情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[83]
[84]
[85]
[86]
[87]
[88]
[89]
[90]
[91]
[92]
[93]
[94]
[95]
[96]
[97]
[98]
[99]
[100]
[101]
[102]
[103]
[104]
[105]
[106]
[107]
[108]
[109]
[110]
[111]
[112]
[113]
[114]
[115]
[116]
[117]
[118]
[119]
[120]
[121]
[122]
[123]
[124]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[とりあえず、この姿はセリナの網膜に焼き付けておくとして。]
…他の人には見せたくありません……。
[このセクシーな生脚は、危険だ。
ユリウスに近寄ると、両手で頬を包み込むようにして引き寄せて、キスをした。]
悩殺的過ぎます…。
[しかしこれはもうどうしようもない。
何かないかと探してみたところ、シーツが見つかった。それを二枚使って。]
あ、あの、それは脱いでもらっていいですか…?
[何か案があるようだ。]
私も他の奴には見て貰いたくないわっ!
[セリナが言う言葉とは、別な意味で吠える。
キスされれば返すが、余りにも気分が酷過ぎて、離した後口を尖らせる。]
ぬ…脱ぐか。結局…… いや、ありがたい。
[脱ぐほうが大変そうだ、などと呟きつつ。
胸元のブラウスのボタンを外せば、弾けるように開いた服から胸が零れる。大分呼吸が楽になったらしくて、一旦、ふう、と息を吐く。
ぷちぷちと外していき、注意深く腕を抜き取り。
キュロットも、脱いで一息。下着一枚になり、脱いだ服を畳んで手近な場所へ置く。
シーツを引き出したのを見れば、どうする気だ、と。
…案があるのなら、従う。]
[やはり、脱いでいくユリウスからは頬を赤らめながら視線を逸らして。
脱ぎ終わったものを受け取りながら、逆に自分は元通りに服を身に着けていく。そしてそっと視線を戻すと、ユリウスはブラジャーと…白いソックス、だけ。
思わず鼻血が出そうな姿に、くらくらしながら。]
え、えと。
これをこうやって…。
[折りたたんだりひだを取ったりしながら、ユリウスの身体に白いシーツで服を形作る。できあがり、と言って数歩離れて見てみると。]
ん…ぱっと見は大丈夫だと思う…。
[胸元をカシュクールにして腰で留めた、ロングドレスのような姿になった。その格好をじっと見つめると、セリナはもう一枚シーツを取り出してきて、ユリウスの頭からふわりとかぶせた。]
……花嫁さん、みたい…。
[楽しそうに微笑む。]
っは、ぁ……
[唇が離れると、酸素を求めて喘いだ。
キスだけでこんなにも動揺するのは、とても久しぶりで。
クレールからの熱と恥ずかしさで、本当の少女のように頬が上気していた]
――――…………
[ようやく息を整えると、クレールは叫び、泣きはらす。
その涙は街灯のほのかな光に照らされ煌めいて、とてもきれいに見えた]
クレール、ちゃん。
[愛していると言われると、ぽつんと彼女の名を呼んだ。
その声は、先刻まで彼女を弄ぼうとした者の声には到底聞こえなかっただろう。
泣く彼女と視線を合わせ、そらし。そんなことを何回かそれを繰り返した後]
[自分の体にシーツで服を形作って行く様子を、大人しく眺める。
果たして大丈夫なのか、という不安な心持ちだったが、完成したのを見てみれば感嘆。
「器用だな」と、感心して言う。
どちらにしろ似合っていないのは変わらないが、先程より百倍マシである。]
これなら、ここと寮を往復するくらいは出来るか……。
[ふうむ、と唸り。
頭に乗せられれば、やめんか、と払い落して、]
五年後か、六年後か…それくらいに取っとかんか。
[冗談めかしながら、そんなことを。
既に乾き始めている下着とスカートを回収する。]
資格なんてない? ありすぎるじゃないか。
私をこんなにまで動揺させてさ。
ああ、もう。
もう。
[いつしか、苦笑は微笑に変わる。
優しげな、彼女は見慣れていたであろう、"マレーネ"の笑み。
大きく、開き直るかのような溜め息をついた後。
静かに、問うた]
……クレールちゃんは、これからどうするの?
あ。
[払い落とされたシーツを、ちょっと不満げに見る。しかし。]
…五年後……。
[セリナ18歳、ユリウス…22歳。
想像して、勝手に一人恥ずかしそうに、嬉しそうに。]
…これから、どうしますか…?
[シーツを元通りにして、マットレスは……染みができているのはもう見なかったことにして、ユリウスに向き直った。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[81]
[82]
[83]
[84]
[85]
[86]
[87]
[88]
[89]
[90]
[91]
[92]
[93]
[94]
[95]
[96]
[97]
[98]
[99]
[100]
[101]
[102]
[103]
[104]
[105]
[106]
[107]
[108]
[109]
[110]
[111]
[112]
[113]
[114]
[115]
[116]
[117]
[118]
[119]
[120]
[121]
[122]
[123]
[124]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新