情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
遅延メモが残されています。
帰宅部 テレサ は バスケ部 アヤメ に投票した。
演劇部・新米 ヒカリ は 料理研究部 ほのか に投票した。
声楽部員 マレーネ は 料理研究部 ほのか に投票した。
バスケ部 アヤメ は 声楽部員 マレーネ に投票した。
弓道部 ミユキ は 帰宅部 テレサ に投票した。
園芸部 ラヴィニア は 風紀委員 プルネラ に投票した。
料理研究部 ほのか は 声楽部員 マレーネ に投票した。
風紀委員 プルネラ は 音楽部 セリナ に投票した。
音楽部 セリナ は 料理研究部 ほのか に投票した。
生徒会 ユリウス は 料理研究部 ほのか に投票した。
料理研究部 ほのか は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、風紀委員 プルネラ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、帰宅部 テレサ、演劇部・新米 ヒカリ、声楽部員 マレーネ、バスケ部 アヤメ、弓道部 ミユキ、園芸部 ラヴィニア、音楽部 セリナ、生徒会 ユリウス の 8 名。
『君が私を嫌うはずがないから、
私は君を嫌うはずがないさ。』
[自分の部屋の中で、ひとり。セリナはそんな言葉を思い出していた。
今度は間違いなく、鍵をしっかりとかけて、閉じこもる。]
私は、君を、嫌うはずが、ないさ……。
[唇に乗せて、呟いてみる。ぽとりと涙が零れ落ちた。]
もう、ユリウスさまは、結果をご覧になったかしら…。
ふふ、ふ、ふふ……。
[自嘲気味に笑う。
今にも、あの特徴のある足音が、聞こえてくるような気がした。
涙はひたすらに流れ、視界は果てなく*歪んでいった。*]
あ、セリナほぼ偽確定と。男であの演技ですか……。
プルネラさんは疑ってしまいすみませんでした……。あの、私がこう聞くのも何ですが大丈夫でしたか……?
うーん、暫定セットしてて気がついたら夜があけてもうたわ。
ってアヤメはんwww多分またうちに委任しとったんやろなぁ…。ほんまにしゃぁない子やねぇ。
[運ばれてきたプルネラの姿に、カスミは悲鳴を上げそうになった]
プルネラさま……。やはり貴女で正しかったんや。
貴女ほど、真摯にうちらを護ろうとして下さった人はおらへんかったのに……。
[信じていた人の無残な姿と、その人を信じてくれなかった人たちへの非難にもめいた想いに、カスミはその大きな瞳に涙をためている]
カーミラさん、美味しいお茶菓子を用意したというか事ですよ、きっと。
そもそも美味しいかどうかは微妙かも知れませんが。
クレール様が男はありえない思います。
クレール様を占ったプルネラ様が襲われましたから、プルネラさま真、クレール様女性で確定かと。
となると、ラティア様もミサナ様はただの女生徒や仰ってますから、消去法的にほのかさまは青百合か男の人って事になります。
そう、カスミさんの言う通り。
ミサナさんのは言われてああと思いましたね。本当は黒が出たのにお姉さまを庇うためにというのもあり得ないとは言い切れません。
[...は貼りだされた投票先の結果をみて、ほのかが退寮したことを知った。]
昨日最後まで投票先で悩んでいたのがほのかとアヤメの二人。
悩んだ結果、アヤメの周囲と関わりがほのかに比べて少ないのは男だとバレるのを恐れたからだと思い、最後の判断でアヤメに票を入れた。
そして退寮したのはほのかだった。
談話室に男に襲われずにラヴィニアが無事でいることに深く安心をし、自分もまた襲われなかったことに安堵した。
寮内放送――
「みな心苦しい決断をしてくれてありがとう。投票の結果、高等部のほのかさんが一時退寮の手続きを取る事になりました。
そして悲しい知らせがもう一つあります。高等部のプルネラさんがどうやら襲われたもようです。
このような事を繰り返すわけにはいきません。あなた方の中に進入している男を見つけ出し、一刻も早く平和な女子寮を取り戻りましょう。
今日も投票をお願いします」
[...は投票先の掲示を見て、頭がぐらぐらしていた。
まずはほのかが退寮していることに驚いた。自分も疑っていたが、投票はしていなかったのに……。
さらに驚いたのは。
ミユキさまがテレサさまに投票している。
どちらも固く信じている存在なのに。何故……。彼女の頭の中は、疑問で埋められていた。]
/*
とぅるっとぅっとぅるっとぅー♪
…RP放棄したらアレなのは知っているんだがね、
もう未読み込みログ多すぎて放棄してきましたこんにちは。
全日程ほぼ読み込んでないっす。
ラヴィニアさんが無事でほんとうに良かった。。。
テレサ、今日もしカスミさんに続いてラヴィニアさんまでいなくなったら。。。ってすごい不安だったけど。ほんとうに無事でよかった。
でも、でも、プルネラさんが襲われちゃったなんて。。。セリナさんは。。。セリナさんは。。。
[...声を失って立ち尽くしているラヴィニアを元気つけられるようにと軽く抱擁し、プルネラが襲われたショックで談話室を後にした。]
カーミラ、ユリウス、クレールは確白になりますが、カーミラは襲撃されクレールは退寮していますから、寮視点の情報はほぼ増えていないような物なのは痛いですね……。
/*んーみたところ知りたい人多いのか。しゃーない子たちねもう☆
眼鏡装備ちょきーん!!
『やぁ、おじょうちゃん。のほほんほのかは仮の姿。
俺の正体は、百合の頂点を目指そうとした青百合陣営だったのさ!!!あはあはははっは…!!!!
あちこちおてつきで相方ステルスしてたけど、百合がいまいち苦手で濃厚なカップルを作れなかったのは仕様♪
表でらびゅんしてるかは秘密☆
なんてか…溶けつるもりだったんだがなぁ…ほら、溶けるのって夢じゃねw』*/
[気を失っているプルネラに毛布をかけてると、労わるように顔にかかる髪をはらってあげてから、皆様の所へと戻ってきて]
……うち、セリナはんは狼で間違いない思います。そうなると昨日セリナはんが測定結果で女性だと言ったミユキ様が男性濃厚やないかと。
[モニタの向こうに写るラヴィを心配そうに見つめて、不安な時の癖なのか親指のつめを噛んで]
ラヴィニアはん……無事やとええけど……。
/*で、疲れたから鬼畜眼鏡俺モードIN。まぁ青でもRPでやっててつかれてな。あーいうしゃべくり苦手でねぇ。
狼視点でも、桃に青混ざってない前提なら俺ほぼ蝙蝠は確定してるんじゃねの?*/
カーミラ様に仰った「奥手ならうっかり〜」は、犯行予告やったんかもしれませんね……。
[自分にされた事を思い出し、きゅっとカーミラの服の袖をつかむ]
ほのかさんが青百合だったとは。あののほほんとした雰囲気の裏では……のギャップで墓下百合の女王の素質がありそうですね。
セリナさん偽がわかったのであれば、ミユキさんがその可能性は強そうですね。
早く男を追い出して、学園が平和になってくれれば良いのですが。
/*
うちも青ログ楽しみにしてますー。
桃ログは期待に添えないかも知れませんが……。
今の内にごめんなさいしておきます。
*/
こうなったら俺は墓下百合女王になる!!
青もつかえるんだけどな、今!!
さぁ、可愛い子猫ちゃんたち…。遠慮なくおいで。
オットー、どうだ?可愛がってやるぞ。
プルネラさんが襲われた、ですって?じゃあ、セリナは――?
いえ、それよりも。
私がテレサに投票・・・何かの間違いでしょう?だって、私。「今日は投票してない」よ?正確に言えば、投票を忘れてたの。
昨日の昼頃から夜にかけてはラヴィとずっと一緒だったし、朝からは談話室で話して・・・それに、ついさっきまで居眠りしちゃってた。
誰かに、偽造されたとしか・・・。
[靴音は無かった。
不気味なくらい、落ち着いていた。
表情も無かった。
落ち着きすぎていた。]
[「セリナ」の部屋の扉がノックされる。]
セリナ。
これを開けろ。
[少し経って、涙が零れたことに気付く。]
……ごめんなさいまし、と、取り乱して。
少し、部屋で落ちついて来ますわ。
[弱弱しく笑い、くるりと踵を返して部屋へと戻った**]
[いつものように、靴音を立てて、大声を上げながらやってくる…。
そう思っていた。
だから、突然のノックと声に、飛び上がるほど驚いた。]
……。
[逃げるわけには、いかない。こうなることは分かっていたから。]
………。
ユリウスさま…。
[でも、その名前を口にすると、決心が崩れかけた。]
[強いノック。静かだけれど、強い口調。…いっそ、殴ってくれたほうが、いい…。]
……。ちょっと、待ってください…。
[でも、向き合うべきだ。
セリナは立ち上がると、まずは顔を洗おうと洗面室に…行こうとして、サイドテーブルの足に躓いて大きな音を立てて転んだ。]
……っ……。
こんな時にまで、私ったら…。
[あまりの情けなさに、もうどうでも良くなってきた。
とりあえず顔を洗ってさっぱりすると、引き出しの中から、鈍い金属…鍵…を、取り出して握り締めた。]
[扉を開け、ユリウスを招き入れる。簡易な服装のセリナは、憔悴しているもののいつもと同じように見えるだろう。ただ一点を除いて。…胸が、ない。
セリナは、ユリウスが何かを言うよりも早く、手の中の鍵を差し出して…渡した。]
……勝手にお借りしました、寮内のマスターキーです。
先ほど、プルネラさまの部屋に入るために、使用しました。
[その意味するところは、説明するまでもない。努めて事務的な口調で、報告をした。]
[開かれた扉。招き入れられるまでも無く、足を踏み入れる。
セリナと向き合い、見下ろす。
その顔色は、蒼白。
そして、セリナが見るときいつも微笑か、憤りの表情をしていた顔。それは、今まで見たことがないくらい、なにも無かった。
黙って鍵を受け取った。]
セリナ。
いや。
君は、誰だ?
私は、良い隠れ蓑だったか?
