情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[カーミラの言葉に反応するセリナに気づく
黙って近づいていくと、少し強引にセリナをこちらに向かせる]
ねえ…ひとつ聞いてもいいかしら…。
もし…、もしユリウスが男だとしたら…あなたはどうするの?
[セリナの様子から、セリナがまだ男や投票の話を知らないことは想像できた。
こんなことを聞くなんてどうかしてる。
セリナちゃんが答える前に、風紀委員の先輩が止めに入るかもしれない。
でも、聞かずにはいられなかった。
ねえ、教えてよ。そんな気持ちでセリナの目をじっと見つめた。]
私は平気よ。睡眠不足なのね、セリナさん。ゆっくり休まなくてはダメよ?
[言ってにこりと微笑んで見せる。]
…クレールさん…?
[クレールの色々なものを飛ばした突然の問いに少し驚き、
プルネラは説明しなくては、とセリナのほうを向く。]
あのね、セリナさん、落ち着いて聴いて欲しいの。
[ゆっくりと、できるだけ不安感を煽らないように気をつけながら、
今回の事態へ、寮がどのような対処を取るのかどうか――具体的には、明日から1人ずつ男だと怪しむ人間を選び、寮から一時的に隔離する事、その人物は全員での投票で決めること――を話した。]
[ミルクをもう一口飲み込んだところで、クレールにぐいと身体を引っ張られた。]
えぇ?あっあのっ?
[やはり突然の事態には弱い。軽く取り乱したところに、さらにクレールの言葉が追い討ちをかける。]
ゆり、ゆ、ゆりう……。お、とこ?
[混乱しつつも、しばし言葉を脳内で吟味して意味のある文に構成しなおすと。]
……ありえません。
たとえ、一瞬としても、考えるのも失礼です。
[クレールの問い自体を否定した。]
プルネセさまも、ご説明ありがとうございます…。
みんなが何と言おうと、私は、ユリウスさまを、信じます。
ユリウスさまは、女性です。…絶対です……。
[手にしたカップを、ぎゅっと握り締めた。]
…クレールさん…
[クレールのふらつく足取りを見て追いかけようかと立ち上がるが、1人で考える時間が必要なのかもしれないと思い直し、その背中を見送った。
椅子に座りなおすと、ラヴィニアに入れてもらった紅茶に口をつける。
熱かった紅茶はすっかり温くなってしまっているが、猫舌のプルネラには丁度良い温度だった。]
く、クレールさま…?
[ふらふらと出て行くクレールの後姿に、おろおろとした声で呼びかけてみる。何かまずいことを言ったのだろうか?]
強い…強くなんか、ありません…。
私、こんなに、怖がりだし、すぐにパニックになるし…。
クレールさまのほうがずっと、お強いと思います…。
[でも。
もし強く見えるのならば。それはユリウスのおかげ。ユリウスはきっと、自分を信じてくれている。だから自分も信じられる。]
今ならきっと、ユリウスさまが男性に襲われたとしても、返り討ちにできてしまいそう。
[想いだけで敵うなら、きっとできるに違いない。そう考えて、小さく笑った。]
>>168
説得や……票揃え。考えることが多くて難しそうですが、なんとか足を引っ張らないよう、がんばりますわ。
ご指導ありがとうございますわ。プルネラさまに相談に乗って頂けて、よかったですわ!
[言葉には心からの安堵が宿る。...は無駄な不安が除かれ、気が軽くなったのを感じていた。]
[クレールとセリナのやりとりを目にしながら、...はセリナの強さとまっすぐさを羨ましく感じていた。
この状況でも、迷わず信じられる人がいるのは、とても心強いことだろう。自分には――?
不安定な心ごと抱きしめるように、...はぎゅっと自分の手を握り締めた]
――すこしまえ――
[事件の顛末を聞くと、顔を青ざめさせる。
さらに多数決で追い出す者を決めると言われると、身をこわばらせた。
皆の様子を伺ったまま、動かない。
まるでじっと見ていないと、みんなが消えてしまうとでも思っているかのように。
何かを皆に言おうとしても、書いては消し、を繰り返す]
『どうしよう』
[その言葉だけは、メモ帳に何度も綴られた]
[クレールの後ろ姿を目で追った。
昨日会った時から感じていたが、なんだか…考えの読めない人だ。男性のことは良く分からないが、この先輩についても、あまりよく分からない。
(……けど、それだけで疑ったら、ちょっと失礼ですわよね?)
自分の未熟な考えには自身がない。疑念はあるが、迷いの方が未だ勝っていた。
紅茶の最後の一口を飲み干して、席を立つ]
もう夜も遅いですわね。ラヴィはそろそろお休みしますわ。
[談話室の入り口を開けて、くるりと振り返って一礼]
それでは、おやすみなさいませ。よい夢を。
[そのまま真っ直ぐ自室に戻り、ベッドに潜り込む。
いつもの肌になじんだシーツに触れても、今日は不思議と眠気が襲ってこない。
投票のことや、気になり始めたあの方のこと……
しばらくはざわついた気持ちをもてあましたまま、眠りにつけずにいた。**」
ラヴィニアさん、お休みなさい。
紅茶美味しかったわ。ありがとう。
力になれたのなら良かったわ。私でよかったらいつでも相談して頂戴ね。
[側に座っているセリナを見る。
気弱なセリナの強い言葉にプルネラは少し驚き、そして微笑む。
信じること、信じられること。
大切な人を大切に想う心の強さを感じていた。]
[ふと、思いついて]
『プルネラ。
投票に参加する人の名簿か何かはないの?
私はここの常連だけど、知らない人もいるかも知れないし。
その人のことも、ちゃんと知っておきたいな』
マレーネさん…
信じられる人を見つける。とても大切な事だわ。
[マレーネの言葉を見て、微笑んだ。
マレーネの書いた文字は、不安に歪んでいなかったからだ。]
投票に参加する人物の名簿ですわね。持って来ますわ。
[プルネラは談話室から出て、すぐに名簿を持って戻ってきた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新