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[見回すと胡散臭そうな男がちらほら。
小さな子供も見られる。
それなのに、殺し合いをするというのだろうか。]
[ふと、1人の女性が視界に飛び込む。
彼女だけは、何年経っても見間違う事はないだろう。]
―――・・・カーラ。
酒場のママ ブリジット が参加しました。
はあ…何か起きてるのかしら。
[なじみの客がここ数日来ない。売り上げがあがらないのはまだしも材料が無駄になるのがもったいない。流行病とも聞かないし、まったく商売あがったりだ。]
困ったわね。このままじゃ私が干上がっちゃうわ。
[カウンターに突っ伏して、ぼんやりと目の前のグラスの水を見つめる。ゆらゆらとうつる光が万華鏡を思わせる。]
はふぅ…
[今日、何度目のため息だろう。村の活気がなくなってるのは気のせいなのか。それにしてはやっぱりおかしい。お昼時なのに客一人よりつかない。…と、扉の前が少し騒がしい。音を立ててあいた扉からなじみの自警団員が何名か入ってきた。]
いらっしゃいませ〜♪
[満面の笑顔で迎えるが、どうもおかしい。一言二言かわして、みるみるうちにブリジットの表情が曇った。]
なにそれ? 本気?
私が、この私が、人狼とか言われるわけ?
久しぶりに来た上に言うに事欠いてそれって酷くない?
上官命令だろうとなんだろうと酷いわよ。
よりにもよって、本気なの?
[激高するブリジットの前に、団員をかき分けてヘクトールが進み出てきた。丁重ながらも口答えを許さない厳しい面持ちが気に障る。]
はいはいはいはい。
分かった分かった、分かりました。
お偉い団長が言うんだから従えと。
それで? 濡れ衣だったらどうするわけよ。
誰が補償するの?
酒場ってのは信用商売なのよ。
あなたらみたいに脳天気じゃ生きていけないの。
分かる?
[嫌味たっぷりに言うも、ヘクターの表情は変わらない。法の番人さながら堅い声音で繰り返すだけだ。]
集会所に行ってどうしろっていうの。
ええ、ええ、わかりました、わかったって言ってるのよ。
そのかわり、うちの食材全部はこんでね。
お酒も全部よ。
集会所で商売するから良いわよ。
運んでも儲けるなって? なによそれ。
お金取れないようなのばかり集めたわけ?
…気の利かない。まったく。
いいわよ。
ここに置いておいても腐るだけのものもあるしね。
腐ったあと掃除したくもないし、持ってって。
お酒はその棚とその棚。
他のは安酒だから荒らされても困らないわ。
[ぶつぶつ言いながらもテキパキと自警団に指示を出す。団長が立ち去ったのを見て、団員の一人に雑談がてら話しかける。]
あんたたち、ほんとに信じてるの?
ありえないじゃない。
どっかの変質者の仕業とかじゃないわけ?
野犬とかいろいろいるじゃない。
…ああそう。目撃者もいるの。
ふーん。
それでなんで私なのよ?
しがない未亡人をいじめて楽しい?
ええ、ええ、あなたたちは偉いですよ。
私なんかよりずっとね。
[団員にからんでみても気は晴れない。途中で切り上げることにした。おおかたの荷物はまとめられた。さっさと移動した方がマシのようだ。]
じゃ、私は集会所に行くから。
しっかり持って着いてきなさいよ。
ネコババしたらただじゃ済まないからね。
[集会所の裏口を押し開けた。話し声が聞こえる。広間の方には何人かいるようだ。内容まではわからない。]
ほら、そことそこ、お酒は地下。ワインセラーに入れるの。
うちのより小さいけどあるはずよ。
材料はあっち、厨房の奥。
さっさと運んで。
ああもう、男ってのはどうしてこう要領が悪いのかしら。
そんなとこ置いたら奥のが取れないでしょ。
頭使いなさいよ。まったく。
[手みやげの高級ワインを一本携えて広間に入った。見たような顔が結構いる。]
あれ? ナーシサス、あんたなんでここにいるの?
