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憧れのお姉さまと過ごす初めての夜が始まった。
学園に忍び込んでいる男の噂は決して無視は出来るものではないけれど、それ以上に「憧れのお姉さまと一緒に同じ夜を過ごせる」と言う甘い誘惑に、貴女の胸は高鳴るのを抑えられなかった。
あの方ともっとお近づきになりたい――
そう決意した貴女は、女子寮の扉を叩く。その扉の向こうに素敵な出会いがあると信じて……。
どうやらこの中には、村人が8名、人狼が3名、占い師が1名、狩人が1名、蝙蝠人間が2名、求婚者が1名いるようだ。
カスミさま、大丈夫ですか?
そうだ、まだ園芸部で作ったいちごシロップが残ってますから、いちごジュースにしてお持ちしますわ♪
[...はぱたたたっと自室に駆け込み、いちごシロップを取ってきてジュースにした]
はい、どうぞ♪
[カスミにつられてマレーネの方を見る]
あら、マレーネさまはお優しい人ですわよ。
今日見たら、ラヴィの花瓶にハナマルくれましたの!
[とても嬉しそうに微笑んでいる]
ここは?
[しばらく前の事を思い出す。確か不審者が現れたから早く来て欲しい、と言われて、急いで駆けつけた。
すると後頭部に衝撃を受け、それから暗転……]
あ、あなた達は……。
[微笑むユリウスにはにかみながら笑み返し。]
あ、ありがとう、ございます…。
心強いです…。
…本当に、ごめんなさい。
お勤め、ご苦労様、です。
[もう一度、オットーに謝罪した。
しかし下げた頭を戻したときには、もうオットーの姿がどこにも見えなかった…。]
[ラヴィニアからジュースを受け取ると、おおきにと微笑みジュースを一口戴く]
……ん、甘い。このジュースラヴィニアはんの手作りなん?
お料理もお上手なんやね。
ラヴィニアはんのお花は可愛いさかい、花丸つけたなる気持ち、判りますわ。
[嬉しそうな様子がほほえましくて、つられるように自分もくすくすと笑みを零す]
[腕を組んで、今ここにいる全員の顔を見回す。]
聞いた、話だが………
この中に3人、男が居るとな。
正直言って信じられん話だが、もし、見つけたら……
この私が原型留めぬまで、成敗してくれるわッ!!
さあ、誰やら知らぬが覚悟しておけ!逃げるなら今だぞー!!
[寮中に響くような声で吠え狂った。]
あら、本当ですわ……
オットーさん方、お仕事お疲れ様ですわ。
ジェルトルーデさまのお部屋……!
きっととてもいい香りがするのでしょうね……
[ほうっ、とため息をついた]
私や他の人達をここに連れてきて……一体何を企んでいるというんですか?
[きっ、と怒りをこめて男の顔を見つめる。すると男は薄ら笑いを浮かべながら、女学園の女の子たちを手に入れる事だ、と答えた]
……女学園の女の子たちを?!
穢れを知らないあの子達の中に混じって、手に入れようとするなんて……。
オットーさんたちはお仕事が忙しいようですわね。
皆さんへ、委員会からの通知ですわ。
今夜から夜間の寮の出入りが原則禁止になります。
いえ、以前からそうでしたが、今夜からはさらに見回りの強化が始まるそうですわ。
・・・ん?ラヴィもああいうのが好きなのね。
[ちゅ、と自分もラヴィにやってみた]
このくらいなら挨拶代わりに使う国もあるそうだけどね。
リーザちゃんやシスターたちはお帰りになったみたいやね。
ジェルトさまのお部屋……。
ジェルト様のお気に入りの可愛い子限定と噂の、個人レッスンをしてくれはるんやろか。
……うちは、興味あらへんけど。
[動揺しているプルネラを心配するように見つめて]
……大丈夫ですか?
あんなんただの噂に決まってますわ。ジェルトさまもああ仰ってますし。
[男はさらに話を続ける。あの中に3人仲間である男が混じっているという事実を捕らわれている者達に告げた。
男は本当は俺も行きたかったが俺は邪魔者達の見張りをしているようにと言われたからここに残っている、との事だ。
でもまぁいい、ここに来た女の子達は俺がいただくからと呟いた]
>ミサナ
つ、ついじゃないのですー……
[うつむいたまま見上げ、ミサナの口元にずずいっと煎餅を差し出した]
[仕返ししてやる、との意思表示のようだ]
[ユリウスの言葉に、身を硬くして震えている。
裾を握る手は力を込めすぎて青白く。]
な、なぜ、男の人、が…。
なんのために…。
でも、大丈夫、ですよね。
ユリウスさまが守ってくださる、から…。
[期待の視線をユリウスに向けた。]
[風紀委員の説明を聞き]
三人・・・生徒会の捜査網をしてそれだけの数?思いの外多いね。
文化部の生徒は集団行動させるべきかもね。
[ラヴィニアとミユキのキスシーンを見て、なぜか自分まで赤くなってしまう]
[考えている様子のカーミラを不安そうに見つめて]
本格的って、あの噂のことやろか。
あんなのただの噂や思いますけど……。
変な噂のせいで委員のお仕事大変や思いますけど、うちもできるだけお手伝いしますから、何でも言うて下さいね。
[元気付けるようにぎゅっとプルネラの手を取り、目を合わせるとにっこりと微笑む]
[カスミの言葉には、静かに頷いた。]
……まぁな。噂ならそれでいい。
ただ生徒会や風紀のほうで調査してるのもあるし、
寮側としても、何か対策をとったほうがいいのかと思ってね。
[カーミラの服の裾をきゅっと握って不安気に]
もし、あの噂がほんまの事で、それでその……怖くて如何しようもないときは、カーミラ様にお会いしに行ってもええですか……?
酷い話です……。
あの子達に手を出したり、ここに捕まっている人達に手を出したりしないでください。その代わり私はどうなってもいいですから。
[リーダー格の男は胸を張って、わかってないな、とため息をつくように「お前のような男か女かわからないような奴など手に入れる価値も無い、邪魔だからここに置いておいただけだ」と口にした]
………………………………………………。
[オットーの中で何かが切れたらしい]
……んにゃろー。
[ミサナが食べ終えたのを確認すると、少し躊躇しながらも、さきほどされたことの仕返し。]
(ちゅ。
……せ、せんべーがついてたのですよ。
[真っ赤になった顔を、ぷいとそむけた]
は、はい。離れません…。
[無茶とも思わず、素直に嬉しそうに微笑んだ。
が、男に食われるという言葉を聞いて。]
く、食われる、とは。
いったいどんな…。
…い、いや、聞きたくな、い…。
[想像も及びつかないことを脳から振り払うように、ふるふると頭を振った。]
私はユリウスさまに守っていただけても…私は、ユリウスさまに何もできない…。
他のお姉さま方も、どなたか守っていただけるのかしら…。
[ふと周りを確認する。しかし視界の中に男がいる可能性があることに気づき、視線を落とした。]
░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░
[見ると、男が無残な姿になっていた]
さぁ、早く出してください。
[すると男は勝ち誇ったような表情で、「残念だったな、ここは内側からは空けられない仕組みになっているんだ。まぁお前たちが外に出られるのは全てが終わった後だぜ、とくくくと笑った。]
[その顔を、オットーがもう一度無慈悲に踏みつけると男は何も言わなくなった。]
わ、私のためにも、ですか?
[思ってもなかった言葉に、頬を若干染めて]
あ、はい……。でも危ない事したらあきまへんからね。
荒事はユリウス様にお任せになって、プルネラ様は逃げんと駄目ですから。
そういえば……保健委員の人は身体測定できるって前に聞いたことがあるような……。
誰が保健委員なんかはよぅ覚えてへんのやけど……。
……そうですわ!
たしか一般的に男性の方は、お肉が好物だと聞いていますわ。
ですから今日の夕飯にお肉を出して、たくさん召し上がった方が……!
……でも普段、運動部の方もお肉よく召し上がりますわね。
[没になった]
[ラヴィニアの「男の人はお肉が〜」を聞いて、ぽんっと手を打ち]
一般的に男の人は甘いものが苦手って言いますし、お菓子が嫌いな人を探す言うんはどうですやろ。
[身を守るという受身の思考一辺倒のセリナは、周りのお姉さま方が攻勢をに向かうのを驚きと羨望の眼差しで見ている。]
皆さま、凄い…。
わ、私、守っていただくのが当然みたいに、考えてて…恥ずかしい…。
[何か、自分ができることはないか、考えてみる。しかし何も思い浮かばず、悲しげに俯いた。]
くわ… 男に食われ……
……おい!想像しないほうがいい!
セリナ君。夜は静かに…
ゆーーー…っくり、眠るのだ、いいな!?
[何も起こらない事を確信づけたいような様子で、拳を作ったままセリナに念を押す。]
ふっ、セリナ君が私の心配をする必要はないさ…!
ただ私は、セリナ君、そして、他の生徒すべてが無事ならいいさ。
[前髪を掻きあげ。他の生徒が二の次のような表現に。]
私一度風紀の先生と相談してきますわ。今日も学園にいらっしゃるはずですし。
杞憂ならそれでよし。
もし…本当に男がいるのなら、何か良い発見方法が見つかると良いのですけれど。
*では、行って来ますわね。*
ラヴィニアさんとカスミさんの作戦はいいのかも。
深夜の夜食のお時間も含めて、おやつの時間には甘いものを沢山だして遠慮した人が怪しいとか?
おやつ大作戦になるの。みんなでティーパーティしながらおしゃべりするの楽しいよねっ♪
テレサはリクエストするならクレーム・ブリュレがいいなっ。
あの表面を焦がしてカリカリになった甘い部分とか美味しいよね(うっとり
昨日のモンブランも美味しかったから期待しちゃおっと。えへへっ。
うちも想像するんもいやですけど、他に確かめようないし……。
やっぱり男の人がいるやなんて、ただの噂や思いますけど。
[ただの噂であれば良いと、その思い混じりに小さく呟く]
そ、そうですわよね……。
ミユキさまやユリウスさまが男だなんて思えませんわ、いえ皆さんそう見えないから困っているのですけれど。
身体測定ですか。それなら、まず確実っぽいですわね。
けど、は、裸を見られるのは、ラヴィ、ちょっと恥ずかしいですわ……
[...は少し赤くなった]
は、はい。
ゆーっくり、静かに、眠ります…。
[セリナも思わず両手でこぶしを握り、ユリウスの声を復唱する。]
あ、あの、でも。
…ユリウスさまも、お気をつけて…。
[こぶしを解くと、まだうっすらと紅いユリウスの頬に、そっと指先を当てて輪郭をなぞる。
そして、手のひらで自らの両頬を包み込むようにして、自分の行動に恥じた。]
テレサはんは、男探しにかこつけてお菓子をたくさん食べたいだけのような気いしますわ。
[いつも明るいテレサの提案に不安な気持ちが少し和んだのか、くすくすと笑みを零す]
うち、そろそろ部活いく時間になってもうたんで、一旦お暇しますわ。
夜のお夜食、楽しみにしてますさかいに。ほな、行ってきます。
[...は皆様に会釈をすると、談話室を退室し茶室の方へと向かった]
はっ。ゃっ…。
[ミユキにまたもや弱いところを突かれ、思わず、湿った吐息を漏らし悩ましげに身をくねらせてしまった。
しかもそれがユリウスの前でのことだったので、余計に慌てて。]
み、ミユキさま、お、おやめください…。
ユリウスさまも見なかった、ことに…。
私、はした、ない…。
あ、クレームブリュレですか…いそいそいそ。
あれ実はすごく簡単なんですよ。
牛乳と生クリームでシナモンとバニラを煮て香りづけして、
それを卵黄と赤砂糖混ぜたものに加えて湯銭焼きして
最後に砂糖降ってキャラメリゼしてっと
はーい、できあがりだよっ♪
つ【クレームブリュレ】
……ふ、ふんっ。
おもいしるがいーのです。
……で、でも、やったほうもはずかしーだなんて話が違うのです!
