数年に一度開かれる「Big Fire」の大会、「The Golden Bough」。
会場は熱気に賑わい、様々な人種達で混み合っていた。
まだ受付を済ませていない者、飛び込み参加者へのアナウンスが流れる。
「前回王者のゴードンさーん!早く本部に来て受付済ませて下さいー!」
辺りは笑い声に包まれた。
前回の王者 ゴードンは、村人 を希望しました。
マッドサイエンティスト フィオナ が参加しました。
マッドサイエンティスト フィオナは、人狼 を希望しました。
ふふ。
楽しい毎日になりそうね。
[黒のシャツに黒のミニスカート。足元も黒の二ーソックスと、一見すると観客と見間違えるようなカジュアルな服装。しかし、一部の参加者や航空マニアならば知っていた。彼女こそ――]
•ENTRY NAME
【恐怖の厨二病Dr.フィオナ】
•メーカー名
【GOTHIC LOLITA PROPAGANDA】
•搭乗機体(BigFire Name)
【Wahrheit】
流線形のフォルムに、外装を黒のレース・十字架・髑髏と言ったゴシックな感じのアイテムで飾り立てている。
•装備(BigFire Arm)
【last moment】
彼女のイメージした通りのエネルギー弾を射出する。
その際にエネルギー弾は十字架や蝶といった形を取るが。実弾では無い為に、形によって弾速が変わると言うような事は無い。
【Schwarzer Sarg】
機体からビームを噴出させ、傍目からは翼が生えているかのような様子となる。その翼は真横まで敵機が接近してくれば切り裂く事も出来るものの。どちらかと言うと、被弾対策の防御手段と言った向きが強い。
【Distorted Pain】
ビットを射出して、そのビットにも上記装備は実装されている。主にビットとの十字砲火等。自身の意思で操れる特性を生かしての攻撃補助を行ってくる。
•経歴
大学院にて機械工学の博士号を取得しており、搭乗者のイメージ通りに機体が動くシステムを開発した。彼女自身が、テスト飛行でインメルマン・ターン等の高度な空中戦を披露した。その後、『厨二病が世界を救う』と題した論文を発表。空中戦をイメージさえできれば戦える以上は「ぼくがかんがえたさいきょうの戦闘機」のイメージを持てる連中に戦わせれば良いと世間に訴えた。
一方で、反応速度などの問題は薬物で補佐すればどうとでもなると記者会見の質疑応答で言い放ち。某掲示板などで「あいつが一番病人だ」と言われた事から世間からは妙な二つ名で呼ばれる事となった。
そして彼女は、自身の理想を実現すべくシステム開発の特許で取得した資金をつぎ込んでメーカーを設立。CEO兼技術主任兼テストパイロットとして参戦してきた。
グレン が見物しに来ました。
グレンは、見物人 を希望しました。
―― ステーション前/地上 ――
[眩い太陽。
鮮やかな青の空。
白く浮かぶ月。
男が見つめる先は、大会会場。
その上空には、幾筋もの色鮮やかなBigFireの軌跡が見える。]
そろそろ迎えが来る頃だな。
[呟いた時だった。]
「―――ごめん!お待たせ―――!!!」
[ ヒュゴゥ ]
[遠くから聞こえる声。低空を飛び勢いよく迫る黒い機体。大会エンブレムとスタッフの文字が金色で刻み込まれている。
直ぐ傍を通り過ぎた人々の服が捲り上がる。
バイク型の小型BigFireが、グレンの丁度目の前でスピンターンして止まる。動力源である、核《コア》は真っ赤な色をして、機体後部から半ば丸見えだった。]
「早く乗って乗って!早く会場に戻らなきゃ!人手足りてないの!」
[大会スタッフの女性は、有無を言わせない動きで、腕をとり、グレンを座席後部に乗り込ませる。]
[しかし突如、女性はハッと顔を顰める。ステーション入口付近に点っていたランプと表示がその原因だ。]
「あーもう!もう次の天の川銀河便が来ようとしてるー!」
ははっ、話通りのようだな。
さっき来たばかりだ。さっさと行こう!
[グレンが跨るか跨らないかないかのうちに、大会スタッフの女性――コリーンは、銀髪の髪を振り乱し、薔薇色の瞳を見開くと、おおよそ女性が扱うには無骨過ぎる機体を振り回し、大会会場へUターンした。
車輪がある訳ではなく、車輪に似た円形の楕円球が二つ付いているだけで、浮いている。]
「はい、これ腕章ね。
通信も兼ねてるから外さないように。
あとこれ。スタッフになるんだから書いておいてね。」
[グレンは、腕章をつけると、言われた通りに空中に開いた電子ウィンドウに書き込みを始めた。
余談だが、実は進行方向と反対向きに座っている。
が、暴走しているとも言える機体に動じている様子はないようだ。]
グレン は肩書きと名前を 大会スタッフ グレン に変更しました。
【――Name】 グレン
【――Data1】
30代前。地球出身の人間男性。日に焼けた肌に、紫色の瞳。
計11個の星がついた帽子がトレードマーク。
カーゴパンツ+ポーチを沢山下げている。物騒なものから修理器具に携帯食料まで色々持っているかもしれない。
【――Data2】
宇宙連邦 局所銀河群支部 (区分:天の川銀河) の某部署に所属していたが本人の希望で近年地球の自然関係の技官・保護官とし働いていた。だが、任務の為に帰還命令が出ており、大会後に地球から離れる事が決定している。
大会には、知人の手伝いで関わる事に……。
【――その他(PLより)】
極親しい人は、紅蓮と呼ぶ。
恋人や結婚相手や子供などの縁故が欲しいです、先生。
BigFireは自分専用機を持っているが、ココには勿論持ち込んでいない。任務で苦楽を共にしている相棒が持っている。
修理もするし、軽症なら怪我も治しに行くし事件が起これば即座に向かう。迷子の親探し、落し物収集、それに説明、と何でもします。
色々出遅れた企画人です。
すみません。
熱く……行きたいな!
グ「行ける行ける。」
……。
あ、あれ……!
村中時間経過周辺書き忘れていたっけ……orz
家出娘 エミリー が見物しに来ました。
家出娘 エミリーは、見物人 を希望しました。
―― ステーション・プラットフォーム ――
―― ぷはっ
[押しつぶされそうな人の波。
爽快な空の祭りを直接この目で捉えんとする人の群れ]
[ホームに止まったリニアから勢いよく吐き出されたそんな群れの中。まるで鞠のようにまろびでる小さな人影1つ]
……何よ。最悪。
[人いきれと混雑に、真っ赤になった頬を小さく膨らませて吐き捨てた。視線の先には、犬の顔した異星人]
くっさい。これだから宇宙人はキライなの。
[ぷんすか怒ってその背中を睨みつけ、反対側へと歩き出す]
[両手にしっかり抱えるは、本来負うべきデイバッグ。
誰にも盗られないよう、悪漢に攫われないよう、周囲は皆敵、なんてかっこで肩いからせて、胸張って、とげとげした空気振りまきながら荷物受け取り所に向かって歩いてく]
宇宙人なんて、全員自分の星に帰ればいいんだ。
―― 宇宙人と結婚するなんて、ママはイカレてる。
でも、こんなビームチャンバラなんかにイレアゲて、ママに捨てられちゃうパパはもっとバカ。
[通路一面に広がる巨大な窓。澄んだ青空が写る。
陽光がキラリ光って、目を細めた。
足は止めない。人並みの中転びそうになるから。
でも、そこに浮かぶ大小の機体を目に留め、ぐっと唇引き結んだ]
[知ってるよ。
ママよりも、パパよりも、はるか上いく一番の大馬鹿者は、とっさにこんなところまで来た私なんだって]
………すご。
[大迫力のショー。たなびく色とりどりの飛行機雲。
観客を歓迎するようなビームの虹。
周囲の大歓声ほどではないけれど、思わず口が小さく開いていた]
[知らず、首から提げているIDカードが揺れる**]
◆NAME:Emily Inglis(エミリー・イングリス)
◆AGE:12
◆SEX:F
◆ADDRESS:secret
◆DATE:secret
パオズ星人 ピエルク が見物しに来ました。
パオズ星人 ピエルクは、見物人 を希望しました。
―― ステーション・プラットフォーム ――
パパゥ! 犬なんて嫌いパォ。あぶなく噛みつかれるところだったパォ。
[人波でごったがえすプラットフォオムから転がるように這い出る異星人の姿が一つ。その人物の頭部の形状は、地球人を主とする文化圏では広く食されている食べ物に酷似していた。
体温が高いのか頭部からは温かな湯気が立ちのぼり、得も言われぬ美味しそうな匂いを振りまいている。
ピエルクと名乗るその異星人がフォオムに降り立つや否や、隔たった場所にいた筈の犬顔の異星人に早速その匂いを嗅ぎつけられたのだった。嗅覚がよほど敏感なのだろう。
彼が急いた様子で人波をかき分けようとする挙動が、ただでさえ混み合ったフォオムに一層の混迷をもたらした。ピエルクは並々ならぬ勢いでにじり寄ってくる異星人の様子に本能的な危険を感じ、恐れおののきながらその場から逃げ去った。]
[ステーションから出ると、眼前をバイク型の小型BigFireが空気を切り裂き過ぎ去っていった。開けた視界に飛び込んできた会場上空には、鯉のぼりのように澄明な色彩が幾筋も横たわっている。
BigFireの機体は、飛翔と共に空に色鮮やかな絵画を描き出すのだった。ピエルクはこれから開かれる大会のめくるめく光と色彩の乱舞を思い、心を浮き立たせた。
碧空は晴れ晴れとどこまでも広がり、陽光が燦々と降り注いでいる。
ピエルクは、はたはたと団扇で湯気の立ちのぼるおもてを扇いだ。
その頭上を、旧世界の蒸気機関車を模したレトロな形状のシャトルが過ぎゆき、ステーションへと吸い込まれていった。]
暑いパオね。ぼ〜っとしてたら、皮が干上がってひび割れてしまいそうだパォ。
[しゃん、と団扇を振ると半透明の薄い皮膜上にいくつものアイコンが現れ出る。呼び出し操作を行ったものか、時を経ずしてピエルクの前に自動運転のカートが滑り込んだ。]
[ピエルクは頭頂の襞を引っかけてしまわぬよう慎重に身を屈め、小さなカートに身体を押しこんだ。携えた団扇の人の目に触れる面には、今は派手派手しい広告の動画が表示されている]
*゚¨゚゚・*:..。o☆餃子王子!☆:..。o*゚¨゚゚・*
*☆*―― お前なんか、包んでやる ―― *☆*
◆名前:ピエルク
◆種別:ギョウザ
◆出身:パオズ星
◆仕事:ブラック企業として有名なギョウザチェーン『餃子の王子』のオーナー
[カートの樹脂製の窓は、早くも蒸気で曇りだしていた。窓越しに映るとりどりの色はやがて*滲んでいった*]
GJ!