それにヴィヴィアンも。
…ってダン、最近店に来ないと思ったらこんなとこに!
この間身ぐるみ追いてってもらったっけ。
あれはごめんねー。集金日前日で困ってたのよ(超笑顔)
はっきりいってツケ完済にはほど遠かったけどまけとくわ。
ほかにも知った顔ばかりねえ。ふーん。
とりあえずこれ、おみやげ。
のみたい人はのんでね。
つまみでも作ろうか?
[顔見知りが多かった分だけ気楽になった。これはこれで住み心地が悪くもなさそうだ。]
よろしくね。
1.ブリジット・ブロード
2.29歳
3.自称未亡人、旦那は6年前に「幻の酒を手に入れる」と旅に出て行方不明。生きていると思っていない。以来ひとりで酒場を切り盛りしている。商売の勘はあるようだが一言多い性格が敵も作りやすい。なにげに押しに弱い性格だが本人は気づいていない。
えっ?
[振り返るとそこには]
ブリジットじゃない!
[懐かしいというよりは見知った顔。
彼女も呼ばれたというのだろうか。]
よろしく・・・か。
ま、微妙なところだけど、よろしくね。
[くすりとはにかんだ笑みを向けた]
薬売り ホリー が参加しました。
[店のカウンター。
暗い店の中、ただ一人…羊皮紙を捲りながら客の来訪を待っている]
いらっしゃいませ。
[からから…
ドアに付けられた屑木の音色。
そして差し込む光に青い瞳は光を映す。
現れた男達に軽く目を見開くも、あくまで平常を装った]
何か、御入り用でしょうか。
[物々しい男達の様子に、我ながら白々しいと思いつつ。
言葉を発しない男達のために、先に声を出す]
…?
[何やら、自分を見て驚愕の表情を浮かべている様な…]
ぁぁ。
[少し考えていたが、ようやく思い至る。
そう言えば、後ろに。
新鮮な蝮が入ったから、酒詰めにしたのだっけ。
暫く、店に誰も来ないものだから、すっかり忘れていた]
今なら、蝮酒が入りましたけれど。
[あくまで商売の話を続ける。
ようやく、立ち直したのか若い自警団の男がおずおずと紙を差しだした]
集まれ?
[「集会場に以下の者を集めよ」
その中に、自分の名前があることを認めると、上目で自警団達を見て。
…何か、得体の知れないモノを感じるのか、ただ自警団の男達は首を縦に振るだけで]
…分かった。準備する。待ってて?
[流石に薬臭い服ではダメだろう、と。
年頃の女性の気持ちを思い返してみた]
[ヴィヴィアンがディードリットから離れるのと入れ替わり、ディードリットの隣へ座る]
・・・君の事、覚えてるよ。あの街ではお世話になったね。
でもさぁ、僕は『恋愛小説家』だから『災厄』なんて知るわけな〜いじゃない?
[ケラケラと笑いながら、周囲の様子を探る。誰もこちらに注意を払っていないのを確認すると、ディードリットにだけ聞こえるよう声を顰めて]
ここでは『小説家』で通してるんだから、危なっかしい発言しないでくれ。あっちには黒騎士殿までいるし、気付かれたら面倒だ。
君が言うように、当事者が集められているのなら解決はeasyだろ?
ここで全員から情報を聞き出せばいい。
実に簡単な仕事じゃないか。
と、いうわけで、後は任せた。君のほうが、僕より頭が切れるし、腕も立つ。なにより美人だからね。
1.ホリー・ブラウドー
2.23歳
3.