[この人が向き合った相手が別の悪人か、気に食わぬ者なら、冷静な言葉どころか、既に首を掴んで床にかなぐり捨てていただろう。
そう容易に想像できる。]
[今の心は疲弊した水風船だった。
つつけば、感情がとめどなく流れ出すだろう。]
[ユリウスに見下ろされ、セリナは見上げた。視線が合う。]
…快活で、大胆で、自信に溢れて、優しくて、…ちょっとだけ、意地悪で…。
そんなユリウスさまが、大好きです…。
[驚くくらいに、するりと言葉が出た。やはり、好きだ。
でも自分の犯した罪は大きい。これからは、このユリウスからの軽蔑と罵倒とを背負って、一生を生きるのだ。]
でも、ユリウスさまがこんなお顔をされるようなことをしたのは、間違いなく私です。
好いていると言われるのも、不愉快でしょう。
…どうか、お殴りください。
気の済むまで……。
もう、二度と会うこともないでしょう…。
[静かに、言葉を紡ぐ。覚悟を決めた表情で。]
!! ……
…… …………。
[突然滔々と述べられた言葉。それを聞けば、冷たく凍った表情から、眉が僅かに動き、目は少しだけ見開かれた。]
……ッ!!
[セリナの首もと。服を、ひっつかんだ。しかしそれは、一歩くらい相手をこちらに引き寄せたに過ぎなかった。]
[表情に生が…、怒りと戸惑いの混ざった表情が浮かぶ。顔を近づけた。]
もし君が、『男』だと私だけが知ってしまった時。
私は、君の正体を隠して、逃がしてやろうと考えていた。
しかし。
…君は、行為に及んだ。
それも、誰にも明らかな……
どうか教えてくれ。
なぜ、心を抑えつけてまで……
[言葉が途切れる。
セリナの目を覗き込みながら、初めて、心から悲しそうな目をした。]
/*
手数計算してみたけど、明日GJか青襲撃がないと、女子(村側)勝利はなくなるね。
青百合も女陣営だっていうなら、また別だけどw
*/
[わずかに見開かれた目を合図に、セリナは歯を食いしばり、目を閉じた。
しかしやってきたのは衝動ではなく。引き寄せられてよろめき、ユリウスの身体に手をつく。]
あっ…。
[胸に触ってしまい、慌てて手を引いた。]
も、申し訳、ありません…。
……ユリウスさま、お優しすぎます…。逃がす、だなんて。そんな…。
[また涙が出そうになるのを、必死でこらえる。]
…私は、セリナです。最初からずっとセリナでした。
……戸籍も、女になっています……。
[本当は話すつもりはなかった。しかし、ユリウスの悲しい瞳には逆らえなかった。]
私は母の死と引き換えに生まれ、母を溺愛していた父は、私を最初から女として育てました。母は女の子を欲していたからです…。
やがて成長するにつれ、私は写真で見る母と、瓜二つの姿になってきました。父は…そんな私に特殊加工を施した付け胸までつけさせて、亡き母の服を着せて。
私は負い目を感じ、父の命令に逆らえませんでした。
しかし…やがて父は、母の願いの「娘のウエディング姿」まで望むようになりました。…父は、自分の言いなりになる男性を選び、結婚を…させると…。
[ひとつ、息をついた。]
私は、さすがにそれは、嫌でした。何もかもが女だとしても、本当は男なのです。
生まれて初めて、父に逆らいました。
そんな私に、父は言いました。「お前は男として、女が抱けるのか?」と。
そして、ここでそれを証明すれば…結婚を取りやめ、男としての生活に戻してやると。
間違っていることは、分かります。
自分のために他人を踏みにじる。でも、私には、これしかなかった。他の方法は、思い浮かばなかった。そう、育てられてきたから…。
もっと早く、ユリウスさまにお会いしたかった…。
[こらえていた涙が、ぽろりと落ちた。]
[そして、結果が放送で発表されると]
『そんな』
[ほのかが退寮したことには、肩で息をついた。
しかしプルネラが襲撃されると聞くと、顔を青ざめさせた。
昼前の弁明を聞いて、セリナの方を信じていたから]
『それじゃあ、いま、セリナの部屋には』
[そう書いた直後、開け放たれた扉からユリウスの姿を見かけた。
ひどく落ち着いた足取りで、談話室を通り過ぎる]
――……
[おそらくセリナの部屋に行くのであろう。
皆で固まって行くべきだ、と提案した方がいいことは分かっていた。
それでも、あんな冷めた無表情をしているユリウスを止められるとは、思えなかった。
ついていっても、追い出されるだけだろう]
[ため息をつくと、テーブルを見やる。
昨晩セリナとユリウスが談笑していたその場所は、ひどく寂しく見えた。
しばらく見つめた後そっと立ち上がると、いずれは戻ってくるであろう彼女のために、温かいコーヒーを準備しに行った*]
[触れて謝る相手に、別に引き離そうとする様子も無かった。]
何故、謝るんだ。
今まで平気、だった、のに。
[聞こえるか聞こえないか、くらいの、小さな声で。]
[黙って、その話を聞いていた。
ただ黙って聞いていて、
聞き終えた頃には初めて、目から一筋の涙をこぼした。]
君は。
今日の投票で、退寮になる。
……そう、されてから、
[一拍置く。]
過去を消せ。
過去を消して生きろ。
『正常なもの』として……
[そう、言って、]
そして私の事を忘れろ。
絶対に思い出してはいけない。
この事件まで、思い出すから。
なぜって…なぜって!
私は、男です!今までは、ユリウスさまは女同士として、私を見てらしたはずです。
でも私は、男なのです。男、なのです。
身体の中には、欲望で一杯なのです。
ユリウスさまに触れたい。
ユリウスさまを抱きしめたい。
ユリウスさまを抱きしめて、そして、全部を自分のものにしたい。
そんな、そんな人間が…私なのです……。
[叫ぶようにして、ユリウスに言い募った。]
しかも、そのために、犠牲を出しました…。
……ユリウスさま、それは、罰ですか?
ユリウスさまを忘れることは、私に下される罰ですか?
私はユリウスさまを忘れたら、踏みにじった人の心を忘れたら、正常なものとしては生きてはいけません。
残るのは、異形と化した、欲望の塊だけです…。
[きつく唇を噛み、ユリウスをしっかりと見つめた。]
[静かに涙を流しながら、声を高くするセリナの言葉を聞いていた。
圧倒されていたわけではない。
ただその胸に、締め付けられる思いを感じていた。]
… …。
[思いとともに、何か言おうとした。その言葉は口の先まで出たが、しかし躊躇って、口から出すことは保留された。]
罰なんかじゃない。
ただ、セリナ、お前は……
この事件の記憶を持ちながら、その後、一人の『男』として…
一人の『女』を真心から愛せるのか?…
……セリナさん……。そんな事があったなんて。
[ 自分のこれまでのことを思い返す。
確かにセリナは男として今まで女の子を弄んできた。それは許せない事ではあるが……どこかセリナに対して近い所があるように感じられたのだ。 ]
私も、と言ってはセリナさんに失礼でしょうか。父はどうしても男の子が欲しい、と言ってはばからず、女であるにも関わらず私に男の名前をつけて、半分は男として育ってきました。
私とセリナさんの立場が逆であれば……よかったかもしれませんね。神様も本当に、意地悪な事をしてくれるものです。
/*
こんばんは。全く希望していない真保健委員になったプルネラですわ。
キャラ的に一番面白検査ができない私がなるなんて、皆さんに申し訳ないですわ。
赤も大変でしょうけれど、私も相当大変でしたわよ。赤ツンデレを希望していましたのに保健委員でははっちゃけられないし。
委員の仕事二つになってよりズンドコ真っ黒真っ逆さまで補正効きませんし。
何より私が男なら、唯一絡めるセリナさんに対抗しませんわよ!
*/
/*
プルネラお疲れー。
あら、誰も保健委員希望いなかったんだ。
あたし一瞬希望してから撤回したんだけど、あのままだったらあたしが測定担当だったのかー。
風紀委員との兼任は大変だったろうねぇ。とりあえず、測定記録楽しみにしてるよ。
*/
…ただひたすらに愛することだけならできます。
分からなかったたくさんのこと…今回、大きな犠牲を払って、私はやっと分かったのです。
でも、恋愛とは、互いに向き合ってこそ…。
それは、こんな私に向き合い、同じものを背負わせることです。
[軽く俯いて、言葉を切る。心を落ち着ける時間をしばしとって。]
…ユリウスさま。
昨日は、私との約束を破りましたね…?
絶対に私を守ってはだめだと、あんなに強くお願いしたのに。
私は、約束を破る人は、嫌いです。
[微笑みながら、ユリウスに、そう告げた。]
/*
パソ壊れてコアがあんな時間しかとれないし!何より孤独がきつかったですわ…
…信頼関係をゼロにされた時のあのぽつーんってかんじ…!
もう思い出しただけでうわああああん!
*/
………そうか。
[『彼』の言葉を聞き終えた。
何も言葉が思い浮かばなかった。
ただそれだけ呟いてから。]
[「君が私を嫌うはずがないから、」………
………]
[踵を返した。
『彼』へ背を向けて、立ち止まって言う。]
今晩、一人で、私の部屋へ来い。
ほのかに投票したやつは誰だ!?
ほのかを追いだしたやつは誰だ!?
ほのか・・・
ほのか・・・
うう・・・ちっくしょう・・・
(ほのかの退寮のショックで壁や備品にあたりながら喚いている)
あっ、あの…?
ユリウスさま…?
[ユリウスの反応が、分からない。いったい何を考えているのか。
怒鳴られて、殴られて、罵倒されて、嫌われて、軽蔑されて…そしてここから去っていく。そうなるはずではなかったのか…?]
……今、ここでできるお話では、ないのですか…?
[意図を量りかねて、たずねた。]
/*
カーミラさんお疲れ様ですわ。
測定もすっごく機械的で短いですわよ。
面白い事やってる余裕がキャラにありませんでしたわ〜(泣
昨日クレールさんの分も余裕がなくて書けませんでした…あとで書きますわ。
…はふう。労っていただけるだけで安堵で涙がでますわ。なでなで感謝(;ω;)
ではまた日付が変わる頃に。次はプルネラ起こしますわ〜ノシ
*/
[この人も本来、そうするつもりだった。
プリネラが消えた、という事実を聞いたとき、
セリナを殺して自分も死ぬなんて馬鹿な考えが浮かんでいた。]
[ただそう出来るほど、『彼』に依存していなかったわけではないらしかった。]
[尋ねられて振り返る。]
なに、大した話ではないさ。
…強制退寮まで時間があるだろう?
騙された仕返しに、君を食ってやろうと考えたまでだ。
[哀しげな表情を含めたまま、静かに、いたずらっぽく笑った。]
……は?
