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[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 ヘクターは、村人 を希望しました。
■この村は、RP重視の推理有り村です。
【あくまでもキャラクターの視点で行動、推理をするが、中の人も推理をしなければならない。中の人の推理を、いかにキャラクターの言葉に乗せるかが手腕の見せ所である】
ということを、念頭に入れてのご参加をお願い致します。
例えば、他のキャラクターの視点では見えない所での人狼COなどは、確かに他のキャラクター視点では知り得ないことですが、中の人には見えています。中の人は人狼を見つけたら当然吊ることが推理の目的です。よってRPオンリーのように好き勝手にCOなどはしてはいけません。中の人・キャラクター共々、人狼陣営ならば狡猾に村側を騙し、村側ならばRPをしながらも人狼を探しましょう。
■ローカルルール「縁故」
この村では、ローカルルールとして「縁故」というものを採用します。
特殊ローカルルールTMMIより部分的にお借りしたシステムです。
キャラクターは、四つの縁故スロットを持ちます。縁故はメモに記入します。
縁故スロットには、特別に関係の深いキャラクターへの感情や関係を記入します。
縁故スロットは一部、或いは全部を空きにしておいても構いません。
例:審問のラッセルの場合
【シャーロット:恋心】
【トビー:うざったいガキ】
【ハーヴェイ:ライバル】
【:】 ←空きスロット
↑これはメモに常に記入しておくものです。
この縁故によって起こるメリット・デメリットは二つあります。
●【縁故先にしか、話を促せません】
関係をより深く築けば築く程、発言ptを多く得ることが出来ます。
TMMIルールより一部抜粋。「「話を促す」がそれほど重要なのか?とお考えになる方もいらっしゃるかも知れません。しかーし!まどろっこしい婉曲表現がいかにポイントを食うか。「用語禁止村」や拙作「死の宴-duelMACABRE-」の独り言などをご覧になると解ります。」
以上のことから、縁故を与えることで、縁故を受けることも増えるでしょう。そのことによって、より多くの発言を行なうことが出来るのです。【縁故を受けているだけでは、その相手に話を促すことは出来ません】
縁故に関しては此方を参考にして下さい。
http://tmmi.nnno.nobody.jp/03....
●【縁故先が死亡した場合、一定のptを消費するまで推理発言が出来ません】
縁故先が死亡した場合、一律「100pt」を、死者に対しての感情を語るなり、発狂するなり、死体の描写やキリングを行なうなりで、【推理に一切関わらない発言でptを消費して下さい。この間は能力者COや、結果発表も出来ません】。
これらの消費ptは縁故先が何度死亡しても(TMMIとは違って)量が増えることはなく、一律100ptです。
もし縁故先が、一度に二名死亡した場合に200ptを消費します。
死亡した縁故先には【故トビー:うざったかったガキ】という風に名前の頭に「故」とつけて死亡したことを示してください。
以上が縁故によるメリット・デメリットです。
●縁故先の入れ替えは、【縁故先が死亡した場合】のみ可能です。
あなたは深い関係を持つ者が死亡したことによって、これまでの人間関係を保てなくなりました。これまでの縁故スロットを全て白紙に戻してしまっても構いません。新たな縁故を加えるのも、また全く変更しないのも、全て自由です。
●縁故先への感情の変化はいつでも可能です。
例:
【シャーロット:恋心】
最初はこうでしたが、
【シャーロット:裏切り者、殺してやる!】
シャーロットが別の男性に浮気でもしたのでしょうか。
感情の変化はいつでも可能ですが、事前にRPでそういった示唆をすることが好ましいです。
●空きスロットについて
空きスロットには、いつでも新たな縁故を加えることが出来ます。
これは、死者への縁故も同様です。
以上が縁故についての説明です。
基本的にはRPを盛り上げる為の要素ですが、これによって若干人狼が有利になる場合もあります。
詳しく縁故についてお知りになりたい方は、TMMIルールページ(http://tmmi.nnno.nobody.jp/ind...)を一読することをお勧めします。但し、この村での「縁故」と微妙に違う点もありますので注意してください。わからない点があれば質問してくだされば天の声でお答えします。
基本的なルール、そしてローカルルールが守れる方であれば何方でも歓迎です。以上の説明と村の情報欄とを確認して頂けた方はどうぞ村へお入り下さい。
ローカルルールや村の設定に関して質問があれば、プロローグ中であれば中発言で質問してくださって構いません。
侵略する者される者―――争いの系譜を刻むのは何れか?
村の設定が変更されました。
墓守 カーラ が参加しました。
墓守 カーラは、狂人 を希望しました。
[村はずれの墓地。
其処が彼女の居場所だった。
しゃがみ込んだ墓の前。備えた花と幾つかの果実。]
お母さん。
村は今日も平和だよ。
お母さんの好きだった村は、今日もいつも通りだよ。
[伸ばした指先が墓石をなぞる。
弱い微笑を湛え、母の名が刻まれた墓石を見つめた。]
―――愛した村は、死んだ後、どんな色に見えるのかな。
……ふふ。
お母さんのお墓ばかり贔屓していちゃ、いけないね。
仕事に戻らないと――
[ゆっくりと立ち上がると、墓地の入り口に人影があった。
“珍しい”――そう瞬く。
墓参りに訪れる者がいないわけではない。
唯、其処に居たのは自警団の制服に身を包んだ者だった。]
あの、墓地に何か……――え、私に?
ヘクターさんが召集……そうなん、ですか。
何でしょう、ね。
集会場に行けばいいんですか……。
[事務的に物事を伝える自警団員に、曖昧に相槌を打った。
やがて去り往く男の背を眺め、再び母の墓を見る。]
……なんだか怖いよ、お母さん。
何もないといいね……―――
[ゆっくりとした動作で、墓地を見回り始める。
死者の眠る場所。不思議と居心地が良い。
集会場へ赴くまで、心の準備が必要だった。
眠る母を想うように、緩く、*瞑目する*]
村の設定が変更されました。
偽者 フェン が参加しました。
偽者 フェンは、守護者 を希望しました。
[木々に遮られた柔らかな日差しの下
少しだけ、冷たい風が頬を撫でる
まどろみの中、うっすらと目蓋を開ける]
ん・・・。
[しかし、睡魔に抵抗することもできず
再び、深い眠りの海へと*身を委ねる*]
情報通 ディードリット が参加しました。
情報通 ディードリットは、占い師 を希望しました。
[丘の上で風を読んでいる。独り言を。]
何でしょう。この獣のにおい、かすかな血のにおい。
この村にもあの災厄がやってきたのでしょうか。
あの災厄、この村とて避けてはくれなかったのですね。
この村はもう少しでアムネリアの花が咲く頃というのに。
しかし、私はここに呼ばれてしまったわ、征かなくては。
[丘の上から白馬を操り集合場へ向かう。]
集会場に集う人々。
神は集会場へ訪れた者の操り人に問いかける。
その者の素性について。
1.名前
2.年齢
3.性格、キャラクターの背景
神の声に呼応するように綴って貰えれば幸いだ。
騎士 コンラッド が参加しました。
騎士 コンラッドは、守護者 を希望しました。
首尾は如何ですか団長ヘクター。
何事もなければ結構、怠る事はないようにお願いします。
取り越し苦労であれば良いのですがね。
何も私にまであらぬ疑いがかけられるとは思いもしませんでした。
この証書は団長殿に渡せばよろしいのですか?
1.名前:コンラッド
2.年齢:22
3.性格、キャラクターの背景
城と王に仕え、民を守る盾。
では私はこれで。
[型通りの挨拶をした後、集会場の扉を開ける]
命とは言え少し先行きが不安ではあるな。
[*ポツリと呟けば近くにあった椅子に腰掛けた*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
願わくば、というより、
それが本来あるべき世界なはずだが、
何事もなければそれが一番の幸福だろう。
だが、それでは私がココに来た意味がない。
とは言え。
災厄が降りかかる事が決まっていても、
*それを最小限に防ぐ事ができれば良いのか。*
[彼女の主知り得る彼女のことについて。]
1.カーラ・アルヴァレス
2.21歳
3.三ヶ月前に母親を亡くした若き女性。かなりの母親っ子だった為、今は心に穴が空いたような日々を送っている。母から継いだばかりの墓守の仕事は、幼い頃から手伝っていたのでわりと手馴れているようだ。また、墓地という普通に見れば不気味な空間も、彼女にとっては安らぎの空間である。
性格は引っ込み思案で、話す言葉も訥々としており、上手く人の目を見て話すことが出来ない。生身の人間よりも土に埋まった死体の方が愛着があるという、少し危ない思考も持っている。
[ゆっくりと集会場の扉に手を掛け、引き開いた。
中には薄い明かりが灯っており、騎士と思われる青年が座していた。]
……こん、ばんは。
[彼女の弱い挨拶は誰かの耳に届くことなどあるだろうか。
こんな夜更け、しかも人も大して集まっていない中で
不安を抱きながらも、青年とは少し離れた場所、床に座り込み膝を抱いた。その内眠気に襲われて、*目を伏せるだろう*]
少女 レリア が参加しました。
少女 レリアは、おまかせ を希望しました。
あ。
ついた。
寝てる人ばかり?
そっか、まだ集まっていないようだね。
今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう!
[ちょっとだけ威張りんぼうをして、そう言うと、また藪に分け入った。がさり]
1.レリア・デュスターバルド
2.数えで14歳
3.森の側で、猟をして暮らしている兄弟の末娘。いつも裸足で、平気な顔で獣道を分け入っている。
[ふと、天を仰ぎ]
あら、何か声が聞こえたような気がしましたが。
1.このあたりではディードで通っている。ディードリットという自体も通り名。他の国では別な名を名乗ったことがある。この村では別な名で知り合った者がいるかもしれない。
2.年齢不詳。20歳前半に見られる。
3.国によって、また時期によって通り名を変える不詳の者。必要とする者が現れれば正当な対価を貰って情報を提供する情報屋。普段は吟遊詩人(とは言っても弦楽器を持って謡うより横笛を得意としている)として身をやつし、旅をしている。この村をおそうという災厄はほかの村の情報。直接見知ったわけではない。芯の強い性格。でないとこの世界は渡り歩いてはゆけない。
・・・集会場はここね。
[....は中に入ったあと、*静かに葦笛の旋律を奏で始めた*]
偽者 フェン は肩書きと名前を 愚者 フェン に変更しました。
旅芸人 リィナ が参加しました。
旅芸人 リィナは、ランダム を希望しました。
[自警団員に呼び止められる。
振り返ると手首につけた鈴がしゃら、と鳴った。]
――…集会場にこいって?
私みたいな流れ者に何の用?
[訝しげな顔をするも、再三しつこく言われると面倒になったようで。]
ああ、はいはい分かったよ……行けばいいんでしょ、行けば。
[無精無精頷くと、集会場へと足を向けた。]
[歩く度に手首の鈴は涼やかな音を立てる。
猫のようなしなやかな足取りは真っ直ぐ集会場へと向かって――]
1.リィナ(ファミリーネーム無し)
2.23
3.定住地を持たず各地を流れるロマニー。
歌や踊り、ナイフ投げといった芸で生計を立てる。
はっきりした気の強い性格だが、唯一の身内である姉には頭が上がらないらしい。
[やがて集会場へと付くとひょこりと顔を覗かせて。
既に数名が集まっているのに首を傾げる。]
……何だ。人いるじゃない。
一体何の用事だったんだか。
[聴こえてくる葦笛の旋律に自然軽くリズムを取り始めて。
身に付けた装飾品がぶつかり合って澄んだ音を立てている。]
[何か、温かい夢を見ていた気がする
しかし、それは思い出そうとするほど
逃げ水のように頭の中から消え去っていく]
・・・かえろう。
[少しずつ、けれど確実に安らぎを懐きはじめた
カノジョの家へと歩を向ける]
1.名前:フェン
2.年齢:16歳
3.性格、キャラクターの背景:
半年前に、故あって母国から国外追放となる。
1月程、行く宛ても無く放浪生活をしていた。
現在は偶然知り合ったこの村の女性の家にて居候させてもらっている。
[突然、何かに肩口を引っ張られた
反射的にソレを振り払うように身を捻り、背後を振り向くと
無骨な格好をした兵士が視界を塞いだ]
[視線を上へと向け、兵士を睨むのではなく
その瞳をまっすぐと見つめ]
・・・何?