[顔を赤くしたままぷんすか。ミサナにやつあたりしている]
身体測定……たしかに、一番確実ではあるな。
問題は男が素直に脱ぐかって話だが、
変に拒否すればそれこそ怪しいだろうしね。
[もしもその保健委員自身が「男」だったら……と一瞬考えて、戦慄を覚えた。]
おう。心配はかけさせないさ! ……ぬっ
[つつ、となぞられれば、ぞわわと肩を震わせて、「何を」、なんて言いながら少し紅くなり、軽く笑った。
そこで、目の前でセリナが身をくねらせれば、驚いて目を丸くした。]
…せ…セリナ、君。
は、はは。大丈夫、大丈夫!見てないさ!
ちょ、ちょっと…私も、少し、校内を見回ってくるかな!
昼は襲われんだろうし…な!大丈夫だな!
[何やら早口にそう言えば、はははと乾いた笑いを発して。]
ミサナさんありがとー♪
昨日のケーキも美味しかったけど、今日のも美味しくて幸せ。
[...は幸せそうにクレーム・ブリュレを味わっている。]
ラヴィニアさんもまたね♪
[ミサナの出したクリームブリュレに気がついた]
……わたしも、食べていいでおじゃる?
[やつあたりしてたことを思い出して、控えめに聞いてみた]
あ、行ってらっしゃいませ、ユリウスさま…。
[去っていくユリウスの後姿が見えなくなるまで見送ると、ミユキに軽く恨めしげな視線を投げた。]
あらあら、行っちゃいましたか。
ユリウスさんって存外ウブだったんですね。
[残されたセリナを振り返り]
・・・ふふ、怒った顔も可愛いね。
あの人もああいってる通り、昼間は大丈夫だろうとは思う。
けど、夜はできるだけ他の人、できれば3人以上での行動が望ましいかな。特にセリナが一人歩きなんて、男からすれvば食べてくれって言ってるようなものだからね。
[何も男に限った話ではないのだが、この際それは置いておいた]
ミユキさま、意地悪です…。
[ちょっとむくれて、ふいと横を向いた。
ユリウスがその場から消えたことでやはり一抹の不安を隠せないようだが、グループ行動が苦手なセリナは、三人以上で行動という言葉を聞いて余計にそわそわとしている。]
夜中に単独行動しないほうがいいってのには、あたしも賛成。
……あれだな。
今日からは特別に、消灯時間以降の談話室の使用も許可すべきかもしれない。
[昨日も黙認だったけど……と思いつつ、テレサの様子を見て]
ああ、ごめん。別に怖がらせたいわけじゃなくてね。
どうも立場上、万が一のことを考えちゃうだけさ。
んー。
おとこ?
わたしの剣のさびにしてくれるわー!ってやつだね!
>>78
おとこがおんなのこに……なっちゃったら、見分けつかなくなっちゃわないかな??
でもユリウスさまは生徒会ですし、私一人だけについていただくのは…。
[カーミラの言葉に、疑いなくするりとユリウスの名前が出る。
絶対に離れないと約束はしたが、立場上難しいこともよく分かっていた。]
[ぱくぱく]
んー。
よく考えたら、もしこの中に男がいるとして。
おんなのこにしちゃえば、いままでどーりふつーに生活できないかなー?
とゆーわけで男の人は出てくるといいよ!
ふふふ、わたしの剣さばきを見るがいい…
[なんだかんだで、ただ技を披露したいだけだった]
[セリナの口からあっさり「ユリウス」の名が出てきたのを聞いて、フッと笑った。]
なぁに、そこは心配しなくてもいい気がするけどね。
[意味深につぶやくと、自分のカップにお茶を*継ぎ足した*]
ヒカリちゃん、食べて食べてー
…やっぱり好きな人に食べてもらうのが一番…
あ、うん。な、なんでもない…
(ネット30分停止してたのです。ごめんなさい。)
出かけてくるねー、行ってきまーす☆
[ヒカリと目があって少し微笑むと、いそいそと支度をして出かける]
[段々と談話室の人員も減っていき、本来ならば人の輪が苦手なセリナも徐々に不安が増してくる。
つい聞き逃しかけた、ミユキの言葉を思い出して。]
ユリウスさまの帰る場所を守る…。
[呟いた。ユリウスの帰る場所。ということは、ユリウスの部屋?もしくは生徒会室?
どちらも勝手に立ち入っていい場所ではない。]
[カーミラに笑われて、訳も分からず恥ずかしげに俯くと。]
ユリウスさまとのお約束どおり、自分の部屋で静かに眠るのがいいのかしら…って、ひゃぁうぅっ…。
[またもやミユキに突付かれて、腰が抜けたようにへたって床にぺたりと崩れ落ちた。]
ミユキ、さまぁ…。
[首筋を手のひらで隠すようにして、情けなさげに、上目遣いでミユキを見上げる。]
うーーーん。。。木陰でうとうとしちゃったな。
・・・って、ここどこーっ???
オットーさん!ふむふむなるほど。
私も巻き添えなのですね。
このいい匂いのする乙女たちにも魔の手が迫っていると!
>>91
あ、ごめんなのです。
まちきれなかったでおじゃる><
(ねっと事故どまいです><)
[好きな人とゆー単語には]
?
[文の意味がよくわからなかったので、深く考えずにっこり笑ってミサナを送り出したのであった]
[お茶を入れ終わると、クレームブリュレに目を細めて]
……今日のおやつもおいしそうだね。
[スプーンで表面を軽く叩くと、割れたカラメルの下からクリームが滲んだ。
そのままスプーンを押しつけると、浮き上がったクリームがゆっくりと広がってゆくのだった。]
[カラメルのかけらとクリームを、そっと口に運ぶ。]
……うん、うまい。
[崩しては絡め、絡めては舌に乗せ、そこに広がる甘さを味わっている。
このときばかりは「副寮長」ではなく、ただの少女なのだ。]
[マレーネさんの隣に座り一緒にお茶を飲む。
それはとても幸せな時間だった。
最初のうちは、緊張してなかなか話せなかったが
時間が経つにつれて少しずつマレーネさんに話しかけることもできるようになった。
周りはどうやら、男が学園に侵入したという噂で持ちきりのようだった。
でも、誰か―名前は忘れてしまったが確か演劇部の部長だったと思う―も言っていたが、男の噂などクレールにとってはどうでもいいことだった。
マレーネさんが話しかけてくれる。
私の話を聞いてくれる。微笑んでくれる。
それだけで十分だった。他には何もいらない。
ああ…なんて幸せなんだろう。]
……。
[ふと、男の噂についてマレーネさんはどう思っているのかと気になった。
もし、マレーネさんが少しでも不安を感じているなら、マレーネさんを安心させるためにできることは何でもやろうと思う。
必要ならば、テレサが言っていたように何らかの薬品を調合してもいい。]
クリームブリュレ、頂くわね。
[ミサナに微笑みかけて、甘いものに目がないらしいマレーネさんの分も一緒に皿を取った。]
えっと…あなたは何年生だったかしら?
[いつもコック帽を被っていて目立っているからか見覚えはあったが、やはり名前も学年も出てこない。先輩だったらどうしようかと、一瞬言葉遣いを後悔したが、もう遅い。]
[どうあがいても出られない事を知り落胆し、その次に思い出したのは……色々ありつつも愛しい寮生達への心配だった。]
あの噂……やっぱり本当だったんですね。信じたくはありませんが。しっかりしたあの子達の事、男をちゃんと捕まえてくれるでしょう。
私や他の人達がここから出る頃にはきっと、男を征伐して平和な女子寮が戻っていると……信じたいです。
マレーネちゃん106・・・クレームブリュレをクリームブリュレといいまつがい。。。
同業のうちのアニキも同じこと言ってたんだよ。
まさかマレーネちゃんは お と こ ?
[お茶の残りを口に含むと、わずかに顔をしかめた。]
……っ。
[どうやら、カラメルの鋭い破片が
気付かないうちに舌を傷つけていたようだった。
出血するほどではないが、やはり熱い飲み物は刺激になるらしい。]
[口の中で傷を気にしながら、お茶が冷めるのをぼんやりと待っている。
動物は傷を舐めて癒すと聞くけれど。]
――…ぁ……
[目の前のクリームブリュレにも手を付けないマレーネさんを見て、何か言おうとする。
マレーネさんが不安を感じている。
何とか力になってあげたい。
……。
でも…
不安そうにうなだれるマレーネにかける言葉は見つからなかった]
えっ?あっ?
[手を取られると、身を硬くして赤面した。ぎこちない動きで促されるままに椅子に納まり、不安そうにしている。]
ミユキさま…もう、戯れはお止め、ください…。
[最後のほうは消え入るようなか細い声で、懇願している。]
うーん、男の人のことはとりあえず生徒会にまかせとくわぁ…何かわかったらいうねぇ。うちはみなはんのためにご飯でも作るわぁ。おなかすいたら、侵入者退治どころちゃうやろ〜〜??
[...そういって、家庭科室に篭った]
♪んんん〜〜美味しいご飯ー。るーるる。
あれぇ、お鍋どこやったかな、ここやったっけ。んーとどかない…あわわわ…。
[ずっこけて、派手な音を立てる。皿が割れる音]
きゃああああああーーーー!!
[意を決したように立ち上がると、周りを見回す。
気づけば談話室に残っている生徒はそう多くないようだった。
誰か頼りになる人は…。
風紀委員の…(名前を確認するのを忘れていた)はいない。
確か同じクラスの生徒会のユリウス…もいない。
…と、カーミラの姿を認めると、歩み寄った。]
あの…カーミラ先輩。
この学園に男が紛れ込んでいるって噂。
本当だろうが嘘だろうが…どっちでもいいんですけど
とにかく、早くなくしてしまいましょう。
私、できることがあるなら何でもやりますから。
遠慮なくなんでも言ってください。お願いします。
[今日は、のところに不自然な響きを感じ取り、ふるりと身震いをする。セリナの中で本能的に、危険信号が点った。]
もも、もしか、して…ミユキさまは…だ…。
[男性?と問おうとして、恐ろしさに口をつぐんでしまった。自分自身を守るようにきつく抱きしめ、蒼白になる。
…相変わらず、胸を強調しているようにしか見えない。]
[家庭科室の惨劇など知るはずもなく]
さてと、夕ご飯夕ご飯。またねー。
[そう言って部屋を出てすぐに]
あ、ジェルトルーデさん。え?ご飯?これからですが。
一緒に?はい、わかりまし・・・ってそっちは保健室、意外と引っ張る力強ってそうじゃなくてなんで服に手をかけていやまだ心の準備がいやああぁぁぁ!
[しばらくして、弓道部 ミユキが無残な姿で発見された**]
[タオルで汗を拭きながら]
ふぃ〜
今日も部活頑張ったぜェ。
腹減ったなぁ。
[何かを思いついたような顔をして]
・・・よし、家庭科室に行って料研から何かせしめてやろう。
ひひっ
[家庭科室に入って]
ちゃーすちゃすちゃす!
憐れな子ヒツジに何か食べ物をめぐん・・・
[惨状に気づいて]
おわっ
何だ何だァ〜?
・・・っととと、
大丈夫か〜?
[...は駆け寄って抱き起こした]
ふ〜む、かよわそ〜な身体してらァ。
触れたら折れちまいそうだな・・・
[...はほのかの身体に見とれている]
[ハッと正気に戻って]
いけね、アタイとした事が空腹でトンじまった。
[考え込んで]
んー・・・こういう時ってどうすりゃいいんだ?