[思わず間抜けな声が出た。]
く、く、くう、…って、え…?
[分からない。全然分からない。ユリウスの表情を見ても、何の意図があるのか、さっぱり分からなかった。]
副寮長 カーミラは、ここまで読んだ。 ( b11 )
……
ぷっ…… くっくっく…… くく……
[背を向けた。しかし、間抜けな声を出すセリナに堪え切れず、先ほどの様子と一変して、笑いを堪える。]
『被害者』たちに代わって、
『正義の味方』たる私がお仕置きだ。わからんかね?
…… ふ。まあ、"自首"しに来るかは任せるが。
じゃあ。
[一歩進んで、開きっぱなしの扉から出ようとする。]
その前に・・・まずは事情聴取かしら。
大して期待はできないけれど、やってみるだけの価値はあるわ。
ユリウスさんの用もそろそろ片付いてるでしょう。
[談話室を出ると、セリナの部屋へと向かった]
[笑っているユリウスの背後で、セリナは更なる混乱の中に居た。なぜこの場面で笑うのか。]
お、お仕置き、ですか…。
[その意味する本当のところは、セリナには理解できない。まともに罰の意味だと判断して。]
は、はい。
分かりました…。
あの、後で参ります……。
[神妙な面持ちで、答えた。]
ああ、よろしく。
[本当に分かっていない様子のセリナは、余計におかしく思えた。
キリッ、なんて、真剣な表情をして振り返ってみせて。
そうしてから顔を外へ向けて、再び表情をにやつかせる。]
[外へ出て扉を閉める。廊下を行って暫くしたら、自棄になったような*高い笑い声が聞こえた*]
[部屋の前まで行った所で、ちょうどユリウスが出てきて]
[互いに一礼してすれ違った]
[こんこん、とドアをノックして]
・・・セリナ、いるかしら?
[部屋を出る前にユリウスが見せた表情は、厳しいものだった。出て行ってしばらくすると、遠くからでも聞こえるユリウスの大きな笑い声がセリナの耳に届く。
それはセリナにとって、地獄の閻魔の笑い声にも似た響きに聞こえ、セリナの心を沈ませた。]
……。
[ユリウスが自分に何をするつもりなのかは分からない。しかしどんな罰でも、甘んじて受けるつもりだった。
ユリウスが去り、ひとつため息をついたところで、ノックが響いた。びく、と身体が震えた。]
…はい、どうぞ…。
[居住まいを正すと、返事を。]
[がちゃり、と戸を開けて中に入る]
さっぱり分からなかったわ。
今対面しているこの瞬間でさえ、男と言う事を疑いたくなる。
・・・っと、そんな事を言いに来たんじゃなかったわ。
用件を述べさせてもらうわね。
仲間の名前を吐く気・・・ある?
強制はしないわ。一応貴方、扱い的にはこちらの捕虜みたいなものだし。捕虜の扱いはあくまで紳士淑女的に・・・ね?
[入ってきたのは、ミユキ。その要求は至極分かりやすいものだった。
しばし考えた後。]
……。
私たちはそれぞれ「桔梗」「片栗」「コッペリウス」と呼び合っています。
誰がどう名乗っているかは、申し訳ありませんが伏せさせてください…。
[ミユキが欲していた情報と違うのは、さすがに分かる。しかしそれ以上は、口をつぐんでしまった。]
/*
桔梗さんからクイズが出てるねぇ。
もう散々予想しちゃってるけど、わざわざクイズにするってことは
もっと予想外な人なのかしら……。
*/
桔梗、片栗、コッペリウス・・・ね。
誰が名乗ってるかは言わなくて良いけど、その内のセリナでない二名はまだ寮内にいるのかどうか。このくらいは妥協できない?
『……ユキちゃん』
[ミユキの背中を見送ると、メモに視線を落とす。
セリナ達の元に行ったのだろうか。
二人の間に入る気はやはり起きず、談話室で一人沈む]
『ユキちゃんにも、いいたいことあったんだけどな』
[セリナが保健委員ではなかったのならば、彼女は潔白ではない。
一度捨てた疑念はふたたび浮上する。
言いたいことは既にメモに書いてあるけれど、見せる暇はなかった]
ミユキさまは、それを聞いてどうするのでしょうか?
そもそも私が、本当のことを言うと、思ってらっしゃいますか…?
[ミユキをまっすぐに見て。]
ミユキさまは昨日、確定情報を欲して、保健委員の名乗りを強く求めていましたね?
ゆえに私は現れ、本物の保健委員を引き出して差し上げました。
今の状況はその結果です。
真の保健委員たるプルネラさまは、私が…陵辱しました。
ミユキさまが望んだ展開です。
[静かに、淡々と。]
[かつ、かつ、かつ。
茶でも飲むかな、と、まるで何事も無かったかのように、
談話室の扉を開ける。]
[そこに、マレーネの姿を見つければ、や。と、軽く手を挙げて挨拶。]
―――わりとけっこう前の話―――
[>>4:239に、そっか……とひとりごち]
……じゃあ、二人とも話してないわたしには、プルネラやセリナに票を入れる理由が、ない……?
それじゃあ、投票は昨日とおんなしにしとく?
……。
[男を捜して投票しているか、と聞かれれば、半分Yesで半分No。こんなので、本当にいいのか?
ふるふると首を振って自問を吹き飛ばし、投票用紙を入れる。……この票が通るのを望むのか、そうでないのかわからないままに。]
どうするか、ね。勿論参考にさせてもらうつもりだよ?
本当の事を言わなくても構わないけど。
この事件が長引けば長引いただけ、ユリウスの身にも危険が及ぶ可能性が高くなるって、分かってるよね?
・・・そうだね。これが私が望んだ結果だよ。
結果、セリナが男という事は示せた。
ベストな回答だったとは思わない。けど、ベターな回答だよ。何もせずにただ襲われるのを待つに比べれば、ね。
[ユリウスの姿を見かけると、ゆるく手を振り。]
『こんばんは。何か飲む?
一通り、準備してあるよ。』
[セリナのことは、自分からは話題に出さず。
ただ彼女を休ませることを優先させた]
・・・それにね。貴方みたいなのを、盗人たけだけしいって言うんじゃないかな?
プルネラさんを陵辱したのは私じゃなくて貴方。
私は実行犯でもなければ、共犯でもないんだよね。
私がプルネラさんを表に出したのが襲われる原因だったと言うなら。
「そもそも、貴方たちが居るのが原因じゃないの」?
原因原因と突き詰めて行けば、そういうことになるわね。
[くすくすと、堪えきれずに笑いが漏れる。]
ミユキさまは本当に、お考えが浅い…。
ユリウスさまは平気です。
拉致するだけで、お身体にまで手をつけることはありません。
そういう約束になっています。
だから私が出たのです。
それに…自分の望みのために、他人を踏みにじる…。
それは、私たちがやっていることと、何が違うのですか?
一生かけても消せない傷を負った人が出たのに、ベストかベターか、その程度の問題で片付けておしまいになるのですね…。
ふふ、ふふふ…。
[きっ、と顔を上げて。]
さあ、お話はこれでおしまいです。
どうぞお引取りくださいミユキさま。
私はこれ以上、あなたと話す価値を見出せません。
[自らドアの前に行き、ノブをひねって開けると、英国映画にあるように手で外を示した。]
[自分の部屋で、今日のアナウンスを聞く]
……ほぇ?
[今日の退寮者が、ほのか。しかしそのことに何か思いを馳せる前に、驚きの事実を聞く]
……プリシラ?
[彼女は、保健委員……候補だ。セリナも保健委員だと言い張る上、クレールの判定が食い違う以上、どちらかはにせもの。つまり男だ。]
男が、男に襲われるわけは、ない?
なら―――セリナが男でおじゃる?
……昨日、そのまま入れておけばよかったかな。
[今日の投票先を考えなくてよくなったことに軽い安堵を覚えながら、同時に「それでいいのか?」という思いもわいてくる]
[ぐぅ、きゅるる]
……まろはおなかへったでおじゃる。
[相変わらずおじゃる○の口調で呟き、お菓子を求めて談話室へ]
[言われて少し見回せば、まだ暖かい、コーヒーポットを見つける。]
おお、ありがとう。気が利くねぇ!
[まるでいつものこの人。
声をいつでも少し張り上げた、うるさい喋り方。
それで礼を言い、カップを取り、コーヒーポットから注ぐ。]
[マレーネへ背を向け、注ぎながら、]
…君にも、色々つらい思いをさせたな。
[今までの事をふと思って小さく。]
共犯ではない?
…いいえ、ミユキさま。
あなたはとても良い働きをしてくれました。
ゆえに、私から見れば。
あなたは間違いなく、共犯です。
[笑いが顔から消える。無表情のまま、セリナはミユキに言い放った。]
なーる。しっかりしてるねぇ。
けど、その約束が守られると言う保障もまたないよ?
・・・犯罪者と一緒にしないでくれる?不快だよ。
どう足掻いたって被害自体を防げないのなら、なるべく悲しむ人が少なくなるよう抑えるのが義務でしょう。
その義務まで君らに否定される筋合いはないよ。
・・・さよならだよ、セリナ。もう会う事はないでしょう。
[扉が閉まる直前、それまで見せた事の無い様な夜叉のような形相を見せ]
私はいいわ。ラヴィに手出してみなさい。
ユリウスにまったく同じ仕打ちをしてあげるから。
[背を向けた相手に視えないと分かっているのに、首を振り。
彼女がこちらを向くまで、今までのユリウスの行動を思い出す]
『私は、大丈夫。
こわいけど、それはみんなおなじ。
ユリちゃんの方が、責任たくさん負ってたり、大変だと思うの』
(散々廊下で叫んだ後、しばらくして冷静になって)
いや・・・悪いのはほのかに投票したやつらじゃねェ・・・
こんな騒ぎを起こした・・・男共だ・・・
(騒ぎがまだ『噂』であった段階の時に冗談交じりに男共を倒してやると言っていたのを思い出して)
・・・。
さて。たいした情報は得られなかったわね・・・ま、一応報告はしといた方がいいかな?