グッジョブゥゥ!!!
最高です!
そして、これは企画人の好きな食べ物を熟知しているものの犯行と見たッ(偶然です) 食いたい……マジ食いたいです。(じゅる)
エミリーだと年齢的に…… (大体28才、29才マイナス12……16とか17の子) になるから無理だな。
新しいパパでも、宇宙に行ってる馬鹿だから。
一応自分に子供が居たらみたいに扱うかな。手本になるような人物像のRPが出来たら良いな。
村の設定が変更されました。
「ねね、グレン!
さっき>>14すっっっっっごく美味しそうな匂いしなかった!?
今お腹空いてるんだー。ビールも飲みたぁーい!
特に、餃子食べたいなー。
人間大の餃子くらい、ぺろっと食べれそう!」
[弾むような声と共にバイク型BigFireは360度回転。
どころか、回転して止まらない!螺旋弾丸となって道を疾走。
コリーンは、がおっと口を開いている。今なら10秒とかからずに、人間大の餃子くらい、コリーンのお腹に収まりそうだ。]
っと、帽子が落ちる。
[道と何かに帽子がぶつかって脱げ、間一髪で帽子の紐を掴んだ。
バサバサと髪が乱れ舞う。手繰り寄せると、星だらけの帽子装着。]
「いぃぃ―――やっは―――!!!」
[ ドン! ]
[BFの核付近から衝撃波が放たれ、一挙に大会本部へと――**]
赤貧スペースノイド ニーナ が参加しました。
赤貧スペースノイド ニーナは、おまかせ を希望しました。
― ステーション・集荷フロア ―
ここっこっここここまでののはは搬送、か、かか感謝するであります
ままま誠にありががが……
[がちがちと歯の根を合わせながら、這い出てきたコンテナを解放してくれた人物に最敬礼を送る。
…金額の都合上、最低限度の空調しか施されていない貨物室しか利用できなかったといえど、生身で乗るには寒すぎたし、酸素も足りなかったし、死にそうだった]
……っぶしんっ!!
い、いえっ、おおかまいなくっ!
では、小官はこれにて失礼するであります!
[それでも無茶な頼みを聞いてくれた小型貨物艇の主に再度敬礼を送り、コンテナに積まれた『荷物』へとよじ登る。
それもこれも、すべてはこの星にたどり着くため。
この地で行われる『大会』に勝つためだ]
リトルアース、起動。コード。デイバイデイ。
行くでありますフヅキ。
[よじ登った青と白の球体に声をかければふわりと浮いて。
小さなBFが、静かに集荷フロアを飛び立った]
― ステーション前 ―
…ふぁっ
[ごった返す人の波の上を、BFとは思えないほどの…歩くより幾分マシ、程度の速度で大会の会場へと向かうその道すがらに。ふわりと、逆巻く風が通り過ぎていく]
これが、地球…
…あれが、そら。
[整っていない風も、青く高く遠い空も、珍しそうに。呆けたように、上を、見上げて]
[ぐきゅるるるる]
………〜〜〜〜
[風が乗せてきたいい香りに、自己主張する腹を抑えて]
…フヅキ。急いで登録に向かうであります。
そしてあわよくばタダでご飯を…!
[…もらえるといいけど。大会本部の良心に一縷の望みを託して。一路、大会本部へと]
ロボドッグ 110シリーズ が見物しに来ました。
ロボドッグ 110シリーズは、見物人 を希望しました。
[赤い瞳は勇気の徴、青い瞳は正義の徴。
ヘテロクロミアの機械の犬!]
ワンワンオ! ワンワンオ!
[大会警備ロボドッグ、110シリーズ出動!!!
説明しよう!
ロボドッグ110シリーズとは、迷子の子供が居ればその背に乗せ、道端に落し物あればそれを拾い、会場ではぐれた友達に言葉を伝えたければ伝え、なおかつ届け物だってする、「皆で選ぶ最優秀ロボ犬賞」をもらった事のある、勇気と正義溢れる素晴らしいロボ犬の事なのだ!
そしてその数は、この二体だけではとどまらない!
そう!彼らはこの大会をカヴァーする程居る!
この大会を裏から守る、大会スタッフの愉快な仲間なのだ!]
[だが、そのロボ犬1号2号も今や窮地に立たされようとしていた!]
ワ、ワンワンオー!?
ワキューン!!!!@@
[ドッカーン☆
操作をミスした、バイク型BigFireが空から落ちてきた。
あわれ、ロボ犬は割れた地面に放り投げられたのだった!]
―― 大会本部建物前 ――
[錐揉みしながらの飛行は流石に無理があったようだ。
突如目の前に現れた人影をかわすべく、バイク型BigFire、もとい、コリーンは急にハンドルを切る。色々衝突しないように慌てた結果が、地面への激突である。
大会の観客に被害はなかったが、直ぐ傍に居た、ロボドッグ110シリーズ2体が、宙に投げ出されてしまったようだ。
因みに、グレンもである。]
――――!!!
[宙に舞ったロボドッグ二体を両腕に抱き寄せ、着地した。]
「あはは……ごめんごめん。
でも誰も怪我しなかったから問題ないよね。ね?
えーと、受付に挨拶しといて。その後は、BigFireの説明係、お願い!
もう行かなくちゃ!手伝い、よろしくね!」
[本当に、忙しいのだろう。コリーンは必要最低限の事だけ告げると、自分の担当場所へ即座に向かった。]
―― 大会本部建物前 ――
[グレンは、ロボドッグ二体を地面に降ろした。
入口を潜り、受付をしている場所に向かう。
そこには、丁度受付をしているゴードンも居るだろう。
また、例え、無銭参加者が来ようとも、控え室を宛がわれ食事も*賄われる事になるだろう。*]
―― 大会本部建物前 ――
[グレンは、ロボドッグ二体を地面に降ろした。
入口を潜り、受付をしている場所に向かう。
そこには、丁度受付をしているゴードンも居るだろう。
また、例え、無銭に近い参加者が来ようとも、控え室を宛がわれ食事も*賄われる事になるだろう。*]
何だろう、このネーミングセンスの無さ(ロボドッグ)はwwww
泣きてェェ!
しかも、殆どグレン喋ってない……想定してなかったw
絶対、「大丈夫か?」くらい聞くし、笑顔浮かべる筈なのにw
― 大会本部 ―
登録名称:遊星の落とし子 ニーナ
所属:第七号コロニー公社
搭乗機体:リトルアース
青と白を基調にした直径3〜4m程度の球体型。BFのコアにそのまま外殻をかぶせたような形状で、戦闘時には専用のパイロットスーツを座り込むような形で固定する。(非戦闘時はパイロットスーツを格納したまま、上に座って移動できます)
弾幕兵装は右手、左手、機体下部にそれぞれ浮遊する三つのリング型。非戦闘時はすべてまとめて機体下部に収納。機体形状の特性上、小回りは利くが、直線移動速度はきわめて低い。
『フヅキ』と呼ばれるAIが機体制御の補佐に当たり、弾幕の切り替えそのほかの制御は音声認識で行う。
弾幕兵装の組み合わせによる特殊モード(必殺技)もあるよ。
搭載兵装甲:スターダスト:右手装備弾幕。星型の形状と高いばら撒き性能以外はいたって普通の散弾型弾幕。
搭載兵装乙:フルムーン:左手装備光弾発生兵装。敵弾幕を相殺可能な光弾を発生させる。光弾の威力、巨大さ、ともに弾幕兵装としては破格ではあるものの、チャージに多少の時間を要するため連発できず、更に、飛ばない。
搭載兵装丙:コメット:機体下部装備レーザー兵装。高威力のごん太レーザーを発射するが、機体に対しあまりに不釣合いな出力のため、反動で機体がふっ飛ぶ。というか、半ば機体を吹っ飛ばして急加速するための加速装置。ごん太レーザーは発射後しばらくその場に残滓が残る。
見る人が見れば分かるけど、弾幕兵装はすべて旧式軍用BFの改造、流用品。(スターダストは旧式戦闘艇BFの主兵装、フルムーンは戦艦用リアクティブアーマーの試作廃棄品、コメットは旧式戦艦級BFの副砲)
経歴:十台半ば〜後半に見える人間型ながら明確な身元は不明。地球人ではない可能性あり。(というか、地球圏にスペースコロニー文化がない場合はどこかほかの星か宙域に浮かんでるスペースコロニーの所属になります)
骨董品級に古めかしいデザインのコロニー公社制服を着ているけど、扱いが丁寧だったのか制服自体はぴかぴかに綺麗。
頭に載せてるのは看護帽じゃないよ制帽だよ。
第七号コロニー公社管理のスペースコロニーに所属していて、主要な物資流通ステーションには時折顔を出すことも。
コロニー公社の経営が不振なのか、いつも金欠。
(スペースコロニー事情に詳しい人がいたら、もうちょっと情報が増えます)
…これでいいのでありますな?