本人曰く、親離れをしたらしく、一人で村にいる。
売り物の薬は、良く効くという者もいれば、使うのに勇気が要りすぎると断念した者もいる。
それだけ、材料のバリエーションが富んでいると言っても過言ではない。
あまり、外にも出たがらない上に、この様なことをしている為か。少し不気味がられているかも知れない。
[…さて。服も着替え終わった女は、自警団の待つ入り口へと向かう。
その時、薬屋の中は通らない様に、外を通って]
お待たせしました。
では、行きましょうか。
[…何故だか男達は一歩後ずさった。
確かに、微笑んだつもりだったのに。
結局、二歩ぐらい距離を取って集会場へと向かっていった]
[集会場の入り口につくと、自警団の男達は立ち止まる。
自然と、女の足も止まり]
どうしました?
[首を傾げる。
男達は立て直したのか、「入れ」、と上からの物言いで言う]
…男の人が、入り口を開けてくれるモノではないの?
[暫くの沈黙の末、反対方向に首を傾げる。
…場の空気が凍り付いた。
若い男達は視線を彷徨わせた後…
「勘弁してください」
そう、頭を下げた]
[半ば釈然としない様子で、女は集会場へと入る。
広間へと出ると、幾人かの視線が集まった気がした]
こんにちは、皆様。御機嫌よう。
[頭を下げ、皆に向かって挨拶をし]
…騎士様も、いらっしゃるのですか?
[自警団よりも立場は上だと思うのにな、と首を傾げつつ]
[御機嫌よう、と声が聞こえる]
こんにちは。
[生憎、そんな丁寧な挨拶は忘れたかのように
目の前の彼女は、自分とはまるで正反対のように見えた。]
[…半ば引きこもり。
そのため、ほとんどの人と会うのが久しい、とか。初めて、という感情が芽生える。
ちょうど挨拶を返してくれたヴィヴィアンに、微笑み返し]
えっと。
初めまして、の、方も、いらっしゃいますよね。
あたし、ホリー・ブランドー。と、申します。
村で、薬を売っていますので…
あ。今も、少し持ってきていますが。
[商売の事は話しておく。
そうすれば、身元の証明にも成るはずだ、と。
女は思ったらしく、手にぶら下げた鞄を見せる]
あー……そっか。
小説ってアレでしょ?「悪徳の栄え」とかそういうやつ。
兄ちゃんのベッドの下に置いてあったよ。
///
声を潜めすらしないが、禁書である。
/*
>ヴィヴィアン
えぇ。幼少から村に居ますので、見たことがあってもおかしくはありません。
幼少からこの性格だったようですが…
親たちは他の街やらに行ってしまったけれど、本人は引きこもりなので村の外にも出る気が起こらなかった様子。
こんな感じ、です。
一応、村に食料を買いに行ったり、材料を取ってくる時には外出します。
>>293
お名前教えてくれてありがとう。レリアちゃん。
小さいのに猟師だなんて、スゴイね。僕なんて、ペンより重いものを持った事がないよ〜。
『悪徳の栄』か。お兄さんも随分と難しい小説を読んでるねぇ。僕、驚いちゃった!
ねぇ、お兄さんってどんな人?きっと、すっごくカッコいいんだろうね。ここにはいないの?
[ホリーと名乗る女性の姿。そして薬を売っていると。]
あーー?
あーーっ!
うんうん。どこかで見た事あると思った。
そうそう、村で見かけたんだった。
あたしは、ヴィヴィアンよ。
ヴィヴィでもアンでも好きに呼んで。
/*
>ヴィヴィアン
ええ。見たことがあるなら学校の側…でしょうか。
学校の休み時間は、学校には引きこもれないので、無意味に蝉の抜け殻とか大量に集めてる様な子だったかと。
[ギルバートの無駄に明るい話し声が聞こえる。]
あら。
本を書いている人なんですか?
人は見た目によらないのね。
でも、素敵ね。
[くすくすと微笑を浮かべながら彼を見ただろうか。
それは、遊女としての笑みでもあり。]
[ヴィヴィアンの様子に、一つ瞬きをする。
しかし、その後の言葉に顔を輝かせ]
あ。見たこと、ありますか?私。
ありがとうございます。
[名前を聞くと、少し考えてから]
ん、じゃ、ヴィー、って。
呼んで良い?