[そう言うと、セリナの部屋を離れて談話室に向かった]
[コーヒーを片手に、振り返る。
先ほどとは違った、少し暗くなった表情。
コーヒー有難うな、と言うように軽くカップを掲げてから、
マレーネの近くの席に座る。]
生徒を統率する身……生徒会として、当然のことだ。
何よりも、この事態を素早く解決できず…
被害者ばかり増える現状を辛く思っている。
すまない…。
[少しうなだれてから、コーヒーを一口。]
[部屋で少し泣いて眠っていると、叫び声が聞こえる。
アヤメの声だ。
……そういえばアヤメさまは、ほのかさまと……。
数日前の「人工呼吸」を思い出す。アヤメも、大事な人と離されて悲しんでいるのだろうか……
その声が悲しく響くのを心配になり、自室のドアから廊下を覗き込んだ。]
[うなだれるユリウスを見ると、少し背を伸ばして。
その頭にそっと、手を置いて。
ぽふぽふと、撫でる]
『責任、負いすぎなの。
そんなに、否定しないで。
私、ユリちゃんを信じられて、とても嬉しかったんだから。
それだけでも、ユリちゃんは私にいいことをしてくれたの』
[彼女を信じてよかった、と心から思っていた。
セリナのことなど過ちはあったものの、それでも一つ、正しい答えを見つけられていた。
そこで、ふと気づいて。
一度だけ、彼女のために触れないでおこうと決めた場所に言及した]
『あのね。
その人を信じたこと自体を……好きになったことを、責めないでね。
そのこと自体を嘘にしたり、忘れようとしたら、だめだと思うの。
それは、自分を否定することになるから。
……偉そうに聞こえたら、ごめんね』
[半分自己弁護に等しいものでもあったが、それでも。
あのセリナの涙は嘘ではないと思ったから、二人がこれ以上、辛い道を選ぶことは避けたかった]
[談話室の戸を開け、努めて明るい声で]
セリナから情報仕入れてきましたよー。
主犯の三人は「桔梗」「片栗」「コッペリウス」というコードネームで呼びあっているらしいです。コレについては嘘ついても仕方ないですから、信憑性は高いと見ていいでしょうね。
・・・この中で一番セリナに似合いそうなのは「桔梗」でしょうか?だから、残ってる人間の中で「片栗」「コッペリウス」とイメージが合致しそうな・・・と言っても、漠然としすぎですが。まぁ、頭の片隅にでもとどめておいて貰えればもしかしたら役に立つかもしれません。
副寮長 カーミラは、ここまで読んだ。 ( b12 )
こんばんは。
。o○(今日、襲われたのはプルネラさん。
既に男によって襲われた人はジェルトルーデさん、ミサナさん、カスミさん、プルネラさんと4人に。。。カスミさんと一緒にいなくなってしまったカーミラさんも含めれば5人も退寮処分でもないのに姿が見えなくなっちゃってる。
プルネラさんが襲われたけど、本当にセリナさんは男なの。。。)
[...は、一人自室にいる寂しさと恐怖に怯えるより、この噂が流れていた時より人数は減ってしまったけど、人が集まる談話室で温もりが得られことを期待して談話室に入っていった。]
[廊下を歩きながら、考える]
……あれ、セリナは男ってわかったけど、昨日のセリナの投票先は……
……かんっぺきにやらかしてるなーわたし。
[これじゃ、わたしにも危害が及ぶかも……などと呟きつつ]
あれ、もしや『男』に誘拐されればミサナっちにあえ、る……?
[『男』に誘拐されること、というのがどういうことかわかってはいないためか、物騒なことを考えつつ談話室の扉バーン!]
[外を覗くと、何も言わずに決意を込めた表情で談話室に向かうアヤメの姿があった。
……離れ離れにされてしまった人も、出ていますわ。
ラヴィとミユキさまだって、いつまで一緒にいられるか……。
本当に、こんなこと、早く終わって欲しいですわ……!
一つ頷き、アヤメの背を追うように、談話室に向かった]
[額に手を当てて、最後の言葉と共に小さなため息を。
マレーネは聞いていない筈なのに。
先ほどの、その人とセリナの強引な会話を諭すような言葉に、
感心ばかり覚えて頭を下げた。]
もはやここにきて紅茶いれるのは習慣化されつつあるのであった……
[しみじみと呟きつつ、給湯室へ。そこから談話室に頭だけひょっこりとだし]
だーれーかーお茶するー?
[...は談話室にほぼ同時に入室したラヴィニアやアヤメ、ヒカリに向かって改めて挨拶をした。人の集まる談話室に来て良かったと安心しつつ。]
。o○(アヤメさんの普段の快活な雰囲気が見られないのはほのかさんの退寮のことが影響しているのかな。。。)
[ヒカリの声を聞くと]
『コーヒーなら湧いてるよ。
ハーブティーなら』
[そこまで書いた後、ラヴィニアの姿を見て微笑した。
素直に好い子だな、と思えた]
>>85
ありがとー☆
ハーブティーもいいねー♪
[ラヴィと一緒にお茶の用意を以下略?]
[用意をしていると、>>87が聞こえて肩をぴくりとさせる]
……考え、て。
[談話室へお茶を持っていくヒカリの顔は、心なしか物憂げだったかもしれない]
>>90
ふふふ、とりま全員分もってくるのはモチのロンなのだ。
なぜなら余った分はすべてわたしが飲んでくれるぅ!だからなーっはっはっは!
……とゆーわけでどーぞ☆
[「ありがとう。」と、マレーネに小さく言った。
後に、付け加えられた言葉を見ると、]
……!… …。
[気付いて、いたのか。
一瞬の驚きに、目を丸くしてから。]
……ああ。 ありがとう。マレーネ君。
本当に。
[繰り返した。コーヒーを一気に飲み干して、立ち上がる。
「ちょっと、すまん。」と面子へ告げてから、足早に談話室の外へ。]
[ミユキが出て行った後、しばしベッドに腰を下ろして一息ついてから。]
…具体的に、いつ行けばいいのか…。
もう、行ってもいいのかしら?
[考え、とりあえず部屋まで行ってみることにする。居なかったらまた戻ればいい。
自室を出て、ユリウスの部屋へと向かう。]
(……さて。)
[出てきたものの。
あそこまで言い切ってしまった時分、何を言えばいいだろう。
頭を悩ませながら、腕を組んでカツカツと歩いていれば、]
……あっ。
[廊下で、セリナとはち会った。
ここで会うとは予想外だったようすで、少しうろたえて、すぐに言葉が出ない。]
>>100
[テレサの明るい笑顔に、うれしくなって]
ふふふ、ぶらっくほーるコメット、略して「ぶらコメ」と読んでくれても構わないでおじゃる!
もちろんわたしがぜんb……いや、お菓子は、あの人かな……
[調子に乗っていたが、お菓子の最終兵器となると……マレーネに視線を向けた]
[ユリウスの部屋に向かっていたら、あの聞き覚えのある靴音。]
あ…。
[振り向けば、彼の人がそこに。]
あの……今、向かうところでした…。
[他に言うことが見つからず、それだけ言って俯いた。]
You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up, to walk on stormy seas;
I am strong, when I am on your shoulders;
You raise me up... to more than I can be――……♪
[ユリウスの背中を見送りながら、静かに口を開いた。
北欧の民謡を取り込んだアリア。一人のひとに、励まされるひとの唄。
――私には、とくべつな人はまだいないけど。
不意にそんな思いが過ぎったが、すぐに唄に集中した]
[マレーネを見ると、外国の歌を歌っていた]
……きれい。
[もちろん歌詞なぞわからないけれど、わからないなりに響きだけでも楽しめるものだ、と思った]
…なに、こんなに早く?
[向かうところ、という言葉に少し目を丸くした。
が、すぐに、そういえば言葉の真意が伝わってない事に気付いて。
「そ、そうか。」なんて、何故か少し恥ずかしくなって頭を掻いてから。]
…私も、もう一度そっちに向かうつもりだったんだが……
なんだ。…その…
…先ほどは無理を、言いすぎたかもしれない。
忘れろなどと。
君の迫られた状態を少しも、考慮出来ていなかった、か……。
[しどろもどろ。]
>>111
えへ、本気で呼んじゃってもいいよー?
あだ名は大好きだし☆
……そだ、テレサっちもあだ名つけていいー?
[しかし了承を得る前に、「どんなのがいいかなー」などと呟いている]
あ、まだご都合が悪かったのですか…?
ならば出直します…。
[一歩、足を引いて振り返ろうとして。]
…え?あ、あの、私の部屋へいらっしゃる途中、だったのですか…?
[先ほどとは違うユリウスの態度に、さらに不安は高まる。]
あ、あの、やっぱり出直して…。
[くるりと、後ろを向いた。]
い、いやッ、別にかまわないんだが……!
[後ろを向いて、戻ろうとするセリナの服の裾を掴もうと手を伸ばす。
…あれしかし、何故私はこんなに焦ってるんだ?
何やらわからぬ焦燥感に気付けば、焦りが余計に高まる。]
[あれ、引き止めて何をしようとしたっけ?
そのまま、一人でぼうっと。
奇妙な焦りは相手にも伝わるだろうか。]
>>121
のほちゃんは、男と違うんじゃないかな……
セリナが投票してる、し。
[自分も入れてしまったことは……あえて触れるべきでもない、と考えつつ]
二人かぁ……。
ユリウスは、プルネラが女性って保証してて。セリナを抜くと5人……
[5人の中に二人男が混ざっているのかもしれない。そう考えると、何か寒気がした。]
……たとえ、たとえ男が混ざっているとしても。
お茶を楽しむ時間くらいは、そんなこと忘れていたい、な……。
[ごくり、と一息に紅茶を飲み干した]
[「別に構わない」の声に、再びユリウスに向き直る。掴まれたブラウスの裾が逆方向に引っ張られ、半分めくれ上がった。
おへそが丸見えに。
ばっと紅潮したセリナは、反射的にユリウスの手からブラウスをもぎ取り、裾を整え…。]
……あ、あの、ユリウスさま…?
[そんなセリナの行動などお構い無しに、突っ立っているユリウス。何か言いたげで、いらいらしているようにも見えたが…。]
あの、もしかしてお加減がよろしくないのですか?
[心配してユリウスに近づくと、顔を見上げるようにして覗き込んだ。]
>>123
[テレサの明るい声に、深刻そーなオーラは一瞬で消し飛び]
んー……。そだなー。いつも幸せそーだから、はぴねすテレサっちとか!
はぴテレっち!
……び、びみょ?
[果たしてテレサの期待に応えられたのか、不安でどきがムネムネ]
>>130
わ、マドレーヌだー♪
はぴテレっちナイス!
[しかし>>132にはっと気づき]
……こ、これは渡さないよ?