無理に助け起こしても頭打ってたりしたらよくねェとか保健の授業でセンセが言ってたような気が・・・
でもそうも言ってらんねェよなァ・・・
[ぜえぜえと肩を上下させて談話室に戻ってきた]
[衣服がひどく乱れている]
カーミラさん、あの年中発情期何とかなりませんか・・・。
うっかりしてるとある意味男より危険かもしれません。
食われ……ぶちょーってばおーかみおんなさんです…?
まっさかー!
ミユキったら冗談もほどほどにするのですよー☆
[あはは、と笑ってはいるが、目が笑っていない]
[相変わらず、靴の音を無駄に高らかに打ち鳴らしながら、
がらぁっと扉を開ける。]
生徒会ユリウス、ただ今戻った!
校内に怪しい奴は残念ながら見つからなかった!
そろそろ外は暗い!諸君は、注意を怠らず……[蒼くなっているセリナを見つけ、はっとして歩み寄る。]
…どうした?セリナ君。何か、あったのか?[一抹の不安を感じて、見つめて、声を抑えて問いかける。]
アルルさん、お気づきになられたんですね。
……女子寮の皆さんはどうなってしまうんでしょうか。
今気がつきましたが、ここには女子寮の様子を観察できるモニターがあるんですか。仲間の様子を見張るためなんでしょうか。
[皆が退出し始めた頃、やっと一息ついて、顔を上げた
クリームブリュレをゆっくり――要するに普通の速度で――口を付けながら、残った者達の会話を断片的に耳に入れた]
『え。
ユキちゃんが、襲われた?』
[がたん、と席を立ってミユキのそばに駆け寄った]
・・・ヒカリ、嘘だと思うなら部長さんの前で「私を食べてください」って言ってみなさい。
運動部にしては非力だけど、文化部っていうともっと違う気がするのよね。
>>+7 アルルさん
クリームとクレームは言葉が違うだけでほぼ同じだと思います。まぁ方言のような物です。これを使ったから男要素とは思えませんが……。
>>+8
……こんな小さい子まで巻き込んでこの学園の女の子を手に入れようとするなんて、許せません。
[リーザの頭をそっとなでなでした]
ユリウスさま…!
[ユリウスの姿を認め、ぱっと表情が明るくなる。]
あの、えと…。
[小さく、辺りをはばかる声で。]
ミユキさま…の、お考えが、分かりません…。
もしかして、だ、男性だったら…と…。
[しかし当の本人は、逆に、食われかけたという話をしている。その姿に、疑わしげな視線を投げかけた。]
[ぴく。]
襲われ……? もしや、そいつが男ッ 、 ……
…なんだ、ジェルトルーデ君のことか。
ならば、いつものことだな! [ははっ、と軽く笑った。]
>>115
…………ジェルトルーデさんったらこんな時なのに大胆ですね……。
でもあの人の事ですから。
この間も警備していた時にたまたま見かけてしまったのですが、あの人が<<風紀委員 プルネラ>>さんを░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒
はっ、小さい子が目の前にいるのにこんな話をしては……。
いやでも、この子はこの学園の未来を担う子だとすればいずれはあの人の話も目に入るはず。たまたま早くなっただけだと思えば。
[声が抑えられているのに、眉を顰めて、耳を近づけて声を聞き取る。その言葉の内容を聞けば、余計に眉間に皺をよせた。]
……… ミユキ君が……?
おそ、襲われたのか?君が?セリナ君がか!?
大丈夫だったか!?
[囁き声を思わず、驚きのあまり地声に近いような張り上げ声に近づけさせて、セリナの両肩を掴む。はっと気付いて一度口籠り、手を離す。]
……。
カスミさん>>44
肉が嫌いで甘いものが好きな男の人は何人もいますが。
>>73
女装して女子高にまぎれてしかも保険委員と偽って体をあんなことしたりこんなことしたりするなんて……。その人、変態すぎます!世間が許しても私が許しません!そもそも世間も許さないかもしれませんが。
[ぽかっ、と持っていたフランスパンでここの見張りをやっていた男をさらに無残な姿にした]
[ジェルトルーデ、というその方向で有名な名前を耳にしても、ミユキを心配する姿勢は変わらず。
彼女の背中を撫でながら、衣服をそっと整えた]
『大丈夫?
身体、拭きに行こっか?』
お、襲われた、と、言うか…。
は、破廉恥な行為を、私に。
何度も…。
[両肩を掴まれて、さすがに驚いて一瞬言葉が詰まる。]
あの、えぇっと…。
……私、恐ろしいのです、ミユキさまが…。
[今日は、を強調するミユキの顔を思い出し、小さく震えた。]
………………決して、普通に女として女子高にまぎれる事に成功した男達がまた違った意味で許せないとか、そういう訳では……。
……私は男と間違えられて睨まれてしまったのに、あの人達は疑われずにやすやすとこの寮に侵入できたなんて。
[世の中不公平だ、とこっそりと呟いた]
[そして武器を磨いている。ここに男が来たらそれこそ無残な姿にするつもりらしい]
[セリナとユリウスがミユキを疑う声を聞くと、はっとミユキを見返した。
すぐにぶんぶんと首を振って、メモを取り出して鉛筆を走らせる]
『ユキちゃん、違うよ。ただのいたずらでしょ?
……来たばかりのセリナが怖がるのは、仕方がないけど。
なんでユリちゃんが信じてあげられないの?』
[強い筆致で書かれたメモを、二人に見せつけた]
[ミユキの話を一通り聞くと、同情するように肩をすくめた。]
……ジェルトルーデが男だとは思えないが、
ある意味「乙女のピンチ」ってやつだな。
やはり、単独行動はなるべく避けたほうがいいんかね。
破廉恥な……?
何度も…!? [眉が吊り上がった表情のまま、青ざめる、今までに無かった顔色をする。少し俯いて、歯がみして、何かが燃え上がるような心を持ったが。]
…… ……! ……
[横から、マレーネのメモを見て。はっとして、一瞬表情が凍ったが、唾を飲み込む。眉が顰められた、難しい表情のまま、]
……… そうだな。 …… そうか…。
すまない。 [セリナへ視線を向けた。]
[甘い香りのする箱を持って、楽しそうに戻って来た]
戻りましたわ!
ちょうど先輩が、マカロンを焼いて下さったので、差し入れです……の……よ?
[徐々に談話室の空気に気付き]
あら……ど、どうされたのです、みなさま……?
[少しピリッとした空気に、軽く身を縮めた]
[マレーネのメモを見て取り乱す。ミユキの性別がどうこうというより、自分のせいでユリウスが批難を浴びていることにショックを受けたようで。]
ご、ごめ……。
ユリウスさま、ごめん、な、さ…。
[声を――筆を荒らげるマレーネを制して]
ん、いいよマレーネさん。
確かに誤解されても仕方が無い言動だったと思う。
ただ、私が男ならセリナさんはもうここにはいない。
つまりそういうこと、だよ。
[ぽんぽん、とセリナの頭を撫で]
ほら、泣いちゃ駄目だよ。
私は怒ってないし、ユリウスさんを非難するつもりもない。
・・・それじゃ駄目、かな?
[辺りを見回す。多少ならず、空気が鋭くなっている事を、幾らなんでも察する。体を全員に見えるように、手を広げて、]
諸君、何でもない!何でもないさ!
ただの勘違い──いや、早とちりというものだ!
ほら…男騒動で、少しならず、気が立っていたな!
今は何でもない!
[大ぶりに手を振って、何でも無かった、と言う事を全員に主張する。]
[しばらく考え込んでいたが、やがて口を開いた。]
やっぱ、あれだな。
もっとガッツリ、自分たちで何とかしないといけないのかもしれない。
生徒会や風紀委員会には悪いが、
外堀からの聞き込み調査だけでは時間がかかりそうだしな……。
現に今、確かな情報が何も手に入ってない。
そのせいであんたたち、疑心暗鬼になってるだろ?
[周りを見回した。]
[努めて平静になろうと深呼吸を繰り返し。]
ごめん、なさい。ユリウスさま。
ミユキさまも…ごめんなさい。
…お姉さま方も、お騒がせして、ごめんなさい…。
[すっかりとしょげ返ってしまった。]
[体の向きを、セレナへと戻す。少し苦い表情をしてから、安心させようと、微笑を。また、軽く頭を撫でようと手も伸ばした。]
気にするな。今晩は一緒にいよう。 な?
[ミユキへ視線を変え、]
ああ。 ……ミユキ君を疑わないさ。
一緒に…はい…。
心強いです…。
でも、私も、もっと強く…なりたいです…。
[ユリウスの微笑みに、小さく唇を噛みながら答える。頭へと伸ばされた手に、もう首をすくめることは無かった。大人しく、その温もりを受け入れる。]
セリナさまは、もっと笑った方がよろしいと思いますわ♪
そちらの方が可愛らしいですもの!
ささ、ラヴィのお持ちしたマカロンをどうぞ。
きっと甘くて楽しい気分になれますわよ?
[...は自らにこりと笑って、セリナにマカロンを1つ差し出した]
[ミユキに窘められると、ちょっと落ち着く。
二人の様子を見ると、ふたたび鉛筆を取って]
『私もちょっと、つよく言い過ぎたの。
ごめんなさい。』
[メモを見せた後、ぺこりと頭を下げた]
[いつもの穏やかな様子からは想像できない剣幕で
ミユキを庇うマレーネの様子に少し驚き、しばし呆然となる
…と、静かに口を開いたカーミラの言葉に頷き、言葉を返す]
ええ…そうかもしれませんね。
[正直に言って、男が本当にいようがいまいがどうでもいい。
ただ、マレーネさんの不安を取り除くことができるのなら
…そのためになら、なんでもできる気がした]
[ミユキに頷いた。]
残念ながら、あたしはそっち関係とは面識がなくてね……。
保健委員会の関係者に協力を仰げれば、手がかりになるかもとは思うんだけど。
保険委員、ですか?
あいにくラヴィも、どなたか覚えてませんわ。
たしかこの寮にはいらっしゃったと思うのですが……。
えーと、どなたか保険委員の方はいらっしゃいませんでしたかー?
[...はきょろきょろと周囲を見渡してみた。見た目では思い出せる筈がないのに。]
[ラヴィニアに差し出されたマカロンを、くすぐったい表情で受け取る。]
そ、んな、ラヴィニアさま、言葉がお上手…。
でも、ありがとうございます…。
[ミユキのあからさまな揶揄に本気で憤るユリウスが居る。彼女は怒っているのに、それが何だか…嬉しい。不思議な気持ち。
マカロンを一口齧ると。]
甘い…美味しい…。
[はにかむように微笑んだ。]
[ミユキのほうに向き直りつつ、ユリウスとセリナの様子を見て微笑んだ。
自分を一心に信じて慕ってくれる人の存在。
何より先に守りたいと願える人の存在。
とかく「みんなのお姉さん」になりがちな自分にとって、
それは何とも羨ましいものだった。]
[ラヴィニアに羨ましいと言われて、少し誇らしい気持ちに。]
ありがとう、ございます。
ラヴィニアさまがくださった、マカロンのおかげです…。
[問題自体はまだ全然解決の糸口も見えていないのだけれど、何だか心が軽くなったような気がした。
ユリウスからかけられた可愛いの言葉を、とっさに意味が分からず何度か脳内で反芻し。]
あ、あの。
こういう、表情が、お好みですか…?
…頑張ります、いっぱい、笑います…。
[言ってから、照れ隠しにもう一口、マカロンを齧った。]
[セリナの反応にふふっ、と柄にもなく優しく微笑んで。]
ああ、もっと練習して是非私を楽しま……
[べち、と引っ叩かれて驚いてミユキに振り返り、]
……な、何をするっ!!
・・・その展開は読めてましたよ。
理由はどうあれ、生贄なんて方法には賛成しかねます。
例えばセリナさんが立候補したとして、ユリウスさんは絶対に了承しないでしょう。その気持ちは否定しませんが、それじゃ公平とは言えません。
[ミユキに叩かれたユリウスに、びくりとするが。]
ええと…今のは…。
[さすがにこれは、ミユキには非がない。申し訳なさそうにユリウスを見た。]
小さなリーザちゃんが不憫です。
この開かずの間から脱出できる日はくるのでしょうか?
