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[誰かが自分を信頼してくれるなら、それはとても嬉しい。
ただ……「自分が男ではない」ことに自信はあっても
自分の判断全てに自信があるわけではない。
事件が解決せず、寮の人間が減っていったとしたら。
自分の判断ミスが大きな影響を与えてしまうかもしれない。
……それだけは、不安だ。]
信じられる人には投票しない…。それはかまへんけど。
怪しい人にいれるん?自分にとってどうでもいい人ならええんやろか…。
いじめっ子みたい、やね…。
[...朝、自分の好きな人に投票したくないと思ったことを少しあざける]
今、自分で決めた人投票したけど合ってるかは自信ないし。そこまで怪しんいわれたら自信ないんやけど。でも…。
[...は、あまり聞こえないように囁いた]
[...ラヴィニアに手を取られ、一緒に給湯室へと向かった。]
えへへっ。テレサ園芸部の自慢のハーブなんて聞いちゃうとすごく期待しちゃうよ。
[...は給湯室に向かう途中でラヴィニアが自分にだけ聞こえるように呟いてくれた言葉に。]
テレサも、妄信と言われても。。。中等部で仲良くしてくれているラヴィニアさんやカスミさんは疑えない。
。o○(二人を疑って悩むより、信じた方がいいもん。例えそれが妄信といわれることになっても。。。)
[テレサの返事に、握った手をきゅ、と握り締めて]
うん……そう、ですわね。
うふふ、お互いそう思っていられて、嬉しいですわ。
[給湯室でお茶を用意しつつ]
えへへ。ラヴィが育てたハーブもお持ちしましたの。
気に入って頂けるといいのですけれど。
さ、できましたわ。えっと……テレサさま、カップをお願いしますわ。
[自分はお盆にポットを乗せ、慎重に運び始めた]
[...は、あえて自分は誰の信用してる人の名は口にださないことにした。
きっと、彼女達は自分が口に出さなかった人の中の『誰か』投票するのだろう。
ほのかは口に出すことで、その『名前が出てこない誰か』を傷つけそうで恐かったのだ]
し、辛気臭い話なってきたなぁ…。
寮内放送――
「本日の投票の最終期限まであとわずかです。
誰かを疑うのは心苦しいと思いますが、ロビーに設置している投票箱への投票をみなさんお願いします」
(委任投票については、特に禁止はしていません。委任相手を信じると決断したのであれば、それがその人の答えなのでしょう。
勿論誰も信じられないから、誰でも良い=ランダム投票でも構いませんよ)
フリーデルさんこんにちは。どうなりますか……。
一つ言える事があるとすれば、信じられる物のある人は強い、という事です。
その強さに、騙す事が目的の人はかなうでしょうか?
[握り返してもらえると、嬉しそうに微笑む]
少し寂しい思いましたけど、カーミラ様は副寮長しはってて、色々大変で。だからそんなん思うのはうちの我侭やから……気にしてません。
[横目で手を握り合うカスミとカーミラを見やると、目を細めた。
セリナや自分が庇うユリウスは、今この場にはいない。
それがとても、心細く感じられ、制服の裾をきゅっと掴んだ]
[...ラヴィニアの手をぎゅっと嬉しそうに握り返して。]
ぅんぅん、テレサも同じ。すごく嬉しかったよ。男が潜り込んでいることもあって不安なこともあったけど、ラヴィニアさんとカスミさんとおしゃべりできているときは安心できたの。
ラヴィニアさんが育てたハーブなら絶対にいい香りだよね♪
植物も育てた人のことが反映するっていうもん。
[...は、頼まれた人数分のカップをお盆に載せ給湯室から談話室に運び始めた。]
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