人狼物語(瓜科国)


334 【ゆりんゆりん女学園】お姉さまとオオカミ騒動☆


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【赤】 音楽部 セリナ

/*
やあやあ女の子のamour桔梗さんだよ
今日は大物相手だよミユキちゃんだよ
嬉しいねこの日を楽しみにしていたよ
一人身でフラフラしてる彼女はヤりがいないからねぇ
大切な相手ができるのを待ってたんだ
ラヴィニアちゃんを襲って反応を見るのも楽しげだったけどやっぱりミユキちゃん自身を楽しんでみたかったからミユキちゃんに決まり

ほらこれ何か分かる?
うん写真
ラヴィニアちゃんのあられもない×××姿・・・
まあ実際のラヴィニアちゃんの身体を知っているだろうミユキちゃんには合成だってのがバレバレだろうけれどね
こういうのをバラ撒けばそれなりにダメージは大きいんじゃない?
そんな文を添えてミユキちゃんに呼び出しのお手紙出したよ

ミユキちゃんはちゃーんと来てくれたよ
すっごい視線で睨まれちゃった
コロスコロスコロスって感じでうーんぞくぞくしちゃうね楽しくなっちゃうね
そういう顔されたほうが燃えるって分かってやってるのかな?男誘うの上手いねミユキちゃん

( *103 ) 2009/06/19(金) 11:32:48

【赤】 音楽部 セリナ

/*
いじょ。

( *104 ) 2009/06/19(金) 11:33:15

【墓】 風紀委員 プルネラ

オットーさん、イチゴ、戴いても宜しいんですの?ありがとうございます。

/*
>>+125
そうですね。
それから*ふたつ、あるいは二つで最後の方を囲った場合はここで離れますって合図。
…で合ってますわよね?
*/

( +126 ) 2009/06/19(金) 11:34:19

弓道部 ミユキ、メモを貼った。 メモ

( A53 ) 2009/06/19(金) 11:35:23

茶道部 カスミ、購買の人兼警備員 オットージェルトとオットーのやり取りには気付かず、ケーキをもぐもぐ。

( a22 ) 2009/06/19(金) 11:37:39

化学部 クレール、メモを貼った。 メモ

( a23 ) 2009/06/19(金) 11:39:37

【独】 音楽部 セリナ

>ミユキ
その心配は必要ない(笑)。

( -109 ) 2009/06/19(金) 11:41:54

茶道部 カスミ、メモを貼った。 メモ

( a24 ) 2009/06/19(金) 11:44:51

【墓】 購買の人兼警備員 オットー

[クレールの姿が目に入る]

あ、クレールさんっ、助けてください。ジェルトルーデさんアジトに来てからこの調子で。ジェルトルーデさんを何とかする薬とかありませんか……?

( +127 ) 2009/06/19(金) 11:46:14

【墓】 調理師 ミサナ

ちょっとご飯食べてきます>< **

( +128 ) 2009/06/19(金) 11:46:33

【墓】 風紀委員 プルネラ

/*
>クレールさん
好きにやっちゃって良いと思いますわ。

そしてそろそろタイムアップです。ほのかさんが来るまで待っていたかったですわー!
皆さんごきげんよう。**
*/

( +129 ) 2009/06/19(金) 11:47:38

茶道部 カスミ、/*ミサナ様×プルネラさまもありとか、こっそり思ったりして*/

( a25 ) 2009/06/19(金) 11:49:20

【墓】 化学部 クレール

―回想―

そうですか…。わかりました。

いえ、いいんです。
仕方ありません。それに…。いえ、なんでもありません。
あの…投票の内容…いえ、マレーネさん…マレーネ先輩は誰かから投票されていましたか?それだけ、教えて欲しいんです。

ミユキ…ちゃんが?
そうですか…。他にはいないんですね。
……。
先生、中等部から4年と少し…お世話になりました。

ええ、もういいんです。
特に親しい友人もいませんし、ここである必要はないんです。
この学園には…私みたいな人間にも優しくしてくれる人がたくさんいます。
でも…私、きっとそれじゃ駄目なんです。

( +130 ) 2009/06/19(金) 11:49:58

【墓】 化学部 クレール

[何をするでもなく、部室でぼんやりとしていると
 化学部の顧問の先生がやってきて、私が退寮処分に決まったと告げられた。
 生活指導の先生ではなく顧問の先生がやってきたのは、中等部の頃からずっと私を可愛がってくれた顧問の先生が気を使ってくれたのだろう。素直にありがたかった。
 学園を去る。一度目の投票でユリウスに投票したときから考えていたことを、顧問の先生に告げると、先生は少し驚いたようだったが、無理に引き止めることはしなかった。さすがに、私のことをよくわかってくれている。別れ際にかけてくれた言葉に少しだけ涙が出た。]

( +131 ) 2009/06/19(金) 11:50:15

【墓】 化学部 クレール

[少し大きめのバッグを肩にかけ、駅のホームに立つ。
 時刻表を見ると、目的の電車が到着するまでにはまだかなりの時間があった。
 少しなら眠ってもかまわないだろう。ベンチに腰掛け、目を瞑る。
 目を瞑ると、自然とまぶたの裏に学園での生活が浮かび上がる。
 