「よしよし、リーザちゃん、これでもお食べ」
[テーブルの上にあったクロカンブッシュからシューをもぎとって少女に渡した]
>>+14
マカロンやダックワーズ(マカロンに似たお菓子。実は日本人のシェフが作り出した物だそうです)は、甘くない物と合わせると美味しいです。
あと、きっとここの人たちの事、午後はスコーンでも食べながらアフタヌーンティとかなんでしょう。私もこんな優雅な午後を過ごしてみたいのですが、何せこのアジトじゃ……。
[セリナを特に思うところもなく見返しながら、うーむと唸って、顎に手を当てて少し視線を上にやる。]
誰も名乗り出ないという事は、当人、仕事が無さ過ぎて…本当に忘れているのだろうか!
いやそれとも、今晩、こーっそりと誰かを指名して二人きりで身体測定を……
…………いかんいかん。ジェルトルーデ君ではないのだから。
うーん、優雅な生活ですねー。うらやましい。
でも、ここのアジトの中もなにげにゴージャス感漂ってますよ。
この後、毒牙にかかった乙女たちもここに来るんじゃないでしょうか?
忘れてた!
私、納品に来てたんですよ。
オットーさんにはこの伝票にサインしてもらわなきゃ!
あ・・・でも、納品する商品はここにないんですorz
[テーブルの上にあったクロカンブッシュを取るアルルの姿をみながら]
クロカンブッシュ、お菓子が好きな立場としては物凄くあこがれますね。大好きなシュークリームが塔のように連なっている、単純ながら美しい。これはいいものですね。
それとも、何か、個人的な理由で…名乗り出たくないとか…。
[ちらとユリウスを見る。ふと視線が合って、反射的に微笑んだ。]
何となく、ですが、こうやって私たちが混乱するさまを見るのが、男性たちの目的のひとつでもあるのかな、と。
だから、できる限りおおごとにして騒ぎ立てずに、普段の学生生活を送るべき、なのかな、と。
……真っ先に取り乱した私が言うのも、おかしなこと、ですが…。
…え?ゆ、ユリウスさまが保健委員…?
[もう一度、ちらとユリウスのほうを見て、俯いた。]
あ、アの、ユリウスさマなら、私…。
[完全に動転して、声が裏返っている。ミユキの意図するところも多分、取り違えてる。]
(・・・あー。そういう反応ね。
まぁありといえばあり、かなぁ。可愛いし。)
[もちろん口には出さない。]
だ、そうですよ?ユリウスさん。
[今度はそっちに振ってみた]
なるほど……あたしたちが騒いだり怖がったりするのを見て、
楽しんでる奴がいないって保証もないね。
もしただの噂なら、それこそ発信源の思う壷。
私はジェルトルーデ君のような人ではなァあーい!!
[カッ、と擬音がつかんばかりにもう一声叫ぶ。
しかし、セリナの言葉にはっとして、少し冷静さを取り戻して、]
…確かに! 君のいうこと、まさに一理ある。
そうだな、生徒会たる私が落ち付きを失っては、全体の指揮に……
………
…おい、何を言ってる。
ラヴィニアの言うとおり、保健委員は重要な存在。
下手に身分をあかしたら、危ない目に遭うかもしれないしな。
すまない。ちょっと急いたみたいだ。
[皆が話題にしているジェルトルーデという名に首を傾げ
ああ…演劇部の部長がそんな名だったかしらと納得する]
保健委員…そんな人がほんとにいればいいんだけれど。
もしかしたら、えっと…ジェルトルーデ先輩?が保健委員なのかもしれないわね。
[独り言のように呟く]
もし、そうだとしたら私がそのジェルトルーデ先輩というのに頼みに行ってもいいけれど。
[ユリウスが顔を近づけるのは、もう癖なのだろうか。決して嫌ではないのだが慣れなくて、とっさに俯いてしまうか、間に合わずに視線に囚われてしまうか…。]
あっ、は、はい。
そうなのですね、わ、かりました…。
[今回は、間に合わなかったらしい。返事しながらも、微妙に残念そうな色が瞳の奥で揺らいだことに、気づいただろうか…。]
け、敬礼…。
[そして、つられて、敬礼。]
あ、その、カーミラさまが謝ることなどないと思いますわ。寮の不安を取り除こうと頑張ってらっしゃるの、ラヴィは知ってますわ!
[しかし自分の意見が先輩達にも通じると知って、少し照れたように笑い]
えへへ。ラヴィお役に立てました?
保険委員さまは重責ですけれど、頑張って欲しいですわね。
け、敬礼ですわっ
[ユリウスにつられ、ぴしっと敬礼]
・・・ふむふむ。
別に一人で会いに行く必要はないんですよね。
ちょっと気は進みませんが、ユリウスさんやラティアさんを引き連れて、強引に情報を聞き出すというのもありといえばありです。
成功率に関しては何とも言いがたいですが、少なくともそちらの方が被害は少なくて済むでしょう。
[あとを追いかけてきたラヴィニアに微笑んだ。]
ありがとう。ラヴィニアのことも頼りにしてるよ。
みんなで協力して、早く騒ぎがおさまるといいな。
[ポットとティーバッグを手に、談話室へ。]
[視線に囚われながら、小さく、しかししっかりと頷く。]
はい、必ず…。
必ずお呼びします…。
[握られたユリウスのこぶしに、そっと手を添えて。]
よし、一息つこうか。
昼間も言ったが、今日からは消灯時間以降の談話室の使用を黙認する。
……いいよな?ユリウス。
[談話室に戻ると、テーブルにポットとティーバッグを置いた。ラヴィニアはついて来ただろうか?]
いつもの通り、セルフサービスだよ。
[突然、目の前に突き出されたマレーネのメモに驚いて]
――!
…えっと、だめ…ですか。
マレーネさんがそう仰るなら…はい。やめておきます。
でも、どうしてですか…?
[マレーネの意図がはっきりせず首を傾げつつも従う
どうやら、ジェルトルーデの噂の件は聞いていなかったようだ]
[しっかりと頷くセリナを見下ろしながら、「良し!」と言って、添えられた手を優しく撫でた。]
ああ。恐らく、大丈夫だ。
[カーミラへ視線を向け、小さくうなずいて、]
この事態だ、固いことは言っておれぬさ。
私としても、許す方向に上部へ声をかけておく。
[ユリウスに微笑み返す。]
あんたが話の分かる人で、よかったよ。
[なおも続く話し合いに耳を傾けつつ、ひとまず自分の分の紅茶を入れ、口に運ぶ。]
……っ!
[舌の傷を忘れていたようだ。仕方なく、吹き冷ましながら飲むことにする。]
[クレールに問われ]
『ジェルトは、』
[とだけ書いて、鉛筆が止まった。
どう説明すれば婉曲的でも分かってもらえるか。
ぐるぐる悩んだ末、赤い鉛筆を出して、書き加えた]
『ジェルトは、狼さんなの』
[手の、撫でられたところが妙に熱い。ほてりを冷まそうと軽く耳たぶに押し当ててみると、残念ながら耳たぶのほうがもっと熱かった。]
えと、あの、ユリウスさま、たくさん喋ってお疲れですよね。
お茶、淹れますね。
[慌てて、動作をごまかすように動く。カーミラの持ってきたティーセットを使わせてもらい、かなり危なっかしい手つきで紅茶を淹れ始めた。]
えっと…。
狼さん…ですか?
[マレーネの返答に、さらに不思議そうに首を傾げるが
ふと視線を上げると困ったような表情のマレーネに気づく]
そうなんですか…。
それじゃ、仕方ないですね。
[まだ、よくはわかっていないが、マレーネを困らせたくないという気持ちが上回ったようだ]
[茶を淹れる、と言い出したセリナへ、ん、と振り向いて微笑む。]
そうか!気が利くな、セリナ君!
どうか頼…… ……おいおい。
[セリナの手つきが今にも溢しそうに危ないのを見れば、少し肩を竦めて軽く笑った。立ち上がって、そちらへ向かう。]
…ほら、大丈夫かね?
[に、とつい笑って、手を出す。準備をする相手の手に、動作を支えるようにして触れさせる。]
こんばんは〜。
消灯時間の後の談話室の利用大丈夫になったのね。
夜にもみんなと沢山おしゃべりできるようになって嬉しいなっ♪えへへっ。
[...は談話室に入るとセルフサービスのティーセットを使い、紅茶を用意した。]
[拷問と言われると、びくりと身をすくめ]
『ユキちゃんが言うと、冗談にならないの。
ジェルトも、女の子よ?
……えーと、一応』
[ここまで言われてしまうジェルトは、ちょっと可哀想かも知れないと思いつつ、お茶を一口。
テレサの姿を見かけると、笑んで手を振った]
[セリナが危なっかしいので見ていたが、ユリウスが動いたので安心したようだ。
仲良さそうな二人を見て、少しうらやましくもあり。]
テレサ、おかえり。
[ティーバックの紅茶一杯を淹れるだけでもひと騒動状態のセリナを見れば、大切に箱入りで育てられたのだろうという推測は簡単に成り立つだろう。]
だ、大丈夫です、ユリウスさま…。
[そして、ユリウスが手を添えたことで、余計に大丈夫ではなくなった。カップを乗せたソーサーを持つ手が緊張で小刻みに震え、陶磁器同士のぶつかるカタカタという音が細かく響いた。]
[手で支えていたが、手が震えているのに軽く笑う。…ただし、「茶を淹れるのにそこまで緊張しなくてもいいのに」と、いう推測がついていた。相手の心境を汲み取ることなんて全く出来ずに。かたかた震えて落ちそうなカップを、おっと、と手で支えてから、]
どう見ても大丈夫じゃないだろう!無理はしないでくれよ?
……二人で二人分、淹れようじゃないか。
私が淹れるのはセリナ君の分だ。ほら頑張って、私の分が無いことは止してくれ!
[そう言って、こちらも準備を始めた。少し意地悪を。]
[マレーネの思わぬ気遣いに、少し驚いたように。]
ああ……ありがとう。
昼間クレームブリュレを食べてる時に、ちょっと切ったらしくてね。
熱いものや味の濃いものは染みるんだ。
大したことはないけどさ。
[マレーネに向かって、軽く舌を出して見せた。
よく見れば、引っ掻いたような傷跡が白く浮かんでいるだろう。]
せ、せめて紅茶くらいは…。
[涙目になるのを我慢しながら、ティーバックの封を開けて……。]
あっ…。
[強く引っ張ったわけでもないのに、紐が取れてしまった。
想定外。軽くパニック。
そして何を思ったか、紐もティーバックも一緒にカップに放り込んで、お湯をどぼどぼと…。飛沫が軽く周りに飛び散った。]
これで味は変わらないはず…。
[紐からも味が出ると思っているらしい。それっぽい色が湯に出たところで、もうひとつカップを持ってきて、上澄みをどぽっと移し変えた。三分の一くらい、零れた。]
で、できました!ユリウスさま!
[テーブルの上の惨状をバックに、紅茶の入ったカップを差し出して、満面の笑顔。]
[生徒会室で密に淹れまくっているのだろうか、慣れた手つきで紅茶を淹れた。出来た、という声に笑顔で振り向き、]
おお、出来たか!ほら、やれば出来るじゃないか!
やれば…出来… [セリナ通して、テーブルの惨状が目に入り、]
…… ……よく頑張ったな!褒めてやろう!
君には、ハナマルだ!
[努力は評価した。親指を立てて。]
[液体を受け取る。覗きこむ。
色が薄いのはさておく…しかし…
……ど…どうして繊維が浮いてるんだ!?]
…ありがとう!
[しかし笑顔に。]
……。
[ずず。 …これは湯じゃないか?]
