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[舐めれば、セリナの体が大きく震えた事を、くっつけた身全体で感じた。
くっ……くっ、くっ、くっ、く……
相手を拘束したまま胸部を揺らして、笑う。
反応が消えてしまった事に不思議に思い、少し、自分の身から腕を離してみれば、
くったりと腕の中に倒れるセリナ。]
……やりすぎたかな? は、は。
[呟いて、暫くセリナの失神した顔を見つめていた。
やはり再び一度、くっ、と笑う。
肩へ手を置き直して、ぐらぐら、揺らしてみる。]
[揺さぶられ、半分だけ覚醒する。紅潮しとろんとした瞳のまま何とか右手を身体の隙間から引き出し、持ち上げる。そのままユリウスの頬にのばしそのラインをなぞった。
まるで誘うような仕草で。]
は、ぁ……ゆりうす、さ、まぁ……。
[瞳が緩む。失神と絶頂は似て非なる。
セリナは芯に生じた火がくすぶったまま、持て余すように身じろぎして、内腿同士をもじもじとさせた。]
[相手が半分だけ目覚めたのには、お、と小さく声を出して。
セリナの指が頬を這えば、僅かなくすぐったさに、一瞬だけ肩を震わせて笑み。
誘っているのか? なんて、少し鋭くなった感覚で相手の様子を見ていれば。]
[もじもじと内股を擦り合わせるセリナを見つけ。
一度、小さくながらも噴き出しかける。
我慢したのだが。]
…… は、 ははは、 はははは はっはっははは!
[高く、笑い。
セリナの腰へ、片腕を回した。]
地下に、人は?
[いたずらっぽい、探るような視線で、相手の顔を覗き込んだ。]
ゃ…み、見ちゃ、や……。
笑わない、で…。
[ユリウスの視線の先に確かに息づく、不自然な箇所。やっと自由になった右手を伸ばし隠そうとするが、全く届かない。]
ひ、酷い、です…ユリウスさまぁ…。
[涙ぐんで抗議をすればユリウスの腕は腰に周り、ただそれだけでぞくぞくとした感覚が背筋を駆け上りかけた。]
ぅ、ううぅ…。
[何とか耐えきるが、いっぱいいっぱいだ。そんなセリナには、余裕綽々でいたずらっぽい視線で問いを投げかけられても、まともに返事ができようはずもない。
ただ首を振って「いない」の答えを。]
[くつくつと笑いながら、セリナの下半身へ視線を落とす。
なんともまぁ、厭らしい視線を送り。
紅潮する相手の様子を、おもしろく見やる。]
ふーん、酷い、か………
…じゃあ、何もしないでおくかね?
[言葉を発した最初、表情を突然消す。
勿論、それは演出。
「じゃあ、」という言葉と同時に、やはり"意地悪"なにやつきを、
セリナへと投げかけた。
腰へ回していない片手、その指先で、地下を示したが。]
あっ、やっ…そんな……!
[「何もしない」
この状態では、そのほうがずっと酷いに決まってる。涙目でぷるぷると頭を振った。
下を示されれば、半ば観念したように、ひとつだけコクリと頷く。そのまま俯いて、恥ずかしさに耐えている。紅い顔がさらに赤くなり、ユリウスの目の前に無防備に晒された耳たぶも首筋もばら色に色づき、香り立つように誘う…。]
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