[軽く首を傾げてみせる]
[抱きかかえた足の上に乗せていた頭を起こす
先ほどまでとは、また雰囲気が変わった部屋の様子をぼんやりと眺め]
また、人が増えてる。
でも、今度はうさんくさくない?
ええ。喜んで。
[ヴィーと言われると、にこりと微笑み]
じゃ、あたしもホリーって呼ばせてもらうわ。
まともに学校に行ってないから
同年代の女友達なんて少ないの。
だから、なんだか嬉しいわ。
ブリジットは年上だし、カーラは少し下だからね。
ありがと…
うん。好きに呼んで、ね?
[笑みを浮かべながら頷いて]
あ…そう、だったの。
でも、学校、そこまで面白くなかったわよ?
友達、も、あまり出来なかったし…
[それは性格や行動のせいなのだが。
全然、気にした様子もない。
ふと、フェンの言葉が耳に入れば、後ろを見やった。
…誰も居ない。
軽く首を傾げる]
/*
>ヴィー
でも、想像してみると…怖いかも?
カバンの中にはもっさり入ってるのよ。抜け殻。
巫山戯て、鞄にぶつかった日には…ふふ。
面白くない、か。
まともに行った事ない私にとっては
そういう風に感じる事も出来なかったから
それに、こんなあたしに話しかけてくるような人なんていなかったもの。
[そういう瞳はどこか悲しげで]
[挨拶が聞こえた方へと視線だけを向ける
数瞬、その蒼髪の女性が誰だったかと考え
得心がいったのか、こくりと頷く]
うん、おはよう。
んー…そっか。
やってみないと、感じることは出来ないね…
[頬を掻くと、その後の言葉に軽く目を見開いて]
どうして?
ヴィー、明るいし、可愛いのに…
[素直に驚いた様に、言葉を切り。
少し、自分のことについて考えてみる…あれ?]
…私もあんまり話しかけられなかった、けど。
[接する子供が多かった割りには。
会話が少なかった幼少期だった事に思い立ったらしい。
…勿論、原因は「不明」]
[肩をすくめた。]
よろしく以外の言い方もないからね。
まあ、どうせ噂でしょ?
自警団が物々しいけどすぐ出られるわよ。
だいたい見た目からあり得そうにない人と
あってもおかしくなさそうなのが混ざりすぎね。
人を見る目がないとはこのことかしら。
[自身の言葉に反応するホリーの様子を見やれば]
?
あなたが来ていた。
・・・うさんくさくない人が増えてると思った。
でも、あなたは後ろを向いた。
・・・あなは、うさんくさい?
[小首をかしげ、むぅ?と唸った]
あれ…えーっと。
薬屋さんだっけ?
私病気からほど遠いからあんまりあってないけど、
ヴィーと友達なんだ。そっか。
ホリーちゃんっていうのね。よろしくね。
[声をひそめて耳うちした。]
ここ見た目から狼っぽいのがいるから気をつけるんだよ。
しかしほんとに、自警団のやつらも見る目がないね…。
>>305
[蠱惑的な微笑みに、彼女がどういった生業をしているのか理解する]
一見、どこぞの王子様みたいでしょ?よく間違われるんだ。
でも君の笑顔の前では、何もかも霞んでしまうね。
[ホリーさんに見せたような笑顔限定の話だけど−−と小さく付けたし、ホリーへも笑いかける]
ああ、もちろん、ホリーさんもとってもチャーミングだよ。もう少しこうなんていうか・・・・パーッと笑ってみたらいい、と思う。うん。パーッとね!!