集会所なら、これから行くから放っておいて。
[苦笑を浮かべる兵士をそのままに
再び家への帰路を進み始める]
[その兵士から遠ざかるように
暫し歩いたところで、虚空を眺め考え込み]
・・・。
先に集会所に行っておこうかな?
(ご飯を食べた後に出かけるなんて、なんだか勿体無い。
なんだか、エネルギーの無駄遣いだ。
うん、そうだ、そうしよう。
そして、家に帰ってカノジョの料理をゆっくりと堪能するんだ)
[集会所へと*歩を向けた*]
ならず者 ダン が参加しました。
ならず者 ダンは、ランダム を希望しました。
[人相の悪い男が通りを歩いている。道行く人は皆彼から目を逸らし足早に去っていく。
彼にとってはもう見慣れた光景であり、別段気にするものでは無い。虫の居所がよければ・・・だが]
おい、テメエ今目ぇ逸らしやがったな?俺の顔になんかついてんのかよ!!
[通りすがりの青年にそう凄むと青年は腰を抜かしへたり込んでしまう。
それを見て舌打ちすると男はそのまま青年を無視して集会所の方へ向かっていった。
そう、彼は機嫌が悪かった。いきなり兵士に囲まれ集会所へ行けと命令されれば機嫌が悪くなろうというものだ。]
ち、くだらねえ・・・
[そう呟きながら集会所の方へ男は歩いて行った]
よっと!
あ、人相の悪い男だ。
///
男が集会場に歩く道すがら、ひょいと飛び出すと不躾に一言。
ついでに、人差し指で指さしたりしている。
[いきなり現れた少女の言葉に]
あ?人相悪くて悪かったな。いきなり人を指差して人相悪いというなと親に教えてもらわなかったのかぁ?
[正直すぎる言葉にやや面食らいながらそう凄んでみせる]
うん?
人相悪くても悪くないよ?
ぷふっ、ちょっと面白い語呂。
ねえねえ。おっちゃん迫力あるねー!
集会場に行くんでしょ?
みんな集まれってなにするんだろう。
///
凄む表情を気にもせず。大声で呼びかけながら駆け寄るのであった。
[物怖じしない態度をやや意外に感じながら]
知らねえよ。自警団に集まれって言われただけだからな。にしてもお前俺が恐くないのかよ?
うーん……あんまり!
あたしもそんなだよ。なんだろうね?猪税納めてないのバレタのかな……
それとも鹿税のほうかな。
いっぺん見てきたんだけれど、まばらだし、みんな寝てるんだ。集会場。
///
身長が違うからか、睨みがぶつかっていかないらしい。
見上げたダンの鼻の穴から、ちょろりと毛が三本。
[自分を恐がらない態度に軽く驚くがその後の言葉に更に驚く]
猪税に鹿税だぁ?そんな税金あるのかよ。知らなかったぜ。そしたら熊税とか蛇税とかもあんのかよ?
っと集会所が見えてきたな。
[そして鼻毛には気付いていない]
あるんだ。市でいい値がつくからね。……特に鹿の角。
熊とか蛇はいいんだよ。危険だし、安いし。
明かり、控えめにしてるね……集会所。
ついたっと。
……おじゃましま〜す。
///
がちゃりと扉を開いて、そうっと中に入る。
静謐な土間の中央には熾火が炊かれ、板の間が続いている。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[片目を開き辺りを窺った後、両目を開ける]
連日の疲れが溜まり緊張の糸が切れてしまったのか。
知らぬ内に眠ってしまった。
[周囲を改めて見渡せば視線は柱時計で止まる]
まだ予定された日時ではないな。
休暇ではないが、休める時に体は休めておくか。
[独り呟けば再び*目を閉じた*]
そうなのか。いろいろあるんだな。っとお邪魔するぜ。
[少女と共に入ると見慣れた人間が椅子に座って眠っている]
ち、誰かと思えば騎士様じゃねえか。騎士様まで集められるたあ一体どういう用件だ?
[コンラッドをみて敵意を隠さずそういった]
[乱暴な物言いの声にそっと目を開ける。
村で有名なならず者の姿があった。
或いは少女、女性――彼女らに墓参りの機会があれば、己のことも知っているだろうかと一寸考えては、目を逸らす。]
こんな風に集めて……
一体何を始めるつもりなの、かな……
[一人ぼやいて、音もなく立ち上がる。
逃げ込むように集会場のキッチンへと立ち入ると、湯を沸かし、ポットに紅茶の茶葉を沈めた。安っぽい紅茶の香りが揺れる中、貯蔵棚から取り出した琥珀色の蜂蜜。匙で掬ってカップに落とせば、安い紅茶もたちどころに美味しくなる。そんな小さな魔法は昔、母に習ったものだった。]
[特別冷える夜でもないのに、フードを被り直しては、温かな琥珀を両手に包む。こんな夜更けは、そっとベッドに潜り込み、懐かしい子守唄を口吟みたかった。心がやけに凍える宵は、母の温もりを思い出してみたかった。]
……
[小窓から望む微かな月明かり。そんな物寂しい生を感じさせる光よりも、漆黒の墓地、死を思わせる闇の方が恋しいのは何故か。淡く伏せた瞳で、隔たりを持った耳で、夜の静寂に意識を傾ける。]
寝て過ごす、というのも怠惰で贅沢ではあるが、
これはこれで疲れてしまうな。
それにこの格好、しかも椅子にもたれたままで
長時間ともなれば休まるわけもないか。
体をいくらか動かしほぐしておくか。
・・・その前に、飯でも食らわねば。
[グッと背伸びをした後、何か食べ物を探しに奥へと引っ込んだ]
―――ぁ。
[キッチンに人の気配を感じ、
目を開けてゆるりと振り向いた。
騎士である青年の姿。]
こ、こんばんは……
[おずおずと、弱い声色で挨拶を投げた]
参加者、いやこの場合はなんと呼べば良いのか。
こんばんわ、貴方も呼ばれた者かな。
そうでなければこんな夜更けに何をしているのか
問いたださねばなるまい。
[穏やかに笑んでは]
そう強張るな。
この私の姿からして怪しい者ではないとわかるであろう。
むしろその逆であると。
まぁ問いただすというのは冗談だ。
私は別件でココに来ているわけだから。
恐らくキミと同じ理由で。
キミというのも呼びづらいな。
*名はなんという?*
と、問いただすなんて……
私も、その、自警団の方から此処に来るように、と。
騎士様もでしょうか……?
[なかなか相手の目を見れずに、強張った口調で話していたが、彼の穏やかな笑みを見れば、ほんの少し、口元に笑みを灯した]
はい、騎士様に悪いお方などいるはずがありません。
私の名はカーラ。カーラ・アルヴァレス。
村の外れの墓地で、墓守をしています。
騎士様――そう呼ぶのも良いかもしれませんが、宜しければ騎士様のお名前も、お聞かせ願えますか?
[紳士的な彼の態度に幾らか心を落ち着けて
弱い笑みを湛え、*問いを返した*]
村の設定が変更されました。
人の集まり方を見ている限り、ダ込16人村は少々厳しそうなので13人村に設定し直しました。現在人集め中ですが、それでも人が集まらない場合はダ込11人村にて開始予定です。ご了承下さい。
/*
あとツンツンキャラで迫害されるのは前回(エド)で懲りたので。
今回は他人に絡みやすいキャラにしたぜ!!
というか男キャラで入ればよかったなぁと今漠然と。
TMMIの方がラッセル→エドと男続きだったので女にしてみたんだけど。
情報通 ディードリットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(情報通 ディードリットは村を出ました)
情報通 ディードリット が参加しました。
情報通 ディードリットは、占い師 を希望しました。
[集会所の扉を抜けると、複数の人影が視界に入った
誰にとでもなく、会釈はせず言葉だけで挨拶をする]
こんにちは。
・・・呼ばれた場所は、ここでいいのかな?
[カノジョの姿を探し、室内を見回すが
当然のようにその姿はない
少しだけ落胆の表情を浮かべ、ぽつりと呟く]
あの人は、呼ばれていないのかな?
それとも、まだ来ていないだけ・・・?
[妙に騒がしくなった方を見遣ると怖い顔の男が一人。
一緒にいる少女が妙にアンバランス。]
……人の趣味は顔だけじゃ判断できないってヤツか。
[妙にしたり顔で頷いて。
聴こえる挨拶に軽く首を傾げる。]
あんたも呼ばれたクチ?
ならここで合ってんじゃない?
今まで一度だって騎士様に俺が用事なんかなかっただろうが。その逆は幾らでもあったがな。
[言うだけ言ってさっさと奥にいった騎士の後姿を見ながらそう言葉を投げかけ芸人風の女の声から投げかけられた言葉に]
まあ集会所に呼ばれただけだからな。場所はあってんだろ。で、騎士様と淑女のお集まりっぽいのに俺なんかが呼ばれてんだ?
[さらに入ってきた少女を見やり、些か皮肉気にそう続ける]
さぁ?
私に聞かれてもねぇ。
[集まる面子の様相にはまるて共通点がなく。]
芸でも披露しろって言われるのかと思ったら違うみたいだしさぁ。
騎士様に何か問われるようなこともしてない…………はず。
[旅芸人風の女の言葉に]
ち、結局騎士様しかしらんってことかよ。まぁ芸を披露したらこいつらは喜ぶんじゃねぇか?あそこの女はしらんが。
[少女二人を見やってそういったあと奥の訳有りっぽい女性を見てそういった]
あんたは喜んでくれないの?
[腕を組んで強面の男を見遣る。
飾り鈴が小さく音を立てた。]
見せるのは吝かじゃあないけど。
ちょーっと盛り上がりにかけるよねぇ。
[何処から取り出したのか投擲用のナイフを弄びながら]
そぉお?
[ナイフをするりと胸元に差し入れる。
そのままキッチンへと足を踏み入れると林檎を一つ拝借して。]
ところでオニーサン、この林檎、ちょっと頭に乗っけてみない?
[キッチンで騎士様と幾つかの会話を交わしては沈黙を置いた頃
無造作に現れたかと思えば
無造作に林檎を攫っていく女性の姿に
思わずきょとんとした。
集会場の広間へと戻る彼女の後をおずおずと追いかける。
一体何が始まるのだろうと、仄かな好奇心。
キッチンから覗き見るように、女性と男の姿を捉えた]
……あ、意外と素直に乗せちゃうんだ。
断られるかと思った。
[あはは、と笑うとナイフを1本持ち。]
ま、ご挨拶かわりにね?
[艶やかに笑うと、軽く腕を振るう。
ひゅ、と空気を切る音。
――ナイフは林檎ではなく、男の首を掠めるように背後の壁へ。]
……実は林檎には意味がなかったりして。
[けらけらと笑うと男の頭から林檎を取り。
しゃり、とそのまま*齧りついた。*]
[男へ向けて放たれる鋭利な刃物...
それは誤れば死を齎す刃物...]
ひゃ、っ……
[その刃先が一体何に突き刺さったのか。
見ることが出来ず、小さく悲鳴を上げて目を瞑った。
やがて恐る恐る目を開けた、その眼差しの先には
軽快な笑みを浮かべ林檎を齧る女性]
…………は、ぅ。
[嘆息を、一つ]
[林檎を齧る音に混ざる小さな悲鳴。
視線を向けると肩を竦めて。]
……ああ、吃驚させてごめんねぇ。
だいじょぶ、オニーサンには刺さってないから。
当てようと思えば当てられるけどね?
