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[不穏な雰囲気の談話室に流れたアナウンスに、びくっと体を震わせる。
まるでこの放送そのものが、自分たちを疑心暗鬼に導くもののように思えて、カスミには怖かった。
隣のカーミラにしがみつくように、身を寄せた]
…ミユキさまは…こうすべきとか、ああすべきとか、そういうことは言うけれど…。
結局、誰をどういう理由で疑っていて、信じているか、そういうことは口にされないのね…。
[ぽつりと、独り言ぎみに呟いた。]
それはラヴィの方こそですわ。
こんな事態ですけれど、テレサさまやカスミさまには、いつも笑顔にさせてもらってますもの。いつもありがとうですわ♪
[戻る道すがら、今日の投票について考えた。
クレールや、ほのかは若干気にかかっている……あまりよく、分からない。特にクレールは、いつもどこかを見ているようで、遠い存在に思っていた。
確信のないままに投票をするのは気がひけるけれど、テレサやカスミと離れ離れになる事の方が、今はもっと不安だ。それよりなら……
……ごめんなさい、クレールさま……
投票先を、決めた。]
[気を取り直したように]
戻りましたわ!
園芸部で育てたハーブティーをご用意しましたわ。
みなさまでどうぞですわ♪
[ポットの中身はカモミールティ。
沈静作用があるため、少しでも和んでほしいという気持ちで選んだ。
少し迷った後で……ラヴィニアは、それをカップに注いで、ミユキとマレーネの方へと近付いた]
あ、あの……ミユキさま、マレーネさま、お茶……いかがです?
[緊張からか、少し声と手が震えていた]
[...は談話室に戻る途中で今日の投票先について考えている。]
。o○(ラヴィニアさんやカスミさん、また2人が仲良くしている高等部のミユキさんやカーミラさんも。。。投票してもし退寮となれば悲しむのをみたくない。投票先は。。。)
[セリナの呟きに]
・・・結論を出しかねているのは私だけじゃない。皆が実感している、圧倒的情報な情報量の不足。
せめて保険委員が誰か解れば・・・。
[投票なんてしたくない、誰かを疑うなんてしたくない。
だがセリナやミユキ、マレーネの話を聞いて、昨日のようにカーミラに委任と言う気持ちにもなれなかった。
カーミラは疑わない。これは既に心に決めてある。
気心の知れた友であるレヴィやテレサもやはりカスミには疑えない。
風紀委員としてこの事態に酷く責任を感じ、昼夜関係なく皆を護るために仕事をしているだろうプルネラのことも、カスミは疑えなかった。
親しい人はやはり疑えない。
だからどうしてもそれほど親しくない人から選んでしまう自分のずるさを思い知りつつ、カスミは投票用紙に震える手であまりお会いした事のない上級生の名前を記入し投票するのだった]
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