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き、奇遇です…。
[お互いギクシャクしながら、部屋へと送ってもらう。
さりげにユリウスの部屋へと誘われかけたが、そっと自然を装って、自分の部屋へと。]
お気を悪くなされなかったかしら…。
[足取りはふわふわとしているのに、お腹の底がとろとろと熱い。そんな自分に気づかれたくなくて、別れてきてしまった。ベッドの中に潜り込むと、ユリウスの顔ばかりが思い出され、熱い吐息がとめどなく漏れる。]
何なのかしら…どういうこと?
これは、何かの病気…?
[熱を持て余し、ぎゅっと自分自身を抱きしめたまま、眠れない夜は*更けてゆく…。*]
/*遅くまでお付き合い、ありがとうございました。おやすみなさいませ。*/
ミユキ…あれだ…
あたしには自分の唾液があるんだ…
そこは自給自足で大丈夫なんだ……
[動揺がおさまりきらず、若干変なことを言っているのに気づいていないようだ。]
[カーミラにしれっと返答したあと、ラヴィニアにも手を出すミユキを見て呆れながらも]
……。
[知らず知らずのうちにマレーネの唇に目が行ってしまっている]
――!
[こちらを不思議そうに眺めるマレーネに気づくと頬を紅く染め、慌てたように]
あ、えっと…。
そうだ!あの、私、もうそろそろお休みしますね。
おやすみなさい、マレーネさん。
[そう…?と微笑むマレーネにお辞儀をし、
他の生徒達にも会釈をすると*談話室をあとにした*]
……。
[目の前の光景が信じられずに、口をぱくぱくさせている
(…はミユキとカーミラのことについて関知していない)]
み、ミユキってば……よくしれっとそんなコトできるですね…
――――!?
[不意打ちに、再び頭がパーン]
み、みみみみミユキさま……!!
[しばらく混乱してぐらぐら。]
お、おばあちゃま……ファーストキスはレモンの味だって、言ってましたのに……[涙声]
>>282
えぇい、フツーにコメットさんと呼ぶでおじゃる!
んにゃ、何って……
その、まうすつーまうすって……どんな感じなの、かなぁ、と。
……おぼえてないでおじゃる?
ばんざーい……?
……まんざい?
ほのちゃんって、漫才研究部だっけ…
[ほのかが顔を蒼くする理由がわからなくて、こくびかしげ]
……は、はひ、カーミラさま……
か、カーミラさまも、どんまい……ですわ?
[いきなりのことで涙目になりつつ、ただオウム返しに頷く]
……こ、紅茶……淹れ直しますわねっ。
ミユキさまの分も用意しますわ!
>>290
/*コメットちゃんはなんて呼んでもらっても結構なのですよーっ☆*/
口調?
おかしゅーとしたら、ソレはきっと夜とゆー世界が持つ魔力ゆえのものなのだっ☆
まさにかしゅーナッツでおじゃる!
……むにゅ?
……むにゅ。
[…は、おもむろにほのかの唇に人差し指をあててみた。(むにゅ]
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