ギルバート…
[何度か見た記憶があるような気もしないでもないが、印象に残っていない。客商売の基本中の基本だけになんだかもどかしい。]
小説家…ね。覚えておくわ。
インスピレーションに困ったら、これに頼むのも手よ。
[ワイングラスを掲げて笑った。]
[自分の事を、王子と言う男は初めてみたかもしれない。
そう内心は思いながら]
ふふ。
本当に、王子さまみたいね。
お世辞も上手。
[艶やかな笑みを保ったまま]
今晩だけでも、あたしだけの王子様に
なってくれたら言う事なしね。
ううん。胡散臭い人、って。誰かな、って。
私の後ろにいるなら、こんなドアの前で話すのも、って思ったし…
[…分からないらしい。
胡散臭い、というのも、女のボーダーでは見極められない可能性が高いだろう]
胡散臭くないと思うけど…店に居ることが、多いから…
[そして、外に出れば蝮やら蛇やら虫やら捕まえている。
コレは、口には出さなかったのだが]
はい。薬屋、してます。
…お医者様も、この村にはいらっしゃいますから、ね。
病気と縁がないなら、尚更、私のお店とは…縁が、無いかも知れませんね。
[ブリジットに小さく頷く。
その口から零れた言葉は「良いことです」]
…?
[見た目っから狼?
耳打ちされると、辺りを見回してみる…
が。女が探した毛むくじゃらな人間は居なく、首を傾げた]
[ブリジットが掲げたワインを横目に、チラリと笑う]
ここは、そんなものに頼らずとも、ミューズ達が嫌でもインスピレーションを高めてくれていますよ。
とはいえ・・・
[テーブルに置かれたままだった高級ワインに手を伸ばす]
こいつの誘惑には勝てそうにないかな。
いただいても?
あ、ありがとう…
そう、言われたの、久しぶり、かな。
[ギルバートに笑みを向けられると、軽く頬を染め、視線を落とす。
…ただでさえ、人と話す機会が少ないのだから、そう言う言葉とも縁遠くなるのは当たり前なのだが…]
パーッ…と?
ええっと。
[笑い方にも方法があるのか、と悩んでいる]
…こ、こう?
[…やってみたのは、微笑みとはにかみを足してとりあえず濃くしてみました。
そんな笑みだった]
[ぼんやりしているうちに増えた人に瞬いて。
視線があえば軽く手でも振るだろうか。]
……こぉんなたくさん人集めて何しようってんだろねぇ。
[立ち上がり、壁に刺さったままのナイフを取り上げる。
片手でくるりとナイフを回すと、飾り鈴が小さく音を立てて。]
[ギルバートの返答に、いつも以上の笑みを作り上げる。]
ええ、もちろん。
それが、あたしのお仕事。
疲れた殿方に、一晩の快楽を。
ね。
[ああ、でも出張料金くらい上増ししてもいいだろうか。
そんな事を考えながら]
[まわりを見回すホリーの頭をくしゃくしゃっとなでた。]
あはははははは
可愛いねえ、あんた。
うん、しっぽが出てるのはいないわね。
でもね、こういうのが結構こわいのよ?
[ギルバートの方を見ながら人の悪い表情で笑った。]
どうぞ、他にもあるから遠慮しないで良いわ。
いつもならガツーンととっちゃうけどね。
ここは私もふくめて被害者ばかりだからさ。
サービスよ、サービス。
[切り替えが早い。来るときに儲けることを考えていたことはおくびにも出さないで、グラスを持ってくるようにギルバートに促した。]
夜の、お仕事。
ヴィーは、子供だった時から、働いてた、の?
[ヴィーの姿。そして、夜のお仕事。
いくら、見聞が狭くても、鈍くても…気がついた様で]
…ん、偉いもの。
学校で、一人で遊んでた私と違って。
[しかし、首は縦に振る]
なんだか私を避ける、自警団よりも。何十倍も良いよ。
[えっと。少し考えて。
パーッ、と笑ってみる。
…要は、先ほど浮かべた様な笑みである]
[りん、と鈴の音を聞いた気がした。
音に耳を傾けると1人の女性。]
ええ。あたしも気になっているんです。
なにやら、殺し合いと言う人もいたけれど
その真偽も定かではないものね。
[首を縦に振るホリーを見て、小さく感謝を]
ありがと。
今まで、あたしの傍にはそんな子いなかった。
あたしは、今の生き方を後悔もしてないのにね。
ホリー、ありがと。
[再び感謝を。]
これからも、会ってあなたと話したいわ。
[ホリーの笑みが、なんだか微笑ましく
あまり見せないような優しい笑みを返しただろうか。]
[笑いながら頭を撫でるブリジットに、少し驚くも、久しい髪を撫でられる感触に、可愛いと言う言葉。
頬を染めて、酔いしれる様に]
そ、そう、ですか?
