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...は消えたジェルトルーデ。
初日のことはジェルトルーデのいつもの悪戯だとテレサは思っていた。
翌日また退寮処分に処されていないのに、いなくなったミサナのことを思い不安になっている。
ジェルトルーデと違い、ミサナはそういう冗談をするような子では無いと知っているから。
テレサは不安にはなっているが、昼や夜に会話する中にどうしても男子が潜り込んでいるということには納得が至っていない。
あんなにも仲良く一緒に食事やお喋りしているのに、その正体が実は男子であり、女の子を狙って侵入してきた男がいるということにどうしても納得がいっていないから。
今日の投票も自分の中でまだ男が潜り込んでいることに納得がいっていないので、高等部の先輩に票を委任しておいた。
本当にいると信じられなかったし、まだ誰かを疑い自ら名前を書いて投票をするほど確信を抱けていないから。
…。
[セリナが微笑めば、ほぼ反射的にこちらも表情が綻んだ。
相手の言葉に、つい、少し笑うような声を出してから。]
私がセリナ君を、嫌うはずがないだろう。
…それとも何か。
"立ち入り"すぎた私を、嫌いになったか?
[いたずらっぽく笑った。]
これ、長文で状況説明とかしていると灰1500あっても速攻使い切れそうな予感かも。灰ログや赤ログも足りないーとかもあったり、そっちは促しできないしね。
ほんと大変だよね><
役職持ちさんがんばって〜。
――現在――
[談話室への廊下を歩きながら、ヒカリは再度考える]
[自分は、どうすればいいのか。
……彼女は、自宅が遠い。(だから寮に入ったのだ)
自主退寮は、できない。となると、この寮に残るためには……]
そんなの、わかりきってる。……でおじゃる。
……誰かが襲われても、わたしにはどうしようもない。
おとこたちを、追い出すしか。
……できたら苦労しないでおじゃー。
[いつもどうり振舞おう。投票は、誰か適当に委任すればいい。
……彼女の弱い心は、そう結論付けて、談話室の扉を開けた]
料理研究部 ほのかは、園芸部 ラヴィニア を投票先に選びました。
[談話室の扉の前までたどり着いてから気づく。
マレーネさんに、いまの自分のひどい顔を見られてしまうかもしれない。
この扉を押し開けて入るべきかどうかを迷っていると]
―――ぐぅ…。
[と、お腹の虫が鳴いた。
どうやら空腹には勝てないらしい。
観念して談話室の扉を押し開けた。]
ちゃらっちゃー☆
[勢いよくコメットさんのとうじょー!]
おかしを求めて三千里……まろに甘いモノをくりゃれ〜
[テーブルに広げられたおかしを見、一瞬ミサナのことが脳裏に浮かぶが、彼女は目を背けた
……今はどうしようもないのだから、と。]
[...はコック帽をかぶって顔に生クリームをつけ、ケーキを持ってきたほのかを見てびっくりしている。]
ほのかさんのお手製のケーキなのかな♪
はーっ、ふーつ!!今日のは、絶対。間違えなく!!
大丈夫や。味は!!
[...は、指についていた生クリームに気がつくと、ぺろりとなめた]
んふ…ちょっと甘いなぁ…。
けど問題ないでぇ!!ちょっとしょっぱいの、ついでにおかずにつくっておいたさかい!!同時に食べれば中和できるん!!…多分、やけど。
これだけは、うち超得意やん!!なにしろおーさかで生まれたおんなやさかいな!!どわっ!!じゃーん。
(ちょっと鼻のつまった声で)【たこ焼きぃ〜〜】
はー…大声出したら疲れたわぁ。
[...すでに、少し斜め上に暴走している。が…、これは本人の素である]
…本当に?
[再度、念を押す。その表情や声色は、相手を疑っているものではなく、不安を滲ませるものでもなく。……言うなれば、「もう一回好きといって」というニュアンスで。]
私を、嫌うはずがないのは、なぜ?
[欲張りだ、と自分でも分かってる。でも、ユリウスの言葉をたくさん浴びるのは、心地よい。]
い、意地悪、です…。
私がユリウスさまを嫌うはずが、ありません。
[軽く、拗ねてみた。今までにない表情が生まれる。]
[部屋を見渡す。
マレーネの姿が見えないことに、ホッとした気持ちと残念な気持ちの入り混じったため息がでる。
ユリウスの姿が見えないことに、心のどこかで安堵したことはクレール自身も気づいていないのだろう。]
あら、ちょうどお腹が空いていたの。
頂くわ。ありがとう。
[ミユキの言葉に素直に頷く。]
あら…。
大きなケーキね。
新作かしら?
[ケーキを持って立っているほのかに気が付いて声をかける。
ほのかの顔に生クリームがついているのを見て、一層微笑んだ。
プレートに書かれた文字には気が付いていない。]
[...はおかしを求めてタイミング良くポーズを決めつつ現れたヒカリを見てくすっと笑い、手を振った。]
テレサもおやつセンサー完備しているけど、ヒカリさんの今のタイミングの良さはテレサも降参しちゃう。えへへっ。
おかしを求めて三千里って、ヒカリさんどこまでいっちゃうの〜(笑
今は談話室にあるおかしで我慢して♪
わ、すごい……これミユキが作ったの?
結構手間かかってそだね…
[生クリームとパインのを一つとりあげて、まじまじと見てから、ぱくり]
うん、ちょっとした一手間が食べ物をおいしくするんだよね!
ミユキGJ!
[満面の笑みでさむずあっぷ]
[相手の心情を汲み取ることが最も苦手な女。しかし、
今"汲み取る"などと表現を使う必要さえなかった。]
本当だ。
好きだよ、セリナ君。
…
[遠慮する様子もなく、爽やか過ぎる程の様子できっぱりと言い切った。
なぜ、と言われれば、すぐに答えずにやりと笑う。
次の、「嫌うはずがない」という言葉を聞いてから、口を開いた。]
君が私を嫌うはずがないから、
私は君を嫌うはずがないさ。
[「答えになってないかな?」などとおどけて、軽く頭を掻いた。]
[…は、新たなリッツに手を出しつつテレサに手を振りかえしている]
えへ、「お菓子を求めて歩くものは、千里も三千里もたいして差はないであろう、なにせおかしなのだから!」とゆー有名な人のせりふがあってですね…
[…は、堂々とウソを並べ立てている(多分五十歩百歩の改変であろう)]
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