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カスミ>ああ……じゃああたしも、白ログで言われた通りの記憶でいかもね。
ミユキの「奥手なら」はそっちの意味か!
中の人が本気で意味わからなくて……
「あたしが奥手だからあたしが食われる?」とか思ってた。
「カーミラが攻めないならカスミは頂くよ」ってことなら辻褄が合う……
それに対するあたしの反応が微妙だったから、攻める気無しと判断されて、カスミが…………
*/
カスミさん。。。
[...はカスミの名前を言いつつセリナとプルネラが激しく言い合っているのを呆然と聞いていた。そして、いなくなった親友のカスミのことを想像し不安に怯え、逃げるように談話室を後にした。]
/*
可能性としては男>蝙蝠や思いますけど……。
*/
[...はモニターの向こうで、自分の事でプルネラとセリナが言い争っているのが心苦しい。プルネラの気持ちも知らず、相談に乗ってもらったり、励ましてもらったりしていた事を思い出し、申し訳なさに涙がこぼれた。あの人は一体どんな気持ちで自分の話を聞いていたのだろう。]
/*
ミユキ様男で、そう考えるとつじつま合いますよね。
うちも最初はカーミラ様を狙ってはるんやと思うたけど、ラヴィニアはんを狙ってるの?って言うカーミラ様の問いかけの返事に、「奥手ならうっかり〜」はなんや意味が通じてへんなあって、ずっと思うてて。
あの桔梗様の犯行声明文?の時点で、うちを襲う事は決めてたみたいやし。ありえる思います。
*/
(プルネラとセリナがお互いに真剣であることを悟り、ここは自分が口をはさむべきところではないと察し壁にもたれかかって2人の様子を見ている)
・・・。
…私、確かに、カスミさんを気に入っていましたわ。
しかしそれは、彼女を無理やり手に入れたい愛欲ではありませんでした。
彼女と話すと楽しい。ただそれだけ。
彼女の想い人がカーミラさんだと知った時、
私は諦めや悲しみよりも、応援しようという気持ちになりましたのよ。
ゼリー、ユリウスさんに渡したのなら、その時見ましたわよね?
名前まで書いて、まだ冷蔵庫にあるのを知っていますわよね?
どうでも良いものに…名前なんて書きません。
貴女が給湯室を出た後に一人きりで、食べれば良いだけですわ。
…あ…
[テレサとほのかが悲しそうな顔で談話室から出ていくのに気づく]
…
[自分が保健委員だという事は言うべきではなかったのだろうか。
しかしそれでは、男であるセリナの正体を皆に知らせられない。
悲しそうな瞳で2人の出ていったドアを見つめた]
[プルネラの言葉を聞いて、ため息を漏らす。]
…私たちは、対立していたのでした…。
何を言ったところで、平行線でしかないのですね。
相手の言い分を認めることは、すなわち偽を認めること。
……残念です…凄く、残念です…。
私がすべきなのは、プルネラさまとの口論ではありませんでしたね…。
ただでさえ不安に感じているお姉さま方を、余計に不安にさせては、いけないのでした…。
…安心していただくために、名乗り出たはずなのに…。
こんなことに……。
[カーミラはモニターを見つめていたが、ぽそりとつぶやいた。]
……プルネラが、本物の保健委員だ。
[そう言い切る理由を尋ねられても、言おうとはしないだろう。]
/*
一切ボカしていくよ。
*/
[カスミの涙に気づくと、そっと肩を抱き寄せた。]
……カスミが悪いんじゃないさ。
[慰めになるかは、わからないけれど。]
[セリナの残念という言葉を聞いて]
…私も、残念ですわ。貴方を信じたかった。
[そうポツリと漏らした。]
[不安にさせたかったわけではない、それはプルネラも同感だった。
ただ、彼女…彼が嘘を付いている…すなわち、嘘をつかなければならない男であるだろうことと、
男だと言われたクレールの潔白だけは、皆に知らせなければいけないと強く思ったのだ。]
[…どうしたら、いいのかしら。]
[もう何度繰り返したのかわからない自問が、頭の中を支配していた。]
[どうしたら、皆さんに信じてもらえるのかしら。]
[答えはすぐには出そうになかった。]
[気がつけば、周りにはほぼ人が居なくなり、がらんとしている。
セリナは憔悴した表情で、ひとつの椅子に座ると。]
…プルネラさまも、お座りになりませんか…?