[集会所へと入り、壁沿いに所在なく佇み
人々の様子をぼぅっと眺める]
それで、結局何が始まるんっ、んうぁっ!?
[不意に、視界の中を銀色の―――が走り
思わず声を上げてしまう]
もう・・・。
人に当たらなかっ
違う、人に当たったら危ないのに。
あれ?
でも、ということは・・・。
今日呼ばれたのは、芸でも覚えろってことなのかな?
[うん?とこくびをひとかしげ]
危ねぇな。まぁ投げた瞬間当たらねぇのが分かったから腕のたつのは間違いねぇだろうがな。
にしても人の頭に載せた林檎をそのまま喰うかね。
で確かあんたは墓守のねーちゃんだっけか。一体何させたいのかさっぱりわかんねぇな。
[そういいながら憮然とした様子で集会所を見回した]
まぁいいや。いずれ分かるだろ。ちょいと俺は休ませてもらうわ。
[どうも調子の狂う面子ばかりで尋常な集まりじゃなさそうだぜ、と思いながら*近くの椅子に座った*]
1、ダン・ロップ
2、28歳
3、もともと人相は悪かったが戦争で受けた傷によって更に人相が悪くなった。
そのせいで仕事に就けずトラブルばかり舞い込む荒んだ生活をするうち他のならず者と組んで行動するようになる。騎士や衛士に対し斜に構える傾向がある。
[周囲を見渡し]
キミ達も一緒にどうだい?
ココなら堅苦しい階級の差などない。
私はどうにもそういうのが苦手でな、秩序は重んじたいが。
食事は静かに食べるのも良いが、
大勢で食べた方が美味い。
騎士団の連中は騒がしすぎて少々頭が痛くなるがね。
[この場にいる面々に席を促した]
こんなナリだが風呂には欠かさず入ってるぜ。
[そう旅芸人にいってから入ってきたコンラッドに気付く]
これは騎士様。このような紳士淑女の集まりにこんなならず者をお呼びくださり一体何の用件でござんしょうか?
まあつまるところなんでここに集められてるのか知りてえんだが。しかも俺とアンタ以外全員女ときてやがる。どう考えても尋常な集まりじゃねえんだが。
[そういいながらテーブルの上のパンを手にとって食べ始める。]
[コンラッドの言葉に]
するとアンタも呼ばれたクチか。騎士税でも滞納したか?
そしてアンタもなにも知らないときたか。やれやれだぜ、
[続くコンラッドの言葉に目を細めて]
ほう・・・すると騎士様はおれが何かしでかすとでも言いてえのか?
[コンラッドの言葉に自然体に戻り]
ま、俺も好き好んでそんなことする気はねえよ。俺も命は惜しいからな。
しかし騎士様ってのは頭の固え奴ばかりだったがアンタは少し違うのかねえ。
おい、お前らも少し食べたらどうだ?
[後で見ている女性陣にそう言って食事を再開した。]
>>67 ダン
どうかな、私も職務を全うしてる間は眉を吊り上げてるだろう。
今回、この場に限り皆に対して
どのような対応をすべきなのか迷っているわけでもあるからな。
どんな時も騎士の誇りを忘れてはならないが、
ココにいる目的がわからなければ
気を引き締めようにもできないわけで。
要は私がココにいるのは誰かの私情絡みであるなら仕事の事からは離れたいのさ。
逆にそうでなければ、国に仇名す敵がいれば女子供でも容赦はしない。
[食べる手を止め、頬杖をつけば口の端を上げる。
そこには騎士の風格が見え隠れしているような]
まぁ、そんな事がなければ一番良い事さ。
[*ケロリと元に戻れば再び食べ始める*]
[葦笛の演奏をふと止めて]
あら、彼の方の呼び方に応じて集まり始めたわね。
私はディードよ。此処ではそう呼んで貰うと助かるわ。
何かお二方でお話しされていたようですが、そこの騎士様の仰るとおり、お食事は皆でいただいた方が良いわね。
私も参加させて貰うわ。
カーラさん、と言いましたっけ。あなたまで呼ばれているんですね。あの災厄については皆さんご存じで?
[そういいながら、ハムを一つ取って食べる。]
ダンさん、といいましたか。紳士淑女なんて私にはとんでもありませんわ。私なんて流浪の民の身ですし。
まあ、呼ばれてしまったからには仕方ないのですよね、
お食事をいただきましょう。
[といいながら席に着き、*食事を始める*]
仮面の男 レイヴン が参加しました。
仮面の男 レイヴンは、占い師 を希望しました。
[橋梁の下。日の光の届かぬそこに座り、パン屋のゴミから失敬した湿気たパンを齧る影
薄汚れたマントと軽装鎧。暗がりの中でも白く映える銀色の髪。そしてその顔は仮面に隠され、その素顔を見ることはかなわない
黙々とパンを齧っていたが、ふと人の気配に顔を上げる
そこには彼を囲むかのように立つ数人の自警団の姿]
………何の用ですかな?
貴殿らに捕まるような所業を働いた覚えはないが?
[仮面に隠された目を僅かに細め、嫌悪感を含ませて問いかける]
[リィナの手に握られたままのナイフを指先でなぞりながら]
当たれば良かっ、んっ!!!!
・・・ううん、なんでもない。
[何かを言いかけたが、ひとつ咳払いをして言葉を飲み込む
リィナの手からナイフを受け取り]
そう、芸の達人なんだ?
それなら、何か教えてもらおうかな。
こう・・・、やればいいのかな?
[腰だめに構えたナイフを前へと突き出す]
………ほう、集会場へ? これはまた、どうして素性の知れない私なんかが?
[口元をゆがめ、そう問いかけるが、「いいから来い」「来れば分かる」などと的を得た答えは返ってこない
その様子に嘆息すると]
まあいいでしょう。行けば分かる、のでしょう?
では、招かれるに足る扱いを受けれることを祈っておきましょうか
[そう言うと立ち上がり、マントを翻しながら集会場へ]
黒騎士 ケヴィン が参加しました。
黒騎士 ケヴィンは、守護者 を希望しました。
[村から少し離れた森の中、黒塗りの剣を片手に佇む鎧姿が一つ]
ふん……裏切り者が。
[吐き捨てるその先には斬殺されたばかりの死体が一つ]
しかし……なぜこんな所に逃げてきた?
[剣の血をぬぐいながら独り言ちる]
……近くに村があったな。
行ってみるか。
[黒塗りの鎧を覆う漆黒のマントを翻すと男は街道に向けて歩き出した]
[村の入り口の少し手前で小さく眉をひそめた]
(この規模の村にしては門番が妙に多い。
殺気立っているようだ。
まぁいい。
虎穴に何とやらというしな)
[再び歩を進める]
[ナイフの感触を確かめるように、幾度か素振りを行うが]
やっぱり、よくわからないかな。
これ、返すよ。
[既に興味が無くなったのか、そのナイフをリィナへと手渡す
ふと、自分のことを呼ばれたような気がする
この中では、一番の年長者に見える男の方へと振り向き]
なに?
呼んだ・・・?
[案の定、自警団団員に引き止められる]
公務だ。
何?
例外は認められんだと?
(馬鹿な。ありえん……いや、そういう事なのか?)
[何かに得心したように]
ふん、良いだろう。
集会場とやらに居れば良いのだな?
[やや忌々しげに振る舞い指示された集会場へと歩き出した]
[道すがら問いかけられたように何事か口の中でつぶやく]
1.名前:ケヴィン・レイブンウッド
2.年齢:27歳
3.性格、キャラクターの背景:
正騎士団とは異なる黒騎士団に所属
黒騎士団の主な任務は国内外の諜報活動や暗殺、正騎士団の代わりに泥をかぶる等
貴族の子息の多い正騎士団と異なり能力重視で編成されている事や、その任務内容から基本的にお互いに犬猿の仲である
彼自身も下層階級から取り立てられており、若干のコンプレックスはある模様
あまり人好きのする方ではないが、騎士・兵士に顔見知りも居るかもしれない
この村へは何かの任務で立ち寄ったようだ
[傷なのか、皺なのか
その男の顔にある幾つもの痕を数えながら]
なに?たべもの?
うーん・・・、いらない。
あの人がご飯を用意して待ってるはずだし、今日はいらないよ。
それにしても、ちょっとお腹が空いたかな。
早く帰ろう・・・。
[と、お腹をひとさすり]
ふん、俺の考え通りなら後数人で騒動が起こるだろう。
これも任務の内か。
早ければ早いほど収めるのも早く済むというものだがな。
ふん、少し情報を集めたほうが良いか?
そういえば宿を取っていなかったな。
まぁ、野宿でもここでもかまわんか。
ふん、訪ねてみるのも良いが……
どうしたものかな。
[ぐるりと、人々の様子を見回し
うさんくさい人が多いな。と思いつつも
それを言葉に出さない程度の保身というモノを]
うさんくさい・・・。
こんなところ、早く出たい。
[身に付けてはおらず、不満気な表情を隠しもせずに
「はふぅ」と、ため息を洩らした]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[食事を、と声を掛けられれば少し躊躇したものの、確かに食べずには人間生きていられない。隅の席にちょこんと腰を下ろし、用意してくれたコンラッドに、また弱く頭を下げた。それが彼女にとっての精一杯の礼の念でもあった。
ダン――ならず者として村での悪名も名高い彼と、同じ食卓を囲むことになるなんて、想像もしなかっただろう。ナイフ投げの的になるような、意外な面こそ見たものの、やはり彼に対しては怯えが少々強いのか、真っ直ぐに目を見ることなど出来ずに。
代わりに、この集会場に集った少女二人の姿に目を向ける。どちらも村で見かけたことはあったと思う。誰よりも幼いであろう少女は、無邪気で屈託の無い仕草や表情。もう一人の少女、わりと最近になってこの村で見るようになった彼女に関しては、表情――否、雰囲気か、何処かに陰りのようなものを感じていた。]
村で起きた死については、私は一通りは知っています。
災厄―――ディードさんの仰っていることって、その、先日起きた怪死のこと、でしょうか……。
この村は比較的平和な場所です。尤も、お城からも然程離れてはいないので、この村の近くで戦死で亡くなる方もいらっしゃいますが。大抵は、病死で亡くなる方ばかり。
けれど先日の怪死だけは――あの遺体だけは――……今まで見たこともないような、無残な亡くなり方でした。野犬の仕業だとしても……余りに、惨く。
[散らばった死肉、剥き出しの骨格、原型を留めぬ肉塊。
思い出した所で、気分が悪くなるようなことはない。人の死には慣れている。ただ、その屍体が作り出した過程を思えば、不可解には違いない。]
…………あ。
お食事中にこんな話題、出すものではありませんね。
ごめんなさい……。
[集会場の扉を開くとそこには数人の男女の姿
恭しく、だが芝居がかった仕草で一礼をくれると]
こんばんわ、紳士淑女諸君。今宵の月も蒼く忌々しいこと限りなし
嗚呼、なんとも喜ばしいことじゃないか
[口元を笑みの形に歪めそう言うと、手頃な席へ]
[そんな食事の折に開いた集会場の扉。
また此処に集められたのだろう、黒き男の姿。
彼の雰囲気――圧倒的なオーラ。
びくりと、身を竦めていた。
彼女は鼻がきく。尋常な人間には感じぬような匂い。
―――黒きあの男性からは、死の匂いがする。]
…………
[言葉を発せずに居たところに、再度集会場の扉が開く。
仮面を被った、怪しげな男の姿だった。
その怪しい風貌以上に語るものはなく。
礼儀正しい挨拶には、不思議なギャップを感じる程だ。]
ごきげんよう……
貴方も、此処へ呼ばれたのですか……
[着いた席の向かいに座っていたカーラの顔を見やると]
ごきげんよう、美しきお嬢さん
私も今宵ここに招かれた者の一人。どうぞ、よしなに
……おや、そんな浮かない顔をして、どうしたのですか?