[大会本部にて飛び入りでの登録を済ませて。傍らに控えた勇気と正義のロボドッグ649号に問いかける。フヅキが通訳してくれるから、たとえ相手が『ワンワンオ!』しか喋れなくたってしっかり意思の疎通ができるのだ]
そ、それじゃぁ…ご飯をいただいても…?
[期待に瞳を輝かせて…いると。
背後にぬぅっと巨大な影が迫る]
…!
どちらさまでありますか!?
小官はこれより実に93時間ぶりのごは…もとい、食事に…
[慌てたような声をかけるも、その襟首をわっしとつかまれ。だっはっは!とばかり、大きく上がった笑い声とともに、威勢のいいおっさんに拉致られ、少し豪華なご馳走をお裾分けしていただいた。
その男こそ、自分の隣で受付の手続きをしていた前回大会の覇者だということに気づくのは、もう少しあとの話**]
[ロボドッグ 649号]
ワンワンオ!
[一応音声補佐は付いているかもしれなかったが、フヅキという、ニーナの補佐AIの前には全て形無しなのであった!]
ワンワンオー!
[ニーナが拉致されていくのを、尻尾を振って見送った!]
ふぅ……退屈。
[余りにも早く来てしまったのか。参加者が殆ど揃っていないような状態。その状態を見て明らかに不満そうな、同じく早くから来た観客の方を眺めると。]
少しは余興でもしてあげようかな?
[何事かセットすると、空中高く射撃練習用の機体が舞い上がる。それに向けてWahrheitと意識を同調。十字架型のエネルギー弾を連続して打ち出した。]
さあ、堕ちなさい。
[薄ら笑いを浮かべたまま、十字架が機体を取り囲む+裏+…表なら命中]
[十字架が取り囲むものの、機体に当たる事はなく。そのまま地上へと落下してくる……様に見えたが。地上へと落下する刹那。今度は蝶が機体に纏わりつくように集まって行き。練習用機体が爆炎を上げて墜ちていくのを眺めていた]
ふふ、最初から初撃は牽制。
こっちが本番だったという訳。
おまwwwwwww
何だろう。yumaさんが2人居るような錯覚を覚える……(失礼)
その前にyumaさん居なさそうだけど、こんな人が居るなんて人狼世界は広いな。
絡みたい。絡みたいけど、企画はぐっと我慢!
とりあえず、正確っぽい背景描写を頑張るッ
Wahrheit − 真実
last moment − 最後の瞬間
Schwarzer Sarg − ブラックコフィン(黒い棺)
Distorted Pain − 歪んだ痛み
>>25
ごん太レーザー ごんたレーザーに見えた残念な企画人。
[暫くよしよしとロボドッグの頭を笑顔で撫でていたが、立ち上がると大会本部建物へと入る。バイク型BigFireは、コリーンが続いて何処かに乗り回して行ったので、今は地面に激突した跡だけがあった。]
―― 大会本部建物/1階 ――
[受付場所は円形の広い部屋になっており、座る者に合わせて変形するソファがランダムに置かれていた。グレンは、浅いすり鉢状となった場所を横切り、受付へと向かう。
受付場所では、大柄の男が、受付担当者にあーだこーだ言いながら受付を進めていた。豪快な笑い声が時折聞こえる。]
「流石おやっさんだな。受付をすませてないなんて、余裕過ぎる!」
「ね。あれが、毎年必ず出場している「Red WOLF」の人?
案外年いってるのね。」
「ばっかやろう!
あの筋肉と傷、それに眼光を見てみろ。ただ者じゃねぇよ。」
「サイン欲しいにゃー。」
「前回の大会で56才にして、27年ぶりの王者に輝いた…
…。まさに、諦めない不屈の意志。俺ずっと子供の頃から応援してたんだよな。あ、また涙が……。うっ…ううっ…。おやっさん、愛してる!俺と結婚して下さいッ!全部捧げるッ」
[外側からも建物内部でも、前回の王者である男――ゴードンの噂話――まあ何だか告白も聞こえたが――で持ちきりである。
そんな人混みや大会スタッフの足下をかい潜り、隙間を縫って駆けるのは、ロボドッグ達だった。今も、ロボドッグの一匹が、1人の大会参加者>>27を連れて受付に導いている。得意そうな顔で、少女と言って差し支えない女性を見上げていた。]
「でもさ、防衛戦ってかなり難しいんだろ?」
「まあなー。防衛戦で勝てた奴は、数えるくらいしか居ない。しかも、三回以上防衛出来た奴は、片手で数えるくらいだ。それくらい――シビアだ。」
「じゃあ、負けちゃうって事?」
「そんな事はない。「Red WOLF」は前回の賞金があるからな。随分アップグレード出来た筈だ。」
「おい…それよりさ、今回の大会……「奴」……が出るんだろ?」
「「奴」?」
「おま……知らないのか?奴だよ、奴……「宇宙大学」主席で卒業。噂じゃ、フェローも蹴ったって聞いたぜ?一時期物議を醸した『厨二病』の……!」
「……。」
「な、何だよ!?信じられないのかよ!」
「どこかも分からん情報源で喋るお前が、俺は信じられないんだよ!」
グ「頑張るな」(少し驚き)
まあ、色々微妙なんですけれどねw;読むの大変じゃね?
グ「いけるいける」
そうかなー。表ログのグレンさん、明らかに全部聞き流してるようにしか見えない。後で見返した時、この独り言が痛く感じられる事請け合いだなw
―― 大会本部建物/1階受付 ――
[受付では、丁度ゴードンの分の受付が終わった所だった。そのゴードンが、こちらを振り返った。目が合う。同時、互いに笑みを浮かべ合うと、ゴードンとグレン二者の体が沈み込み、]
[ ゴッ ]
[勢いよく駆け、拳と拳がぶつかり合った。]
めでたいな、ゴードン!
「誰かと思えば、俺を墜とした事のある男じゃないか。」
[ ガン ]
大会なら当たり前だろ。
まだ乗っていたなんて、嬉しいな。
[ ドガン ]
「嘘をつくのは止せ。お前が知らない訳はないだろうが!」
ははっ、違いないな。
[ ガシッ ]
[ちょっとした格闘は、腕と腕を組み、打ち合わせて終了。]
「また、宇宙(そら)か?
ちったぁ、ひとところに落ち着かねぇか。」
そういう訳にもいかなくてな。
私も地球を去るのは残念だ。
[ゴードンは鼻を鳴らす。]
「何にせよ、頑張って来いよ。
俺の勇姿を目に焼き付けて、宇宙を回って来い。」
ああ、そのつもりだ。
[ゴードンは漢気溢れる笑顔を浮かべていたが、>>27受付をしている女性へ視線を向けると、くいっと顎でさし、頷いた。]
Good Luck!
[パン!と、ゴードンとハイタッチし別れる。
その後、受付担当者に挨拶し、必要作業を行うと、自分の担当場所へと向かった。丁度その頃、空では爆発>>29が起こり、地上が*ざわめいていた。*]
ああああ……
[襟首をつかまれたまま、ずるんずるんと引きずられて食堂への廊下を進む。最初のうちこそじたばたと抵抗を試みたものの、年齢を感じさせない剛力に、その抵抗も早々に諦めさせられた。
彼が、大会スタッフであるグレンと、何がしかの無言のやり取りをかわしてたなんてことには、気づくよしもなく。
腕に抱えたプレート型の端末から、市場に売られていく仔牛を歌ったもの悲しいメロディが流れてくる。
…フヅキがこんな風に茶化すってことは、だいじょうぶってことなんだろうと、理解して]
!
[外から爆発音とざわめきが聞こえてきたのは、そんな時。
なにごとかと目を走らせて。自分を引きずっていた男が、機嫌よく笑いを上げて、誰かのデモンストレーションだろうと教えてくれた。
改めて窓の外を眺めてみて。多少なり、その弾幕を視界に捉えることはできただろうか]
けど…本当に勝つことを考えるなら、手の内は試合が始まるまで隠しておくべきでありましょう?
如何に相手の意表をつくかを考えるのも、弾幕戦闘の常套戦術だと聞き及んで…
痛いっ!?
[確かめるように独り言を呟いていたら。襟首を掴んでいた逆の手で拳骨を振り下ろされた。涙を浮かべて思わず抗議の視線を相手に向ける。
見上げたゴードンは肩をすくめて視線を受け流して。
ゆっくり教えてやるから。いいから来いと、食堂への足を速めた]
…これを、小官が?
[ついたその先で。前回チャンプに対するVIP待遇なのかゴードンの気前のよさの表れか、はたまたその両方なのか、幾分豪華な食事が目前へと並べられて。
…先ほどの拳骨やら拉致られた経緯やらも込みで、疑うような視線を彼へと向ける。が。
それさえ笑い飛ばしてさっさと食べるように促されれば、もうそんなことは言っていられない。
元々、これ以上ないほど空腹なのだ。
腕の中のフヅキによるスキャンでも、特に食事におかしなところはなさそうだし]
い、いただきますっ!
[一声のあと、勢い込んでがふがふと食事を口に運ぶ。
その勢いに、ゴードンは一瞬呆気に取られて。続いてがははと大きく笑う。
それからしばしの間を置いて。ベテランのBF乗りは、ゆっくりと口を開いた。
そうして。
これは祭りなんだと、彼は語った。
祭りとはいえ、試合であり、勝負である以上、勝つための最善は尽くさなくてはならないと。
しかし、同時に祭りである以上、祭りは楽しむもんだと、それはそれは楽しげに語るのだ。
数十年にも及ぶ経験を交えて語られるその話は長かったし、言っていることも、素直に首を縦に振れるものではなかったけれど。
この大会とはそういうもので、それが流儀なのだということは、なんとなくは理解できた]
つまり…本番が始まったら。
たとえこうしてご飯をご馳走していただいた貴方であろうと、手加減無用に撃ち落せということでありますな?