はいっ、ありがとうございます!
[ユリウスに褒められて、凄く嬉しそう。
とりあえず余計なものは使っていないから、濃いか薄いかはあるだろうが、飲んで異変が起きることはないはずだ。]
あっ…ユリウスさまのこれ、私、大好きです。
ありがとうございます…。
[ほんのりと黄色く色づいた、リンゴの香りの液体に口をつける。]
美味しい…落ち着きます…。
[テーブルを掃除するミユキの姿は、残念ながら目に入らない。お嬢様育ちゆえの、数ある欠点のうちのひとつだろう。]
[カーミラの舌の傷を見ると、眉をひそめ]
『痛そう。
何か塗るもの、ないかしら。
保健室は……もう閉まってるよね』
[若干しょんぼりした]
『でも、カーミラが怪我……ってほどじゃないけど。
こういうの作るの、珍しいね。
なんか、いつももっと完璧そうに見えて』
[...は「元」紅茶を飲むユリウスを見て、にこにこ笑ってみている。]
男が潜り込んでいるなんてやっぱりジェルトルーデさんの流した噂で信じられないよね。ユリウスさんとセリナさんもすごく仲良さそうだし。
夜の談話室でみんな仲良しさんって感じだもん。
[どこまでも微笑ましいセリナとユリウスのやり取りを横目で見る
小さなため息をひとつつくと、小さく呟いた]
少し…羨ましいわね。
[男が学園に侵入しているかもしれない…。
そんなことはどうでもいいと思っていたが
それが、こんなに微笑ましい光景を壊してしまうとしたら…
できれば、ただの噂――誰かの冗談だと思いたい。
そんな気持ちになってきたのかもしれない。]
リーザちゃん、おいしいのね、よかった。
ん?ドクガ?
[モニターを指さしながら]
このお姉さんたちの中に、お兄さんが女の子に変装して忍び込んでいるのね。でも、お姉さんたちにはそれが誰なのか分からないわけなの。で、変装しているお兄さんがお姉さんのふりをしながらやさしい言葉をかけて近づいて・・・してはいけないあんなことやこんなことを・・・えっとね、えっとね、アウアウ(オットーさぁーーんっ)
[ユリウスが淹れてくれたハーブティーを大切に一口ずつ飲みながら、自分が淹れた紅茶を飲むユリウスを柔らかい視線で眺める。]
ありがとうございます、ユリウスさま。
私、ユリウスさまと一緒なら、色々なことができるようになれそうです。
いっぱい、いっぱい、頑張れそうです。
嬉しい…。
おや?ここはどこでございましょう。
私はなぜここに?
ここに居るのは、リーザ様、アルル様、オットー様、私の4人でございますか。
オトコが紛れ込んだという噂はひょっとすると、本当なのでございましょうか。
どうやら、話しかけることは出来ませんが、生徒さん達が何をしているのかは見守ることができるようでございますね。
["湯"を啜りながら、にこにこしたまま、]
セリナ君のも、うまいよ!
もっと慣れれば、きっともっと美味しくなるな。
良いか、日々精進だぞ!!
[褒めつつも、精進を促す。…これがやり方であった。
味わうかのように、チマチマと湯をすする。]
嗚呼、きっと君は、分岐点に居るのだろうな!
これから行けるか、行けないか……
それを決めれるのは私じゃなく、セリナ君だ。応援しているぞ!
[一気に、そう言い切ってから、
…だからこそ、男になど。
という気持ちをこみあげさせる。]
フリーデルさん、やっと気づかれたんですね。ホッ
私たちがこんなところに拉致られてるのがいい証拠。
オトコが紛れ込んでいるのはまず間違いなさそうですよ。
モニター越しに見ても分からないくらいの見事な化けっぷりなのです。美しいのです!
[マレーネに対して軽く首を振り]
あー大丈夫。口の中の傷は治り早いし。心配かけて悪いね。
[「完璧そう」との言葉には苦笑して]
そうでもないよ。あたし結構ガサツだし。
はい…精進します。
毎日、ユリウスさまに、紅茶をお淹れしますね。
私にとって意義のある、正しい選択を…。
[そしていつまでも、ユリウスと共に。そんな言葉を心の中で温める。口にすると、空気に紛れて霧散してしまいそうで怖かった。
怖いくらい、幸せで溢れている。]
[少し悲しそうなマレーネの様子に気づき>>228
マレーネの手元のメモ用紙を見る]
あ…。
あの、よかったらこれ使ってください。
[白衣のポケットから塗り薬を取り出すと、カーミラに手渡す]
私、部室で薬の調合してるときとか、夢中になっちゃって…。
気が付いたらどこかを火傷していたりするんです。
割とどんな傷にも効くので、舌に塗っても大丈夫です。
ただ、ちょっと苦いかもしれませんけど。
放っておくよりはずっと早く良くなるので、苦いのが苦手でなければどうぞ。
[大丈夫というカーミラに少し微笑みながら薬を勧める>>233
ほんとうはかなり苦いのだけれど、カーミラ先輩がどんな表情になるのか…ちょっとした悪戯心]
それが、正しい選択か。
有難くいただくよ……はは!
[意味深に、声を上げて笑った。高笑いをやめても、セリナを見つめては微笑んでいる。
ちら、と時計を見る。]
…大分、夜も更けたな。
セリナ君。どうする?
[まだ、ここにいるか?と。]
―少し前に―
ふーむ・・・
こうしてぼけっとしてても仕方ねェな。
ちょっち誰かに治療を頼むとすっか・・・
よいしょ、っと
[ほのかを抱き抱え家庭科室を出る]
[時計見るついでに、ミユキが視界に入る。
少し、固まってから、]
………口の中を舐める。 斬新すぎる! ………
[軽く、眩暈を起こしそうだった。]
ふう・・・ふう。
[みんなが喋ってるところに行って]
おいっちょ!
ちょい失礼すんねー。
[ひらひらと挨拶代わりに片手を振って]
さっき家庭科室行ったらこの子が倒れててさー。
ちょい看病してやってくんねェかな。
アタイじゃどうしていいかわかんなくてよ。
何のために家庭科室行ったかってのは聞くなよっ
[悪戯っぽく笑って]
[...ミユキの治療という名前のキスを見て、ドキドキしながらミユキとカーミラを見つめている。]
,o○(もしかしてクレールさんの苦いお薬の中和剤の役目になっているのかなっ。ドキドキ)
[カーミラを手伝って紅茶の用意をし、そのまま傍に座って紅茶を飲んでいた。
潜り込んだ男性のこと。未知の恋の世界……
そんなことをぼんやりと考えていたら。
目の前でディープキスが繰り広げられていて、頭が真っ白、顔は真っ赤、目が点になった。
キスは唇を合わせるものとしか知らなかったらしい。]
え…ええ。
そう…ね。
こんな光景がずっと続けばいいわね。
[テレサの言葉にまるで心の中を読まれたような気がして、少しドキっとする>>234
しかし、羨ましいという自分の独り言を聞かれていたのかと焦り、そんなことはすぐに忘れてしまった]
羨ましい…?
そうなの、あなたセリアちゃんが羨ましいのね。
確かに、年上のお姉さまと仲睦まじい姿を見せられると羨ましくなっちゃうかもしれないわね。
えっと…中等部の子かしら?
ごめんなさい、私、人の名前を覚えるのが苦手なの。
[心中の焦りを察せられてはいないかと、さらに焦りつつ話題を変えようとする]
[大切に飲んでいたのに、とうとう飲み干してしまった。名残惜しげに空になったカップを覗き込む。]
あ…そうですね。
ユリウスさまは激務をこなしていらっしゃいますし、しっかり睡眠を取っていただかねば…。
私も、そろそろ休みま…。
[腰を浮かしかけて、固まった。視線は、ミユキとカーミラに釘付け…。]
テレサの言葉を聞いて]
お?化学部の人がいるんかい?
[ほのかを長椅子に寝かせて]
ちょい目ェ覚まさなくて心配でね。
頭とか打ってなきゃいいけど・・・
もし診れたら診てやってくんねェかな。
[ミユキとカーミラの様子を見て]
・・・。
[ほのかに近づいて]
人工呼吸か・・・
(/*もし嫌でしたらすみません。目覚ましちゃってください*/)
[ミユキとカーミラを見て少し驚いた様子を見せるが
何事もなかったかのように取り繕い、アヤメの言葉に耳を傾ける]
えっと…。
化学部はお医者さんじゃないんだけどね…。
まあ、いいわ。
[ほのかの胸に耳を押し当て心音を聞いた後、瞼を持ち上げて瞳孔を確かめる]
うーん…多分眠ってるだけだと思うけど。
王子様がキスでもすれば起きるんじゃないかしら?
[アヤメの内心を知ってか知らずか、少し悪戯っぽく微笑んだ]
[...は、人工呼吸を受けると、しばらくして目を覚ます]
ふにゃ…??
あ、えーっと…。たしかバスケ部の…。
[何故か顔を赤らめる]
――ちょっと前――
[クレールから薬を差し出され、マレーネに手を取られ]
……ありゃ。
何か余計な心配かけて、ごめんな。二人ともありがとう。
[本当に大した傷ではなかったのだが、せっかくなので、薬を少量つけることにした。]
……ぐ、にがっ……
おっはよー!
こんな日はてんしょんあげてかないとやってらんないよねっ☆
[なにやらいつもにまして妙なテンションである。]
[ずっと談話室から離れていたためか、寮のみんなの心配事なぞ知りもせず]
……?
[しかし、さすがにみょーな空気なのはわかるのであった]
[呆然としているところをいきなり視界が暗転し、思わず慌てる。が、すぐにユリウスであることに気づき…。]
は、はい、休み、ましょう…。
[そうは言うが、二人の姿はすっかりしっかり、網膜に焼き付いてしまったらしい。知らず、ユリウスの腕にしがみついている。
中てられた、と言うべきか。
しかし湧き上がる衝動が理解できず、小さく身体をもじもじと。]
あ、あの。
変です。
ユリウスさま、何だか、私、あの、変です。
えっと…や、休んだほうが、良いのかも、です…。
なになに、まうすつーまうす?
……地上でおぼれたのです?
[…は、「たしか息があるのにやると逆に危険とかだったようなー…」とか余分なことを考えている]
あーー
[...何をしゃべったらいいか困ってる様子]
うん、ありがとうはん。大丈夫よぉ〜。ちょっと転んだだけやん。
[...クレールのほうを見て]
そこにお医者さんおるし、ちょと診てもらうわぁ。
ああ、やっぱり中等部の子なのね。
こちらこそ、どうぞよろしくね。
[行儀良くお辞儀をするテレサの様子は、正直かわいい。にこやかに微笑みながら]
すてきな人のいる部活…。
そうね、すてきな先輩がいる部活はきっと楽しいわよ。
私の化学部は…ちょっとおすすめできないかもしれないけれど。
[化学部の部員たちを思い浮かべて苦笑する]
キ、キスってほんとうに目覚めの。。。なの。。。
[...アヤメとほのかの人口呼吸という名前のキスを見て、赤面しつつつぶやいた。]
[薬の苦さに、思わず顔を歪めて]
……これは効きそうだね……あ
[「ありがとう」と言おうと口を開いた瞬間、視界にミユキの顔が入り込んだ。]
…………!?
[顔を赤らめながら]
お、おう・・・
みんなおはようだぜ。
[恥ずかしさでよくわからないことを口走りつつ、部屋の隅の壁に腕を組んでもたれかかった]
[人工呼吸もしっかり目撃。頭がパーン。]
…………。
もしかして。こ、これが実は普通なのでしょうか。
みなさん抵抗なくされてますし……。
ら、ラヴィ、わかりませんわ!
[ほのかのお医者さんという言葉に
だからお医者さんじゃないんだけどね、と苦笑する]
そうね…。
栄養不足じゃないかしら?
