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そういえば。
ヴァーミリオンなんて苗字は普通無いよねぇ。
名前を考えるのがメンドウなんで
村の設定でふと思い出した小説の『ヴァーミリオン・サンズ』からそのままパクッた。
別に設定が似てるわけでもないのに、なぜ思い出したのかは自分でもわからない罠。
[...は、トレイに用意されていたお菓子をあらかた食い尽くすと、にっこり微笑んだ]
……ふぅ。人心地つきました。ありがとうございます。
…こちらのお屋敷には大変御世話になりました。何かお礼をしたいのですが…。
…うーん…。
…にんにく卵黄…はご興味が無さそうですし…裏と表が逆の十円玉…は、一部のマニア以外関心が無さそうです…。
後はカラーひよこと……。
[...は、セロンに穏やかに微笑んだ]
はじめまして、ロゼッタと申します。
いえ、私はご招待を受けたわけではなく、偶然……いえ、必然、ですかね。
この世に偶然というものは無いのですから。
あ…これがいいですかね…。
[カバンの中から深い赤色のビロードに包まれた物を取り出す。布の上からキスをし、十字を切る。]
…これをこちらのお嬢様に…。
主があなたをお守りになりますようにと、お伝え下さいませ。
[使用人にそれを手渡し、にっこりと微笑んだ]
こんにちは。
私はこの家で執事見習をしております、セロンと申します。
お見かけした所、他の方々に比べてまともな方のようでしたので声をかけさせていただきました。
招待客ではなかったのですね。
お嬢さまのお友達になるのにふさわしい方かと思いましたので、少々、残念です。
[...は、少し不思議そうな表情でセロンを眺めた]
…ふさわしいとかふさわしくないとか……貴方はいつもそんな風に値踏みをして周りの方々を見てらっしゃるのですか。
そんな事では…いつか疲れてしまいますよ。
[...は、使用人仲間から「ヘクターが酒場で招待状をばら撒いたらしい」と言う噂を聞いた。]
Σな、なんですとぉ〜!?
…そりゃ確かにお嬢様の見聞を広める為に〜。
とか、知らない世界〜。
とかは、間違いなくあの辺にあるけどさっ!
…この世には色々な方がいらっしゃって、それぞれに良い所を持ってらっしゃいます。
人は神ではありませんから、どこかに負の部分を持っているものですが、そこばかりを見ていたら、大事な物を見失ってしまいますよ…。
…すみません、商売柄、差し出がましい事を致しました。
……貴方にも、神のご加護がありますように。
[...は、セロンの前で目を瞑り、ゆっくりと十字を切った]
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