前回チャンプ、ゴードン殿。
[確かめるような声は、幾分挑戦的になっただろうか。
その問いに。満足げな笑いとともに、肯定の返事が返されて]
では。
お話はこれまでということで、失礼させていただくでありますっ!
小官は少々“腹ごなしの運動”に向かわねばなりませんので!
[その場に立ち上がって告げて。ぴしりと最敬礼の姿勢をとる。その口元に、ご飯粒がついていなければそれなりに格好もついたのだろうけど。
そんなこととは知らずに、くるりと踵を返して。
本部へとやってきたときに格納庫へとしまいこんだリトルアースの元へと、真っ直ぐに向かう。
機体上部のクレイドルへと、フヅキの携帯端末を戻して]
コード。デイオブスターリィスカイ。
[リトルアースを、標準戦闘モードで、起動する。
ふわりと浮かび上がった機体の上部から解放されたパイロットスーツにその身を通し、固定して]
スターダスト!
[格納庫を出てから、星型の散弾を、挨拶がわりとばかりに撒き散らす]
コード、フォールンスター。
フヅキ、機動制御は―――
[続けてフヅキへと指示を出す。フォールンスターはコメットとフルムーンの同時起動。
急加速を得て飛び出した機体は、先刻撒き散らしたばかりの星々を貫くように追い抜いて。出力を押さえたフルムーンの噴射により、かくりとその軌道を曲げる。
カクカクと角ばった軌道が、指示を受けたフヅキの制御によって、星空に一筆書きで文字を描き出した**]
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜The Golden Bough゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
―― 大会会場への道 ――
……いい匂いがする。
[抱えたバッグ。受け取った荷物は、半重力装置を作動させ、ふわふわ浮かせたものを引きずっている]
[ひくり。
鼻を動かして呟いた。ぐうと腹の虫が鳴る]
[きょろりきょろりと目玉を動かす。
周囲に展開されるのは、人ごみ。その合間合間に浮かぶ、電子の広告の渦。その多くは、ここに出ている出店の物で]
あ。『餃子の王子』だ。
[目に留まるのは、自分の地元でも見るチェーン店。
いつでもどこでも安心価格]
そういや、さっきから匂い、した。
シャトルの中で食べてた人いたのかな。
[まさか、餃子が歩いていたとは思わない。
空中に浮かぶ、電子広告に片手を伸ばして引き寄せる。右手の指をひらめかせると、そのまま空中へとIDカード翳して支払い。
そうしている間も、足は止めずに人並みの中を歩き回る]
[やがて、ピコピコと小型コアを取り付けた自動ロボットが注文の品を自分の下へと届けに来た]
……アリガト。
なんて、あんたに言ったところでムダだけど。
[紙につつまれたほかほかのそれを受け取ると、ロボット相手にひらりと手を振って]
これが、tBF餃子パン? 変なの。
[前回優勝したゴードンの機体を模した餃子が挟まったパンを、あまり形に頓着せずに歩きながら齧ってみた]
………ふぁに?
[ふと、近くのロボドッグと目が合った気がした。
口を動かしながら、きろっと睨んでみる]
………。あげないしー。
[飲み込んで、べ、と舌を出してみた。
彼らの迷子センサーに反応したかなと、ちょっと歩く足が速くなる**]
―― 大会会場:Anti-gravity Sphere内 ――
パゥパゥ。おなかがすいてそうな参加者がいたら、たんまり御馳走するパオよ。
ハラペコの時に食べた味は忘れられない味として記憶にすり込まれるパオ。
これぞ餌付け大作戦! ――ちがった、
*☆*― 餃子の王子はがんばっている若者を応援しています☆ ― *☆*
[ピエルクはスタッフに指示を出し、爆盛り餃子定食の発注を追加した。
大会の協賛企業に名を連ねる餃子の王子は、食事の無償提供に協力していた。
テーブルに運ばれてくるやいなや飛び散る油の飛沫が瞬く間に周囲を粘性の亜空間へと変えてしまう爆盛り定食は、急激な高カロリーの投入によって摂食バランスを木っ葉微塵に破壊してしまう悪魔の食事であった。
エントリーしたばかりの遊星の落とし子ことニーナ嬢がその魔の手を逃れ得た(>>27)のは幸運だったと言えるだろう。]
― バシャン―ッ ――
[やがて水音が響いた。
柔らかな曲面で形成された卵状の大きなソファーや樹脂製の糸を寄り合わせて作られたボックス席の居並ぶそのブロックの観戦フロアの中央には、直径30メートルほどはあるだろうか。大きな液状の球体がいくつか据え置かれている。
球体の周囲を透明のチューブが緩いカーブを描きながら螺旋状に取り巻き、それらの別の一端は鳥の巣状に折り重なるしなやかな支柱の間隙を縫いながら他のフロアへと連絡している。また別の一端は、幾筋ものバイパスチューブと撚り捻りながら複雑な曲線を描き、別の会場施設へと連なっていた。
主に水棲型異星人や弱重力惑星出身の異星人にとって快適な環境を提供するために設えられたアンチグラビティ・スフィア――その中を、ピエルクは気持ちよさげに泳いでいた。]
[広壮な観戦フロアは中央部で吹き抜けとなり、蜻蛉の羽のように軽やかな透明の天蓋からは柔らかな陽光が幾筋ものヴェールとなって水球の上に舞い落ちている。]
パゥ〜 パッサパサに乾いてぶったおれるところだったパオ。
[ぐるりぐるりと回遊しながらスフィアの上表へと浮かび上がる。
底面近くを泳いでいた時には賑やかに響いていた行き交う観戦客たちのざわめき声も、浮上するに併せて遠のいていき、ひんやりとした心地よさと共に静寂が染み入ってくる。
揺らめく視界越しの天に横たわる遥碧の中に淡く滲む彩りは描き始めの水彩画に似て。たゆたいながら微睡みに落ちかけた刹那に、十字の光が虚空を切り裂いた。ワッと湧き上がる周囲の歓声が耳を打った。
ホログラム投影装置が空中に、フォーカスした別視点からの映像を描き出す。
舞い乱れる蝶の婉美な様に観客はしばし息をのんで見入っていた。]
――Wahrheit
ふむむ、あれが噂のDr.フィオナが開発したっていう新型機パォね。
[団扇状の端末を宙に翳せば、詳細なエントリー情報が表示され、キーワードに意識を向けるごとに各メディアから抽出された情報クラスタが枝状に表示された。]
そしてこっちが――
[新たに現れ出た球状の機体に意識が囚われる。]
――リトルアース
[その機体は青と白の色彩も目に鮮やかに、星々を散らしながら乱舞している。]
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜The Golden Bough゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
[描き出された文字に観衆からは喝采と共に拍手が*溢れ出した*]
こちらでもご挨拶パオよ。
企画主さまから直接お誘い戴き、見物人の末席にて参加させていただく運びとなりました。
もう随分人狼というゲームからは遠ざかっていますから、不慣れ故のあるいは不注意による不手際があるかもしれません。なにとぞご寛恕戴ければ幸いです。
瓜科はたぶん初参加ではないかという気がしますが、色々機能があって目新しいです。
お声がけいただいた折に、企画主さまには既定のスケジュールについて説明し承諾を戴いているのですが、私が発言・参加できるのはプロローグのごく初期のみであろうと思われます。
“見物人”というのはそうした自由のある役職と理解しているのですが、途中までの参加を不興に感じる方がいらっしゃれば申し訳ありません。
以前、人狼というゲームに積極参加していた折には“見物人”という役職を選択する可能性はまずなかったと思うのですが、なにごともものは試しではありますし、また上記のような限られた参加期間という制約がなければこうした機会は巡って来なかったように思います。
初見物人。不思議な感じです。
あまり邪魔にならないようにひっそりと、そして通常参加の時にはあまりやらない種類のRPをして楽しんでみたいと思います。
ほんの短い期間ですが、よろしくお願い致します。
皆、本当にありがとう(じーん)
けど、ピエルクパネェなw凄い!凄いけど、付いていけない残念な企画人w
>>29>>30フィオナは、本当は対立構成、大会スタッフや他参加者と激突したかったのではないかと思ったんだが、どうなのだろう?w 皆、楽しいぜヤッホー!派だなw
[ロボドッグ592(999)。>>42じー。ピコピコピコピコ。]
ワンワンオ?
[そんな音が鳴りそうな足取りと尻尾の振り加減で、エミリーの傍をついていく。足取りが速くなったので、自然足取りも速くなる。追いつける確立は86%。]
[ロボドッグ46(999)号。>>42じー。ピコピコピコピコ。]
ワンワンオ?
[そんな音が鳴りそうな足取りと尻尾の振り加減で、エミリーの傍をついていく。足取りが速くなったので、自然足取りも速くなる。追いつける確立は41%。]
[ロボドッグ380号。>>42じー。ピコピコピコピコ。]
ワンワンオ?
[そんな音が鳴りそうな足取りと尻尾の振り加減で、エミリーの傍をついていく。足取りが速くなったので、自然足取りも速くなる。追いつける確立は36%。]
―― (別場所)大会会場:Anti-gravity Sphere内 ――
[アンチグラビティ・スフィア。
つまり、30mの巨大水球の中だろうと、ロボドッグ達は果敢に向かう!]
ワキューン!ワキューン!ワキューン?
[誰かに託されたのか、口には届け物が咥えられていた。
キリッ!他の誰にも渡さないんだとばかりに、勇ましい顔つき!
