情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…ええ。
[お礼を言われて複雑な表情をして曖昧に頷く。]
ミユキさんがあなたの仲間かどうかは…無いとは思いませんけれど…自信がありませんわ。
まだ迷っていますが、今日の検査には彼女を選ぼうかと考えています。
…貴方を守る人間がいないなんて、そんな事は無いわ。
たとえ貴方が否定しても、ね。
セリナさんの目的…大切な人の盾になろうとしたのでは、という事?
そう…私も貴方も、ユリウスさんは女性だと証明していますものね…
けれど、誰よりも守りたいという心は…理性で止められるのかしら。
[唇を噛むセリナを見て、ユリウスへの想いだけは本当なのかもしれないと思った。]
質問…そうね。特には…無いわ。
[右手で頭を押さえて息を吐く。
保健委員としての対立と今までの仕事の疲れが重なり、思考力がかなり落ちているようだ。]
そうですか、ミユキさまを…。
きっと男性扱いをなさるのでしょうね…。
ミユキさまはああいう方なので、男性と思われやすいと考えたからこそ、検査をしたのですが…。
理性で……それは、ユリウスさまが私に嘘を付くということですか?
…それは…。
[一瞬、ほんの一瞬だけ、瞳の奥が嬉しそうに揺れた。]
…嫌です。
それだけは…。
[緩くかぶりを振った。]
質問は、ありませんか…そうですか。
何かありましたら、ご遠慮なくどうぞ。
…プルネラさま、私はプルネラさまのこと、嫌いになれません…。
優しくして下さったことは、確かなのですから…。
[本当に残念そうにして、ひとつ礼をすると、立ち上がる。]
…あ…
[席を立ったセリナを見る。
本当ならば嬉しいだろう言葉は、プルネラに複雑な感情を抱かせた。]
[私にも余裕があれば、そんな風に言えたのかしら…]
プルネラさま…。
あなたと私の差は、きっと…。
私には「ユリウスさま」という存在が居て、プルネラさまには居ない。
ただ、それだけなのだと思います…。
ユリウスさまは、私を守ってくださる。
男性からではなく、心を、全て。
だから、もう、怖くない…。
私がどうなろうと、きっと、ユリウスさまは、この騒ぎを鎮めてくださいます…。
[プルネラに最高の笑顔を見せて、礼をし、談話室から*出て行った。*]
[セリナの言葉に、笑顔に、心が痛む。]
[信じられるカーミラとクレールはいない。
信じようと思ったカスミも。
信じてみたいと思ったセリナは嘘をついた。
今唯一信じて良い相手はユリウスだけ。しかし…]
…ユリウスさんはきっと、セリナさんを信じますものね。
[自嘲気味に呟いた。
頼れる相手が誰もいなくなった事が、プルネラの心に重く圧し掛かる。]
[一人きりでの保健委員の仕事の責任。
風紀委員としての仕事の責任。
誰にも弱音を言えずに、一人きりになった談話室でプルネラは両手で顔を覆った。]
[少しだけ泣いた後、プルネラはカバンから一枚のレポート用紙を取り出して記入する。
保健委員として自分とセリナが名乗りを上げたこと。
2人のこれまでの検査記録。
それを、結果の張り出される掲示板、その隅に貼りつけた。]
これで、全員が状況を知ることができますわね。
[投票用紙にセリナの名前を記入して、投票箱に入れた。]
[今確実に分かるのは…彼だけしかありえませんわ…]
[検査先にだれを選ぶのか。
さっきはミユキにしようかと思わず口に出したが、セリナが自分の発言を聞いて、もしミユキが女性なら彼女を襲撃してくる可能性も考えられる。]
…それならば…
[プルネラは少し考えて、
ある人物の部屋のポストに、医務室へと呼び出す内容の紙を入れた。]
ふぁ・・・。おはよう、ラヴィ。
[隣でまだ眠るラヴィニアに口付けを落とし]
「談話室に行ってきます」、と。
[メモを残して、談話室へと向かった]
・・・え?これ、は。
[二人分の監査結果の書かれたメモを見て]
セレナと、プルネラさんが保険委員。両方信頼できるものなのかな。
セレナ・・・昨日の討論は、私を白と知っていた上での事?プルネラさんは・・・あんまり会う機会が無かったから、正直よく解らない。
ともかく、ようやく情報らしい情報が手に入った。
後は・・・本人達に聞いてみるしかない、かな。
[...は、談話室の一角に陣取って例によって食事を作っている。どうやら、今日は野菜炒めらしい]
うーうー、塩はこれ、こしょーはこれ。余分なもんなし!
[...は、調味料を手のひらに載せてペロッとなめた]
…しょ、しょっぱいわ。砂糖じゃないの確認!
にんじん、ぴーまん、もーやし、きゃーべつーぶたこま〜〜!!…うぅ恥ずかしい。アホの子みたいやん。でも間違えないためにはコレが一番やねんよ。我慢我慢。
[...は、切り方が微妙な野菜達を指差した]
にょ!?
[...は、人影らしいもの?を確認すると、顔を赤くした]
[顔を洗い、ほのかが料理的なことをしているのを見ると]
……朝ごはん?
[ほのかの背後に立ってひょっこりと顔を出してみた]
[続いて掲示板を見ると、危うくメモ帳を取り落としそうになった]
『保健委員が……二人も?』
[昨日のセリナは本当の保健委員にしか見えなかった。
しかし、調査結果はなかなか信じられなかった。
そんな矢先に、自分にとって都合の良い調査結果を持ってプルネラが名乗り出て]
『どっち……?』
[迷いを何度も、書き記した]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新