[一方そのころ心の中では
「隊長!おぺれーしょんNEGIRI失敗!」『ええいなんということだ、ただちに撤退だ!』]
[適当なところを掴んでみれば、思わぬ結果に。
半分意識が飛びかけていたが、ふと見えたそれに、つられて顔が僅かに紅くなる。
男相手なのに、いや、男であってもだ。]
すっ、すまん! すまん…いや…えっとだ…
[ブラウスから手を離せば、反射的に謝った。
しかし、相手は男であるという思考が一瞬介入し、慌ててやはりしどろもどろ。
明らかに調子を狂わせている様子で。
その原因は、自分にも分からないところだったが。]
……加減が、悪い?
加減が……
[その言葉に、少し考え込んだような様子を見せた。
すると、っく、と突然、軽く笑って。]
…分かった。全部分かった!
私が感じていた、妙な焦り。
一度別れたのに、また君に会いにきた……
[一拍置いて、]
……君は、情けないやつだと笑うだろう。
しかし……私はひどく、淋しさを覚えているらしい。
[自嘲気味に笑った。]
今日▼男の子、▲女の子で明日GJか青襲撃でも村勝ちあるよ。
・1GJ(or青襲撃)出る前におにゃのこまたは蝙蝠追放で村負けエピ
・2GJ(or青襲撃)出る前におにゃのこ追放で村負けエピ
蝙蝠は人間にも狼にも数えない
あの…ユリウスさま、お加減が悪いのでしたら、お部屋に戻られたらいかがでしょうか?
…私が看病するわけには…いきませんから、どなたかを呼んで…え?
[ユリウスが発する言葉としては、少し耳慣れないものが混じっていて、一瞬意味が理解できなかった。]
あの、えと、淋しい気持ちはどなたもお持ちのものだと思いますから、情けないことはありません…。
[素直に答えた。しかしそんな発言が何を意味するのか、今ひとつセリナには理解できていない。]
>>136
気に入ってもらえてよかったー♪
よろしく!はぴテレっち!
マドレーヌおいしかったよ♪
[忌憚のない笑みで感謝の意を伝える]
ほんじゃまか、ぶらコメっちはちょっくらお風呂に入ってくるのでおじゃる!
[マドレーヌをもいっちょくすねつつ、元気よく手を振って談話室を出て行った**]
[素直に答えられた。
最早、自分が相当馬鹿に感じてきている。
いや、実際そうなのだろう。
ただ、頭の混乱は更なる混乱を呼ぶ。]
違うっ!!
[突然、そんなことを叫ぶ。
手を伸ばし、セリナの両肩を掴み、目を見つめる。]
本当に。
本当に、去ってしまうのか……?
[去らされるかは相手の意思ではない、そう分かっていても、
尋ねざるを得なかった。]
[突然、両肩を掴まれる。見つめられる。その勢いにセリナは一瞬気圧された。]
……あ、あの、ユリウスさま…その、少し、痛いです…。
[肩に指が食い込みかけている。]
…私の存在は、皆様にとって不安と恐怖の象徴です。
去らねばなりません。
ユリウスさまにも、嫌な思いをさせてしまって…申し訳ありませんでした。
ユリウスさまの幸せを、遠くからお祈りします…。
最後に……いえ、何でもありません…。
[悲しげに微笑んで、そう答え。]
[アヤメの言葉を聞くと、ユリウスに言った事と同じことを繰り返そうとする。
しかし先に、ラヴィニアとテレサに言われて苦笑する]
『……この中に、男の人が?』
[誰に見せるでもなく認めた。
しかし、それでも、捜さねばならない。
改めて決意すると、投票用紙にセリナの名前を書いた後、席を立った]
…… [手を離した。視線を、向けたまま。]
…すま、ない……。
[少し俯きがちに。しかし。後の言葉に。]
…厭な思い?冗談じゃない!
そうさせたのは、私の方さ!
嗚呼、本当に…──悪かった!
[ぱっと顔を上げて。
口元は、いつものように気丈に笑っているが、目元は今にも泣きそうな。]
(談話室からだ段々人が少なくなってきたのを確認して、椅子に座って)
っと・・・
(ポケットから投票用紙をとり出した。そこには今日ほのかの退寮を知った後に書き殴った『自主退寮希望』の文字があったが、それを消し、セリナの名前を書いた)
[ぽかんとした顔になる。]
あの、ユリウスさま…どうしてユリウスさまが謝るのですか?
酷いことをしたのは私のほうであって……。
[もしかして、実際にセリナが何をしたのか、理解をしていないのだろうか?あの行為は、経験するのとしないのでは全く考え方が変わってくる。身に受けなければ、分からないことなのではないのだろうか?]
……私は…嫌がる女性を無理矢理に組し抱き、陵辱したのです。この手で。
いくら私の体格が小さくても、年が下でも、男と女の差って…結構あるのですよ。ほら……。
[ユリウスの手首を、しっかりと強く握る。予想外の力に、ユリウスは驚くだろうか?]
自信が付くと、これほどの力が出せるのだと知りました…。
今までは自分で自分に、限界を押し付けていただけなのです…。
[そのまま有無を言わさずぐいと引っ張って、自分のほうに引き寄せると。]
ユリウスさまを、いただきます…。
[そのまま口付けた。いつものとは違う…舌で相手の唇を割り、歯列を舐め、舌を絡め取る激しく深い口付け。]
つ□墓用裏議題
はまたんは誰か
俺視点では、俺はないのでw
微妙にエロが少ないアヤメ・ヒカリ・ミサナ・ラティが否定ゾーンっぽい
(投票用紙を握ってスクッと立ち上がる)
じゃ、みんなまたな。
ひひっ
(談話室に残ってるメンツに向かって手をひらひらと振り)
明日・・・
男みんないなくなってると・・・いいな。
(ぽつりとドアの前で呟いた)
・・・ま、残ってても名探偵アヤメ様がケチョンケチョンのぎったんぎったんにしてやっけど!
(当初の元気を取り戻したようではあるが、少し空回り気味な様子である)
じゃーなっ
嗚呼。 ……わかるさ。
ただ私は、君の、件に関する意識を掘り下げてるのではないか?
辛くなくて、この事件が"大したものじゃなかった"ものだったら良かったのにな。
[苛立ちというか、辛さのあまりか、無意識に言葉が皮肉めいたものになる。
ただ本人は殆ど自暴自棄で、「セリナの為には?」…ということを、本気で考えていた。]
[手首をつかまれれば、少し驚く。
私であるなら、幾らなんでもこの体格差と腕力で勝てるだろうが…ただなるほど、相手がセリナならば勝てない。]
…ッ?
[突然、手首を掴まれるなどという動作は嘗て、その相手に見られなかった。
その驚きの為に、咄嗟の抵抗も出来ず──いや、するんだろうか?ともかく今、抵抗しなかった。]
──……!!
[熱く、深い口づけを。大人しく受け入れて、目を伏せて。
相手の舌が口へ侵入してきたのには、まるで対抗するようにこちらも。
舐め合いながら、厭らしい音が立った。]
アヤメさまも、おやすみなさいですわ。
[軽く手を振って見送る。
気付くと、談話室も随分静かになった。
考え込んでいる様子のミユキの横に座り直し、自分も投票用紙を開いてセリナの名前を書いた。
……こんなわざわざ自ら正体をバラすようなことを、何故……
男はまだまだ、余裕があるのかもしれない。こちらを狙っているのかも知れない。
現にラヴィ、セリナさまにはしっかり騙されてしまいましたわ……。
間抜けさに軽く肩を落とす。自分ももっと、しっかりしないといけない。
けどまず前提として、ミユキさまと、テレサさまは……絶対違いますわ。そう思わなければ、ラヴィがなくなってしまいそう。
けれど、他の先輩は……。
今一度考え直さないと。ラヴィニアはそう思い直した。]
[口腔内にこじ入れた舌に、それに応えるようにユリウスの舌も絡まるのを感じて、セリナは驚き、とっさにユリウスを弾き飛ばした。]
なぜ…どうして?
どうして抵抗をしないのですか…?
この後、何をされるのか、分かっているのですか?
私は…性犯罪者、なのですよ…?
いやらしい、汚らしい、けがらわしい、人間なのですよ…?
[その言葉は震え、顔は泣きそうになっている。]
[弾き飛ばされ、廊下を数歩、後ろへよろめく。
口周りについた唾液を、手で拭う。
数歩先ながら、相手を見つめる目は、上等だ、と言わんばかりに力が籠っていた。]
心の芯まで卑しくて、汚れた人間なら、そんな事は言わん。
…それに、 …… …
紅茶を淹れてくれた君、
コーヒーゼリーを作ってくれた君、
褒められて、自信がついて、喜ぶ君。
私にはどれも、虚構には見えない。
[ゆっくりと、静かに答えた。]
セリナさん……。
何となくですがこっそりアジトからセリナさんの恋を応援しています。
悪いのはセリナさんの生い立ちを知りそそのかした人達です。残りの二人は3年病院から出られない覚悟をしておいてください。
ぅ……。
[思わず両手で口元を押さえる。ユリウスの言葉に、こみ上げるものを感じ…。]
ユリ…ウスさま……。
そんな、お優しいこと、を、言わないでください…。
せっかくの、決心が……。
[そこまでが限界だった。涙が溢れてとまらない。ぽろぽろ、ぽろぽろ。]
ユリウスさま…ユリウスさま……。
やはりユリウスさまが大好きです…。
離れたくない…一緒にいたい……。
我侭です、どうしたらいいのか、もう、分からない…。
[立ち尽くし、涙を流す。]
[切なげに、哀しげに、その様子を見つめていた。]
辛かったな、セリナ。
[離れていた距離。それを、数歩進んで縮める。そうして、優しげな微笑をたたえて、セリナの頭をそっと撫でる。
そうしてから、指で、その涙をぬぐう。]
迷わない。
一緒に、行こう。
──…今晩、私を"襲え"。
そうして──… [言葉を途切れさせる。]
[頭を撫でる手に、目元を拭う指先に、触られた箇所に全神経が集中する。こみ上げる感情が抑えきれない。]
……嬉しい…。
[一緒に、そう言ってくれた。でも。]
…仲間には仲間の、考えがあるのです……。
私ひとりの我侭は……。
[小さくかぶりを振った。]
でも、その気持ち…凄く嬉しいです…。
いつかまた、きっと会えます。
[そう。]
[口の中で小さく言った。]
君を、信じよう。…
[踵を返す。その方向は、ユリウスの部屋。]
ただ、今晩わが部屋に来ること。
それくらいは、"男同士のルール"に捉われないだろう?
