情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[次の言葉が出ずにいると、カスミが腕をこちらに差し出す。
カーミラはほとんど無意識に、少しだけ身を寄せた。そして焦りに乱れた息のまま、抱きしめられる。]
[カスミの言葉を聞くにつれ、その顔は段々歪んでいって。]
…………っ
[ぽんと背中を撫でられれば、まるでそれが何かの合図のように。]
……うわあぁぁ……
[強くしがみ付くと、堰を切ったように泣き出した。それまで堪えていた反動が大きいのだろう、肩を大きく震わせながら。]
[しがみつかれれば、その勢いで後ろへと倒れる形になって。
大声で泣き出したカーミラの背中を何度も何度も優しく撫でる]
大丈夫やから……。
もう、誰もあなたを傷つけたりしないから……。
だからあなたのためにうちに出来ることがあったら、教えて?
なんでもするから。あなたがうちを救ってくれたみたいに。
[耳元に唇を寄せて。吐息交じりで囁いた]
[体勢が崩れるのも構わず、カスミの上に伏せってひとしきり涙を流す。
優しく背中を撫でられる感触に、少しだけ落ち着きを取り戻して。]
……カスミが、あたしのためにできること……?
[ふいに耳元で囁かれると、少し鼻声のまま、つぶやく。思わぬ艶っぽさに、柄にも無く焦ってしまう。大声で泣くだなんて、慣れないことをしたせいだろうか。]
その……あたしがあんたを救ったみたいに、っていうのは……
[なぜか顔を上げられなくて、口ごもる。こんなの自分じゃない。]
ええ。カーミラ様がうちを救ってくれたように、
うちもあなたのために何かしたいんです。
[手はカーミラの背中を撫でながら、甘く甘く囁いて。顔を伏せたままの相手の反応を見るように、耳たぶを甘く噛みぴちゃぴちゃとわざと音を立てて舌を這わせる]
[回想、昨日のジェルトルーデの部屋]
ジェルトさん……。
[ 組み敷かれた姿勢のまま、ジェルトルーデを見上げる。
「もしかして、初めて?……でも大丈夫よ。そのまま体を預けていればいいの。」
そう言って首筋に舌を這わせる。]
あっ……やっ、や……。
[ ジェルトルーデの舌から逃げようとするも、その時に抑えていたはずの声が出てしまう。
初めて味わう感触。心地よさよりも自分が変わってしまうような不安が大きかった。その不安を、心のどこかにある先を求める心が余計に煽っていく ]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新