たまには…料理の上手な先輩にご飯食べさしてもらいなさいね。
[ほのかの料理を思い浮かべて、またまた苦笑してしまう]
[しがみつかれて、何でもない筈なのにこちらも顔を赤くして、]
…き、奇遇だな。私も、疲れか、調子がな…!
…ほらっ、早く休もう!
なっ!
[大慌てでセリナを連れ出して、*部屋に戻る*]
/*すみません時間の都合で!
後何かしたいことがあったら自由になさってください!*/
っととと、アタイ今日の部日誌書かなきゃだからそろそろ部屋に戻るわー。
[ほのかに向き直り]
今度は気をつけてねェ。
かわいい顔に傷でもついたら大変だからなっ
[みんなに向かって手を振り]
ちゃーすちゃすちゃす!
お騒がせっしたー!
[何が起こったのかすぐに把握できず、数秒の間硬直していた……が、傷を擦られた痛みで我に返った。]
……なっ、ちょっと待て!何してんだ!
[口を離した瞬間に伸びた糸を、思わず手で掴むように。
薬のせいかは定かでないが、傷のあたりがジンジンと痺れるように感じた。]
よう。
明日殆ど来られないから顔出してみたが…なんか修羅場って事しかわからんねえ。
記録読む気が起きないだなんて口に出して言わないさ。
[...は、普段通りの声でけろっと言い放つと寮室へと帰っていった**]
き、奇遇です…。
[お互いギクシャクしながら、部屋へと送ってもらう。
さりげにユリウスの部屋へと誘われかけたが、そっと自然を装って、自分の部屋へと。]
お気を悪くなされなかったかしら…。
[足取りはふわふわとしているのに、お腹の底がとろとろと熱い。そんな自分に気づかれたくなくて、別れてきてしまった。ベッドの中に潜り込むと、ユリウスの顔ばかりが思い出され、熱い吐息がとめどなく漏れる。]
何なのかしら…どういうこと?
これは、何かの病気…?
[熱を持て余し、ぎゅっと自分自身を抱きしめたまま、眠れない夜は*更けてゆく…。*]
/*遅くまでお付き合い、ありがとうございました。おやすみなさいませ。*/
ミユキ…あれだ…
あたしには自分の唾液があるんだ…
そこは自給自足で大丈夫なんだ……
[動揺がおさまりきらず、若干変なことを言っているのに気づいていないようだ。]
[カーミラにしれっと返答したあと、ラヴィニアにも手を出すミユキを見て呆れながらも]
……。
[知らず知らずのうちにマレーネの唇に目が行ってしまっている]
――!
[こちらを不思議そうに眺めるマレーネに気づくと頬を紅く染め、慌てたように]
あ、えっと…。
そうだ!あの、私、もうそろそろお休みしますね。
おやすみなさい、マレーネさん。
[そう…?と微笑むマレーネにお辞儀をし、
他の生徒達にも会釈をすると*談話室をあとにした*]
……。
[目の前の光景が信じられずに、口をぱくぱくさせている
(…はミユキとカーミラのことについて関知していない)]
み、ミユキってば……よくしれっとそんなコトできるですね…
――――!?
[不意打ちに、再び頭がパーン]
み、みみみみミユキさま……!!
[しばらく混乱してぐらぐら。]
お、おばあちゃま……ファーストキスはレモンの味だって、言ってましたのに……[涙声]
>>282
えぇい、フツーにコメットさんと呼ぶでおじゃる!
んにゃ、何って……
その、まうすつーまうすって……どんな感じなの、かなぁ、と。
……おぼえてないでおじゃる?
ばんざーい……?
……まんざい?
ほのちゃんって、漫才研究部だっけ…
[ほのかが顔を蒼くする理由がわからなくて、こくびかしげ]
……は、はひ、カーミラさま……
か、カーミラさまも、どんまい……ですわ?
[いきなりのことで涙目になりつつ、ただオウム返しに頷く]
……こ、紅茶……淹れ直しますわねっ。
ミユキさまの分も用意しますわ!
>>290
/*コメットちゃんはなんて呼んでもらっても結構なのですよーっ☆*/
口調?
おかしゅーとしたら、ソレはきっと夜とゆー世界が持つ魔力ゆえのものなのだっ☆
まさにかしゅーナッツでおじゃる!
……むにゅ?
……むにゅ。
[…は、おもむろにほのかの唇に人差し指をあててみた。(むにゅ]
[ラヴィニアから紅茶を受け取り]
ああ、あたしの分も入れてくれたのか。ありがとう。
[再び熱いまま口に運んだが、今度はあまり傷にしみなかった。薬が少し効いたのだろうか。
そのままグイッと飲み干した。]
……さて。あたしは今日一日でドッと疲れた……。
そろそろ休ませてもらうよ。
夜は危険だから、単独行動には充分気をつけること。
談話室の消灯は忘れないこと。いいね?
じゃあ、おやすみ。
[何とか気を取り直して、自室へと戻っていった**]
あら、カーミラさま、ごきげんよう……って、こんな時間ですのね!
[時計を見てびっくり]
いけない、ラヴィもそろそろ休まないと……。
それではおやすみなさいまし、みなさま。よい夢を。
[ぺこりと一礼して、自室へと急ぎ足で戻った**]
[ほのちゃんのむにゅーを堪能したあと]
むー。
おばんざい……料理研究部だけに、ぜんざいの一種かしらん。
それともあえてストレートにお万歳ー!なのか…
[悩んでいるうちに、次々と談話室を出てゆくのを見つけた]
あ、みんなおやすみなのですー!よい眠りをー!
>>299
☆力……かっこいーのです。
いつか習得するのでおじゃる!
[ほのかのせりふにはんのーして、またあらたな決意が芽生えたようだ!……おそらく朝になったら忘れるであろうが。]
[くるり、と談話室を見回す]
……んー。もう誰もいない、よね。
んじゃま、そ……
[そろそろわたしも、といいかけて]
んじゃま……ぱじゃーま!
[「パジャマでお・じゃ・ま♪」を思い出しつつ、談話室の照明を消すのであった(ぱちり]
――回想・談話室を去る前に――
[ラヴィニアからの「ファーストキスはもう済ませたのか」との問いに]
ん?
ああ、まぁそれなりにね。
ラヴィニアも、今回はアレだが……素敵なキスができるといいな。
[優しく微笑んで。**]
[静かになった誰も居ない談話室に明かりがついた]
…ふう。
[昼には職員室で先生方と今回の騒動の対策の話し合いをし、夜には校内の見回りをして。
誰も居ない部屋で疲れている様子を隠さずに、プルネラは、ソファに腰を下ろすと、背もたれに体重をかけて、天井を見上げた。]
[水を飲みに行こうとして、通りかかった談話室。扉の隙間から明かりが漏れているのに気付き、中を覗き込む]
……まだ、誰か起きてはるん?
[ぼーっと、そのまま何かをするわけでもなく、プルネラはただ、何か目新しいものがあるわけでもない天井を見つめ続ける。]
…。
[お腹が空いたな、ようやく自分ひとりきりになり自分の事に目が向く。
夕飯を食べそびれていた事に今更気付いて、体を起こす。
自分のカバンの中の簡易携帯食を取り出した。]
あ、プルネラ様……。
こない遅い時間までお仕事ですのん?
お疲れ様です。[仕事熱心な上級生に感心したように呟いて、ぺこりと会釈]
うち、さっきまで寝ててんけど、喉渇いてしもてそれで。
[簡易携帯食に気付いて]
そうや。ご飯食べはるんやったら、うちお茶淹れますわ。
ふふ、私は上級生で風紀委員。あなたたちを守る立場ですもの。頑張るのは当然ですわ。
目が覚めてしまいましたのね。
お茶…淹れて下さるの?
…ありがとうカスミさん、優しいですわね。
上級生以前にプルネラ様も一人の生徒や思います。
あまり気張らんと、たまにはゆっくり休んでええと思います。
[給湯室から、お急須とお湯飲み二つを持ってくると、十分に茶葉を蒸らしてからお湯飲みに注いで]
粗茶でですけれど、どうぞ。
…ありがとう、気遣ってくれて…でも、出来る限り頑張りたいの。私に出来るのはこれくらいだもの。
[プルネラはにこりと、微笑んで見せた。]
お茶、頂くわね。ありがとう。
[カスミから湯飲みを受け取り、ふうふうと息をかけて十分に覚まして一口すすった。]
…美味しいですわ。
これくらいって……。そないな事あらへん思います。
少なくとも、うちはプルネラ様とこうしてゆっくりお話するん、楽しいて好きやし。
でも……うん。応援してます。
早く変な噂なんかなくして下さいね。
[...は柔らかな微笑み浮かべた]
[美味しいと言って貰えると嬉しそうに破顔して]
ほんまですか? 良かった。
部活で淹れてるお抹茶とは全然違うから、ほんまは少し自信なかったんやけど、お世辞でも嬉しいです。
…そう…私も、カスミさんとのお話、楽しくて好きよ。
同じように思ってくれているのなら嬉しいわ。
仕事、頑張るわね。
お茶、本当に美味しいわよ?お世辞なんかじゃなくて。
今夜だけじゃなくて、また是非淹れて欲しいわ。
カスミさん、まだ起きていられそうかしら?少し、お話したい事があるのだけど…
ああ、急な事じゃないのよ。眠いのなら休んだほうが良いわ。
うちのお茶でええんやったら、いつでも言うて下さい。
美味しい言うてくれはる人に飲んでもらいたいですし。
お話……ですか?
ああ、はい。そない眠うあらへんし、大丈夫ですよ。
…ありがとう。
[お茶を淹れてくれる事と話をしてくれる両方にお礼を言った。]
カスミさん、今朝はごめんなさいね。好きな人の事。勘違いしてしまって。
…もしかして、カスミさんの好きな人って…
[少し迷いつつ]…カーミラさんだったのかしら?
[今朝は……と言われて、ぼんやりと朝の事を思い出し]
いえ、あれはうちがぼんやりしとったんが悪いんで。プルネラ様が謝ることちゃいます。
……って、なななななななんでそこでカーミラ様のお名前が出はるん?
あら、ただの勘よ?何となく、カスミさんの態度が違ったように見えて。
そんなに動揺してるって事は…正解だったのかしら?
[少しだけ意地悪な笑みを浮かべた]
あら、違ったのかしら。
正解だったら、私しか知らないカーミラさんの秘密を教えて差し上げようと思っていましたのに。
じゃあ誰なのかしらねえ。
[うーん、と手を顎に当てて考える素振り]
[手をつかんだ所で我に返って。プルネラ様の手に触れている事に気付いて]
ごごごごごごめんなさい。うちったら、思わず……あの、その……。
[しどろもどろになって、弁明にならない弁明を繰り返す。ちなみに手はしっかりとつかんだままです]
ふふふ。
やっぱりカーミラさんで当たり、でしたのね。
[にっこり笑顔]
大丈夫。誰にも言いませんわよ。
カーミラさんの秘密の品、明日持ってきます。カスミさんにだけ見せて差し上げますわ。
うう……ちがうもん……。
[真っ赤な顔でそれだけを何とか口にするが、プルネラの笑顔に完敗したのかがっくりと肩を落とす]
絶対内緒にしといてくださいね。
こんなんカーミラ様に知られたら、迷惑や思うし……。
[秘密の品〜には、こくんと小さく頷く]
迷惑だなんて。
こんなに可愛い後輩に好かれて嫌な気持ちになる人は居ませんわよ?
勿論、ここだけの秘密ですわ。
でもいつか勇気が持てたら…告白してみなさい。きっと上手くいきますわ。
[赤く染まった頬を右手でやわらかく撫でた]
可愛くなんかあらへんもん……。
それにいつもいけずばっかりしはるし……。
[自分で言ってて、段々落ちてきた]
プルネラ様のほうがよほど優しいし、きっと好きになったら大事にしてくれはる思いますの。
カスミさん、可愛いですわよ。自信を持って言えますわ。
カーミラさんは、貴女を好きだから苛めちゃうのですわよ。
だって、苛められて慌てている貴女を見ているカーミラさん、楽しそうですもの。
[カスミの言葉に目を丸くして]
私…?
