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[入部希望を受理された者は、
今日から練習に参加していいという事を聞かされる
――もちろん練習に参加するつもりである]
[早速部室に入って着替えようとした時に、
ポケットの携帯が渋い声で『You got mail』と言った]
お、アキヒトからメール>>69じゃん!
なになにー?
[メールの内容を確認すると、即座に返事を返した。
――答えは決まっていた。]
ふーん、覚えとけたら覚えとく。
[微笑まれ見つめられれば、
さらりと指で髪の感触を感じながら手を離した。]
長いな、髪。何年くらい伸ばしてんだ。
同じのにしておこうかな。
良く分からないし…。
[どれも食べたことはないものなので。
ハリードと同じものを選び携帯を取り出します。]
えっと。
じゃ、ちょっと家とディーンさんにメールしちゃうね。
あれ… メールがきてる。
TO:アキヒト
Sub:おっす!
『あーわりぃ、俺部活で夜遅くなっちまうし、休日も練習や試合があってバイトできねーと思うんだ。
ちょっとやってみたいって気持ちはあるんだけどよ、今の俺はサッカーを大事にしたいから・・・
せっかく誘ってくれたのにごめんな!
追伸:アドレス登録完了!』
[番号をしらないであろうアキヒトからメールが来ることに
疑問を感じることなく、自分の携帯にアキヒトの番号を登録した]
>>101
カバディカバディカバディカバディ……(ぶつぶつ)
ん、メールだ。
コンビニに来い、か……。
帽子は明日でもいいか。
Re:
ん、わかった。行く。
[返信するとかばんを手に校舎を後にした]
[ハウスキーパーへのメールを済ませ]
アキヒトくんからだ。
なんだろー。何か、独特な雰囲気な人だよね。
[言いながらディーンへのメールを作成する。]
宛先:ディーン
件名:帽子のこと
クラムでーす。ディーンさんの帽子、ハリードくんが
返すの忘れて持ってきちゃったんだって。
家まで届けるからって言ってたよー。
[送信ボタンをぽち。]
[指で髪の感触を確かめる男に、恥ずかしそうな顔をしたか。]
高校の頃からずっと――…。
ユーラス先生は、髪が長いのはお嫌い、ですか?
[手が離れれば、その手から離れた髪が風に靡いて。]
帰っちゃった…。
[教室でぼそっと、言った]
でも早速メールしようかな!!
[と思ったが張り紙の【携帯禁止】を見て思い直した]
帰りながら、メール打とう!えっと…。生徒会選挙に用紙もらいにいかないとな…。でもユーラス先生帰っちゃったけ…。
[ぶつくさいいながら、教室を後にした]
『ラーメン・ハリードの説明コーナー』
―黒兎ラーメン―
憲法の雪兎の人気メニュー。
背脂多めのこってり濃い目ラーメン。
ニンニクも効いており、体の底からパワーがみなぎる。
主に学生やお疲れサラリーマンに爆発的な人気を誇る。
ただし、その濃さが災いして、お酒を飲んだ後に食べたら胃を刺激し過ぎて逆流させる。
9(24)時間煮詰めた卵と大きめのチャーシューも嬉しい。
お値段一杯ただいまサービス期間中で530円
――回想中・ミスド後の電車の中(つまりは>>1:962の後)――
[電車がスピードを落としながら、ホームに入ってくる
帰宅ラッシュと大雨とが重なり、電車の中はかなり混んでいた]
[その光景が初めてというわけではない2人、
...は覚悟を決めて乗り込む]
うし、いくぞっ!
[はぐれないように、さりげなくウィニーの手を握り、隙間に飛び込んだ]
うっわぁー、さすがに混んでんなぁー
[ウィニーと手はつないだまま・・・・・・離すタイミングを失ったorz]
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