 マレーネさんに初めて会ったのは、高等部に上がってすぐのことだった。
 中等部の頃は少し離れた自宅から通学していたが、高等部に上がり、渋る親を説得して寮に入った。
 両親のことが嫌いな訳ではなかったが、過保護っぷりに少し嫌気がさしていたのも事実だった。
 いま思えば、小さな頃から、友達を作るどころか他人との世間話さえ満足にできない私を心配してのものだったのだろう。
 小さな頃はどう思っていたのかは思い出せないが、中等部に入るころにはもうそれでいいと私は思っていた。
 友達なんて必要ないし、他人との会話も生きていくのに必要最低限のことだけでいい。

( +132 ) 2009/06/19(金) 11:50:53

【墓】 化学部 クレール

 入寮の日、荷物を引きずって玄関に入ると、突然目の前にメモが差し出された。
 驚いて視線を上げると、そこにはやわらかく微笑む綺麗な人が立っていた。
 改めてメモを見ると、
 
  『こんにちは。
   新しくこの寮に入ることになった子かしら?
   よろしくね。』
   
 とある。
 
  えっと…そうですけど…。
 
 筆談に戸惑いながら返事をすると、その人は一層深く微笑んで、やさしい眼差しを私に向けた。

( +133 ) 2009/06/19(金) 11:51:11

【墓】 化学部 クレール

 おせっかいな人。
 それが第一印象だった。
 荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、寮の中を案内してくれるばかりか、その夜には談話室に連れて行かれ、他の寮生に紹介までしてくれた。
 両親の過保護がうっとおしくて寮に入ったのに、これじゃ意味がない。
 挙句の果てには、いいと言っているのに歓迎の歌まで歌ってくれるという。
 その場にいた生徒たちからは歌を歌うというマレーネさんに拍手が起こる。
 なんでも歌以外には喉を使わないための筆談らしい。
 
  ――――♪
 
 声を失った。
 息をすることさえ忘れた。
 マレーネさんの口、いや全身から歌声が発せられた瞬間に引き込まれる。
 歌詞の意味はおろか、ドイツ語かイタリア語か、あるいは他の言語なのかそれすらもわからない。
 でも、そんなことは関係なかった。
 力強く、どこまでもやさしい歌声が、心地いい旋律が私の身体を、心を包んだ。
 何よりも、こんなにも素晴らしい歌を、こんな私のために歌ってくれている。そのことが私の心を震わせた。
 歌が終わったときには、私の顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
 マレーネさんは何も言わず、やさしく微笑むと、私の頭をなでてくれた。

( +134 ) 2009/06/19(金) 11:51:26

【墓】 化学部 クレール

 その夜から、マレーネさんは私にとって特別な人になった。
 もちろん、世間話すら満足にできない私が想いを伝えることなど到底できはしなかった。
 だからマレーネさんにとっては、私はただの愛想がなく、かわいくない後輩でしかないだろう。
 
 私は退寮し、このまま学園を去る。
 もう、会うこともない。
 それで…いい。
 
 荷物をまとめて、寮を出て塀伝いに道を歩いているときに寮内放送が聞こえてきた。
 カーミラ先輩と、よくカーミラ先輩の隣に座っていた子がいなくなったらしい。
 ……。
 でも。
 マレーネさんは無事。

( +135 ) 2009/06/19(金) 11:51:52

【墓】 化学部 クレール

 男が学園に侵入したと聞いたその晩、夢を見た。
 マレーネさんが男であるという夢。
 マレーネさんが男に乱暴される夢。
 
 マレーネさんが男じゃないかと疑った。信じられなくなった。
 マレーネさんが男に襲われたら…。怖くなった。
 それは心の弱い私が生み出した妄想。
 大丈夫…マレーネさんはきっと大丈夫…。自分に言い聞かせる。
 
 マレーネさんを疑った、信じられなくなった自分には傍にいる資格なんてない。
 マレーネさんを守れない、弱い自分には傍にいる資格なんてない。
 そう言い聞かせる。
 
 退寮すること、学園を去ることに何の未練もない。
 私が寮から、学園からいなくなっても誰も気にしない。
 マレーネさんは無事なのだ。
 それで…いい。

( +136 ) 2009/06/19(金) 11:52:14

【墓】 化学部 クレール

 なのに。
 それなのに、こんなに悲しいのは何故だろう。
 どうして、閉じたられた目からは涙があとからあとから溢れてくるのだろう。
 
 ああ…やっとわかった。
 マレーネさんが男かもしれない…と、ただそれだけで、ただの妄想にすら、どうすればいいのと泣き喚いた。
 どうすればいい…その正解がやっとわかった。
 ただ…信じればよかった。

( +137 ) 2009/06/19(金) 11:52:53


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生存者 (8)

帰宅部 テレサ
17回 残858pt 飴
演劇部・新米 ヒカリ
16回 残966pt
声楽部員 マレーネ
26回 残611pt
バスケ部 アヤメ
18回 残977pt 飴
弓道部 ミユキ
20回 残818pt 飴
園芸部 ラヴィニア
23回 残671pt 飴
音楽部 セリナ
33回 残449pt 飴
生徒会 ユリウス
30回 残342pt

犠牲者 (5)

演劇部・部長 ジェルトルーデ (2d)
調理師 ミサナ (3d)
副寮長 カーミラ (4d)
茶道部 カスミ (4d)
風紀委員 プルネラ (5d)

処刑者 (3)

剣道部 ラティア (3d)
化学部 クレール (4d)
料理研究部 ほのか (5d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (4)

夢見る リーザ (1d)
シスター フリーデル (1d)
行商人 アルル (1d)
購買の人兼警備員 オットー (1d)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
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