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[大丈夫ではなかった。体にはまだ少しの痛みが残っている。しかし、それをセリナに言わず、]
貴方に心配される事、かしら…
貴方が…したことですわよ。
[ぎゅっと、自分の体を抱きしめる。]
貴方は、私の大切な友達、後輩、…そして私を…。
寮の皆を。悲しませて傷付けて。
楽しかったですか?…さぞかし、満足でしょうね。
[じわりと涙が浮かぶ。
侮蔑の目線を送ったつもりだったが、ただ強がっているようにしか見えない。]
/*
ミユキさんは自分の守りたい範囲を守ることに夢中な子って印象ですわ。全てを守れない事を過去に何らかの事情があって知っている、という感じ。切り捨てることが前提っぽい。
ただ私が襲われてベターはプルネラとしては傷つきますけれど(苦笑
セリナさんは、言いなりは嫌だとしても誰かを傷つける事をもっと躊躇う子だと思っていましたわ。
それにしても、中一でこれだけ考えているって凄いですわよね。理論派リーザみたい。
*/
[息を無理やり落ち着けて、ひたすらモニターを見つめていた。]
[ミユキとセリナは、罪だの罰だのと言い合っている。
……どうでもいい。
彼がどうなろうと、どうしようと、自分たちには関係ない。罪は消えたりしない。]
心配する権利さえ、私には無いのですね…。
当然でした…。
[しばし俯いて、そしてまた視線をプルネラに戻して。]
言い訳はしません。
私は、プルネラさまに何かできますか?
罵倒して、殴って、痛めつけて、それでプルネラさまが未来へと向かう力が得られるのであれば、お受けします。
/*
なかった事にしたいわけじゃないんですけどねー。
しかしストパニやマリ見てを読んでいたつもりで、実は少女セクトを読んでいた事に、最終話まで読んでようやく気づいた心境ですー。
*/
茶道部 カスミは、副寮長 カーミラ/*下段の喩えはPL的な心境wほのぼのあまあま百合だと思っていたら、実は13:30のドラマだった!みたいなw
/*
RP村ってのは、吊りと襲撃にどういう意図を持たせるか、それがある意味全てを決めますからねぇ。
追放、陵辱、と決まっていた時点で、セクト世界でした。
*/
/*
このカーミラは、ショックに対する心の防御反応がモロに出てる状態だと思います。
相手と会話できるような段階じゃない。
時間が解決しそうな気はしますが、2日では厳しい……3年ほど待ってほしいお……(無理
/*
拒否してるわけでもなくて、なんやろ。
動機はもう聞いたし、
セリナに対して罰を与えるのは自分ではなくて、司法の仕事だし、
また罰を与えた所で彼の罪が消えるわけじゃないし、
それよりも傷付いているカーミラ様をなんとかしたい、力になりたいと思う気持ちの方が優先と言うか……。
難しいですねー。
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