[しかしすぐに(ほんの少し悲しそうに)笑みを浮かべて]
私は…きっと、そういう事に縁がないのですわ。
カスミさん、そんな事を言っていると…
[プルネラは右手の人差し指と中指で、カスミの顎、唇に触れながら、
僅かな力で自分の方へとカスミの視線を導く。
真剣に、カスミの目をまっすぐ射抜くように見つめる。]
私、貴女を攫ってしまいますわよ?
…なんて。冗談ですわ。
[数秒の間をおいて、ぱっと普段どおりのプルネラに戻りにっこりと笑いかける。]
そろそろ寝ないと、明日が大変ですわね。
私のお話に付き合ってくださって感謝しますわ。
さあ、お部屋に戻りましょう?
[プルネラは談話室から出るようにカスミを促し、自分も部屋の電気を消すと自室に戻った。]**
[...は、一人で家庭科室を片付ける...が、何となく雑然としている]
ぎゅーーっ、きゅーーーつ。ふぅ、入ったわぁ。
んー、それにしても…この鍋ここやったっけ。あかん、なんか変な気がするわぁ。これ先輩、怒るかなぁ…。
[...軽くため息をつくと、少しあきらめたように]
まぁええか。ぱっと見は綺麗やん。
[談話室のテーブルに、サンドイッチらしい物体を置く]
皆はん、おはよーはんやでぇ。朝ごはん出来たよぉー。
[...は、フライパンをお玉でかきならしつつ、寮をねりあるいた**]
ぅ…ん……。
[部屋の外からフライパンを叩いて回る音が聞こえ目を覚ます。
枕元に置いたメガネを手繰り寄せてはみたものの
まだ瞼は重く、結局目を閉じてしまう。
マレーネさんとお話することができた。
本当に幸せだった。
セリナとユリウスの微笑ましい光景。
弓道部の…ミユキ…という名前だっただろうか。
カーミラ先輩や…金髪の子にキスをしていた。
少し…本当に少しだけ羨ましかった。
男が学園に侵入したという噂。
マレーネさんが不安そうにしていた。
色々なことが頭の中をぐるぐるかき回して、昨晩は良く眠れなかった。]
――!
[不意に、今まで見ていたであろう夢の内容が思い出され、声にならない驚きをあげる
そんな…。
考えすぎよ。
…でも……。
頭に次々と浮かんでくる嫌な想像を振り払うかのように首を振る。
けれど、一度思い浮かべてしまった嫌な光景は頭の片隅にこびり付き、そう簡単に追い払うことはできなかった。考えれば考えるほど不安になってしまう。]
一体、どうしちゃったのかしらね。
いままで…男を…
―――――嫌っ……!
[男を怖いと思ったことなんてないのに。
そう口にしようと思っただけ…。
ただそれだけなのに、“オトコ”と口にした途端、先程の嫌な想像で頭の中がいっぱいになってしまった。
ほんとに…どうしちゃったんだろう、私。
マレーネさん…。
マレーネの微笑を思い浮かべると胸がギュッと締め付けられる。
これは、いわゆる恋というものだろうか。
そう…ただの恋ならそれでいい。
嫌な想像なんか忘れてしまって、何も不安に思う必要はないのだろう。
ベッドの上に寝転がったまま、ぼんやりとそんなことを考えた。]
――部屋に戻った直後の回想――
[...は触れられた唇と射抜くようなその強い瞳に、冗談と言われても胸が早鐘を打つのを止められなかった]
じょ、冗談やったんよね。
プルネラさまご本人もああ言うてたし。
せやけど……なんでやろ……。
プルネラ様の瞳に見つめられたあの一瞬、
「攫われても良い。
プルネラ様が噂の男やったとしても、それで構わへん……」
そう思ってしもうたんは……なんでなんやろ……。
[背中を扉に預けたまま、ずるずると力なくしゃがみこんでしまう]
[何かを振り払うように、大きく頭を左右に振って]
……プルネラ様の冗談に騙されただけよね、きっと。
……寝よ。寝てしもうたら、また変わらない明日が来るはずやもん。……うん。
こないに胸がドキドキするんも、朝になれば収まってるはずや、きっと。
[まるで自分に言い聞かせるように呟くと、ベッドに横になり眠れない夜を過ごしたのでした]
[いつもと変わらぬ不機嫌(他人にはそう見えるだろう)な表情で談話室の扉を開ける]
あら…これは何かしら。
サンドイッチ……?
[テーブルの上に置かれたサンドイッチらしき物体を見て
ふと、ほのかのことが思い出された。
考え事に夢中だったのだろう。
突然、目の前に出されたよくわからない物体を何も考えず手にとり、口に運んだことがある。
そのときは思わず吐き出してしまい、ほのかを泣かせてしまった。
だから、クレールにしては珍しく、あまり接点のないほのかのことを覚えていた。]
[―現在―]
[談話室で寝てしまったらしい]
・・・ふぁー。
(さて。一応ジェルトルーデは探したほうがいいのかな?
一対一の接触は危ないから、もう一人誰か・・・。)
これも…やっぱりあの子が作ったのでしょうね。
……。
あら…?
[恐る恐る手にとり、ほんの少しだけ齧ってみる。
見た目は悪いが…味はまあまあだった。
あの子も少しは料理が上手くなったのだろう。
料理研究部…だったろうか。
毎日のように作っていれば上手になって当然だろう。
でも…何故か少し心が軽くなった。
不安な気持ちがほんの少し、やわらいだ。]
ごちそうさま。
おいしかったわ。
[誰もいない談話室で、1人分のサンドイッチを平らげて微笑む。
ありがとう。と内心呟きながら*談話室をあとにした*]
Sah ein Magd ein Röslein stehn,
Röslein auf der Heiden,
War so jung und morgenschön,
Lief er schnell, es nah zu sehn,
Sah’s mit vielen Freuden.
Röslein, Röslein, Röslein rot,
Röslein auf der Heiden――……♪
[歌曲を口ずさみながら、談話室の扉をくぐった。
少年が美しい薔薇を見初めた有名な唄。
少年のところは、少女に言い換えられていたが]
[昨日のことを思い出して、わずかに頬を染める]
『ユキちゃんは、キスしすぎなの』
『……でも。気持ちよさそうだったな。』
[彼女にメモを見せた後、とても小さな文字で追記した。
細い指が、無意識に唇をなぞる]
おはよう。
みんな幸せそうですね。お互い色々仲良くやっていますし。こんなに信頼しあっていて、女の子の振りをして手に入れようなんて。自分の好みの相手が男としったら相手はどれだけ落胆するでしょうか?
ここに来たら乙女の純粋な気持ちを弄んだとかでお説教したいです。これだから男は……。
[あまり良く眠れなかったのか、幾分目が赤い。談話室の扉を開けて中へ入り、先客に気付いて]
おはようございます、マレーネ様。
お顔が少し赤いみたいやけど、熱あるんとちゃいますよね?
[心配そうに頬が赤い上級生を見つめます]
[カスミに話しかけられると、ぽかんとした後、ふるふると首を振り]
『え。……顔、あかかった? なんでだろう。
私は大丈夫だよ。
カスミちゃんこそ、大丈夫? 目が赤いよ。
昨日、眠れなかったのかな』
[ごまかして、話をずらした]
[マレーネのメモを見て]
・・・ふふ。一つのキスは時に千の言葉を凌駕するのですよ。
マレーネさんにはしかるべき人が居るので私が教えて差し上げるのは無理ですが、いつかきっとわかると思います。
[ミユキの問いには、ゆるく首を振って]
『歌い手じゃなくて、曲かな。うたってる人は、星の数ほどいるもの。
詩の方が先にあって、いろんな人が曲をつけたの。
有名なのは二曲。私はさっきの、軽快な曲調の方が好き』
[饒舌に鉛筆を滑らせた]
昨日あまり眠れへんかって……。
[同じくごまかすように目元をこすって]
さっき、すこぉし頬が赤くなってはったように見えたんやけど、照明のせいやろか……。
見間違えやったかもしれへんです。
[ぺこりとマレーネに会釈すると、ミユキの姿も見つけて、昨日のことを思い出し一歩後ろに下がる]
み、ミユキ様もおはようございます……。
『千の、ことば』
[言葉を繰り返し、ほう、と息を吐く。
さらに『素敵ね』、と書き加えた後]
『しかるべき?』
[続く言葉に、くびをかしげた]
あー、そうですね。
歌い手ではなく作曲者、でした。
有名なのは・・・ってことは、他にもまだあるんでしょうね。私は学校で習っただけなので、二種類しか知らないのですよ。
昨日みたいにまた突付かれる思うたら、身構えるのも仕方ない思います……。
[むぅと小さくうめいて、少し恨めしそうにミユキを見つめる]
カスミが感じやすいのが悪いの。
あんなにいい反応返されたら、突かないではいられないじゃない・・・ねえ?
[言いながら、背骨をつぅと撫で上げた]
……ひっ、やぁんっ。
[くすぐったさに思わず変な声をあげてしまい、慌てて口を押さえて]
みみみみみみみミユキ様っ!
だからそう言うんやめてくださいーっ。
うち、ほんまにくすぐったいんあかんのやからー。ミユキ様のおにー、どえすー、いけずー。
[ミサナが来ると]
『ミサナちゃん、おはよ。
今日のおやつも期待してるの。
……ところで、ヒカリちゃんとはその後なにかあった?』
[楽しそうに文字を綴った]*
・保健委員と投票について
保健委員については昨日メモでも言いましたが、好きに動いてかまいません。
COするかも、測定結果を正しく言うのか・それとも隠匿するのか。はたまた嘘の結果を言うのか。その辺は本人の自由にお任せします。
うまくRPに絡めて表現してくれると嬉しいかなと思っています。
投票は勝敗度外視だと先に明言していますので、こちらも各人思うとおりに投票してください。
普通に男だと思って投票しても構いませんし、恋のライバルに投票でも、また好きになった人を信用してその人に委任でもかまいません。
あとメモは結構重要な事を書かれてることがありますので、時々チェックして見てくださいね。
うふふふふ…なーいしょ♪
(…うー、ちょっとリアル立て込みであまり出て来れなくてごめんなさい)
(今日もこれから出かけて、16時には戻るの)
[...は、ミサナの姿を見るとびくっとした]
せんぱ〜〜い、お、おっはよーはんやでぇ。
あははは、ええ天気やなぁ。
[...心なしか、視線が定まっていない]
お昼ごはん♪
【ジェノバペーストのパスタ】【BLTサンドイッチ】【クロワッサン】
【野菜スープ】【グリーンサラダ】
【オレンジのゼリー】
【パッションフルーツ】
ほのかちゃーん、ずいぶん眠そうねー
私出かけるから、洗い物は頼んだ!(笑)
うー、さっき鍋の位置違ってたよぅ…
この鍋はガス台に近いこっちで、ボウルはこのなかで…
[料理のことになると話が長い]
[ゆっくりと談話室に入ってきた。一睡もできなかったのか、目が赤く、少しやつれて見える。]
お姉さま方、ごきげんよ……。
[言いかけて、おもちゃにされているカスミを見つけた。あのポジションにはとっても覚えがあるだけに、ジェスチャーと口の動きで「頑張って」とサインを送ってみる。]
[きょろきょろと室内を見回して、ユリウスが居ないことを確認すると、談話室の掲示板にメモを貼った。]
「本日夜は、バイオリンのお稽古のため不在にします。
姿が見えなくても心配なさらないでください。」
…これで、大丈夫…。
あ、セリナはん……おはよう。
やっとうちの代わりにミユキ様のおもちゃになってくれる人が来てくれたわ……。
[本音がぽつりと漏れて、慌てて口元をふさぐ]
[静かに談話室の扉を押し開ける。幾分表情は明るい]
あ…。
ほのかちゃん。
朝ここに置いてあったサンドイッチはほのかちゃんが作ったのかしら?