[一度、少し前にいったこと。
言葉を改めて言いなおして。]
君の意思に任せよう。
「あ、はい。」
「今晩わが部屋に来ること」そう命令口調で言われて、思わず素直に返事をしてしまう。しかしそれの意味するところは。
「え、あの、でも、ユリウスさま、だって、その、私、この状態で、ふ、二人きりは…。我慢の限界が…。」
すっかり落ち着き払ったユリウスは、例の意地悪い笑みで答える。
「何を我慢するのか?」
そして勝手に部屋へと歩き出してしまった。慌ててセリナは後を追う。その姿はまるで、親鴨についていく子鴨のようだったかもしれない。
「ゆ、ユリウスさま、その…本当に…?」
そんなセリナの言葉を半ば無視して、部屋のドアを開けて中に入ると「入らないの?」というジェスチャーをした。逆らえるはずがない。
セリナは何度も自問自答していた。ちゃんとユリウスに、「やりたい」旨は伝えている。自分が男であることも。
い、いいの?本当に、いいのー!!!???
思考が半分乙女なだけに、色々な可能性をぐるぐると脳内でこね回してしまってすっかりパニックになってしまっていた。
「ふむ。」
そんなセリナを微笑ましく見ながら、ユリウスはセリナの前に立つと、おもむろにセリナのブラウスのボタンを外し始めた。
「ゃ…、は、恥ずかしい、ですから…。」
思わずそんな声が出てしまった。
しかしユリウスは動じることなく…少なくともセリナにはそう見えた…とうとう全部のボタンを外しブラウスを脱がせてしまった。
当然胸は平らで。
セリナは余りの恥ずかしさに、硬直している。
「これから、もっと恥ずかしいことをしたいんじゃなかったのか?」
そんなことを言われ、セリナはショックで少しよろめいた。
そうだ、ユリウスさまはほぼ間違いなく初めてで、そして自分は経験者。
なのにこの状態は、情けないにもほどがある。
そもそも、プルネラさまとやったときは、恥ずかしいなどとは微塵も思わなかったのに。
できうる限り優しく、傷をつけないように…経験の不足分は媚薬の力まで借りて…とにかく優しく大事に抱いた。それくらいの余裕があったのに。
因みにその媚薬は、痛みをも快楽に変えてくれるとかで、やたらと効き目が凄かった。仲間はあんなものどこから調達してきたんだろう?
それはともかくあのときのプルネラさまは美しかった。いつもの、色々な役割や義務に囚われて沈んでいることの多いプルネラさまが、そういったしがらみから解き放たれて快楽に身を任せる姿は…。
花を手折るのではなく、つぼみが花開いていく。
そんな感慨を得た、プルネラさまとの交わり。
その時は、ただただプルネラさまがいとおしく、勝手な考えだけど、幸せになって欲しいと、そう願った…。
……い、いや、いや、今はそういうことを考えている場合ではなくて、そんなことを考えたらゆりうすさまにしつれいでだからえっとあのあぁぁぁぁぁぁ…。
結局、始終ユリウスのペースで。
セリナは幸せを感じる間もないほどに、ユリウス色に*染まっていった…。*
/*
手数計算なら任せて欲しいんよ。
▼セリナはん▲女だとしても、明日は女女女男男青やから、
確実にまだおわらないんよ。
ただ明日▼男出来へんかった場合、襲撃ミスがないと青陣営の勝ちで終わるかなってところ。
男の人、出来れば桔梗さんを明日は是非吊って欲しい思います。
*/
副寮長 カーミラは、ここまで読んだ。 ( b17 )
>>+74
いわゆる「墓下」と、エピローグでは可能ですね。
地上で出来ないのは、アクションによる推理を防止するためだったかもしれません。
/*
はー、はー。
やっとパソコンが使えるように…
エーまだ駄目っすか!まだ仕事っすか!
5分で良いんで見せてださいよー!
のプルネラ参上。
*/
おはようございます。
なるほど、自由投票での票揃えですか。それはかなり重要な証拠になりますね。
私もヒカリはあるんじゃないかと思いますね。結構全員からいいポジションにいますし、それに演劇部ですよ。桔梗さんくらいの演技も出来そうな感じもします。
でも、ね。私はこういう楽しいひと時を守りたい。
その気持ちに一切嘘偽りはないんだ。
だから歩みは止めない。私は私の正義を貫く。
それさえもやめたら・・・私は本物の共犯者に成り下がってしまうから。
明日からまた全員を洗いなおしてみるわ。
それが私たちに出来る事。頑張りましょう・・・ラヴィ。
[―回想・了―]
ほのかさん、私もアジト内百合帝国の一人ですか……。
ジェルトルーデさんがジェルトルーデさんが……ううっ。
[今までのアジトでのジェルトルーデの行いを思い出して涙が出てきた]
そもそも男は退寮させてよくて、男とほぼ同じに近いジェルトルーデさんはいいって、世の中おかしいですよ……。あれもある意味生徒を危険にさらすものです。
女の子として扱ってもらえて嬉しくない訳ではありませんが……。
/*
ただいまっす!今日の分だけでもざっとログ読んできます。
>ほのかさん
いえいえw全く治っていませんのよ。
借り物ですわ。
私もユリれなかった一人ですわ!後で是非お相手くださいねっノシ*/
/*
そうそう。
はまたんさん候補筆頭はカスミさんだと思っていますわ。
だからカスミさんを三角でもいいから狙っていましたのよ。*/
/*
そうだ、あと一個。
今日の検査先はマレーネさんでしたわ。
溶けが発生していませんので青陣営以外です。
検査結果を見ないと、保健委員の詳細って書けませんのよねえ。はふ。
*/
/*
>オットーさん
昨日のもちょっと読んできました。疑われててワロタw
私は保健委員をできる限り透けるように行動してしていましたわ。勝負度外視ですから。
ロールがまわしやすいように、それと赤陣営が日数コントロールできたほうが宜しいでしょう?
*/
/*
>カスミさん
カスミさん自身もちゃんと可愛かったですよ?私も帯くるくるやりたい。
セリナさんに優しくされてしかも美しいとか言われて…
照れますわ〜(ぽっ)
*/
/*
同じ陵辱でも、温度差を感じてしまうんはうちだけやないと思います!
差別や思います!!
……ええもん。その分カーミラ様に優しくいじめて貰うから。
>私も帯くるくるやりたい。
プルネラ様の事信じとったんに、ひどいっ><
*/
[ほのかを警戒しつつ]
……あ、そ、そうです。ここにフランスパンがありました。
バターなら本物に塗った方が美味しく食べられますよ。ね。
[フランスパンを取りだしこの場を凌ごうとする]
……?
[プルネラは長い長い眠りから、ようやく目覚める。
…ここはどこ?
見慣れない天井。
周囲を見渡そうと体を起こそうとするものの、まったく力が入らない。
何とか腕を支えに体を起こすが、]
…っ…
[体のあちこちが痛んだ。
どうして…?
そう考えて、気付く。]
[「部屋に無断で入ってきて…今日は私?嘘付きさん。」
「嫌っ!放して…!!」
「…や…セリナ…さ…いや…あ…」]
……ぁ…
[徐々に、徐々に、鮮明に。昨夜のことが脳に蘇る。
セリナ。
やはり男だったセリナに…無理矢理に体を弄ばれた。]
…う…
[悔しさで涙が溢れる。
唇を噛み、プルネラは、自分の震える体を守るように抱きしめた。]
/*ってなわけでプルネラ的におはようございます!*/
[目を覚ましたプルネラを労わるように撫でて、体を起こそうとすれば、無理をしないようにとそれを制し]
……大丈夫です、プルネラ様。
あれは夢です。ただの夢。
プルネラ様は酷い悪夢を見ていただけやから……。
だから今はゆっくり休んでください。
[気休めにもならないだろう言葉だが、体を抱きしめて涙を流すプルネラに、黙っている事も出来ずにいて。
カスミは少しでも彼女の心が休まればと、その体を包むように抱きしめた]
…カスミさん…
[抱きしめられた、その温かさに心が確かに癒されていく。
彼女もきっと苦しかった。私は年上。
それなのに慰められている側の自分の未熟さ。
それを恥ずよりも…]
う、う…っ…
[ぎゅっと、カスミを抱きしめる。
誰にも見せたくないと思っていた涙を止めようという感情は湧かなかった。]
少しだけ…もう少しだけ…こうしていて…
[泣き止むまで。落ち着くまで、その短い間だけ。
プルネラは甘えようと思った。]
[いつも甘えて頼っていたプルネラの傷付いた姿が痛々しくて、釣られて泣いてしまいそうになるのをぐっと堪える。
落ち着かせるように、少しでも傷付いた心が癒されるように。
腕の中のプルネラの背を、そっと優しく撫でる。]
うちで……うちで良いんやったら、いくらでもこうしていますから。
だから今は沢山泣いて、沢山甘えてください。
傷付いた心が少しでも癒える様に……。
/*
不幸を呼ぶ女プルネラは、オットーさんとミサナさんにここからどう絡めばいいのかわからないようだ!
すみません(滝汗)
*/
/*
少したって、落ち着きを取り戻した……で、良いんやないか思います。
プルネラ様やったら、いっぱい泣いてそこから浮上したら男を見つけるために、色々相談とかしそうなイメージが。
*/
/*
オットー様は男の人だけやのうてジェルト様に主に襲われてますけど、ミサナ様とかうちとか、被害者な訳で。
顔を見なかった?とか、どういう体型をしていた?とか、そういう風に情報を集める、みたいな。
*/
『おはよう』
[いつものように挨拶を掲げるものの、談話室はがらんとしていた]
『……しずかだね』
[ぽつりと認めて、椅子に座った]
泣きたい時には泣いた方がいいですよ。
そして一杯泣いたら、甘いものでも食べてすっきりしましょう。
置いておきますね。
[手作りのイチゴのショートケーキを切って置いた。知らない間に仕込んでいたらしい。]
/*あいわかった!カスミンありがとー!*/
…もう…平気。
[プルネラはカスミを抱きしめていた腕を解いた。]
ごめんなさいね、ふふ、誰かの前で泣いたのなんて久しぶりだわ。
[弱弱しいながらも、笑みを浮かべる事ができた。
そんな自分の回復に自分で驚く。
誰かに頼る事は、こんなに心が自由になるのね。
そんなことを考えながら、プルネラはようやく周りにいた二人に気づいた。]
オットーさん、ミサナさん、おはようございます。
[ぐい、と涙を拭う。背筋を伸ばす。
少しでも元の元気な自分に戻りたいと願って。]
――――……♪
[歌ではなく、ただの口笛が室内に響く。
即興でメロディを考えて、たどたどしく音にした。
歌いはしなかった。聞いてくれる人がいないと寂しいものだから。
しばしそんな一人遊びを繰り返した後、既に文が書かれたメモを一枚、破って机に置いた]
『ユキちゃん。三日前の続きになるけれど。
ユキちゃんは私の考えに意見したり、他の人にも色々質問していたけど。
ユキちゃん自身の考えは……公正にとかの方針じゃなくて、誰をどう思ってるかって考えを言ってくれないの。
ただ冷静に……冷静すぎるほどに、みんなの行動を見ているだけ。
それで、昨日は投票ミスって言ってたっけ。あんなに男の人対策をいっぱい言ってたユキちゃんが?