私でよければ、そんな君の話し相手になってさしあげましょう
[その目は仮面に隠されて伺えないが、口元には笑み]
あ、え、っと……
[慣れない社交辞令にか、仮面で隠した相手の目元か、或いは涼しげな口元か。何もかもに戸惑いながらも、ぺこりと小さな会釈をした]
話し相手……
私は、その、お話することがそう慣れていなくて……
それよりも、貴方のことをお聞きしたい、です……
そう、例えば、何処からいらしたのか、とか。
私のこと?
ああ、名乗りを忘れていましたな
私は……そうですな、レイヴン(鴉)とでも呼んでいただければ結構です
しかし、どこから来たか、ですか。くっくっくっ
[笑いながらテーブルに肘をつくと、両手を組んで口元を隠す]
いや失礼。ただ、私の過去に語るべきことなどありませんよ
仮にあったとしても、お嬢さんにとって聞くべきものではないでしょうな
レイヴン様……ですね。
[復唱してはふと気づく。呼んでいただければ――その言葉、ともすればそれは彼の本名とは異なるものなのだろうかと。それを言及する心算もなかったけれど。]
あ、いえ、無理にお聞きするつもりはないんです。
それに――…ええ、確かに。
何処から来て何処へ行くかなんて、長い目で思えば、生まれてくる朝から来、死んでいく夜に向かうだけ……。
あっ、私こそ、名乗りが遅れて申し訳ありません。
私の名はカーラ。……カーラ・アルヴァレス。
この村で、しがない墓守をしています。
だからなのか、生きている人とこうして関わることが苦手で……
1.名前:レイヴン。無論偽名。本名はまったくもって不詳
2.年齢:年齢不詳。見た目は20代後半
3.性格、キャラクターの背景
半年ほど前にふらりと村に現れ、橋の下に住み着いた胡散臭い男
常に仮面をつけ、礼儀正しくも多くは語ろうとしないためその実何を考え何を為そうとしているのかは誰も知る由もなく
時折、逢魔ヶ刻の路地裏を徘徊しているのを目撃される
ほう、カーラ嬢は墓守でしたか
それ故でしょうか。人生について随分達観なされているようで
いやなに、カーナ嬢の仰るとおり。人は生まれた時に死ぬことを運命付けられている
なればこそ、人はその生を意味あるものとなさんがために懸命に足掻くのでしょうな
その生はかくも美しく………そして醜い
[そう言った彼の目はやはり見えなく口元も隠されているが、最後に呟いた言葉に僅か苦いものが混じっていたのは気のせいか]
達観だなんて……
最近母を亡くしたばかりで、考えることが多いだけです。
人は何の為に生き、何の為に死に逝くのか。
そう、死が決定付けられているからこそ、生きていることに意味を見出さんとする。母は、貧しい生活の末に病に伏せました。其処に、生きる喜びがあったのだろうか、と――時折疑問に思います。
けれども母は美しかった――……誰もやりたがらない墓守の仕事に毎日従事して、死者の魂を守っていた。少なくとも私は、そんな母が好きでした。
……ごめんなさい、なんだかつまらない話で。
[最後には、仄かに微苦笑を添えて言った。]
いえいえ、興味深い話でしたよ
なるほど、母親は幸せだったのか、ですか
カーラ嬢が母上を美しいと感じていたのなら、その生にはおそらく喜びがあったのではないのでしょうかね
母上が死に逝く際、何と仰いました?
その時、貴女のことを気にかけていたのでしたら、きっと彼女には『貴女』と言う生きる喜びがあったのではないのでしょうか?
[彼の言葉に、僅かに相好を崩した]
そう言って頂けると、嬉しいです。
母が幸せだったか――
既に言葉のない母に問うことはできませんね。
けれど……
[死に逝く際――その時のことを思い出せば、じわり、目頭が熱くなり、指先で目元を押さえた]
『しあわせにおなりなさい』
それが……母が最期に遺した言葉でした。
レイヴンさん。母は私を――愛していてくれたのでしょうね。
[つ、と頬を伝う涙を拭って、笑みを模って見せた]
……有り難う。ムッシュ、レイヴン。
『しあわせにおなりなさい』………なるほど
では、やはり貴女は母上に愛されていたのでしょうね
いえいえ、私のような愚か者にムッシュなどと分不相応
レイヴンで十分です
[そう言った彼の口元には僅かに*笑みが浮かんでいたか*]
ふふ……
貴方とお話していたら、なんだか心が少し楽になりました。
お優しい方なのですね――
[レイヴン様、と。ぽつり相手の名前を呼び、
静かに、*微笑を湛えた*]
なんか……ホントに鹿税の件かな。やばいなあ。騎士が沢山いるし。
あたし、首刎ねられちゃうかも!?
に、逃げなきゃ……かな……。ははは
ねえ……ねえきみ。
そっちじゃないよ!……こっちだよ。
あのさ、こんなうさんくさいところ、はやく出たいよね。ね?
わたしたち、きっと協力できると思うの。
///
きらきらと輝く瞳。目薬の使い方としては間違っているのだが……
上目遣いに訴える潤んだ瞳は、いくばくかの効能があるのだろうか?
フェンさん?
うさんくさいところ・・・そうね。
なんだか集まっている面子がうさんくさいったらありゃしないわ。
私も仕事がしづらいし[と小声で]
[皆の話を聞きながらパンを食べていたがフェンの言葉に彼女の方を向き]
胡散臭い・・・ねえ。確かに俺が胡散くせえのは否定はしねえがそういうことをいわねえフンベツ、てもんを見に付けとかねえと長生きできねえぜ。
こういう場でなかったら今の一言で死んでるかもしれねえ時もあるんだ。これからはそういうことは心の中でいうようにするんだな。
[そういうと興味を失ったように食事を再開しようとしたが入ってきた者を見て]
よおレイヴン。あんたまでここに呼ばれたのか。なんで呼ばれたか分からんが橋の下よりはここはマシだろうよ。
[今のとこはな、と小声で続けた。]
[会話を聞き失笑を漏らす]
クックックッ、事の順序を間違っているな。
胡散臭いから集められたのだろうに……
とすれば人事のように言えた義理でもないと思うがな。
[少女の瞳をじっと見つめたまま]
どうしてキミと協力する必要が?
キミと協力する意味がある?
キミと協力して得がある?
協力して、何をする?
(得・・・。早く帰る。
あの人とご飯を食べる。
王さまの耳はロバの耳。
違う、王さまの耳は地獄耳。
そうじゃない、話がずれてる)
・・・うん、いいよ。
協力する。
[コクリと頷いた]
[傍らに座る女性を横目で眺め]
(黒髪?白?蒼?それとも、銀?)
不思議な色・・・。
うん。
アナタはうさんく・・・じゃなくて、うつくしいと思う。
・・・本心だよ?
仕事?何をしている人なのだろう?
[誰に聞くでもなく、ポツリと呟く]
[結局、幾つの痕があるのだろうか?
先ほどの年長の男へと、再び向き直り]
フンベツ・・・。
ソレが無かったから、この国にいるのに。
いまさら身に付けて長生きしたとしても、もう遅い・・・。
[その手に持つパンが目に入り
クゥと、ひとつお腹が鳴った]
しわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわ
・・・、きず?
神父 ライナス が参加しました。
神父 ライナスは、ランダム を希望しました。
[村の入口、自警団に呼び止められた牧師は肩をすくめた。]
私が何者かって? 見ての通り、神に仕える者さ。
この村の教会が荒れてると聞いてね。
教区司祭が当面来られそうにないからと派遣されたんだよ。
[自警団は神父を上から下までなめるように値踏みする。察しの悪い神父に少し苛立っているようだ。]
困ったな。ここ何日かまともに食べてないから腹ぺこなんだ。うーん。
ああ、もしかして。
[ライナスは懐から財布を出して銅貨を数枚自警団に渡した。自警団員はニヤリと笑い、銅貨を受け取ると機嫌良く、集会所に行くようにと言った。]
ごくろうさま。
集会所だね。そこにいけばなにかにありつけるのかな。
教会の様子を見たあとで行ってみるよ。
[重い音を立てて教会の扉が開く。がらんとした祭壇には埃がうっすら積もっている。しかし全体的にきれいに整っているのはおそらく信仰心の厚い村の誰かが掃除ぐらいはしてくれていたためだろう。ステンドグラスから夕日が差し込み、美しく彩っている。]
こんな小さな村にしては立派な教会だな。司祭が来るまでのつなぎなんて面白くないと思っていたところだけど、悪くない仕事だね。
さて、祭壇だけ掃除して集会所に行くかな。酒場が開くには早いし、市場は少し遠そうだし。
しかし腹減ったなあ。
[軽快な鼻歌を歌いながら、掃除を始めた。]
ああ、あとで墓地も確認しなきゃならないな。
雑草で荒れ放題になってると…イヤなんだけどな。
1.ライナス・ルーン
2.32
3.楽天家の布教神父。一見格闘家に見えるほどの筋肉質な外見に、穏和な笑顔が特徴。ローマ教会に属し、定住せず教会の命令で布教活動に勤しむ。信仰の強さ・頑健な身体・医療の心得を見込まれ、俗に言う悪魔祓いにもよく駆り出されている。
[荒れた墓場を想像して見に行ったところ、予想からほど遠く整っていた。歩きながら花の供えられている墓の前で立ち止まる。]
まだ新しいな、これは。
墓守は良い仕事をしているし、大丈夫そうだな。
もしかして教会の掃除までしてくれてたのかもしれんな。
ありがたいことだ。
さて、それじゃ集会所で腹ごしらえするとしよう。
[賛美歌の一節を口ずさみながら集会所に向かった。]
[集会所の扉を開けると、何とも言えない異様な風景に出くわした。鎧に身を固めた男が数人。一人は仮面までつけている。怖面の威丈夫に少女がなついている。どことなくよそよそしく、どことなく不思議な雰囲気。]
おや? ここは…集会所だよな。
…うん。間違いない。
[しばし立ち止まって考えようとしたが、ライナスの腹が鳴った。とにもかくにも生理的欲求には勝ちようがない。]
まあいいか。
こんばんは、皆さん。今後ともよろしく。
さて勝手にご馳走になるよ。
どうにもこうにも腹が減っててね。
[厨房でなにやらごそごそと探している。]
お、これは良さそうなワインがあるじゃないか。
少しもらおう。
うん、うまい。こいつはいい。
これとパンとチーズで、…極上だね。
[満面の笑みをたたえ、壁の角にほど近い集会室が見渡せる位置に自分の席を定めた。長年の習性から死角が多い場所では安心して食事ができないのだ。マイペースでゆったりと*食事を始めた*]
[テーブルからパンを1つ。
取り上げると空中に放り投げては受け止めてを繰り返す。
異民にも随分優しい騎士殿と、胡散臭い男と。
いかにも犯罪者風な男に子供。]
……変な取り合わせ。
[誰かの自己紹介が聴こえると、思い出したように。]
私はリィナっていうんだ。
ま、短い仲だろうから名前なんざ覚えてくれなくて構わないけどね。
[そういうと、パンを一口*齧って。*]
ふむ。胡散臭い、か。………はっ。はっはっはっ
然り。確かに然り。私の風貌は怪しいことこの上ないでしょうな
ですが、これを取るわけにはいかないのでね
このままで失礼させていただきたく
[コツコツと仮面を指で叩きながら言った]
[掛けられた声に目を向けると、そこには顔に傷のある見知った顔
僅かに頬を吊り上げ、笑みを作ると]
やあ、誰かと思えばダンではないですか
ふむ。キミも呼ばれたとなると、いよいよ雲行きは怪しくなってきたのかもしれませんね
[皮肉も込めて、そう言い放つ]
いえ、あれで橋の下も捨てたものではありません。何せ煩わしい日の光から逃げることが出来るのだから
ただ、食が保障されるという点ではここも悪くはありませんがね
錬金術師 ナーシサス が参加しました。
錬金術師 ナーシサスは、おまかせ を希望しました。
[自ら経営する雑貨屋1階にて。古めかしい本で調べ物をしていたのだが、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。]
はっ!いつの間にか私ったら眠ってしまっていたようね。
これはこれは、ヘクター様ではありませんか。
今日は買い物に来られたのですか?