目指す人物を見つけ出すと、犬掻きをし、猛烈に進むのであった!**]
村の設定が変更されました。
― 会場上空 351m ―
これで…
[急激な加速と無理やりな軌道転換を繰り返した挙句、きりもみをしていた機体がレーザーの噴出を切り上げ、慣性はそのままにくるりと反転して]
いいのでありましょう?
[描き出した文字に終止符を打つかのように、最後にひときわ大きな光弾が煌き、慣性を打ち消すことでその場にぴたりと静止する。
パイロットスーツのバイザーを上げ、問う声は、いまだ大会本部にいるだろう男へ向けて。無論、声が届くとは思わないけど、行動で示したご馳走になった分のお返しの意図は、伝わったんじゃないかと思う]
…なるほど。
これがゴードン殿が言っていた“お祭り”ということでありますな。
[見下ろす眼下から送られてくる拍手や喝采は、先のゴードンの様子を髣髴とさせるように楽しげだ]
…えーと…フヅキ。
こういう場合は…
[その勢いに気圧されて。助けを求めるような声を上げると、それを聞き届けたフヅキによって、パイロットスーツの右手の制御が奪われて。
カクカクとぎこちなく、喝采に応じるように右手が振られた。
割りと地表に近かったから、それなりの人からその様子が見えただろう。
そうしたらまた、声が上がって。その勢いにびくりと体をすくませる。
なんとなく楽しげなことは察することができるけど、今ひとつ理解ができないというか…実感がわかない]
…うぶっ。
そ、それよりフヅキっ。
起動コードをデイバイデイへ移行、揺らさぬよう衝撃を生じぬようにゆっくりと、かつ可及的速やかに排泄可能な設備を検索して移動するでありますっ…!
[代わりに沸きあがってきたものを、制御を奪われてない左手で、とっさに抑える。
たったいま実行したのは、登録された機動制御の中でも特に加速度の変動が激しい挙動だ。おまけに、数日振りのまともな食事をいただいた後だったからなおさら。
顔が。青く。染まる。
指示を受けたフヅキが即座にパイロットスーツを解放して、そこから抜け出した体をリトルアースの球面の上へと投げ出して。ふよふよと速度を落とした機体が高度を下げ、ロボドッグの通信網にアクセスして、最寄のトイレの位置を聞き出した]
/*
さてさて。いつの間にかト書き内で女性であることが確定してしまっているでありますっ…!
ナカノヒトが前村にて、『性別描写してなかったらいつの間にか男の子認定を受けてしまった女の子』なRPをしていたため、今回は『ぱっと見女の子に見える男の娘』を目指しているそうであります。
既に女の子認定を受けてしまっているけど、回避不可能な確定的なRPとか、この際女の子でもいいやっ!って思ってしまうような縁故とかが発生しない限りは、路線変更はしないでありますよ。ふっふふふふ。
/*
さて、それはそれとして。
村建て様ことかかしさんの考察日記http://wolfsbane.jp/?m=pc&...に勝手にレスつけようのコーナー〜〜〜
日記自体にレスをつけてしまうと中身もろバレなのでこうして独り言に落とすのであります。
◇スペースコロニー
>宇宙住居って事でおk?
大体合ってるであります。ナカノヒトはガンダムのスペースコロニーを意識してたけど、それだと技術レベル的にギャップがありすぎてどうしようかなぁっていうのが悩みどころだとか。
およそ『宇宙空間に居住するための人工建造物』っていう認識であればどんなのでもかまわないのであります。
◇フヅキ
>多分、天の川から来た名前じゃないかなあと想像。ちょっとロマン?
…そっちの方が素敵なのでそれ採用しちゃっていいですか…?
ナカノヒト的には第“七”号コロニー公社の中枢AIだから、っていうネーミングだったのであります。
そう、『中枢』。この辺、本編で明かす機会は巡ってくるのでありますかねぇ…。
◇リアクティブアーマー
>そのまま訳すと、反応装甲。
>結論:ニーナはガチ装備である。
大 正 解 ★
であります。
ゴードンさんとのやり取りでも少しこぼれてるけど、小官自身はガチで勝ちにかかってるであります。
先ほど披露したフォールンスターにしても、見た目は派手でも本来の用途は追尾、誘導型弾幕に対する緊急回避用マニューバ。まだまだ手の内を明かしたうちには入らないのでありますよ。
[空を眩しげに見上げる。
黄金色の光弾。描かれる大会の名前。
光弾の飛沫は、まるでシャワーのように綺羅綺羅と落ちて途中で消える。
星型の散弾も落ちてゆく途中までは、そのままの形を保っていた。]
あれは軍用兵装?
[眼光が一瞬強くなる。]
― 会場隅・トイレ ―
[どれほどの時を経ようと、人が人である限りその日々の営みは代わることもなく。それに付随した設備も、多少の差異こそあれど大きく変わることはない。
…なんてことはなかった。
数多の生態を持つ種々雑多な異星人をも受け入れられるそのトイレは、完全個室にして広々としたゆとりある空間と、設備の目的に反した清潔さを保っていた。
排泄物は即座に化学的なレベルで分解されるのだから無理もない。
と、いうわけで]
[しばらくおまちください]
…なんだかひどく…MOTTAINAIことをしてしまった気がするであります…。
[トイレから出て、ふたたび通常モードで起動したリトルアースの上に座り、大きくため息をつく。
すっきりはしたけれど。おかげで、せっかく数日振りにありつけたご飯が、吸収されることなく出て行ってしまった。それはため息も出ようというものだろう。
ふよふよと浮遊したまま、眼下に会場に集った人たちを見下ろして。
お祭り騒ぎに乗じた屋台の出店をうらやましげに恨みがましく妬ましく、じぃーっと眺めながら、一つ一つ見て周った。
見るだけならタダなので]
― 会場隅/トイレ付近? ―
[ロボドッグ 649号]
[物陰から両目を光らせキラーン。
ダッと走り出してニーナが乗る、リトルアースの近くまで来ると、小走りに。
とてとてとてとて。ピコピコピコピコ。]
ワンワンオ!
[ニーナへの呼びかけ。
空中に浮遊しているリトルアースを見上げ、とことことことこ付いて回っている。
ロボドッグが一際高く鳴いた。]
ワン!ワン!オ!
[注意を引こうとした先は、先程ニーナがリトルアースで行った一連の弾幕ショーが、壁紙、というよりは動画として配布されている一角だった。ニーナの動画の傍には、フィオナが余興として行った破壊――爆炎を上げながら、空中でバラバラになっていく練習用機体の動画があった。蜜を吸いに来るように練習用機体に集まる蝶々の群れ。残酷な美しさを持つ光弾だった。]
『嬢ちゃん、腹ァ減ってるなら、餃子の王子を喰いに行かねェか。』
[フヅキに伝わる翻訳は渋い声。]
/*没ネタワン。
マッドサイエンティスト フィオナ がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(マッドサイエンティスト フィオナは村を出ました)
―― 格納庫近くの建物内/BigFireコア展示室 ――
[子供達、大人達。ともに人型の客が多いが、数人は人型をしていない。彼らは、球形状の部屋に入って話を聞いていた。子供達は、ぺたぺたと展示物に触ったりしている。]
今、きみが触っているのが最新式のコアだよ。
[グレンは、面白そうにぺたぺたと展示物=BigFireのコアに触っている少年に笑いかける。それから、声を大きめに、]
ところで皆さん。
実はこの部屋には、初期型のコアがあります。
どこにあるか分かりますか?良ければ探してみて下さい。
[グレンのそんな言葉につられ、球形室内の中央に飾られているコア以外にばらばらに興味を向ける。]
[床には、部屋の中央に向かって蜘蛛の巣状に筋目が入っている。筋目はライム色の光に満ちており、光の筋が収束した床の中央、床から50m程浮かんだ場所には、真っ赤な色をしたBigFireのコアがあった。大きさは、大体直径2M程度だろうか。
時折、コアの表面に、息をするように光のパターンが浮かび上がる。]
真っ赤な色というのは、コアによく使われる色ですが、特に色が決まっている訳ではありません。例えば、あなたが着ている牛柄、そちらのあなたが着ている服のような、グラデーション色にする事も可能です。
先程お話ししましたように、BigFireはこれら球体のコアを動力源にして動く、機体の総称。かつては、
[と、グレンの近くに50cm程の球体のコアがふわふわと飛んで来る。
ぽむぽむ、と叩いて]
このような小型コアを作る事は不可能でしたが、
今では、どのサイズでも自在に作られています。
エネルギー源と機体制御機能を兼ねたコア。
そのコアを使用したBigFireは単機で成層圏を突破する事も可能で、他の星へ上陸許可を得られているのであれば、宇宙空間を移動する事も出来るでしょう。
[もっとも、宇宙仕様にしなければならないが。
この他、BigFireへの説明を求められれば行っただろう。]
例えば、そこのきみ。
きみが今食べてる食べ物を注文した時に、品物を持ってきてくれる飛行ロボの動力源(>>42)にもなっているんだ。
[球型の部屋には、リトルアース型に似たBigFire機体や、過去に優勝したBigFireの機体ホログラム、壁面に飾られている歴代のコアのものはあるものの、これこそ「初期型だと言い切れるコア」らしきものはない。]
[だが…]
そう、きみ。
よく分かったね。
今、部屋として使用しているこの部屋が、初期型のコアだったものだ。今は内側をくりぬき、外殻を利用しているんだよ。
[もしかしてもしかしてー!と声を上げて、
元気よく答えた少年に、グレンは、にっこりと笑う。]
最初期には、このように巨大な形状をしており、
現在のように搭乗者に危険が迫った時に、シェルター状に変化する事も不可能でした。
何故このような巨大な形状であったのか。
それは元々、宇宙連邦の要請で、遙か過去、グレートウォール近辺で起こった宇宙海賊達との交戦に置いて使用された大型戦艦用のエネルギー源として開発されたものだからです。
[今は、宇宙海賊の討伐も終わり、残党も散り散りとなっている。
大きな脅威ではないだろう。
BigFireコア展示室での話が終わると、今回の大会に参加している企業やチーム達の解説、邪魔にならない程度で格納庫へ向かうかもしれない。]
あれ・・・大型戦艦用だったら、コアはもっと100mとか、そんな大きさじゃないか? 普通の戦艦が〜1Kmとしても、25m〜50mくらいはあった方が良いだろうし……。
村の設定が変更されました。
―― 大会会場:Anti-gravity Sphere内 ――
あ、あれは――!!?