そんなの、変だと思うの。
こういう疑問があるから、今私はユキちゃんを疑ってるの』
[腕を解き、笑みを浮かべるプルネラ様に微笑を返して]
たまには泣いても良いんやと思います。
最後にお会いした時のプルネラ様は、空気のいっぱい詰まった風船みたいで、
いつか壊れてしまいそうで怖かった……。
[給湯室での事を思い出し、瞳を伏せる。自分の言葉が足らなくて、上手く伝えられなかった気持ちを、ぽつぽつと口に出して]
でも、こんな状況なんやもん。
みんなで協力し合って、助け合っていくべきや思うんです。
だから、プルネラ様もうちやみんなに頼ってください!
[と、ここまで言った所でぐぅっとお腹がなって]
……そういえば、昨日はプルネラ様が心配でなんも食べてへんかった。せっかくやから、オットーさんのケーキ、みんなで戴きませんか?
戦は腹ごしらえしてから、言いますし。ねっ。
[お腹がなって恥ずかしいのをごまかすように、慌ててオットーのケーキを薦めてみます]
/*
メモを白紙で書き込むと、はがした事になるおもいます。
どういうときに使うかは、えーと、見られたくない事を書き込んでしまった時とかじゃないかと。
*/
[その日セリナは、ユリウスの腕の中で目覚めた。肌の温もりに包まれて、とろとろとまどろむ至福の時間…。しかし、はっと気づく。]
逆です…。逆すぎます…。
どうして男の自分が、女のユリウスさまに、腕枕してもらっているのでしょうか?
激しく逆すぎます…。
[しかしふと昨夜のことを思い出すと、もうどっちでもいいような気分になってきた。完全にリードを奪われて、なすがままだったのは、もう覆しようのない事実だったから。
「やめて」「恥ずかしい」「ダメ」
言えば言うほど、された。]
気持ちは分かります。私もそうでしたから。しかしまさか身に受ける側になるとは…。
[とはいえ、やはりユリウスは初めてだった。
絶対につらいのに、そんな表情出さずに、微笑んでくれた。
なんだかんだでその時は、ちゃんとユリウスの身体を気遣うことができたんじゃないかと…そう、勝手に思ってたりする。]
以前、仲間に「ユリウスにどうして欲しい?」と聞かれたことがありました。
その時は自分には全く経験がなくて、しかも受身思考で、「抱きしめて欲しい」って答えてしまってあきれられたのでした。
でも、本当に抱きしめられてしまいました…。
全身くまなくユリウスさまで包み込まれて、本当に本当に、死にそうなくらい気持ちよかったです…。
[規則正しく寝息を立てるユリウスの頬にかかる髪を掬い取ると、くるくると指先で弄んで、口づける。]
どうしましょう、幸せです。
幸せすぎます。こんなに幸せでいいの…?
[涙が零れそうだ。
ぽふりと、ユリウスの豊かな胸に顔をうずめる。そして胸元に口付けて、小さな紅い印を刻みこんだ。]
ユリウスさま、愛しています…。
[名残惜しいけれど、もう別れの時間。目を覚まさないように気遣いながら、腕の中からすり抜ける。
もう一度、今度は唇に口づける。触れるだけの優しいキス。
でもお姫様は目覚めない。]
…お疲れですよね、ごゆっくりお休みください…。
[布団を整えて身支度を済ませると、ユリウス宛てに書置きを残して、部屋を*出て行った。*]
…[お腹の音に目を丸くして]
…ふふっ。
[慌てるカスミを見ながらクスクスと笑う]
カスミさん。
…ありがとう。
[普段よりも優しく柔らかく。心からの安堵とともに、プルネラは微笑んだ。
頼る事、頼られる事の大切さを感じながら。]
[一人じゃない。
それを実感するだけで、昨日の苦しみが嘘のようだと思った。]
[プルネラが笑うと、カスミは少しだけ拗ねたような表情を浮かべるが、それで元気になったのならまあいいかと思い直して]
どういたしまして……って、うちはなんもしてへんけど。
ほな、早速戴きましょう。
プルネラ様はそっちの一番いちごが大きいのをどうぞ。オットーさん、良いですよね。
/*
立場が逆なユリウス様とせりなはんにフイタw
でもユリウス様がセリナはんに腕枕は想像付かない。
……一回転してノーマルカップルで、微笑ましいと思います。
ジェルト×オットーの次にw
*/
[プルネラはオットーにお礼を言いながらケーキを一口。]
…美味しいですわ。
オットーさん流石ですわね。
/*
ほのかさん慰めてー!カモン!
寮では珍しい最年長受けキャラですわよ!
*/
/*
男なのにユリウス様に攻められるセリナはんですら攻めに回る、受けキャラですね!
ここに青陣営に堕ちて行く女性が一人……。
*/
あ、はい、大丈夫です。よろしければ私の分のイチゴも食べていいですよ。
あ、ジェルトルーデさんケーキは食べないのですか?
[ 「あら、可愛い子達が喜ぶならケーキの一つや二つ構わないわ。貴方のケーキが食べたくないって訳じゃないから大丈夫。
甘い物なら今この目の前にありますからね……。」
ジェルトルーデはうっとりした目でこちらを見ている。それを見て、この質問をした自分自身を激しく後悔するのであった ]
(そうだ、アジトから解放されて女子高に戻ればジェルトルーデさんは私に構わなくなる……今だけ我慢すれば今だけ我慢すれば。
それにここに来てからは誰もジェルトルーデさんの手には落ちてない。皆を守れるのならばこのくらい……)
[ と、割り切りつつ今日もジェルトルーデに付き合うのであった ]
[クレールの姿が目に入る]
あ、クレールさんっ、助けてください。ジェルトルーデさんアジトに来てからこの調子で。ジェルトルーデさんを何とかする薬とかありませんか……?
/*
>クレールさん
好きにやっちゃって良いと思いますわ。
そしてそろそろタイムアップです。ほのかさんが来るまで待っていたかったですわー!
皆さんごきげんよう。**
*/
―回想―
そうですか…。わかりました。
いえ、いいんです。
仕方ありません。それに…。いえ、なんでもありません。
あの…投票の内容…いえ、マレーネさん…マレーネ先輩は誰かから投票されていましたか?それだけ、教えて欲しいんです。
ミユキ…ちゃんが?
そうですか…。他にはいないんですね。
……。
先生、中等部から4年と少し…お世話になりました。
ええ、もういいんです。
特に親しい友人もいませんし、ここである必要はないんです。
この学園には…私みたいな人間にも優しくしてくれる人がたくさんいます。
でも…私、きっとそれじゃ駄目なんです。
[何をするでもなく、部室でぼんやりとしていると
化学部の顧問の先生がやってきて、私が退寮処分に決まったと告げられた。
生活指導の先生ではなく顧問の先生がやってきたのは、中等部の頃からずっと私を可愛がってくれた顧問の先生が気を使ってくれたのだろう。素直にありがたかった。
学園を去る。一度目の投票でユリウスに投票したときから考えていたことを、顧問の先生に告げると、先生は少し驚いたようだったが、無理に引き止めることはしなかった。さすがに、私のことをよくわかってくれている。別れ際にかけてくれた言葉に少しだけ涙が出た。]
[少し大きめのバッグを肩にかけ、駅のホームに立つ。
時刻表を見ると、目的の電車が到着するまでにはまだかなりの時間があった。
少しなら眠ってもかまわないだろう。ベンチに腰掛け、目を瞑る。
目を瞑ると、自然とまぶたの裏に学園での生活が浮かび上がる。
マレーネさんに初めて会ったのは、高等部に上がってすぐのことだった。
中等部の頃は少し離れた自宅から通学していたが、高等部に上がり、渋る親を説得して寮に入った。
両親のことが嫌いな訳ではなかったが、過保護っぷりに少し嫌気がさしていたのも事実だった。
いま思えば、小さな頃から、友達を作るどころか他人との世間話さえ満足にできない私を心配してのものだったのだろう。
小さな頃はどう思っていたのかは思い出せないが、中等部に入るころにはもうそれでいいと私は思っていた。
友達なんて必要ないし、他人との会話も生きていくのに必要最低限のことだけでいい。
入寮の日、荷物を引きずって玄関に入ると、突然目の前にメモが差し出された。
驚いて視線を上げると、そこにはやわらかく微笑む綺麗な人が立っていた。
改めてメモを見ると、
『こんにちは。
新しくこの寮に入ることになった子かしら?
