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あら、ただの勘よ?何となく、カスミさんの態度が違ったように見えて。
そんなに動揺してるって事は…正解だったのかしら?
[少しだけ意地悪な笑みを浮かべた]
あら、違ったのかしら。
正解だったら、私しか知らないカーミラさんの秘密を教えて差し上げようと思っていましたのに。
じゃあ誰なのかしらねえ。
[うーん、と手を顎に当てて考える素振り]
[手をつかんだ所で我に返って。プルネラ様の手に触れている事に気付いて]
ごごごごごごめんなさい。うちったら、思わず……あの、その……。
[しどろもどろになって、弁明にならない弁明を繰り返す。ちなみに手はしっかりとつかんだままです]
ふふふ。
やっぱりカーミラさんで当たり、でしたのね。
[にっこり笑顔]
大丈夫。誰にも言いませんわよ。
カーミラさんの秘密の品、明日持ってきます。カスミさんにだけ見せて差し上げますわ。
うう……ちがうもん……。
[真っ赤な顔でそれだけを何とか口にするが、プルネラの笑顔に完敗したのかがっくりと肩を落とす]
絶対内緒にしといてくださいね。
こんなんカーミラ様に知られたら、迷惑や思うし……。
[秘密の品〜には、こくんと小さく頷く]
迷惑だなんて。
こんなに可愛い後輩に好かれて嫌な気持ちになる人は居ませんわよ?
勿論、ここだけの秘密ですわ。
でもいつか勇気が持てたら…告白してみなさい。きっと上手くいきますわ。
[赤く染まった頬を右手でやわらかく撫でた]
可愛くなんかあらへんもん……。
それにいつもいけずばっかりしはるし……。
[自分で言ってて、段々落ちてきた]
プルネラ様のほうがよほど優しいし、きっと好きになったら大事にしてくれはる思いますの。
カスミさん、可愛いですわよ。自信を持って言えますわ。
カーミラさんは、貴女を好きだから苛めちゃうのですわよ。
だって、苛められて慌てている貴女を見ているカーミラさん、楽しそうですもの。
[カスミの言葉に目を丸くして]
私…?
[しかしすぐに(ほんの少し悲しそうに)笑みを浮かべて]
私は…きっと、そういう事に縁がないのですわ。
カスミさん、そんな事を言っていると…
[プルネラは右手の人差し指と中指で、カスミの顎、唇に触れながら、
僅かな力で自分の方へとカスミの視線を導く。
真剣に、カスミの目をまっすぐ射抜くように見つめる。]
私、貴女を攫ってしまいますわよ?
…なんて。冗談ですわ。
[数秒の間をおいて、ぱっと普段どおりのプルネラに戻りにっこりと笑いかける。]
そろそろ寝ないと、明日が大変ですわね。
私のお話に付き合ってくださって感謝しますわ。
さあ、お部屋に戻りましょう?
[プルネラは談話室から出るようにカスミを促し、自分も部屋の電気を消すと自室に戻った。]**
[...は、一人で家庭科室を片付ける...が、何となく雑然としている]
ぎゅーーっ、きゅーーーつ。ふぅ、入ったわぁ。
んー、それにしても…この鍋ここやったっけ。あかん、なんか変な気がするわぁ。これ先輩、怒るかなぁ…。
[...軽くため息をつくと、少しあきらめたように]
まぁええか。ぱっと見は綺麗やん。
[談話室のテーブルに、サンドイッチらしい物体を置く]
皆はん、おはよーはんやでぇ。朝ごはん出来たよぉー。
[...は、フライパンをお玉でかきならしつつ、寮をねりあるいた**]
ぅ…ん……。
[部屋の外からフライパンを叩いて回る音が聞こえ目を覚ます。
枕元に置いたメガネを手繰り寄せてはみたものの
まだ瞼は重く、結局目を閉じてしまう。
マレーネさんとお話することができた。
本当に幸せだった。
セリナとユリウスの微笑ましい光景。
弓道部の…ミユキ…という名前だっただろうか。
カーミラ先輩や…金髪の子にキスをしていた。
少し…本当に少しだけ羨ましかった。
男が学園に侵入したという噂。
マレーネさんが不安そうにしていた。
色々なことが頭の中をぐるぐるかき回して、昨晩は良く眠れなかった。]
――!
[不意に、今まで見ていたであろう夢の内容が思い出され、声にならない驚きをあげる
そんな…。
考えすぎよ。
…でも……。
頭に次々と浮かんでくる嫌な想像を振り払うかのように首を振る。
けれど、一度思い浮かべてしまった嫌な光景は頭の片隅にこびり付き、そう簡単に追い払うことはできなかった。考えれば考えるほど不安になってしまう。]
一体、どうしちゃったのかしらね。
いままで…男を…
―――――嫌っ……!
[男を怖いと思ったことなんてないのに。
そう口にしようと思っただけ…。
ただそれだけなのに、“オトコ”と口にした途端、先程の嫌な想像で頭の中がいっぱいになってしまった。
ほんとに…どうしちゃったんだろう、私。
マレーネさん…。
マレーネの微笑を思い浮かべると胸がギュッと締め付けられる。
これは、いわゆる恋というものだろうか。
そう…ただの恋ならそれでいい。
嫌な想像なんか忘れてしまって、何も不安に思う必要はないのだろう。
ベッドの上に寝転がったまま、ぼんやりとそんなことを考えた。]
――部屋に戻った直後の回想――
[...は触れられた唇と射抜くようなその強い瞳に、冗談と言われても胸が早鐘を打つのを止められなかった]
じょ、冗談やったんよね。
プルネラさまご本人もああ言うてたし。
せやけど……なんでやろ……。
プルネラ様の瞳に見つめられたあの一瞬、
「攫われても良い。
プルネラ様が噂の男やったとしても、それで構わへん……」
そう思ってしもうたんは……なんでなんやろ……。
[背中を扉に預けたまま、ずるずると力なくしゃがみこんでしまう]
[何かを振り払うように、大きく頭を左右に振って]
……プルネラ様の冗談に騙されただけよね、きっと。
……寝よ。寝てしもうたら、また変わらない明日が来るはずやもん。……うん。
こないに胸がドキドキするんも、朝になれば収まってるはずや、きっと。
[まるで自分に言い聞かせるように呟くと、ベッドに横になり眠れない夜を過ごしたのでした]
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