情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…カスミさん…!
[今日はカスミと会えないだろうと諦めはじめていたプルネラは、
カスミの姿を見ると驚き喜んだ。]
会えて良かったですわ。昨日約束していたものですわ。
[プルネラはカバンから一冊の小さなアルバムを取り出した。]
カーミラさんのちょっとした秘密ですわよ。
[そう言うと、にこりと微笑んで見せる。]
[プルネラの見せているのは、修学旅行の写真だった。
あまり人には見せないだろう寝顔の写真や寝巻きの写真などがある。]
[そして、その中の一枚を指差した。
その写真のカーミラは湯上りなのか薄着で、体のラインがはっきりと見える。]
…この写真が、カーミラさんの秘密。
証明します。カーミラさんは、女性ですわ。
[プルネラは自信たっぷりに、カスミに話した。]
[テーブルの上に広げられた参考書やノートに、お勉強の邪魔をしてしまったのかと思い、慌てて]
ご、ごめんなさいっ。こないな時間までお勉強してはるなんて思わんくて……。
あ、あの……邪魔にならんうちに、部屋に帰ります。
[もと来た道を戻ろうと、くるりと回れ右をして出て行こうとして足を止めて、取り出されたアルバムを見てきょとんとして]
ひょっとして昨日言うてはった秘密って……。あの、うちなんかが見ても良いんやろか。
昔の写真とか、勝手に見て怒られへんと良いんやけど……。
[勝手にプライベートなものを見る事に若干抵抗を感じ、そう告げるが、本心では見たそうにしている]
[取り出された写真を見て、耳まで赤くなって]
えと……あの、その……秘密を教えてくれはったんは嬉しいんやけど……。
[...は憧れの人のやや刺激の強い写真に、ドキドキしている]
[...は、プルネラとカスミ姿を確認した]
…おはようはん。随分早起きやなぁ。見回りなん?ご苦労はんやで。
カスミはんもおはようはん。
ふふ。
[赤くなったカスミを可愛いなと思い微笑んだ。]
あら、ほのかさん、おはようございます。
[薄着のカーミラの写真だけカスミに押し付けるように渡すと、ほのかに笑顔で挨拶をした。
ほのかの位置からは、アルバムは見えても、カスミに一枚だけ写真を渡した事は見えていないだろう。]
[後ろから声をかけられ、振り向いて]
……あ、ほのか様。おはようございます。
なんや変な時間に目え覚める癖が付いてしもうたみたいで。
[苦笑しつつ、答えて。ここに来る途中に持ってきたのか、手に持った飲料水のペットボトルを見せる]
[ふと思い至ったのか、首をかしげてほのかを見つめて]
そういえば、ほのか様はどうしてこないな時間に?
ひょっとして朝ごはんを作りに来はったんですやろか?
[気付けば空になっていたカップを給湯室へと運び、手早く洗う。]
いえ、私は校内の見回りは、基本的に夜中を担当しているのですわ。だから見回りのために今起きたわけではないのよ。
…そろそろ部屋に戻って休むことにすしますわね。
[プルネラは机の上に広げたままの参考書やペンを、そしてアルバムを手早くカバンに仕舞いこんだ。]
カスミさんほのかさん、おやすみなさい。
[プルネラは笑顔で挨拶すると、――カスミと目が合った一瞬、笑みを強めた様子だった――*談話室から出て行った。*]
あ、お休みなさい、プルネラ様。
[ほのかに聞こえないように小声で「写真、ありがとうございます」と礼を述べて、部屋へ戻る後姿を見送ります]
[化粧室に向かうほのかさまに、苦笑しながら見送って。自分もそろそろ部屋に戻ろうかと思いつつ、時計の方へなんとなしに目をやり]
もうこないな時間なんやね。昨日はあれっきり会えへんかった……。
今日はお会いできると良いけど。
[写真をしまった浴衣の襟元に手を当て、声に出さずにそっとその名前を呟く]
[目は覚めてしまったものの、いい加減寝ないと明日の授業に差し支えてしまう。カスミは自室に戻ると、写真立てにプルネラから貰った写真を挟み、それを大事そうに抱きしめて眠りに付くのだろう]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新