こちらなどはいかが?娘様にさぞかしお似合いの事で・・・
って、おやまぁ、買い物に来たんじゃないんだって?
集会所ねぇ・・・。わかりましたよ。行けばいいんでしょ?行けば。
[観察しながら無意識に口の中でつぶやく。癖のようだ]
向こうの騎士はコンラッド"卿"か。
城では滅多に会わんのにこんな状況で出くわすとはな。
情報を持っていておかしくはなさそうだ。
あの女、災厄とか言っていたな。
……ん?
覚えがある顔だ。
確か隣国に潜入したときに使った情報屋じゃないか。
こんな村で何をしている?
ふん、男共はそれなりに腕が立ちそうだな。
女子供は大して……か。
多少は鍛えている奴もいるようだがな。
面倒だが情報を収集しておいた方が良いか?
[仮面のおじさ、おにいさん?の格好を興味深げに観察し]
ううん。
あなたは、うさんくさくない。
だって、あからさまに怪しい・・・。
うさんくさいなんて、怪しいのか、怪しくないのか
良くわからない言葉じゃ収まりきらない。
[うんうんと頷いた]
[仮面のおじさ、おにいさん?の格好を興味深げに観察し]
ううん。
あなたは、うさんくさくない。
だって、あからさまに怪しい・・・。
あなたは、うさんくさいなんて、怪しいのか、怪しくないのか
良くわからない言葉じゃ収まりきらないひと。
[自身の言葉に納得し
うん、と頷いた]
[食事の様子に異物の混入などはなさそうだと踏み]
腹ごしらえでもするか……
[厨房に入り、いくつかの食材とワインを手に戻る]
ふん……
[先ほどから口さがない長髪の小娘に声をかける]
貴様は食わんのか?
ああ、私はまだ仕事が残っているというのになんだって集会所に行かなきゃならないのかしらねぇ・・・。
ったく、人が多いのが苦手だっていうのに。
あ、これ書かないといけないのね。ほれ。
1.ナーシサス
2.28
3.この村で雑貨屋を営んでいます。女性に人気のアクセサリーから怪しい薬まで売っておりますよ。
今までは一人でお店を切り盛りしていたのですが、最近フェンがお店を手伝ってくれているので助かっているわ。
あ、いくら気になるからって部屋奥の扉は開けないでくださいね。奥の部屋に入ったらどうなるか知らないわよ。フフ。
[フェンの言葉にくっくっくっと笑いを漏らすと]
おやおや、それは失礼。然り。確かに私は胡散臭いという枠を逸脱していると言っても過言ではありませんな
ですが、残念ながら口は性分、身なりは身体的な都合でね
直すことなどおそらく適わないでしょうな
[ナイフ使いの女の人の指先を目で追う
瞬間
銀が疾び、タンッという音がする
音がした方向へと視線をやると
そこには、リンゴがとまっている]
へぇ・・・。
凄いんだ?
[大きな反応は無いが、見開いた目が本当に驚いている。ということを物語っている]
うん、今度見せてほしい。
[ふと会話を聞きとがめ、仮面の男を値踏みするように見やった]
そこの仮面の……レイブンと言ったか。
貴様は色素欠乏症か何かか?
[黒衣の騎士の言葉を聞いたことにより
さらにお腹が空いてきた気がするが]
お腹は空いてる。
でも・・・。
きっと、あの人がご飯を用意して待ってるから。
だから・・・、がまん。
[がまん、がまんと呟きながら
きゅっとコブシを握り締めた]
ふん……
[ワインを新しいグラスに水で薄めると蜂蜜をといた]
何を片意地張ってるのかは知らんが、空腹で倒れられても始末に困る。
[小娘にグラスを無造作に突き出した]
こいつでも飲んで気を紛らすんだな。
/中/
さて、ケヴィンにズバリ言われてしまったわけだが………
惚けても仕方ないよな。認めるか
しかし、仮面はまだ取らない。やっぱ人前で見せるものじゃないだろうしな
[仮面のおとこの話を上の空で聞きながら
ぶつぶつと何か呟いている]
はだかの王様?
ううん、違う。
きっと、カエルの王子様なんだ。
[仮面の眼があると思しき場所をじっと見つめ]
今は、仮面のおにいさんはそういう風に出来ている。ということなんだ?
・・・うん、わかった。
はだかの王様:自分じゃ気づいていないけど、他の人からみたら変。当人は、自分はすごいと思っている。
カエルの王子様:故あって、変に見える。変じゃなくなりたいと思っている?
まぁ、なんて、テキトー。
[集会所の扉を開ける。空けた瞬間室内にいる人から視線を浴びる。それに一瞬ひるむが、フェンの姿を発見し安堵した。]
あ!なかなか帰ってこないと思ったら、こんなところで何してるんだい。
・・・・って私と一緒で、ここにいる全員はヘクター様に呼び出されたって事かしら?
ねぇ、これは何の集まりなの?
[まともな集まりとは思えないメンツなんだけど・・・・。そうひとりごちて、回りを警戒しつつフェンの傍らに寄った。]
飲み物ぐらいなら・・・。
[黒衣の騎士の手から、グラスを受け取り
寸秒、そのグラスを見つめると
くぴくぴと、グラスの中身を飲み干した]
ほふぅ。
・・・、ありがとう。
[胸の前で、グラスを両手で握り締めながら
小さな声でお礼の言葉を返した]
かえるの王子様………ああ、なるほど
それもまた当たらずも遠からずなのかもしれませんな
ただ、私に掛けられた呪いは生涯解けそうもありませんが
[そう言って嘆くでもなく、ただくつくつと笑う]
/中/
ちなみに外国ではかえるの『王さま』らしいゼッ
そして、フェンももしかしたらアルビノじゃね? って問いには、うん
言ったもの勝ちでしょ←結論♪(ぉぃ
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
ナーシェだ!!!
[黒衣の騎士へと再びありがとうと伝え、グラスを机上へ置き
こちらへと近づいてくるナーシェの方へと
トテテテと走り寄り]
おかえり、ナーシェ。
あれ?・・・ただいま?
えと、この人たちは、うさんく、じゃなくて芸をする人?
あと、カエルの王子様?
[ナーシェの顔を見つめ、ニコリと笑う]
あら、彼の方から呼ばれた最後の方かしら?
私はディード。しがない楽芸者ですわ。
彼の方に呼ばれた目的はご存じで。あの災厄・・・
[最後の方は声が小さく。今まで食事をしていた手を止めると部屋の後ろに下がって葦笛を吹き始めた。]
[レイヴンにむかって]
変わらねえな。その妙な言い回しは。だが呪いでそんな姿ならいいんじゃねえか?もし解けたら元に戻るんだろ?こっちは呪いもなにもねえから変わりようがねえぜ。
[そう言って笑った後、入ってきた人物に目をやる]
誰かと思えば雑貨屋か。そういやそこのガキどこかで見たことがあると思ったらアンタの店にいたな。そこのガキ連れ戻しに来たのか?
おや。フェン。あんたまだご飯を食べてなかったんだね。
私も急にここに呼ばれたからなんにも用意してなかったのよね。しかたないから、こちらで用意してもらっているパンをいただきましょう。
黒い騎士の方。
この子に飲み物を与えてくれてどうもありがとう。
おやまぁ。ダンもいるのかい?
あんたこそ、私にツケでも払いに来てくれたのかい?フフッ
いやなに、急ににここに呼び出されたもんだからね。
つれて帰っていいのなら、帰りたいもんよ。
うん、ナーシェと一緒に食べようと思ってたんだ。
こっちで食べるの?
うん、いいよ。
何か取ってくる!
[とてとてと集会所の奥へと向かいながら
ナーシェへと声をかける]
ナーシェはどんなモノが食べたいー?
[ツケ、という言葉に一瞬詰まり]
う、次の仕事の分が入ったらはらうぜ。ってアンタも呼ばれたのか。
普通の奴も呼ばれてくる、ってのは些か妙な感じがするな。
[ダンの言葉にくつくつと笑うと]
心配せずとも、私の呪いも生涯解けないだろうさ
私の身を焼き、視力を奪う忌々しい日の光から逃げねばならないことを運命づけたこの呪いからは、な
[ダンに不適な笑みを浮かべながら]
ほほ〜。毎回毎回そんな事言って。だんだんツケが溜まっていっているのはどこのどいつだい?クククッ
次にお店に来たときには絶対払ってもらうからね。覚悟しとくんだよっ
[フェンにやさしく微笑む]
私はなんでもいいよ。フェンと同じのでいいから、好きなものを取っておいで。
あ、赤ワインがあったらついでに取ってきて頂戴。
[辺りを見回しながら]
私の知らない人もいるようだわ。
あの女性が言っていた災難っていうのは一体・・・?
何にせよ。様子を見てみないといけないようね。
ま、絵本のようにお姫様のキスとかそんなんで治るんだったら苦労はしねえよな。
[そう言ってレイヴンの笑いにあわせるように笑った]
……カエルの王子様。
[ぷ、と軽く吹き出し。]
呪われてその姿ってことは蛙が元の姿??
その姿のままのがいいかもね。
……胡散臭いけど。
[あんま人のこと言えないけど、と心中で付け加えて。
聞こえる笛の音に指先が小さくリズムを取ると鈴が音を立てて。]
[ナーシサスの催促に]
そ、それはそれ。必ず払うからよ。ただ今は持ち合わせがねえんだ。
で、災難たあ穏やかじゃねえな。まあ俺は予言とかの類は信じねえが聞いてていい気はしねえな。
[集会所の奥から、両手に食べ物を抱えて戻ってくる
ナーシェが来たことによって、一度は笑みを浮かべたが
少しの間、独りになることにより落ち着いたのか
再び、その顔からは笑みが消えていた]
ただいま。
はい、ナーシェ。
ワインと、ベーコンとチーズと、・・・あとライ麦パン。
それじゃあ、いただきます。
[椅子へと腰をかけ、お辞儀をするも
疲れているのか、パンを手に持ったまま*ぼんやりとしている*]
[食べ物を抱えてきたフェンを見ながら]
フェン。持って来てくれたのね。ありがとう。
へ〜。結構あるもんね。あ、ワインもちゃんとある。
ここも結構いいもんだわ。
[フェンの隣に座り、チーズを宛てに*ワイングラスを傾ける*]
騎士 コンラッドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(騎士 コンラッドは村を出ました)
墓守 カーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 カーラは村を出ました)
少女 レリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少女 レリアは村を出ました)
墓守 カーラ が参加しました。
墓守 カーラは、狂人 を希望しました。
[集会場の広間では、まるで天井に猫でも住み着いているのではないか、と思うような物音が聞こえるだろう。
いつの間に彼女は、広間から姿を消していた。]
集会場――……か。
此処で亡くなった方も多いんだよ、ね……
[人は死した刻、その身体から魂が解き放たれる。
故に、もうこの集会場に死者の魂は居ない。
もし居たとすればつい最近の死であろうが、
此処最近、集会場で人死にがあったとは聞いていなかった。
埃の被った屋根裏に座り込んで。
昼間なのに薄暗く曇った空気をぼんやりと眺めていた――]
/中/
参加者が不安定ですね……
レリアはきっと戻ってくるのだろうけれど
コンラッド様は大丈夫かな。
そして残り一人の枠に飛び込んでくれる方がいらっしゃるといいけれど。
[次第に夕日の紅から宵の闇に変わる光景。
屋根裏部屋から望む景色は、ただただ平坦で。
階下には人がいるだろうかと、
少し気にするように登り梯子を見遣ったが、]
――……もう少しだけ。
[こうして孤高の場所に居ることもまた、
彼女の安らぎの一つなのかもしれない。]
騎士 コンラッド が参加しました。
騎士 コンラッドは、守護者 を希望しました。
[人が増えて少し賑やかさが増すも食べる手は休まる事はない]
[ただ何か物足りなそうな表情を時折浮かべるだけだ]
あぁ、彼も呼ばれたのか。
[黒衣の騎士ケヴィンを一瞥するだけで気にも留めていない]
/*
中発言だが口調はRPのままで。
ケヴィンやダンはコンラッドに対し
良くない印象を少なからずもっているだろう。
けれどコンランドは然程意識はしていない。
彼は余計な揉め事は避けたいというよりも面倒臭いようだ。
ただし何か面倒事が起こりそうであれば騎士の片鱗を見せる、
という感じでよろしいかな?
