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[ぽろぽろと涙を流しながら、ふるふると首を振る。分かってはいるが、どうも…突然のことで腰が抜けたらしい。それに、ユリウスの存在も気になるが、それ以上にほのかの存在が嫌らしい…。]
ユリウスさま…、その、ほのかさまを…外に…。
[恥ずかしがってほのかから目をそらした瞬間、セリナの姿が目に入り]
・・・!
[真っ赤になって硬直した]
はは・・・
はは・・・
音楽部のおじょーちゃん涼しそうだねェ・・・
[...は緊張してわけのわからないことを口走っている]
[つい、ちら、と指の間からセリナの涙が見えた。慌てている状態から、そのせいで余計に慌てる。]
ほ、ほほ、本当に、すまないっ!
そんなつもりは無かったんだーっ!!
[やはり大声。顔を真っ赤にしながら叫び、ほのかを外に、と言われれば「すまん、すまんすまん」と呪詛のように呟きながら部屋に立ち入って、ぐい、とほのかを引っ張って外へ。ばたん!と扉を閉め、扉に背をつけて深ーく深呼吸した。]
[...はほのかをぺちっとひっぱたいて]
おいっちょ!
妄想ワールドに入るんじゃないよおじょーちゃん!
アタイまで妄想ワールドに引きずり込まれたじゃないか!
/*
空間軸がおかしくなってしまうので、ほのかの夢(正夢・・・?)・・・ってことでどうでしょうか>ALL
*/
いえ、その、ユリウスさまは謝らないで、ください…。
助けに来て、くれた…のですから…。
それに、い、今は単に、心の準備が…いえ、そうではなくて、そのええと…。
……き、着替え、ます…。
[混乱して余計なことまで口走りかける。
何とか立ち上がると、なるべくしっかりと肌が隠れるような服を選び、身に着けた。]
…お、お待たせ、しました…。
[扉を開ける。まだ半乾きのセリナの髪から、イランイランの香りが漂った。]
[すー……]
[はー………]
………
[扉が開けば、扉から一歩離れ、振り返る。気付かず紅潮した顔に、見開いた目のまま。イランイランの匂いが鼻をくすぐる。]
……… その……
…無事、だな? うん……
[何といえば良いか分からなくて、そう呟いて頭を掻いた。]
――――色々大惨事を起こした後――――
うわーーーん。また人様に迷惑かけたー!?
/*ふっ…無理やり話をこじつけたぜ!!*/
は、はい、無事です…。
お守りいただいて、ありがとうございました、ユリウスさま…。
[こちらも何を言っていいのか分からず、とりあえず礼を言う。恥ずかしさで俯くその首筋に、まだ濡れた髪が幾筋か張り付いて。]
ユリウスさまも、ご無事で…。
[お互いに退寮せずに済んだことが分かり、そこは素直に嬉しく思う。]
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