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……可愛いままじゃ、ない?
ほう!
[セリナのその言葉。その姿を見れば、合わない、にも程がある宣言。
それを聞けば、いかにもからかい調子で、演技っぽい感嘆詞。
手を打った。
上目づかいながら、睨まれれば「怖い、怖い…」なんて。]
格好良くなる、 …と?……
[顎に手をやって、顔を斜めにして、流し目にセリナを見返る。
…いや、やはり、信じられないな。と。]
[前屈みなセリナに気付けば、「隠さずとも良い!」なんて無茶な言葉をかけつつ、
地下室への階段を降りる。
降りれば、そこは、静かな密室空間。
ひんやりとした空気が肌を撫でた。
振りかえって、微笑を。]
……あ、ああぁ……
[一部が焦げたオムライスが出来てしまった。
悲しげにしょぼくれながら、こっそり焦げた方を自分の皿に移す]
[絶対に信じてくれていない。ユリウスが自分を見る目は、雄弁にそう語っている。]
身長だって、これからまだまだ、伸びます…。筋肉だってつくし、力だって…!
だから、そのうち、ユリウスさまをお姫様だっこだって、できるように…。
[絶対、絶対。そんな気を込めて言う。…信じてもらえそうにない。
何だかちょっと、しょんぼり。
ユリウスの、斜に構えた流し目が、やたらと格好よくて色っぽくて、悔しい。
それに隠さなくてもいいとか、言わなくても。ムキになって直立姿勢をとる。
一応男の沽券としては…なんて考えると笑われそうだが「お手本」ビデオのコッペリウスのモノを目にしてからは、もうちょっと育ってほしいとか思わないでもない。そうしたらその分だけ、ユリウスよりも優位に立てるような気が…。
もちろん、ユリウスにはそんなこと口が裂けても言わない。言えない。
先ほどまで居たアジトは、改めて見るとただのがらんとした空間だった。既にモニターの類は作動を停止し、照明も最低限。そして良く考えたら…。]
何だか、体育館倉庫、みたい…。
[ベッド代わりに運び込まれたマットレスが片隅に積まれ、かけ布団もその横に。とにかく閑散としていた。]
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