/*
時間が取れず抜けてしまったのは申し訳ない。
突然死だけは極力避けるよう善処する。
話の流れ等から相手に了承を得ずに
縁故をとるかもしれないがキミ達はそれについて問題はあるかい?
[少し考えた後、姿勢を正して騎士に声をかけた]
卿は我々が集められた理由について何か知っておられるか?
私は公務でここに立ち寄っただけなのだが、例外なしとここへ行くように言われたのみでな。
正騎士である卿ならば既に事について知らされているのではないか?
何か知っておられるならば、騎士同士のよしみで −微かに口を歪め− お教え願えまいか。
[周りの様子を確かめる。どうやら自警団長のヘクターはいないようである。]
あーっもうっ!!
いつまで私はここにいないといけないのよっ!?
ここには本も、カードも、なんにもない。退屈ったらありゃしないんだから!!
ん?どうやらあのヒゲ親父はここにいないようだねぇ。
ふ〜む。ちょっと店に戻ることなら・・・可能かも?
じゃ、私はちょっとお店に戻るから。フェンはこのままお留守番してて。
退屈だし、お店のお金もおいたままだし、なんてったって奥の部・・・いや、ま・・・なんでもない。
ちゃんと、フェンが読めるような本も持ってくるから、いい子にして待っているんだよ。
神父 ライナスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(神父 ライナスは村を出ました)
ココに来てから食べては寝て、食べては寝ての繰り返しだな。
これで騎士と名乗るは恥ずかしい。
[席を立ち背伸びをした後、しばし思案する]
日々の鍛錬を怠る事なかれ、と言っても。
[あたりをぐるりと見渡すがどうにもやる気が起きない]
少女 レリア が参加しました。
少女 レリアは、狂人 を希望しました。
あれは……。たくさんの馬。
走って、土煙を上げて向かってくる。
ぐん……たい?
違う。お城だ。お城に向かってるんだ。なんだろう。
……なにが、はじまるんだろう。
/*
村時計がリアルタイム進行だと忘れていた。
食事以外の描写は脳内保管でお願いしたい。
私に対する縁故は確認をとらなくてもかまわない。
自由にしてくれていい。
擦り合わせの為に提示された設定に応える事だってするだろう。
(要は他人任せ、その点は申し訳ない)
/*
ダンは騎士全般にいいイメージはもってない、という感じですがコンラッドに関しては他の騎士とは態度も違うので今のところそこまで悪い感情はもってない、という感じですね。
[二人の会話を聞いて]
要はあのいけすかねえ自警団長様しか俺たちがここに集められた理由は知らねえ、ってことか。
で、当の自警団長はここにはいねえし、特に表立って見張ってる、って風でもねえ。隠れて見張ってるかもしれんが罪人を集めてる、という風でもねえな。
何人か家に戻ったり出かけたりしてる奴もいるのに特に動きがねえ。一体何のために集まったのやら。
[そういってわざとらしく肩をすくめて見せた]
よいっしょっと。ちょっと持ち込みすぎたかしら?
こんなに持ってくるんだったらやっぱりフェンも連れて行くべきだったわ。ああ、失敗したわ。
[両腕に詰め込めるだけ詰め込んだ袋を抱え、村はずれにある自分の店からよっこらどっこらと歩いていく。途中集会所への近道になる森にさしかかると向こうの方でなにやら動いているものが見える。]
なに?あれは・・・。集会所で見かけた子ね。
もうすぐ日もくれるっていうのになんであんなところにいるんだろう?
あ・・・いなくなっちゃった。ちっちゃい子は走るのが速いもんね。
さぁ。私ももう戻らないと。
[また重い袋を抱え、よっこらと森の中を進んでいく。]
[屋根裏部屋からの月が遠くに見えた頃
漸く彼女は重い腰を上げた。
幾らか埃を被ってしまったが、
被ったフードを緩く払っただけだった。
やがて階下へと続く梯子を降りていく。
人々の声が聞こえた。
とん、と降り終えると、小さく人々に一礼し]
こんばんは……皆様。
もう召集が起きて随分と経つのに、
ヘクターさんはまだいらっしゃらないのですね。
[適当に任務について濁すと強面の男をちらりと見やる]
ふん、見たところ兵隊崩れと言った所のようだが。
貴様は何と言われてここに来たのだ?
[カーラの言葉に]
ま、あの自警団長だからな。いつものようにどこかの酒場で飲んでるんじゃねえか?あのおっさんある意味俺たちより性質悪ぃぜ。
各キャラに対しての関係/印象
愚者 フェン : 村で偶に見かける少女
旅芸人 リィナ : ナイフは死をも司る
ならず者 ダン : 村の荒くれ者、余り関わりたくない
情報通 ディードリット : 昔、関わりが……
仮面の男 レイヴン : 何故か、心を打たれる。
黒騎士 ケヴィン : 死の匂い。闇の馨り。
錬金術師 ナーシサス : 偶に買い物に行く。
騎士 コンラッド : 輝かしい騎士様――か。
少女 レリア : 屈託のない、何処か羨ましい
草’’)
あ、騎士様出てきた。帰るのかな……
このまま解散しても、お咎めなしなのかな。
様子、見てよう。こそこそ。
///
こそこそまで喋ると、身を潜めるのであった。
[ダンに言葉を掛けられれば、僅かに怯えた様子を滲ませながら]
そ……そう、ですね。
ヘクターさんのことは、よく知りません、けど
マイペースな人なの……かな。
[性質が悪い、という言葉には、肯定も否定も出来ずに押し黙るだけだった。]
[コンラッドの言葉に]
ま、俺も見境無い悪党じゃねえ出来るだけのことはすらあ。とはいえ騎士様方の手に負えない奴をどうかできるか自信はねえぜ。
[そういってケヴィンに向き直り]
自警団員と兵隊を連れた団長にここに行けと言われたのさ。理由の説明もねえ。だが・・・そういえばどこかいつもと感じが違った気はするな。
[その時のことを思い出しながらそう告げた]
……。
えと、わたしです。漁師の娘で、レリアって言います。
あ、でもでも、逃げてたなんてそんな。
///
おそるおそる立ち上がると、ぱたぱた手を振った。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
ほう、これは意外ですな
てっきり騎士殿は我々を集めた理由を知っているものと思っていましたが
そして、黒騎士殿は偶然立ち寄っただけ、と
いやはや、この村を”掃除”されるのではないかと戦々恐々しておりましたゆえそれは安心
[そう言うとはっはっはっと笑う。その真意は読み取れない]
さぁて、やっとこさ着いたっと。
[重い荷物を抱えたまま集会所の扉を開ける。]
よかった。あのヒゲ親父はまだ来てないみたね。
あの親父は私らには集会所に来いって言っておきながら自分はまったく現れないんだから。
あ〜あ、お偉いさんっていうのは誰でもああなのかねぇ?
[一人ぶつくさと文句を言いながら、テーブルの上で持ってきた荷物を整理している。]
えと、それは。あの、
兎を追って……
ご、ごめんなさい。ほんとは、鹿が獲れたとき、角の片方をお納めしませんでした……。
それで、お咎めがあると、おもって……
///
嘘をつきかけ、冷たい冷たい瞳に観念した。
じっと俯いて、ぽつり、ぽつりと白状するのだった。
[こうして人が集う場所に居ると緊張してくる。
求めるのは仄かでもいい、安堵感だろうか。
自然と、席取りはレイヴンの隣に腰を下していた。]
……、……
[騎士同士の、或いはそれに似た戦いに慣れた者達の、皮肉すら混じる会話に上手く溶け込めず、彼女は黙り込む]
[ケヴィンの嫌味とも取れる言葉を気にも留めない様子で]
ま、そういうこったな。にしても緊急事態なら集まってる奴らが違和感ありすぎるんだがな。
[そういってカーラの方に目をやる]
[ナーシサスが集会場へ入ってきたのを見て、何処か安堵の混じる表情を微かに浮かべた。彼女のような、ごく普通の――少なくとも客観的にはそう思っている――女性も此処に呼ばれているのだと思えば、安心出来た。]
ナーシサスさん……こんばんは。
貴女も、呼ばれたんですね。
こんな所でお会いするなんて思わなかった。
普段はお店でお買い物をさせてもらうくらいだから――
[視線を戻し]
あとここには居ねえが子供二人もいただろ。少なくとも緊急事態とは思えねえんだがな。なんか理由つけるより適当にクジで選んだとか言われた方が納得できる集められ方だろ。
[ダンの視線を受け、ぱちりと一つ瞬いて。]
そ……ぅ、言われて見ると、そうかもしれない、です。
集められた基準なんて考えてもなかった……。ヘクターさんを待ってればいいと思って――私、悠長だったのでしょうか。
でも、誰も知らないんですね。此処に呼ばれた、理由。
罰っ……ですか。
えっと、でこピンいっぱつ……とかじゃ、ないんですよね……
///
罰、という響きにびくりと震え、記憶を探る。
兄はなにか言っていたろうか?旧い時代には、盗賊は手を落とされたものだ、そう脅された記憶ばかりが頭の中いっぱいに拡がっていく。
[ケヴィンの言葉に口元にニヤニヤ笑いを浮かべると]
いいえ、皆目検討もつきませんが
私も、この村に来てから然程経っておりませんゆえ
遊女 ヴィヴィアン が参加しました。
遊女 ヴィヴィアンは、おまかせ を希望しました。
[ふわり]
[透き通ったような青い髪が揺れる。
薄い唇からはくすくすと笑みが漏れる。
夜道を歩く男の腕を捕まえては閨に誘う。]
["お嬢さん"と声をかけられるとくるりと振り返る。]
何かしらぁ〜?
[そこには、自警団らしき姿の男。
いい男だと見つめ、甘く擦り寄ろうとすると
思いがけない言葉が耳に入る。]
はぁ?集会場ォ?
[むぅ、とつれない顔をして]
何処よ、そこ。ヴィヴィ、わかんなぁーい。
[そう言うと、面倒な顔をしながらも集会場へと案内されるのだろうか。]
やだやだ、斬らないで!
あたしまだ爪を飾ったこともないし、手がないといただきますもごちそうさまも、木登りして蜜蜂の巣を採ってくることもできなくなっちゃう!
///
そして、歩み寄る鉄靴が俯いた視界にはいる。
いよいよ、斬られる!
決めつけ声を上げた顔に、涙がこぼれた。
/中/
うっはwwwww
ヴィヴィアンきたこれwwwwwwww
縁故結びたい!!ものすごく縁故結びたい!!
