]
>>372
…振られるか受け入れられるかは僕のほうですから…
僕が告白されたならディーンにとって失礼ですけど
[チャイムの音が静かな朝の校庭に響き、まだ少し残っているのだろうか、ヒグラシの鳴き声が耳に入る]
とっ!とにかく。僕は…僕は大丈夫です。ディーンも気にしていませんよ。
…
そして昨日はありがとうございました。
…今まで…ありがとうございました。
[無意識に『まで』という言葉を挟んでしまった]
>>375
あ…それは。その…えと…今までもこれからもよろしくお願いします。って言う意味です
はは…別に居なくなるとかそういう意味じゃありませんよ
[必死に作り笑いをした]
と…とにかく今は一人にさせて下さい。お願いします。
(『一人』じゃなくて『独り』なんだよなこれから…また独りか…)
[ウィニーの返事を聞かずそのままそこを立ち去った]
―1時限目中・非常階段―
[段に腰掛けてメールを打ち始める]
―宛先 ディーン―Sub …―
『やはり君だけには会って話さなければいけない気がする
というか。会いたい。非常階段の一番上に居る
…きたくなければこなくてもいい。君に任せる』
―送信―
[畳んだ携帯を強く握り締めた]
>>378 着信
……まさか2通目があるとは。
行かなければならないが……今の私にアキヒトを止められるのか。
[簡潔に「20分待て」とだけ返し、トイレに入った]
[握り締めていた着信がすぐさま振動する>>378の内容を見る]
(簡素だ…あいつらしい)
はは…
[携帯を畳んだ後その目には涙が滲んでいた]
[女子トイレ、洗面所]
……。
…………。
………………。
[バシャバシャと顔を洗う。何度も。
アキヒトと会って何を話せばいいのか、何も思いつかない。
退学すると言った以上、アキヒトはこの学園の全てと決別するつもりだ。
それは、クラスのみんなとの思い出。
それは、あのときのアキヒトの言葉、別のときの自分の言葉、共に過ごした時間。
そんな何もかもを失って、あの頃のように独りに戻ることをアキヒトを選んだのだ。
行くなとすがりついて、繋ぎ止められるだろうか?]
ぬるい……。
[水道の水は、ぜんぜん冷たくなかった]
[何が起こったのかは全然分からない。
学園祭の後にでも、何かあったのか?
ただ、勘だけが残った。
しばらく考え込み、それから携帯を取り出し、
メールを打った]
TO:ディーン
SUB:お願い
自分の気持ちを、はっきり伝えてあげて。お願い。
[送信]
[果たしてこれで、意味は通じるだろうか?
通じなかったとしても、今の自分には
これくらいしかできることはないと思った**]
[こんなとき、どうすればいいのだろう?
ユーラス先生は、シニカルに笑いながら教え子を放置してミルーハ先生についていくことを選んだ。
ハリードは、巨きすぎる心で演劇を潰してまでクラムを包んだ。
私は、どうすればいいのだろう。]
違う!
……私だ、私の意思を見せなきゃいけないんだ。
[バシャッ! 洗面所に貯まった水に顔を突っ伏して頭を冷やす]
>>382 着信
[アキヒトが気変わりしたのかと携帯を確認]
ウィニーから?
……。
…………。
………………あやつの才能はハリード以上かぃ。
私の、気持ちか……。
[鏡に映った、水浸しの自分の顔。
こんなに崩してまで何をやってるのか……。]
そうか……そうか……。
そんなにアキヒトが好きか私は……!
[鏡に映る自分にキッと睨みつけた。
今まで投げかけた言葉と同じなのに、意味と価値が違った。
タオルで顔をぬぐい、濡れたままの髪を整える]
To:ウィニー
Re:
本文:ありがとう、決着つけてくる。
[メールを返すと、タオルを投げ捨てて決戦の地へ向かった。
水出しっぱなしで。]
[ −1時間目終了、休み時間− ]
……待たせた。
[鉄製の階段をこれでもかと力強く鳴らしながら上がってくる。
濡れた髪が太陽に撥ねていつもと色が違って見える]
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