よろしくね。』
とある。
えっと…そうですけど…。
筆談に戸惑いながら返事をすると、その人は一層深く微笑んで、やさしい眼差しを私に向けた。
おせっかいな人。
それが第一印象だった。
荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、寮の中を案内してくれるばかりか、その夜には談話室に連れて行かれ、他の寮生に紹介までしてくれた。
両親の過保護がうっとおしくて寮に入ったのに、これじゃ意味がない。
挙句の果てには、いいと言っているのに歓迎の歌まで歌ってくれるという。
その場にいた生徒たちからは歌を歌うというマレーネさんに拍手が起こる。
なんでも歌以外には喉を使わないための筆談らしい。
――――♪
声を失った。
息をすることさえ忘れた。
マレーネさんの口、いや全身から歌声が発せられた瞬間に引き込まれる。
歌詞の意味はおろか、ドイツ語かイタリア語か、あるいは他の言語なのかそれすらもわからない。
でも、そんなことは関係なかった。
力強く、どこまでもやさしい歌声が、心地いい旋律が私の身体を、心を包んだ。
何よりも、こんなにも素晴らしい歌を、こんな私のために歌ってくれている。そのことが私の心を震わせた。
歌が終わったときには、私の顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
マレーネさんは何も言わず、やさしく微笑むと、私の頭をなでてくれた。
その夜から、マレーネさんは私にとって特別な人になった。
もちろん、世間話すら満足にできない私が想いを伝えることなど到底できはしなかった。
だからマレーネさんにとっては、私はただの愛想がなく、かわいくない後輩でしかないだろう。
私は退寮し、このまま学園を去る。
もう、会うこともない。
それで…いい。
荷物をまとめて、寮を出て塀伝いに道を歩いているときに寮内放送が聞こえてきた。
カーミラ先輩と、よくカーミラ先輩の隣に座っていた子がいなくなったらしい。
……。
でも。
マレーネさんは無事。
男が学園に侵入したと聞いたその晩、夢を見た。
マレーネさんが男であるという夢。
マレーネさんが男に乱暴される夢。
マレーネさんが男じゃないかと疑った。信じられなくなった。
マレーネさんが男に襲われたら…。怖くなった。
それは心の弱い私が生み出した妄想。
大丈夫…マレーネさんはきっと大丈夫…。自分に言い聞かせる。
マレーネさんを疑った、信じられなくなった自分には傍にいる資格なんてない。
マレーネさんを守れない、弱い自分には傍にいる資格なんてない。
そう言い聞かせる。
退寮すること、学園を去ることに何の未練もない。
私が寮から、学園からいなくなっても誰も気にしない。
マレーネさんは無事なのだ。
それで…いい。
なのに。
それなのに、こんなに悲しいのは何故だろう。
どうして、閉じたられた目からは涙があとからあとから溢れてくるのだろう。
ああ…やっとわかった。
マレーネさんが男かもしれない…と、ただそれだけで、ただの妄想にすら、どうすればいいのと泣き喚いた。
どうすればいい…その正解がやっとわかった。
ただ…信じればよかった。
たとえ、男だとしても信じればよかったのだ。
私にとって特別な人。マレーネさん。
私は…、私はマレーネさんが女だから好きになったんじゃない。
私はマレーネさんの歌声を好きになった。
マレーネさんという、ひとりの人を、愛した。
こんな私に、心から優しさをそそいでくれる。
こんな私を、こんな私の心をすっぽりと包んでくれる。
それが私にだけ向けられるものでないとしても、私はこの人を愛した。
ドイツ語だろうがイタリア語だろうが、マレーネさんの歌に、歌声に心が震えた。
だから…女だろうが男だろうが、どんな目的があって学園にいようが、そんなことはどうでもよかったのだ。
ただ、信じて。
ただ、傍にいて。
ただ、愛する。
心の底から、マレーネさんを愛する。
それだけで、よかった。]
[涙は、いつまでも流れ続ける。
そんな簡単なことにも気づけなかった。
だから。
だから、やはり私はマレーネさんの傍にいる資格などないのだろう。]
―――っ……。
[ふと目を開けた瞬間、涙でぼやけた視界に白いハンカチが見えた。
…クロロホルム……。
視界が狭まる。
意識が薄れる。]
(もう…、どうでもいい。)
[薄れ行く意識の中、そんなことを思った。]
/*
というわけで、気がつけばアジトらしいです。
ゆりんゆりんとか、エロとか期待してた人ごめんなさい〜(クレールにそんなの期待する人いませんね
/*
大長編お疲れ様ですー。
ゆりんゆりんもエロも、期待してましたけどww
クレール様が暴走してマレーネ様と……なん展開を、実はこっそり希望していました><
*/
/*
いえいえ、楽しませていただきました。性別はどうであろうと自分の愛した人への気持ちを貫くというのが伝わってきました。
[のそのそと、皆の前に現れる。]
おはよう。
……あたしはいつから、こんな寝坊常習犯になったんだ……。
[周囲を見回す。]
/*
>>+141
クレールにそんなこと期待するとは……。
いや、なんとか想いを伝えて、さらになんとかこう…!って思ってはいたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて。
しかも、あんなに早く落ちてしまうとは思ってなかったので><
余計なこと(>>3:155)言わなければ、もう少し長生きできてたのかなあ?
でも、まあもっと上にいたいというのはみんなの共通の想いですから仕方ありませんね。
>>+142
自分で読んでて涙目になるという…は、恥ずかしい!><
>>+144
んーむ…どっちでもいいんですが。
いまから寝ないと危険なことになっちゃうので、また夜に来たときにRP付き合ってくださると嬉しいです!
けっこうネタ切れ気味ですけど><
一方的にセクハラ鬼畜眼鏡俺モード
俺×ぷる
「よぉ、元気そうだな」
俺が声をかけるとプルネラは、微笑した。
「どうしたんだ」
書類の山を、すっとつまむ。
「…全部一人でやるつもりなんかい?」
『それが、仕事だから』
彼女はそういった
「…へぇ、立派な事だね…。もっと楽しちゃいなよ」
/*
ほのかちゃんが自分のことを好きになる努力をしたら、こんなことになっちゃうんですね…。
ク、クレールは判断を誤ったんでしょうか。
では、また夜に〜。**
『でも…』
「人間なんてズボラに出来てるもんなんだぜ。楽をしたいから、文明が発達した…」
ほのかは、そういって懐から哲学書を開いた。
「そして、余裕ができるとこうして人は思考に走るんじゃねーかな」
は、といたずらっぽく笑う。
「あんたさ、仕事だからとかいってるけど本当は、信用してないだけじゃないの?他人を…。
おっと、言い過ぎたぜ。何かあったら俺の所に来いよ。相談ぐらいには乗ってやる」
そういって、頭をぽんとなでた。
と、とりあえず軽くw
こんにちは〜。
[...昨日までお昼になるとたこ焼きや見た目はすこし歪だったけど味わいがあったサンドイッチをもってきたり、オムライスを一緒に作ったほのかがいないことで寂しさを覚えた。]
今日のお昼用に簡単だけどポモドーロとペペロンチーノを作ったの。
良かったら食べてね。
[...給湯室から人数分のティーカップを持って、飲み物の準備をし終えると、今日の投票先のことを考える。]
今日辛いのはユリウスさんなのかなっ。。。
セリナさんのこと。。。
[...は投票用紙にセリナの名前を書くと投票箱に紙をいれ談話室から去っていった。]
/*
むしろプルネラ様は年下攻め希望の年上受けやから、
攻略するなら俺様攻めでガンガンいかはった方が良いんちゃうかなあ、思いますけど。
*/
……。
[食事を終えて、投票用紙に目をやる。そこにはすでにセリナの文字が。]
……ユリウスさま、昨日は、お辛かったでしょうに。あんなに気丈に……
[ミユキやテレサがもし男で、それがこんなに周知のこととなった場合……あんな風に振舞えるだろうか。そう思うと、弱く首を振る]
……それでも、ラヴィは……ラヴィは。
[近くにいたい。そう思うようになっていた。]
[ミユキやテレサが男かもしれないという可能性は、最早考えから消えていた。考えることを頭が拒絶していた。
プルネラの判定から、ユリウスは男。
まだ、2人男がいるとするならば……。メモに名前を連ねる。
『ヒカリさま、マレーネさま、アヤメさま』]
…………この中に。男が。
[小さく呟くと、そっとメモをポケットにしまって、談話室を出た。**]
ラヴィニアさん落ち着いてください。色々あって混乱しているお気持ちはわかりますが……。
まずは呼吸をして落ち着きましょう。少なくとも今日は考える時間があるのですから。
/*
ちょっとだけのぞきに来れました。
誘い受け万歳!
こうね…いやいや言ったりやめなさいって言う年上が年下にリードされる様子って萌えるよね!
*/
/*
年上受けは口では抵抗しつつも、流されてしまうのがいいと思います。少し背徳的な感じがして。
でも、カスミは意地悪でじわじわと追い詰めていくお姉さまが好きって言っておきますー。
*/
ミサナさーん、見てないで私を助けてください……。
みんな見てるだけで、中には面白がってる人もいるんですよ。
こっちは大変なのに……。
う、うち……面白がってなんてないですよ。
大変や思うけど、でもオットーさんもそんなに嫌がってないような気がして……ごめんなさい。
寮内放送――
「本日の投票の最終期限まであとわずかです。
誰かを疑うのは心苦しいと思いますが、ロビーに設置している投票箱への投票をみなさんお願いします」
(エンディングロールは勝利陣営がどうするか決めれば良いかなと思っていますよ。今、決めてしまっても面白くないと思いますので。
白ログ=PC、灰ログ=PLで分けて、エピソードを過ごせばいいかなと、今の所は考えています。あまり気にせずに、みなさん好きに動いて下さい)
/*
中の人的には色々弄られるのも悪くはないと思ってますので安心してください。
嫌よ嫌よも好きのうちと言いますし。
*/
……でもなんか慣れてしまったのも事実。
[はっ、として首を思いっきり横に振る]
うう……ジェルトルーデさんを認めるみたいですね……私。
/*
ほのかさんの鬼畜眼鏡モードかっこいいですわ〜
*/
[部屋から出て行く、身軽な背中を見送る。
『本当は、信用してないだけじゃないの?他人を…。』
ほのかの言葉。
「そんな、こと…」
皆のため。委員の責任。全部自分で背負うと決めたもの。自分で決めたからには、自力で。誰かに頼らずに…
それが、信用していないこと?
『何かあったら俺の所に来いよ。相談ぐらいには乗ってやる』
誰にも頼りたくないわけではない。頼るべきではないと思っているけれど。
「…」
自分の殻を破って。自由に生きている、そう感じるほのか。
価値観の違う彼女と少し話をしてみるのも、きっと悪くはない。]
[ 「そういえば、まだ私の事はさん付けなのね……他の子はこのくらいの関係になったらジェルト様かジェルトって呼んでるのに。」
またジェルトルーデが何かを企んでいるような口ぶりで話をする。]
いえ、生徒さんですからあまり馴れ馴れしくお呼びする訳には……。
[ 「そう……それなら、実力行使に出るまでね。」
そして、オットーの手を取りその指を突然舐めはじめる。 ]
えっ……ひっ、あっ……。
[ 自分の指を人に舐められるなんて今まで経験がない。こそばゆい初めての感覚にただ戸惑うばかりだった。 ]
あの、やめてください……美味しくありませんよ……?
あっ……。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新