犬ぅ!! こんなところにも犬がいるパゥ!
[水底側から猛烈な勢いの犬掻きで浮上してくる猛犬たちの姿(>>50)に、ピエルクは慌てふためいた。
冷静に見れば、大会の警備と案内を担うロボドッグだと気づいたはずなのだが、ステーションで犬顔異星人に追い回された記憶も生々しい折のこと。獲物を追って逃がさぬというティンダロスの猟犬が迫ってくるのだとしか思えずにいた。
あわあわと慌てふためきながら水球内を逃げ惑う。]
「グェッグエッ!」
「グギュルルル〜」
[地球人に“エビ”とあだ名される甲殻類の異星人や、タコを連想させる異形、カエル顔の深きものどもを蹴飛ばし、グラビティ・スフィア内は大混乱に陥った。]
パパゥ〜!!!
[スフィア内に連絡するチューブに近づくや否や、ピエルクの姿は瞬く間に吸い込まれその場から消えた。
そうして、会場の別のフロアの何処かへと運び去られていった――**]
パオズ星人 ピエルク がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(パオズ星人 ピエルクは村を出ました)
―― 大会会場:Anti-gravity Sphere内 ――
[ボコボコ泡を零しながら、ロボドッグは泳ぐ!]
ヴぁーヴ、ヴぁーヴ、ヴぉー……
[一度喰らい付いたら絶対離さないんだワン。貴方が死ぬまで!異星人の凶悪な猟犬の鳴き声に、似ていたのかどうか……。
そんなクトゥ●フを思わせる生物の近くに居るから錯覚するんだワン?……そんなメタな話はこの際置いておこう!]
キャウーン。
[ロボドッグは、いきなり何かに殴られた!
ピエルクに蹴飛ばされ怒ったタコが、滅茶苦茶に触腕を振り回し暴れていたのだ。その傍のカエル顔っぽい生物は不気味な祈りを唱え始めたり、タコの触腕で殴られた先の異星人達が喧嘩をし始めたりと、騒ぎは連鎖的に広がり、本当に大混乱である。
大会スタッフ達が慌てて騒ぎを仲裁しに来ている。]
ヴぁーヴ、ヴぁーヴ、ヴぉー……
[また水球の底まで飛ばされたロボドッグは、それでもピエルクに懸命に近づこうとする。そして、数匹のロボドッグは、カオスを引き起こした餃子王子 ピエルクを追って、消えてしまったのであった―――。]
/*
…そっか、なるほど。
>>62は小官の機体との関連的なネタ振りだったのでありますな。
…ううーん…表に出してない内部設定とは結構離れた話だったのですっかりスルーしてしまったであります…
どうにかして拾う術を模索してみるか、それとも様子見モードを貫くか…
んんー…迷うでありますな…
―― 回想 ――
[ぴこぴこぴこ]
[ロボドッグの尻尾が振れる。
―― マズイ]
ん、もう。
[早足で歩こうとしても、人ごみに押されて余り進めない。よりによって、ちょうどその時大きな空へ綺麗な文字が浮かび上がって、周囲の人々が足を止め、歓声をあげる]
……わ、あ。
[ぴぅい、なんて指笛も聞こえる中、自分もつられてその壮麗な文字を見た]
迷子じゃ、ないんだからね。
[側に来た、ロボドッグ。
言い訳がましく、わざわざ必要の無い釈明を呟いて、その動きに思わず頭を撫でようと手を伸ばしていた]
本当よ?
[ロボドッグの頭を、おそるおそるといった形でつつくように撫でると、そのまま右手を翻して空中にホロの入場チケット呼び出した]
ほら。
パパの応援に来たの。
どうせ、勝てっこなんてないだろけどね。
[肩を竦める]
……始まるまで、暇だな。
宇宙人があんまりいなくて、どこか暇を潰せそうなところ、教えてよ。
[開き直ってこのスタッフロボを使い倒すことにした。子供向けのコアの見学ツアーがあるって聞いて、展示室の片隅でぼんやり説明のホロにアクセスしていた]
[数刻後、家出に気づいた母親に、仕掛けておいたID偽装のプロテクトをとうとう破られ、スタッフやポリスに保護されるなんて知らぬまま**]
家出娘 エミリー がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(家出娘 エミリーは村を出ました)
では、次に格納庫の方へ――。
あちらが、チャンプ・ゴードンの機体です。
残念ながら、格納庫内には関係者と許可された方以外は、これ以上近づく事が出来ませんので、こちらのホログラムで仔細はご覧下さい。
[格納庫には、赤色にカラーリングされた人型の機体があった。
全長6M。小柄と言えば小柄のBigFireだ。
まるで亀の甲羅のように分厚く、そして折り畳まれた、弾幕兵装。
そして、別の弾幕武装が、機体の後光のように今は取り付けられている。
どちらも、弾幕を放つには、ゴードン自身の声がトリガー《起動言語》として登録されている。(つまり、事前に登録された弾幕の名前を叫べば放たれるのだ。)
そして、機体の右手脇に置かれているのは、馬鹿でかい近接型の武器だった。
一言で表すなら、『三つ爪の巨塊』
機体よりも尚紅く、血に濡れたような様は、ゴードンが所属しているメーカー「Red WOLF」の名に恥じずに、耐久性、特に耐弾幕性に優れている。
通常の打撃武装よりも耐久性に優れている反面、その多大なる重さゆえ、普通の機体であれば遠心力に振り回され、ロクに扱えはしないだろう。ゴードンは、その重さを利用した機体速度の増速も行う。]
[ゴードンの機体を落とすには、打撃武器を狙うのはあまり得策ではない。直接機体装甲を狙うのが良いだろう。……と、考えられる。
彼自身のBF乗りとしての動きの巧みさを考慮しないであれば。]
[ゴードンの機体を落とすには、打撃武器を狙うのはあまり得策ではない。直接機体装甲を狙うのが良いだろう。……と、考えられる。
彼自身のBF乗りとしての動きの巧みさを考慮しないのであれば。]
機体名は、哭狼 と漢字にするかな。うーん。仔細決定してなかったです。
哭狼 2つ名 天空の智狼
−wolfsbane
−光環(議事より)
−?
(悩)
見学人 ププピドゥー が見物しに来ました。
見学人 ププピドゥーは、見物人 を希望しました。
―― ステーション・プラットフォーム ――
[行き交うひと、ひと、ひと。「人間」と呼べる姿をしていないものも数多く、賑やかしいその場所は、人外のバーゲンセール状態だ。]
だいじょうぶです。
心配ご無用です。
私だって、こう見えても一人前なのです。
[そんな波など無関係とばかり、ひとびとの頭上辺りに浮かんだ物体が星を象ったと思しき細いステッキを振って主張した。
手足らしき部位は見当たらないにも関わらず、ステッキは落ちることもない。
淡い色調で整えられた服装も含め、一見するとぬいぐるみにしか見えなかった。]
[話している相手は、ひとの群れに隠れてしまって分からない。]
だいじょうぶです。分かってます。問題ありません。
お金は決められた分しか使いません。無駄遣いしません。本当です。
知らないひとにはついていきません。
[まるで親に言いつけられた子供だった。
とぼけて見える顔に、真剣さを帯びさせて言う。]
――ええ。無論です。
私だって、一員なのですから。
何かあればきちんと連絡します。何もないのが一番ですが。
[そう口にするときには、雰囲気は一変していた。数多のひとの存在するフォームをぐるりと見回してから、正面へと目を戻す。
閉じられているように見える眼は、きちんとその機能を果たしているようだ。]
それでは、また後ほど。
[毅然とした口調で言うと、背を向けて出口と向かっていく。
外へと出ると、吹き抜ける風を受け、星の描かれた布地が*はためいた*]
★Name:
ププピドゥー
★Data:
大会の見学に来た異星人。詳細不明。
淡い色調の衣服と肌色。見た目どおりに手触りは柔らかい。
浮遊能力持ち。いつもはひとの頭より上の高さに浮かんでいる。
手足は見当たらないが、物を持つことは出来るようだ。
★Name:
ププピドゥー
★Data:
大会の見学に来た異星人。詳細不明。
淡い色調の衣服と肌色。見た目どおりに手触りは柔らかい。
浮遊能力持ち。いつもはひとの頭より上の高さに浮かんでいる。
手足は見当たらないが、物を持つことは出来るようだ。
尚、手に持っているステッキと帽子の先端にある星は硬く、刺さると痛い。
/*
ニョッキリ
ううーん…様子見を公言しちゃったせいで表に出づらいっていうのもあるけど、何でだかモチベーションが上がらないでありますよぅ…
んー…んんんんん…
…やっぱりソロール続きの流れにしちゃったのがまずかったのか…ううーん…SFっていう舞台に、設定マニアな趣味も加わってつい設定語りが多くなってしまうのだけど、「ジンロウ」というシステムを使ってる以上…というか、たくさんの方も参加する前提なのだから、もっとお互いが絡んでくこと、の方に意識を向けるべきでありました…
反省。
…さて。反省したなら。
反省を行動に反映しなくては。でありますな。
むんっ
/*人が居ないので没ネタでも投下しようか……。
>>4と>>5の間に入れようか迷ったものでした。
―― 回想 ――
[地上は混雑とまではいかないが、
普段よりも活気付きごった返していた。]
ガン!!!