…え…?
[その視線の先にはギルバートが居た。
可愛いと言ってくれて、パーッ、と笑え、と言っていた人。
目を一つ瞬かせる。
人付き合いが少ないのに、男との接し方を知っているはずがなかった]
は、はぁ。
気を付けます…
[何に?とブリジットに聞きたかったのだが。
当の本人はそのギルバートにワインを勧めていた。
…あれ?
首を傾げる]
[ホリーの笑顔に、ニッコリ笑って返す]
そうそう、その調子! う〜ん、まだちょっと頬が固いかな。
柔らか〜く柔らか〜く、ね。
[グニグニと自身の頬を揉みながら、グラスを取りに奥へと引っ込んだ。]
[鈴の音にはゆるりと其方の方を向き。
ナイフを回しているのを見れば、素直に感嘆の声を漏らす。
ヴィーが話している様子に目を移していたが、ヴィーが此方の方を向く]
…居なかったの?
不思議…
[軽く目を見開いて。本当に、信じられ無さそうな表情を浮かべる。
が、感謝の言葉を言われると、少しくすぐったそうに]
言われるほどの、事を、したつもりはないけど…嬉しい。
うん。私も、ヴィーと、話したいな?
[ヴィーの笑みを見ると、少しだけ目を丸くし…目を細める]
…良いな。ヴィー。
私も、そんな風に笑ってみたい。
[パーッ、と、じゃない笑み]
>>329
[鈴の音でふと目を上げ、グラスを掲げて会釈した。]
(見慣れない子だね。あの目は、ちょっと気になるかな。)
[人を見る目はそれなりにはあると思う。危険とまでは言わないが、敵には容赦しそうにない、そんな雰囲気を感じた。]
(思い過ごしなら良いのだけど。)
…固い?
[頬をぐにぐに。
奥へと行ってしまったギルバートに目を瞬かせ…]
…
[パーッ、と笑みを作る。
…頬に掌を当て、ぐるぐる]
グラスはこれだけあればいいかな。
僕一人で飲むのも寂しいから、みんなで飲もうよ!
ママにヴィヴィアンさん、それとそちらのエキゾチックなお嬢さんはワインでいいよね。ホリーさんはワイン大丈夫?
あ、レリアちゃん達は、問答無用でこっちのグレープジュースね。
[人数分のグラスに飲み物を注いでいく]
それじゃ、ブリジットさんの太っ腹に感謝しつつ。
この奇妙な集まりに乾杯!