ものすごく仲良くして殺したい!!!(奈落へ還れ
[ケヴィンの言葉に]
ま、あくまでそういう可能性もあるかも、ってことだ。
が、例え人選の理由がそうだとしても集められた後何をするか、の答えにはならねえんだよな。
ったくいつもは思い出すのも嫌なあのヒゲ面を待つ日が来るなんて夢にも思わなかったぜ。
[そう言ってやれやれ、という風に椅子の背に体を預ける。]
勝手に怖い考えになって泣いちゃう、といえばぼのぼのですよね。
とするとコンラッドの旦那はさしずめ仕舞っちゃうおじさんか。
[うつらうつらと、頭を揺らしている
見知った匂いを嗅いだ気がして
ふっと、瞼を開ける]
あっ・・・。
おかえり、ナーシェ。
荷物片付けるの、手伝う。
[椅子から立ち上がり、ナーシェの横へと並ぶ]
[黒いフードを被った少女に声をかけられ、整理していた荷物をとりあえずテーブルに置いて振り向く。]
>>191カーラ
おやまぁ。今まで気づかなかったよ。えっと。カ・・・カーラちゃんだったね。
あんたもここに呼び出されたのかい?
私もフェンも。ほら、うちで働いている子の事だよ。
あの子も一緒に呼び出されたみたいなんだよ。
ったく、なんの集いだかなんだか知らないけど早く店に返してほしいもんだね。
/
1.ヴィヴィアン・ヴェンツェル
2.23歳
3.気ままな性格。小さな時から家庭が貧しく、物心ついた時から、遊女として働く事で、生計を立てている。
/中/
>>天の声
多分、新婦さんは突然死だと思います。
@一名しか枠が無いので、他の人が入ったら神父さんが入れなくなっちゃいます。
当初は16人募集村だったということですし、念のため今日の開始時間まで、募集人数を増やしておいたら如何でしょうか?
[ナーシサスからの返答に、僅かに口元に笑みを浮かべたがそれは相手から見て取れる程の変化だったかどうかは解らない。]
そうです……カーラ、です。
えっと。墓守の……、偶に買い物に行くだけなのに、ちゃんと名前を知って貰えてるだけでも光栄、です。
[こくり。一つ頷き間を置いて、続く言葉に応えた]
フェン――フェンさんと仰るんですね。
村で見かけたことはあったのですけど、いつから居るかも知らなくて……ナーシサスさんの所で働いているんですか。
フェンさん、その、宜しくお願いします……
[訥々と、ナーシサスからフェンへ視線を移し言葉を紡ぐ。
早く帰して欲しい、という主張には、言われてみれば同意といった所だった。尤も受動的な彼女にとっては、拘束を言い渡されれば、解放へと書き換えられるまで、従順に物事を守っていたことだろう。]
……ヘクターさん、早く来ればいいのに……
あの、騎士様。
わたし……大変なものを見たんです。
取引なんて畏れ多いことは申しませんけれども、えと。その。
恩赦をいただけませんか?
///
零れる涙もそのままに、堅い鎧に取り縋る。
恩赦の意味も取り違えたまま、ただ、必死だった。
>>206
提案有り難うございます。
そうですね、神父さんも戻ってこられるかもしれませんし、他の方が参加なさるかもしれませんので、枠は明日の更新時間前まで広げておきます。
明日にダ込み13人以上の場合、集まった人数で開始します。
村の設定が変更されました。
[手伝いに来たフェンに向かって。]
ただいま。フェン。
ちょっとの荷物を持ってくるつもりだったんだけどねぇ。ほら。ここって退屈でしょ?
だから、本とか、カードとか、商売道具とか・・・色々持ってきたのよ。
フェンにも退屈しないように易しい本を持ってきたわ。
はいこれ。その名も「MOMOTARO」
ジパングっていう国の物語らしいわ。
どうせ、しばらくはここにいないといけないようだし。退屈しのぎに読んでいるといいわ。
/中/
>ヴィヴィアン
村の出身で村育ちでしょうか?
もしそうなら、宜しければ幼馴染の縁故を結ばせて頂きたく思います。大人になって最近は疎遠になっていた、とかでも良いです。如何でしょう。
>>201 レリア
[少女の前に立ちはだかる。]
泣いて許されるのなら法はない。
[血が通っているのかさえ疑う程の冷たい瞳をしている]
今は貴様の申告を調査する事は残念ながらできない。
私は別件によりこの村へ訪れた。
故に貴様が逃げないように自警団と協力し一時監視する。
団長ヘクターにも話を通し調査依頼状も通そう。
こちらの用事が済んだら親共々裁判所まで連れて行く。
逃げるなら逃げろ。
腹が減ってるならついて来い。夜も更けている。
私からは以上だ。
[踵を返し集会場へ向かう。3歩踏み出した所で]
ニワトリは三歩進むと物事を忘れるそうだ。
聞くが、キミは悪い事をしたんだっけ?
[その背中で語る口調は先ほどとはうって変わっておどけている]
/*
>カーラさん
ああっ。喜んで。
幼馴染にしては全然違う道を歩んでしまっていますが。えへ。
そして中の人は微妙に離席がちです、すいません。
……え。と。
いいえ、悪いコトなんて、なーんにもしていません!
おなか、すきました。美味しいものあるかなぁ♪
///
立ち去る騎士の背中に笑顔を向けて。
わりといけしゃあしゃあと無罪を主張するのだった。
>>215
そうですね、人数が多ければ多い程私としても嬉しいです。
ですがプロローグ開始から随分経っていますので、
そろそろ開始すべきとは思っています。
■皆様にお聞きしたいのですが、もしこのままダ込12人のまま明日の0時前を迎えた場合、開始したいですか?それとももう一日(神父様の復帰も祈って)プロロ期間を置きたいですか?
/中/
>ヴィヴィアン
有り難うございます――じゃなくて、有り難う。
小さな頃は、沢山一緒に遊んだよね。
私のお母さんが作ったケーキ、一緒に食べたりしたよね。
最近会わなくなったけど……どうしてる、かな……
みたいな感じでお願いします☆
それでは皆様の意見を微妙に汲みつつ、
明日の夜まで様子見しつつ
奇数がちになりつつ、土星に祈りつつ、
12人でも始める割合八割くらいの心算で居てください。
村建て人の気まぐれとも言いまs(ガッ
神父様、戻って来られるといいですね。
これでは白夜の騎士になりかねん。
そろそろ休んでおこう。
[レリアに向き直ればピッと部屋の一画を指差し]
あっちの扉に食べ物が置いてある。
と言ってもこの村の者なら知っているだろう。
備蓄品かどうかは知らぬが腹が減っては酷だろう。
行くのが億劫ならテーブルに私が持ってきた残りもある。
ではな。
[他の面々にも挨拶をし、邪魔にならないような場所で寝た]
[フードの女性をじっと見つめながら
その言葉をこころのなかで反芻する]
働いてる?
違う、ナーシェには生かしてもらってる。
ナーシェがいなかったら、明日も解らなかった。
うん、・・・よろしく。
[ふと、手の上に何かが置かれた気がした
自分の手の平へと視線を移すと、一冊の本が眼に入った]
ナーシェ、持ってきたんだ。
・・・有難う。
どんな本?
[ぱらぱらとページを捲り
ぽつりぽつりと読み上げる]
A long time ago in a japanese far, far away....
/中/
9月3日から時間が厳しくなるかもしれません。
なので、明日辺りで始まるとありがたいです。
GJが一回以上あって、さらに最後まで生存でない限り問題ないんですけどね。
/* 中 */
>>155 カーラさん、縁故についてはこちらの被縁故はどうでもいいです。もうすでに忘れられている過去としてしまってかまいません。
>>all 私はほかの国々で数多の名前を使って情報屋としての仕事をしていた過去があるので、一方的な縁故を結ぶのはかまいません。
[フェンが本を読んでいるのを横目に]
どうやら読んでくれているみたいね。
さて、私も昨日から残っている仕事を片付けようかしら。
[持ってきた袋から道具箱と、小さな布の袋を出す。袋から不思議な形の玉を取り出すと、糸に通す作業を始める。]
情報調査官 ギルバート が参加しました。
情報調査官 ギルバートは、おまかせ を希望しました。
[したためた書類を鍵つきのケースに仕舞うと、彼は大きく伸びをした。]
[数日間の隠密調査の結果、この辺りを治めている統治者には特に問題なく、明日にでもこの村を発ち城に戻る事ができよう。]
[ひとつ、気になる事があるとすれば、先日起きた村人の“怪死”だが−−それは自分の管轄外だ。関係ない]
[・・・と、不意に部屋のドアがノックされた。開けると、自警団員達が立っている]
はいはいっと。
こんな夜中に、何の用かな?ムサイ男子諸君に来られても嬉しく−−−え?集会所?なぜ僕が行かなきゃならないんだい?
ちょっ!引っ張らないでくれよ。わかった!わかったから、ね。
[どこか様子のおかしい自警団をたしなめ、手早く荷物を持つと、大人しく集会所へ向かった。]
/中/
おーーーなるほど、情報調査員っぽい(笑)
あとディードさん本当ごめんなさいorz
入れようと思ってたのに内容うやむやの内に忘れた私のトリ頭ーーー!!!
[....は葦笛を止めて、楽器を弦に持ち替えてつま弾きだし歌い出す。]
立ち止まる 暇なんか無いさ
考える 余裕なんか無いさ
ありったけの 思いを胸に
灼熱の 戦いの中へ
あまりにも大きな 力の壁 世界の闇
絶対負けるもんか 限界を超えて
今は判らない 事ばかりだけど
信じる この道を進むだけさ
どんな敵でも 味方でもかまわない
この手を離すものか 真っ赤な誓い
・・・東の国の「ダンマクソング」とも呼ばれている、正式な唄の名は忘れましたわ。あの災厄が此処を襲うのが必定なら、これくらい景気づけに謡いたいと思ったモノで。
[....はさらに、アップテンポの曲を奏で続ける]
[コンラッドとレリアが戻り、フェンが起きて急に賑やかになってきた室内に目をむけ]
急に賑やかになったな。たまにゃあこういうのもいいのかもしれねえな。とりあえず夜も遅えんで俺も少し休むわ。
ソファーで寝る・・・のは止めておいて俺も床で寝るか。
[ソファーを占領しようとしたところでナーシアスに咎めるような視線を向けられて慌てて言い直した]
/中/
ちょwwwwwwww
<フォントサイズ="big" color="red">真っ赤な誓いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ</フォント>
桃が切られる・・・。
ヒーローが死ぬ?
いきなり、クライマックス?
[ぱらぱらと本を読み続けながら
聞こえてきたカーラの言葉に
声だけで答える]
イイとか、ワルいとか、関係ない。
悪くなくても、罰を受けることもある。
あのとき、ナーシェが迎えてくれた。
それだけが答え。
[自警団に連れられながら、自分自身が何者なのかを反芻する]
僕は・・・・
1.ギルバート・フォン・ビュッテンシュタイン
2.26歳
3.国の隠密情報調査官。地方領主を秘密裏に監察し、報告するのが仕事。この村には“小説家”と偽って滞在していた。
遊女 ヴィヴィアンは、ランダム に希望を変更しました。
……誓い。
[聴こえる詩を聴く。
いつかの彼女も、何かを歌っていた気がする。
よく思い出せない。
何の為に自分に近づいたのかも知らず、
唯、無条件に手を貸したのは
あの美しい歌声に焦がれたからだっただろうか。
己の手を見る。
何を思うか。
“嗚呼旅人《とも》よ忘れるな
我等《こ》の手は繋がっている”
そんな優しい詩を奏でたのは、
彼女だったか、母だったか、それとも別の旅人だったか。
おぼろげな過去を追憶していく内に、*夜は更けていく*]
/中/
>>240 ありがとうございます。
怪死の件ですが、事件が“あったこと”は知っていても、詳しい捜査状況までは知らないと思います〜。村人でもないので、葬儀にも出席しなかったでしょうし・・・。
とはいえ、この近辺の事を聞き漁っていたのは事実ですので、なんらかの形でカーラさんにお話を伺ったことはあったかもしれません。
うん、ナーシェありがとう。
[ナーシェへと、幾度もお礼の言葉を伝え
ちらちらとナーシェの様子を伺いながらも
尚もその本を読み続ける]
I was born from the peach...?