[グレンは、目の前に立つ巨機の拳と拳を合わせた。
打ち鳴らされる拳と拳。褐色の人の手と、黒い機械の手。]
「じゃ、ボク。宇宙連邦 局所銀河群支部本部のアンドロメダ銀河まで行って、直ぐUターンしてくるからね。」
[目の前に巨機が立ちはだかっている。黒い人型の機体。
全長は約3m程だが、理由あって元のBigFireの形状より小型の姿をしている事はグレン自身がよく知っている。]
[機体の胸部中央より上には、兎と炎を象った赤い刻印が施されている。紅蓮専用のBigFire。本物ではあるが、その模造品とも言えるもの。]
ああ。土産はちゃんと買っておくよ。
[笑みを浮かべ、紅蓮は応える。]
「もうっ、ボクも「The Golden Bough」行きたかったなー。
ここに居る人の大半は大会目当ての人達でしょ。
ボクだけ一足先に行かなきゃいけないなんて宇宙連邦 局所銀河群支部もヒトが悪いよね。
支部本部までだなんて、どう考えても、大会終了までに帰って来れないよ。」
[両手を腰にあて、わざと文句を言う。それから、]
「絶対だからね?」
私が嘘をついた事なんてないだろう?
[気持ち良い声でグレンは笑った。]
[コクンとその機体――グレンのパートナーである黒隗は頷いた。炎の真ん中に描かれた兎の横顔が、パチンとウインクする。
機体は、身を屈め、そして跳躍――バースト。
急激なエネルギー放出。
周囲に風と青い色さえ見えかねない波長が放たれる。]
ガッ ゴッ・・・・・・
[二度目のバースト音が聞こえなくなった頃には、BigFireは既に、空の星となっていた。
バーストで起こった風は既に微風。
地上の活気付いているが、のどやかな空気の流れと入り混じり、分からなくなった。
紅蓮は、星が無数に描かれた帽子から手を離す。]
そろそろ、迎えが来る頃だな。
[ぺらぺらと、ホログラムペーパーを捲り大会進行予定を確認中。
……と、アラートの音。]
?
こちらグレン。
どうした?
[腕章からではなく、ホログラムペーパー上に電話型アイコンが立体ホログラムとし現れた。そのアイコンから、ポン、と顔が出る。]
≪アローアロー。
ボク。≫
[わざと拗ねている白兎の顔だった。]
[会話は、地球から距離があるのか一テンポ遅れて。]
≪今、チキュウの方に、
面白い形のBigFireが向かってたから教えようと思って。
……ボクも大会行きたかったな。≫
[拗ねた顔の白兎アイコンを、グレンはピンと弾くように撫でた。]
相棒でも一緒に居れない事がある。
だが、互いの事を想う限り、距離は関係ない。
[宇宙連邦における任務の相棒――白兎に何処か諭すような優しい口調で話しかける。]
どんな姿だったんだ?
≪〜〜〜〜〜〜〜〜。くじら。≫
え?
≪くじら型のBigFire。≫
[グレンは目をぱちくりした。]
面白いな。もし大会の参加者なら、興味深い。
≪それだけ。≫
……。黒隗。
今回、きみだけ宇宙連邦支部本部に向かったのは、必要な事だったんだ。
≪でもさ、ボクが居れば、紅蓮と一緒に大会出られたかもしれないよ?≫
今回、私はスタッフだときみも知ってるだろう?
それに、ゴードンの雄姿を私は見たいからね。
≪ぶーぶー。≫
[話しているうちに白兎の機嫌も直ったのだろう。アイコンがデフォルメされて、頬がぷくーっと膨らんでいる。]
さ。支部本部に行った行った。ワープにミスるな?
≪ボクを誰だと思ってるのさ。
ボクは――…っと、チャージ完了。またね、紅蓮!≫
[通信終了と共に、ホログラムペーパー上にあった、白兎の顔アイコンは燃え上がって消え、黒いBFの機影が浮かぶ。ワープの瞬間までをミニアイコンで映し出して、すぅっと消えた。]
さて、と――… 水球での騒動は収まったようだし、新しい指示は出ていない。
次の説明ツアーまで時間があるうちに、土産を買っておくか。
売人 マダラ が参加しました。
売人 マダラは、人狼 を希望しました。
―大会会場 上空―
[白兎の見た「おもしろい形」のBig Fireが会場上空に現れたのは、
その少し後。
小型の柔らかな曲線で囲まれた白い機体は、泳ぐようにすぅっと空を進む。
下から見上げたなら、雲のように見えたかもしれない。]
ふぅん、ココが会場ネ。
アタシの獲物はどこにいるんだろ。
まずはでも、そうネ。
アンタもアタシも、腹ごしらえが必要だワ。
[操縦席に色の黒い艶やかな肌と小さく尖った唇に燃えるような橙の髪。
声の主は嬉しそうににやりと微笑むと、
ぽんぽんと機体を撫で
操縦桿をぐいっと倒し着陸態勢へと向けた**]
―回想>>56くらい―
はい、なんでありますか?
[ロボドッグからの呼びかけに首をかしげ、リトルアースを降下させる。
AI同士ならではの意思疎通によってロボドッグの意図を汲み取ったフヅキが、壁に映し出される動画を示した]
ぅくっ…これは…
[そこに映っていたのが自分と気づいて、赤面する。口元には、思わず引きつったようなごまかし笑い。
自分でやったこととはいえ、素に返って第三者の目線から見ると、なんだかとても気恥ずかしかった]
あのぅ…可能ならば、でいいのでありますが…動画の配信停止を申請したき所存なのであります…
[消え入りそうな依頼の声に、ロボドッグが無邪気な様子で首をかしげる。
フヅキの通訳で、それは大会実行本部に確認が必要であることを示す動作だと教えられたものの、見た目が見た目だけになんだかやるせないものが湧き上がってきた]
[そして、そんなことをしている間に、リトルアースの周りにちょっとした人だかりが出来上がっていた。動画に映るのと同じ機体が宙にふよふよと浮いているのだ。無理もない]
……フヅキ。
コード、ダスク。指定の帰投ポイントに向かうであります。
[オートで格納庫へ向かうように指示を出して。自分自身はぽんと宙に飛び出す。
辺りにはふわふわと浮かぶ小型のBFや、どういった力が働いているのか自身の力で浮かぶ者の姿>>72も見えたけれど。
そういった芸当を見につけていない小柄な体は重力に引かれるままに自由落下して…その下にできていた人だかりが、わっと小さな悲鳴とともに、割れた]
えーと、えー…と…なんと言いましたか…
そう、すにーくみっしょんでありますっ!
[腕の中に抱えた、プレート型の端末…フヅキを確かめるように抱えなおし。
ずぼっと突っ込むようにして、割れた人垣の中へと紛れ込んでいった。
人騒がせな参加者の起こした小さな騒動は、何体かのロボドッグに後始末という迷惑を残しつつ、そのまま何事もなかったように人の波に流されていった]
…さて、どうしたものでありましょう…?
[潜伏したはいいものの。このまま選手控え室として解放された大会本部の一室に向かうか、それとも他の選手の偵察もかねて、格納庫なり展示物なりをめぐってみるか。
決めかねるままに、人ごみの中をふらふらとぶらついていた**]
1.ミハロフで正当派BF乗り→ニーナと被る可能性もむしろ主人公化になりかねn
2.クドウで悪役 … 没!