[椅子を勧めた。]
…
[セリナに椅子をすすめられて]
…そう、ね…
[セリナとは少し離れた位置に座った。]
[プルネラはセリナをちらりと見る。]
[見た目は本当に女性なのに…]
[男嫌いゆえに近寄ろうとは思えないが、女性の見た目に普通の男に対する嫌悪感よりも薄く、すぐに部屋を出て行こうとはしないようだ。]
[テーブルをいくつか挟んで向こう側に座った相手を、じっと見詰める。…そうしてしばらくして、困ったように苦笑いをした。]
やはり…外見からでは、男性とは分かりませんね…。
不思議なものです…数日前だと、男と聞くだけで怖がって逃げてましたのに、今では、こうやって、対峙することになろうとは…。
先ほど、私はプルネラさまの動機と思われるものを、述べました。
当然、認めてはいただけませんでしたが…。
プルネラさまは、私が男だとして、なぜこのようなことを行っていると…思いますか?
…理由…?
[思わぬセリナの問いに驚き]
そんなの…
[わからない、と言いかけて止める。少し考えて]
…保健委員がいないと思ったのではないかしら。
この寮から、もうすでに6人がいなくなっているもの。その中に保健委員が混じっていたと思っても変なことではないですわ。
…セリナさんは、私が男だとして保健委員を名乗る理由はなんだと思いますの?仰っているのは、男だと思う理由ですわよね?
保健委員が、いない?
だとしてもこうやって出てしまえば、衆目を浴びます。
日が経過しても身が無事であれば、当然疑われます……。
それを上回る理由、メリットがあったと、そう仰いますか?
…申し訳ありません、少し、質問の意図が伝わらなかったようです。
私が聞きたかったのは…男性たち、つまりプルネラさまから見た私を含む三人が、どうしてこのようなことを行っているか、です。
…単なる愉快犯、とお考えなのでしょうか…?
[質問を訂正する。]
…保健委員を名乗る理由。
クレールさまが男性であることを、誤魔化したかった。
それしか考えられません。
一人でも男性を追放できたことが分かれば、多少なりとも混乱は収まります。
…そうね。
出れば必然的に…襲われる可能性があがりますわ。
ただし。どなたかに守ってもらえない限りは。
ユリウスさんもいる、仲の良い友達も沢山いる。
襲われなくても男が躊躇ったのではといえますわ。
…もし保健委員だと名乗るのが貴方一人だけだったならば、その躊躇いはより大きかったと主張できるでしょうね。
私は…誰かに守ってもらえるほど、信用も信頼も無いわ。
けれど貴方は違う。
そうして自分の仲間を女性だと証明する振りができますわ。
…さらに、寮長の護衛を引き付けている間は襲撃の邪魔は入らないことが確定しますわ。
そして、クレールさんは女性ですわ。
貴方の、一人でも追放したという懐柔だと考えます。追放した相手が男だと言われれば、安堵と同時に信用したくなりますもの…
私が…信用され難くなりますわ…
[悲しげに目を伏せる]
…以上が、メリットだと、考えますわ。
[じっとプルネラの言葉を聞いている。聞き漏らさないように。
そして何かを確認したらしい。]
…ありがとうございます、プルネラさま。
参考になりました。
…ふたつだけ。
ひとつめ。
「仲間を女性と証明する」のであれば、プルネラさまはクレールさまに対するメリットがあります。
逆に考えれば、私の場合は、ミユキさまが仲間だと考えますか?
ふたつめ。
私を守る人間は、いません。
最初にプルネラさまが私に仰った、「私の目的」は、何でしたか…?
ユリウスさまは、客観的に見ても女性なのです。
私を守ってもらっては、困るのです…。
[悲しげに唇を噛む。]
……プルネラさまは、私に何かご質問がありますか?
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