え?あ、はい。
一応、飲めます。
[…お酒は大人になってから。
大人になっているのだから飲めるはずである。
ギルバートに頷いて]
では、頂きます…乾杯。
[ブリジットに頭を下げると、グラスを手に取る。
…ワイン。飲んだ覚えがない。
もしかして、初めてなのだろうか。そう思いつつグラスを軽く掲げた]
[ギルバートの気の回りようにわずかに苦笑した。こういう男はうぶな女の子には狼より怖い。当人がいいならそこに文句をつける筋合いもない。]
あ、それなら。
[ワインセラーにちょっと潜り込んで、一本持ち出してきた。]
あら、女の子向けならこっちもあけていいわよ。
[冷えた貴腐ワイン。口当たりなら先の赤ワインよりも飲みやすい。]
[グラスを見つめる。色濃い赤紫…
匂いは独特のアルコール臭。
これは薬でも使うので嗅いだことがある…が、ソレよりも柔らかい感じがする…
意を決せば、少しだけ口に含んでみる]
…
[口の中に広がるアルコール独特の風味と共に、舌の上が、ちり、と渋みを醸し出す]
…
[女は思った。
どうしよう。これは、ワインとして美味しいのか、分からない。
なんだか、薬の味見をしている気分になっていた…
勿論。薬の味と比べればかなり良いのだが]
>>345
飲むの初めてでしょ。こっちにしておくといいわ。
ジュースより甘いけどね。
[微妙な表情の変化を見て、微笑した。赤ワインのグラスをするっと受け取り、代わりに貴腐ワインのグラスを渡した。]
でも、お酒だからね。飲み過ぎると後で来るわよ。
[自分のグラスにホリーの赤ワインを注いで、ゆっくり楽しんでいる。]
[おいしそうにグラスを傾けるホリーの姿が微笑ましい。
最初に見たときはギョッとしたが、やっぱり笑うと可愛かった。
対照的なのが、ヴィヴィアンだ。仕事柄、仕方のないことなのだろうけど、あの笑顔を向けられると暗鬱になる。
ザッと、ここにいる面々を見渡す。
仮面の男といい、雑貨屋のそばで本を読んでいる少女といい、どこか暗い影をまとった人物が多かった。]
(もっと、みんな笑えばいいのに。ここの領主は悪政を働いていない。だが・・・・・・政治で人の心までは救えないってことか)
[ホリーの「美味しい」を聞いてにっこり笑った。]
ゆっくりね。
飲み慣れてないならたくさん飲まなくても酔っちゃうわ。
私なんかもう酔い方すら忘れたけどね。
少しで酔えるって安上がりでいいよね。
[微笑んでホリーを見ているギルバートをちらりと見た。]
(愛情、というのとも少し違うわね。悪人でもなさそうだし、なんか気にはなるかな。でもねえ…)
ほら、ギルバートだっけ?
もう少しワインの味を楽しみなさい。
ほらほら。
[空になったワイングラスをすぐに満たす。]
おっと! 入れすぎですよブリジットさん!
それに、僕としてはワインより、ブリジットさんの手料理の味を楽しみたいですね。
甘くて美味しいんだ……。石榴みたいなかなぁ。
(ねえねえ、おねーさん。)
(ちょーっとだけ、アレ貰っていい?)
///
ブリジットを手招きすると、ホリーを指さしてこっそりと耳打ち。
[レリアに耳打ちされて、にっこり笑った。]
ほんとに少しだけよ?
おかわりはなしだからね。
[こっそり少しだけ入ったグラスを渡し、その足で厨房に向かった。]
さて、ちょっと料理しますか。リクエストもあったしね。
滅入らないようにパーッとやれるぐらい作りたいわね。
[楽しげに*料理を始めた*]
>>330
なるほど、君は僕の疲れを癒してくれるわけだ。
で、君の疲れは誰が癒してくれるのかな?
今必要なのは、王子様より、一緒に笑ったり泣いてくれる人なんじゃなぁい?
ま、その相手に選んでもらえたのなら、全力でお答えさせていただきますよ、お姫さま。
[満たされたグラスを*傾けた*]
学生 スグハ が参加しました。
[学校帰り、いつも通りの道をいつも通りに歩いていると呼び止められる。すまないが来て貰えないか、と。不審に思い問いを投げ、答えを待つ]
……そんなアホらしい騒ぎに私が呼ばれるのか。まぁ。いいさ。
君は、それを信じているのか? はは。答えられないか。
まぁ。大方上の命令だと言うのは想像に難くない。
――どこまで上なのかは一介の学生である私には想像できないけどね。
[そう呟き、集会場に足を向ける]
ワイン、ありがと。
[すいっとそれを飲みながら
ほのかに頬が赤く染まるのだろうか。]
貴腐ワインなんて、珍しいわね。ブリジット。
[少し陽気に話しかけながら酒を楽しむ。]
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