3.クロノで時計+…いっそ、PAD的でも。
4.サファヴィーで、神経質だが実は優しい人RP
5.キヨヒメで月っぽいBFRP。
6.ニックで犬版紅●豚
7.メロン姫で、ジューシーファンシーな可愛いBF
8. イワノフ 高度すぎるスキルが必須
9.キタガワ、マシマ、アムリウス、ジュディス……。ミシェルも有。
クロノも良いんだが、全員右側に視線が行ってるのが少し迷いどころ。
シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ が参加しました。
シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサは、人狼 を希望しました。
[会場に一人の男が颯爽と登場した。]
またこの大会の時期がやって来たか……。
ふふ、今回こそは優勝を狙わせていただく。
[にやり、と不敵な笑みを浮かべて]
さてと、屋台にでも行ってくるか。こういう機会でもなければ食す事のできない物もあるだろう。
[屋台群へと向かう。その途中にファンから握手やサインを求められれば素直に応じたため、目的の屋台へ付くには時間がかかってしまった]
うーん、RP村だからそこまで拘りは考えてなかったかなあ。(けど今気づいたら勝負度外視の文字がないですね!;)
物語議事では、舞台役職しながら参加者もした経験があるけど、それも事前に質問して不公平感をクリアしてたか……。
別キャラとして動かす、というのは、信頼感がないと難しいのかもしれないな。
そういえば、もしRP的に早期有利になりたいなら、見物人を先に墓下に落として地上の本参加者に情報を反映させた方が良いんだよね。けどそれで、本参加者に情報反映しても何かプラスになるだろうかと悩む企画。
[歩きながら彼の姿を見かけた人が声をかけてきたり、あるいはひそひそ話をしている。
その中に、「見て見て、"シルバーコレクター"ナサニエルよ……」と誰かが話せば、「あそこまでシルバーコレクターを続けられるのももはや芸術の域だよなー」「寧ろナサニエルが準優勝じゃないと、この大会じゃない」との声も聞こえてくる。
しまいには、「ナサニエルが優勝したら面白くもなんとも無い」「俺はあいつが2位になれるのを応援してる」とも。]
……好き勝手言ってるな。
まぁいい、今に見ていろ。
[人々の会話は耳に入ってはいるものの、さりとてそれを気にせずにその場を去っていく。そこにいちいち突っ込みを入れるような野暮な趣味は無いし、万一新聞記者等がその場にいたとしたらさらに面白おかしく「シルバーコレクター」の小物ぶりを書いてしまうだろうから。]
結果でその口を黙らせてやればよいだけの事だ。
それ以上でも、それ以下でも無い。
[小さく呟き、格納庫へと向かおうとする]
登録名称:シルバーコレクター ナサニエル
所属:Silbern(ズィルバーン)
搭乗機体:Silbern(ズィルバーン)
形状としては戦闘機に近いが、戦闘機よりも高い耐久性と高速飛行が可能な機体となっている。もう少し放置をしていれば、飛行不可能になっていたのではないかとされた機体を復元し、かつ大幅に性能を上げた物だ。この機体を復元し作り上げたのは、ナサニエルの自信の元となっている。
機体や弾幕の操作は全てコックピットのキーボードで行っている。BFのコアはこの機体の持つ意志と同化しているため、ナサニエル以外の操作で動く事は無い。
実は二人乗れるがそれは何のためかはナサニエル自身も口外していない。
自称撃墜王(エース) ニック が参加しました。
自称撃墜王(エース) ニックは、おまかせ を希望しました。
[ふんふんと鼻を鳴らしつつ、人混みをかき分けて歩くのは、地球でいうところの《イヌ》そっくりの姿。]
ったくよー、こうギャラリーが多いんじゃかなわんぜ。
[ゴーグルに隠された目にはやれやれという色が浮かんでいそうな口調である。]
お、あったあった。
[お目当ての場所に行き着いたらしく、一人ごちる声音は、先ほどとは打って変わった嬉しげな響きであった。]
よう、おねーさん、マスタードたっぷりかけた奴を2個おくれ。
[彼が声をかけた売り子のいる屋台の看板に曰く“銀河系一のホットドッグ”。所謂共食いであろうか。]
[星型のお菓子、ふわっとした綿飴、果物などを中心に見繕い、購入。肉類はなさそうだ。
ピッ。
大会ロゴが入った腕章から通信。腕章に流れる幾十もの光の線に触れると、光は拡散、通信用ウィンドウが目の前に現れる。ウィンドウに映った別のスタッフの話を聞き、]
了解。
保護後、本部に向かう。
[通信は終了。ふいに耳に飛び込んだのは、「シルバーコレクター」という単語。人ごみの話し声の方向からして、格納庫方面に居るようだ。
グレンは通信で受けた、家出少女>>67を保護しに人ごみの中を歩き出す。]
搭載兵装1:ズィルバーンニードル
機体前方に装備。針のような形をしたエネルギー弾が機体の前方から広範囲へとエネルギー弾を撒く。オプションで一瞬残像を見せ、まるで時を止めたかのように相手の目をくらませるという事も出来る。
搭載兵装2:ズィルバーンスター
翼に装備。両翼から多数の星型の弾幕を出す。星型のまま相手に迫るものもあれば、星が崩れてそれからばら撒き弾になる物もある。俗に青の星は星型のまま迫り、銀の星は崩れるとも言われているが、実はそれもナサニエルのサジ加減次第であるため真実ではなく、そもそも星の色はナサニエルの気分次第で変化している。
搭載兵装3:ズィルバーンフライト
機体後方に装備されている。まず相手の後方を猛スピードで飛ぶ。すると空全体を切り裂くようなレーザー光線による軌跡が生まれ、その軌跡から小さな弾が生まれ相手の機体へと迫る。時として小さな弾は観客へのメッセージとなっている事もある。
経歴:優秀ではあるが、欲しい物は手に入れないと気がすまないわがままな性質でプライドが高い。何百年も生きている人狼の血筋を引いているためか、いつまでも年を取らないように見える。
様々な事を行いそこで満足の行く成果を残す。そして大会に興味を持ち優勝を狙うがゴードンに阻まれたり何やらで毎回必ず2位に終わっているため、シルバーコレクターと呼ばれるようになったが勿論本人はそう呼ばれたくは無い。今回のエントリーネームも、スタッフがこっそりと変えた物である。何度も訴えてはいるが、それでもこうなってしまうらしい。
ゴードンへのライバル意識は彼が人狼が多く所属している「Red Wolf」の所属であるのも多少は影響しているようだ。
口には出さないがやや苦労人。努力している所を見られるのを嫌っている。
(こんなにも晴れやかな青空なのに)
[ふいに顔が曇り、グレンの耳に聞こえる喧騒が遠くなる。]
『原因不明。****銀河における***で惑星間戦争が開戦。』
『詳細不明。平和を愛する種族による凄惨な事態。』
『調査隊行方知れず。新たな特異点の発生か。』
[今朝配信されたばかりの電子ニュースを思い起こす。どれも地球からは遠く離れた銀河での出来事だが、いずれも、宇宙の他種族に詳しい者なら、ありえないと言える事件ばかりが、近年、間隔を置いて起こっている。]
何が起こっていたとしても、
時間がかかったとしても、解決は出来る。
今はこの大会を楽しまなければな。
何時また地球に戻れるか分からない。
[何時の間にか拳に力が込められていた。
拳を緩め、呟いて笑みを浮かべた頃には、耳に喧騒も戻ってきていた。人々の活気を心地よく身に受けながら、保護場所へと…]
[ロボドッグが傍に居た事もあってか、ほどなく展示室近くの一角で情報端末にアクセスしている少女を見つけた。
>>12Emily Inglis。12才の家出少女だ。母親の話によると、父親に会いに来たのではないかという事だった。先程のツアーにも参加していたようだ。]
何か調べ物かい?
[声をかけられて、あまり気のない返事。
傍らでピコピコ尻尾を振っているのはロボドッグ。
グレンがツアースタッフをしていた事もあってか、然程警戒の目は向けられていない。]
これは、約10年前に勝利したBigFireだね。
[情報端末のホログラムのBF機影を見て、グレンは説明する。殆ど見ずに喋っているのは、その機体に詳しいからか。]
きみは、BigFireが好きかい?
そうか。
だけど、その馬鹿な事の為に命を情熱をかけてる人も居るんだ。
[青空に、前座として行われていたBFのスピードレースが終了した事を告げる為、新たにBigFireが空高く舞い上がってゆく。
エミリーと共に、その雄姿を見上げ堪能した後、]
エミリー。
家出はもうバレている。
だけど、ちゃんと理由を話すなら……きみがしたい事に協力出来る。その為には、心配させた皆に理由を話して謝らないといけない。
その後なら、「The Golden Bough」はきみを歓迎する。
[グレンは、分厚いグローブに覆われた手をエミリーに差し出した。本部に保護された後、小さな騎士付きだが大会は楽しめるだろう。]
1.これが大会スタッフの手…!(もしくはBFに関わっている人的な (エミリー心の声
2.脱いで欲しそうな目で見られて、「すまない、忘れていた」と照れるグレン
の2パターンの分岐があります。
悲運の左腕 セシリア が参加しました。
悲運の左腕 セシリアは、守護者 を希望しました。
――ステーション前――
[一人の少女が、小型無線で何者かと会話しながら歩いている]
…到着しました。
『――――』
ええ、大丈夫です。大丈夫ですから。
[少女は不機嫌な様子を隠そうともしない]
『――――』
わかっています。そもそもアレは私のせいではないでしょう?
『――――』
…だから、わかってると言っているじゃないですか!
[あふれ出る苛立ちを抑えきれぬ故か、近くの柱を殴りつける]
『――――』
…はい、わかっています。必ずや勝利を。
[少女は通信を切ると、殴りつけた手をさすりながら参加登録へ向かった]
―格納庫―
じゃあこのコ、よろしくネ。
え?
ううん、アタシはこの大会は初めてヨ。
よく似たBF?あー、それ12号だワ。
去年出たって聞いてる。
baloon社のBFシリーズSEAのひとつ。
このコは13号、覚えといてヨ!
[フン、と少し上向きの鼻を鳴らしてオレンジの髪が揺れる。
突き付けるように腕を伸ばし、スタッフにIDカードを出してみせた。]
うわぁんw毎年……じゃないけど、ま、いっか。
クロノでRPしたかったなー。荒れたクロノ。でも、書いた文章はフリーズで消えました。
久々にktkrだったんだけどな。
[家出少女エミリーを保護した後、グレンは大会スタッフ用の控え室に向かい、出店で大量に買った土産を仕舞い込んだ。一部は、エミリーにも渡したかもしれない。が、再度買い直すので問題はない。
ひょこんと袋から飛び出たにんじんを手にとると、がじっと齧った。
もぐもぐ。]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
悲運の左腕 セシリア がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(悲運の左腕 セシリアは村を出ました)
/*抜けたら、残ったっけワン?ワゥン……。
>>19 大体こんな感じ。
【なまえ】 ろぼどっぐ わんわんおーしりーず
赤目と青目、左右別色をした機械犬。勇気と正義のロボ犬。
【でーた】
「皆で選ぶ最優秀ロボ犬賞」受賞経験あり。
【せいのう】
大会スタッフ達の愉快な仲間ロボドッグの説明書。
・沢山居ます。
・お役に立ちます。
・言葉を吹き込めば誰かに伝える事もでき、ちょっとした品物を届ける事が出来ます。
・背中に人を乗せれます。その後、バテます。大人も乗れますが、ロボドッグはちっちゃいです。
・事故って壊れる事もあるけれど、ぼく達みんな元気です。
・わんわんお!
【なかのひとから】
適当に有効活用どぞー。手荒に扱っても良いモブキャラです。
壊れちゃっても泣かないワンU・ω・U
元々の名前を使ってない事に今気づいたけど、許して欲しいんだワン……。
ロボドッグ 110シリーズ がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ロボドッグ 110シリーズは村を出ました)