頂いたわ、おいしかったわよ。ごちそうさま。
[ほのかの姿を認めると、サンドイッチの礼を言い微笑んだ]
[カスミの言いように、一瞬、うっ、という表情になるが。]
い、いいえ、私はもうおもちゃには、な、りません。
私を、大切に思ってくださる、方がいらっしゃるのだから、私は、その人のために、自分を大切にすると、決めました。
[一晩寝ずに考えた結論らしい。]
だ、だから、ミユキさまも、もう、本当に、おやめください。
ミユキさまは、こういう考えが、通じない方だとは、思いません。
[まだちょっと恐怖感があるらしく、つっかえつっかえしながら、それでもしっかり言い切った。]
あ、もうこんな時間や。夜は外に出られへんみたいやし、今の内にお買い物にいっとこ。
うち、一旦お買い物行ってきますわ。皆様の分までお土産買ってきますさかい、お楽しみにしとってください。
ほな、またあとで。
[メモを張っているセリナを横目に、そうっと誰かから逃げるように、談話室から出て行きます]
[言い切って、念を押すようにじっとミユキを見つめた後、カスミに視線を移して。]
カスミさま、は、はっきりなさらないから。
だから、たぶん、ミユキさまが、発破をかけて下さっているのだと…た、たぶん。
きっと、恐らく、ええと、そう考えたほうが、心に優しいと思い…ます。
[言っているうちに、自信がなくなってきたらしい。]
[目が覚めると、舌の痛みは気にならない程度になっていた。
談話室に入ると、いつも通りの軽快な口調で]
よう、みんな。
お、今日の昼飯は豪華だね。
[クレールの姿を見つけると、片手を挙げて]
昨日の薬、ありがとな。かなり苦かったけど、結構効くのなアレ。
まさに「良薬口に苦し」ってやつか。
行って、らっしゃいませ。
[セリナの思いは、カスミに通じただろうか?
いやむしろ、ミユキに通じただろうか…?]
……。
ミユキさまの「ちょっとした触れ合い」は、一般的に見て、「ちょっとしてない」ので、お、お断り、します。
[語尾は震えながらも、きっぱりと。]
ミユキさまは、ただ一人、大切に思う方はいらっしゃらないのですか?
[片手をあげて話しかけるカーミラを見ると、何故だかちょっとした悪戯心が芽生える]
いえ、どういたしまして。
良薬口に苦しですか…。
ミユキちゃんのキスも苦かったんですね、きっと。
[部屋を出て行くカスミの姿を見ながら
どこか普段とは違う微笑みをカーミラに向ける]
そういえばコメットはんしらへん?せっかく魔法のステッキ作ったんに…。どないしよ…。
[...と、言ってダンボールと割り箸でつくった星のステッキを出した]
…演劇部やから、体育館とかで練習してんかな?
[そこに.、バスケットゴールがあることを思い出すと、アヤメの事をまた思い出して顔を赤らめた]
>>378 ありがとはん。でも、形の前に味やとおもうでぇ…??
[...そういって、先輩と自分のサンドイッチを食べ比べた]
んー先輩の方がおいしいわ…。
うちのは…あれ??今日はうまくできとるやん…。いつもは変な味なるんに。うん、上達したって事でええよね。
[急に、機嫌がよくなる]
あ、頭を撫でてくださる方は、もう、居ます…から…。
首に触れないように、してくださるならば。
[念押し。]
……その方は、今のミユキさまの言動を見たなら、どう思われるでしょうか?
[素直に問うてみた。]
あら…もうこんな時間なの。
[腕時計を見て、小さく呟く]
…?
[いつもとはどこか違ったトーンのミユキの言葉に首を傾げつつ、上機嫌のほのかに]
ええ…上達したのよ、きっと。
また、作ってね。楽しみにしてるわ。
それじゃあ、私、今日中に済ましておきたい実験があるから、そろそろ行くわね。
[また柄にもないことを言ってしまっただろうかと思いつつ、*談話室から出て行った*]
[はぐらかされた、のだろうか。]
いえ…ミユキさまがはぐらかしているのは、ご自身の心、なのでしょうか…。
相応の理由はおありでしょうが…。
私が踏み込めるものではないのでしょうね。
ミユキさまのお心に、真摯に向き合ってくださる方が、現れますように…。
[小さく、祈りの言葉を紡いだ。]
[気を取り直して、テーブルに並べられた料理に目を向けた。
明らかに作り手の異なる、サンドイッチ。
カーミラは微笑んで、両方手に取った。]
……うむ。どっちもうまい。
**
こんにちは〜。
わぁ〜ぃ♪ミサナさん、おいしそうなお昼ありがと。お料理の盛り付け美味しそうだし、デザートのゼリーも美味しそう。
ほのかさんの朝ごはんのサンドイッチも味わいあるよね。
[...は談話室のテーブルの上にあるお昼ごはんを見つけて嬉しそうだ。]
[買い物を終えて談話室に戻ってきました。まだカーミラの姿が談話室にあるのを見つけ、微笑を浮かべる]
ただいま戻りました。
冷蔵庫にお土産の果物がありますさかい、みんなで食べてくださいね。
[不自然にならないようにカーミラの隣の席に腰を下ろす]
テレサ様は相変わらずお元気さんなんやね。ご飯食べてはるときが一番幸せそう。
[食べ物に目を輝かせているテレサを見て、くすくすと楽しげに笑う]
[テレサの言葉に頷いて]
うちもそう思います。
変な噂なんて気にせんと、みんなで楽し過ごすんが一番や思いますし。
果物、いっぱいありますさかい。好きなんえらんで食べてくださいね。
一種類だけちょっと無残なんがありますけど……。[ごまかすように遠い目]
やっぱりバナナを下にしたんはあかんかったわ……。ぶつぶつ。
えへへっ、じゃテレサは季節のビワをもらおっと♪
ビワ大好き。ほんのり控えめの甘さで。
あ、かわいそうなバナナはあれかも。ジューサーでミルクとまぜまぜして、バナナジュースにしちゃうとか。
ラヴィニアさんもこんにちは〜♪
[...はスイカをゲットしたラヴィニアに向かって手をぶんぶんした。]
[声をかけられるまで、ぼんやりと無心で食べていた]
はっ!
ら、ラヴィ、1玉なんて食べませんのよ、えと、その、間違いで……!
カスミさまもテレサさまもいかがです?[わたわたと赤面]
……はぅ。
昨日はびっくりする事が多かったので、ちょっとぼんやりしているのかも知れませんわ。
[軽くため息]
[サンドイッチを食べ終わると、現れた面々に挨拶。]
おはよう。あとおかえり。
[カスミが隣の席に座るのをみて、座り直すフリをしながら少しだけ椅子を近づけた。]
おお、フルーツの差し入れか。これは楽しみ。4(6)
皆さんこんにちは。
ふふ、今日も賑やかですわね。
/*
すみません、パソコンさんが調子悪いです。
反応が遅かったり急に落ちたりするかも…
*/
あはっ、ラヴィニアさんったら♪
1玉滅ぼしちゃうと危険だよっ。ケーキ1ホールを滅ぼすとかはいつかしたいなぁ〜、でも、甘すぎて危険そうとか思うけど(にこっ
ぁ、昨日の夜はちょっと刺激的だったもんね。テレサもどきどきでびっくりしていたけど。ぇっと、ラヴィニアさんはあれから。。。ど、どんまぃ。
プルネラさん、えへへっ。カスミさんからのおいしい果物の差し入れだもん。
沢山の果物で幸せになるし、みんなでラヴィニアさんが切り分けてくれたスイカを滅ぼそうって。スイカパーティ♪
/*
プルネラさん、パソ子どまどまっ、無理しないでね。
*/
プルネラさま、ごきげんようですわ。
お体の調子が優れないのでしょうか……ここのところの男子の噂で、お忙しそうですもの。
無理はせずに、好きな時に休んでくださいましね。
[椅子を勧めて、にこりと微笑みかけた]
>>399
ケーキ1ホールをそのままは憧れますわね。
甘すぎて食べきれないような気はするので……お行儀悪いですけれど、切らずにそのままかぶりついてみたいな、と思ったことはありますわ♪
え、ええ……
あの、その……こういうキスとかって、こんな風に、さくっとするものなのでしょうか……?
ラヴィは、おばあちゃまから、キスは恋人とひっそり大事にするものだと聞いていましたので……。ラヴィが、勘違いしていたのでしょうか?
[思い出して赤面しながら、ぼそぼそと尋ねた]
[不意にカーミラを近くに感じて、頬が僅かに赤くなる]
あ、うち半分食べたいです。<キウイ
[ええですか……?と、見上げる]
プルネラ様もこんにちは。
昨日の夜はお話できて楽しかったです。
途中眠くてご迷惑かけてしもうたみたいやけど……。
[いつの間にか、うとうとと寝入ってしまっていたらしい。昨夜は寝付けなかったせいだ。
にわかに人の声が増えたことで、とろとろと覚醒する。]
あ、お姉さま方、ごきげんよう…。
[談話室のソファーのひとつからゆっくりと身を起こすと、まだ半分寝ぼけ眼のまま挨拶をした。]
テレサさん、スイカパーティーですか?楽しそうですわね。
宜しかったら私も混ぜてくださいませんか?
ラヴィニアさん、心配してくれてありがとう。大丈夫よ。
でも…そうね。適度に休むようにはするわ。
カスミさん、いいえ。私のほうこそ、話に付き合わせてしまってごめんなさいね。
私も、とても楽しかったわ。
きっ、き…ス……。
[カスミの声が聞こえ、一気に目が覚めた。昨日眠れなかった原因の映像が、ぱっと脳内に展開した。
しかもその映像は、思いっきり、ユリウスとセリナに置き換えられていた。]
[ソファーに再び沈み込んで、一人で身悶え。]
[テレサの声に、ソファーの背もたれから頭半分と右手だけをそっと出して、返事をするように手を振った。]
[そしてまたずるずると、日が沈むようにソファーの影に落ち込んでいった。]
>>407
た、確かにキスは外国の方では挨拶がわりかも知れませんが……。
それはくちびるにというのはなかったと記憶してます……。
[赤面しながら]
さて差し入れが来たみたいです。
[差し入れの桃を受け取り、どこからか包丁を取り出し桃の皮を剥く]
はい、新鮮な桃です。早いうちに食べてくださいね。
[お皿に乗せた桃を皆に手渡した]
美味しそうなキウイ。頂くわね。カスミさんありがとう。
[果物ナイフで皮を剥き切り分け、器に盛り付ける]
テレサさん、ラヴィニアさん。スイカ頂くわ。こちらのキウイもどうぞ。
[甘く熟れたキウイを一口、味わって食べた後、
続けてテレサの勧めてくれたスイカを一切れ口に運んだ]
どちらも美味しいですわ。
[キウイの切り口にスプーンを立てながら、話に耳を傾けている。
ラヴィニアが昨日のキス騒動について話し出したのを見て、
自分のことを話題に出されないかと気が気ではない。
……が、下手に割って入るのも妙に感じられそうで
結局黙っているしかないのであった。]
[前に並べられたキウイと二つのスプーンが嬉しくて、同じく微笑んで]
カーミラ様、おおきに。ほないただきます。
[スプーンで掬ったキウイを一口ぱくり]
ちょっと酸味ありますけど、美味しいです。
カーミラ様も食べて食べて。[と、キウイを掬った自分のスプーンを差し出す]
[差し出されたスプーンを見て、ハッと我に返る。]
……あら、あたしも自分のがあるんだけど……まぁいいか。
[顔をそっと近づけて、促されるままスプーンを口に入れた。]
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