オレは、桃から、うまれた?
違う。
オレ、桃から参上?
[本を読んでいるフェンに向かって]
ふふっ。ジパングという国はこの本によると果物から人が生まれてくるらしいわ。不思議な国よね。
[ナーシサスは最近、東洋の文化にいささかカルチャーショックを受け、それに熱を上げているようだ。
今現在も「MAGA−DAMA」という東洋の魔よけの玉を使いアクセサリーを作っている。]
う〜ん、いい香り。
///
すとん、と落とした包丁が桃を真っ二つにすると、ふんわりと甘い香り。
男の子は影も形もないが、桃の堅い芯がまるく残るのであった。
[協力者―――、レリアの様子を不思議そうに眺め]
何を、切る?
この本を?
ナーシェの本を切るなんて・・・。
そんなのダメ。
[ぱたむと本を閉じ
その本を両腕で抱きしめる]
あ―――。
本物の、桃。
・・・ごめん、勘違いした。
うん、食べる。
[ぱくり、とレリアが差し出した桃を頬張り飲み干す
微笑むナーシェの方へと視線を向け]
でも、ナーシェにも桃をあげてほしい。
・・・ダメ?
[あご先で示された先に、集会所が見えた。どうやら、ここで自警団とはお別れのようだ。]
[とはいえ、逃げ出せる雰囲気でもないのでしぶしぶ近づくと、窓から数人の女性の姿が確認でき、顔を綻ばせて扉を勢い良く開いた。]
やぁ、こんばんわ!待たせたねベイベー達!!
[にこやかに言い放ち、室内を見回す]
うん。ムサ苦しい男子諸君にもこんばんわ、と言っておくよ!
送ってくれて、ありがとぉ。
[自警団に甘い声を返すと、目の前には集会場の扉。]
何で・・・こんなとこ。
金にもならない・・・。
[一寸、扉を開くのを躊躇する。]
[突然、現れた男の方を向く]
ベッ・・・ベイベー!?
[品物の仕入れのために、村の外に出る事の多いナーシサスではあるが、今までの人生で見た事のないくらい軽い男の言動に開いた口がふさがらないようだ。]
誓い、か………
誓いは束縛。力にもなるが足枷ともなるもの
かの英雄も最後は誓いに殺された
ああ、だがしかし………
[そう呟くと、虚空に僅かに遠い過去を振り返る目を向け]
(嗚呼、クロノよ。キミと交わした誓いは今もなお私を縛り、そして私を殺すどころか生かし続ける
この世は目を輝かせるほどに美しく、目を疑うほどに醜い
そして同時に心を溶かすほどに優しく、心を凍らすほどに残酷だ
さてはて。私の本心は生きたいのか、はたまた逝きたいのか)
/中/
クロノ・トキサカ(時逆 黒乃)
男と思わせてその実女の子というミスディレクション
激しくどうでもいいが
そして、自分の昔キャラに関連するキャラだったり
やはり、激しくどうでもいいが
フフ。自警団に囲まれた時は何事かと思ったけど、こんなに美しい人たちに出会えるなんて悪くないね。
[カラカラと笑い、口を開けたままの女性に近づく]
ねぇ、これって何の集まり?もしかして、この希代の小説家・ギルバートさんのお別れ会か何かかな?
[扉から現れた男の様子にため息をひとつつき]
バカだ。
[当然、この短期間で指を差して言わないだけの
フンベツを身に付けたという訳はなく
両腕が本で塞がっているがために
出来るだけはっきりとした声で言い放った]
(中から陽気な男の声が聞こえる?)
[やはり、仕事で呼ばれたのだろうか。
ふとそう思いながら、それなら自警団が自分を誘う事はないだろうと。]
う〜〜。
面倒だなー、もー。
[扉を開いて入ってきた男に軽く目を向けると]
ベイベーですか………軽い男は女性からは敬遠されますよ
好かれたいのであれば、紳士然とした態度の方が好まれるでしょうな
たとえそれが”仮面”であったとしても、ね
[そう呟き、くすくすと笑いを浮かべる]
[耳に届いた小さな−−それでいてハッキリとした声に、視線を動かす]
ふっふ〜ん。お嬢ちゃん、なかなかイイ観察眼だね。
でも、お兄さん以外に、そんな言葉を言っちゃだめだぞ〜?
皆、顔を真っ赤にしてお嬢ちゃんのお尻ペンペンしちゃうからね!
[“バカ”という言葉に、ダメージを受けるどころか楽しそうに笑っている]
[突然近づいてくる軽い男を鋭い目で睨みつける]
小説家のギルバート?
ふんっ。うちの店は本も扱っているけど、そんな名前の小説なんて見た事ないねっ。
仮面? ハハ。嫌だなぁ。仮面を被ってるのは貴方のほうじゃないですか。
・・・うん、でもご忠告いただきありがとうございます。
そうですね眠っている方も多いみたいですし、静かにします。
[人差し指を立てて唇へ当てる。それから仮面の男にウィンクを送って、そばにあった椅子へと腰をおろした]
・・・ヘンタイ。
[ナーシェへ向かい合い、こくりと頷くと
そそくさと片隅のソファの傍へと移動する
その上へと、足を抱えて*蹲った*]
[情報調査官 ギルバートにたじろいでいたが、向こうのソファーの方に向かったらしい]
ほっ。助かった。
[安堵のため息を吐きながら、少女レリアの方を向いた。]
うん?フェンのお友達の子だね。
あ。私に桃を分けてくれるのかい?どうもありがとう。
でも、気持ちだけで十分だよ。
その桃はあなたがお食べ。
[せっかくの桃なのだからと。ナーシェはレリアの誘いを丁重に断り、レリアに桃を食べるように促す。]
そう、仮面。仮面は素顔を隠し、心を隠す
もしかしたら、この”私”も仮面を被った偽りの人物かもしれませんな
[口元に笑いを浮かべたままそう*呟いた*]
えっと、確か雑貨屋さんだったよね。
僕の本置いてくれてないんだ〜。じゃぁ、一冊サイン入りでプレゼント!
きっと将来プレミア付くから、売らないほうがいいと思うよ。
[著書を押し付け、自分への疑問を口にした少女に微笑む]
こんばんは。僕は未来の大小説家・ギルバート。
気さくに『ギル』って呼んでくれていいよ。
*お嬢ちゃんのお名前は?*
ま、仕方ないか。
[諦めのような溜息を]
ささっと、済ませて
ぱぱっと、帰ろう!
[ギィ、と集会場の扉を開くと営業スマイルを浮かべながら]
こんばんわ〜。
一体なんの集まり、かしらぁ?
[周囲をくるりと見回しながら]
あれ、歌いながらいつの間にか眠ってしまったのかしら。
ギルバートさん、この集まり、彼の『災厄』について聞いてはいませんこと?貴方としたことがそれを知らないなんて、私は驚きましたわ。
[と、ヴィヴィアンの方に振り向きかえって]
簡単に言うと、村の存亡をかけた殺し合いが始まってしまうのよ。此処に居るみんなが当事者だわ。そのあたりはヘクターさんが詳しく説明してくださると思うわ。
でも恐れないで。目の前にいる人が敵か味方か判らなくてもその手を離さなければ・・・村は護られるわ。
[見回すと胡散臭そうな男がちらほら。
小さな子供も見られる。
それなのに、殺し合いをするというのだろうか。]
[ふと、1人の女性が視界に飛び込む。
彼女だけは、何年経っても見間違う事はないだろう。]
―――・・・カーラ。
酒場のママ ブリジット が参加しました。
酒場のママ ブリジットは、ランダム を希望しました。
はあ…何か起きてるのかしら。
[なじみの客がここ数日来ない。売り上げがあがらないのはまだしも材料が無駄になるのがもったいない。流行病とも聞かないし、まったく商売あがったりだ。]
困ったわね。このままじゃ私が干上がっちゃうわ。
[カウンターに突っ伏して、ぼんやりと目の前のグラスの水を見つめる。ゆらゆらとうつる光が万華鏡を思わせる。]
はふぅ…
[今日、何度目のため息だろう。村の活気がなくなってるのは気のせいなのか。それにしてはやっぱりおかしい。お昼時なのに客一人よりつかない。…と、扉の前が少し騒がしい。音を立ててあいた扉からなじみの自警団員が何名か入ってきた。]
いらっしゃいませ〜♪
[満面の笑顔で迎えるが、どうもおかしい。一言二言かわして、みるみるうちにブリジットの表情が曇った。]
なにそれ? 本気?
私が、この私が、人狼とか言われるわけ?
久しぶりに来た上に言うに事欠いてそれって酷くない?
上官命令だろうとなんだろうと酷いわよ。
よりにもよって、本気なの?
[激高するブリジットの前に、団員をかき分けてヘクトールが進み出てきた。丁重ながらも口答えを許さない厳しい面持ちが気に障る。]
はいはいはいはい。
分かった分かった、分かりました。
お偉い団長が言うんだから従えと。
それで? 濡れ衣だったらどうするわけよ。
誰が補償するの?
酒場ってのは信用商売なのよ。
あなたらみたいに脳天気じゃ生きていけないの。
分かる?
[嫌味たっぷりに言うも、ヘクターの表情は変わらない。法の番人さながら堅い声音で繰り返すだけだ。]
集会所に行ってどうしろっていうの。
ええ、ええ、わかりました、わかったって言ってるのよ。
そのかわり、うちの食材全部はこんでね。
お酒も全部よ。
集会所で商売するから良いわよ。
運んでも儲けるなって? なによそれ。
お金取れないようなのばかり集めたわけ?
…気の利かない。まったく。
いいわよ。
ここに置いておいても腐るだけのものもあるしね。
腐ったあと掃除したくもないし、持ってって。
お酒はその棚とその棚。
他のは安酒だから荒らされても困らないわ。
[ぶつぶつ言いながらもテキパキと自警団に指示を出す。団長が立ち去ったのを見て、団員の一人に雑談がてら話しかける。]
あんたたち、ほんとに信じてるの?
ありえないじゃない。
どっかの変質者の仕業とかじゃないわけ?
野犬とかいろいろいるじゃない。
…ああそう。目撃者もいるの。
ふーん。
それでなんで私なのよ?
しがない未亡人をいじめて楽しい?
ええ、ええ、あなたたちは偉いですよ。
私なんかよりずっとね。
[団員にからんでみても気は晴れない。途中で切り上げることにした。おおかたの荷物はまとめられた。さっさと移動した方がマシのようだ。]
じゃ、私は集会所に行くから。
しっかり持って着いてきなさいよ。
ネコババしたらただじゃ済まないからね。
[集会所の裏口を押し開けた。話し声が聞こえる。広間の方には何人かいるようだ。内容まではわからない。]
ほら、そことそこ、お酒は地下。ワインセラーに入れるの。
うちのより小さいけどあるはずよ。
材料はあっち、厨房の奥。
さっさと運んで。
ああもう、男ってのはどうしてこう要領が悪いのかしら。
そんなとこ置いたら奥のが取れないでしょ。
頭使いなさいよ。まったく。
[手みやげの高級ワインを一本携えて広間に入った。見たような顔が結構いる。]
あれ? ナーシサス、あんたなんでここにいるの?
それにヴィヴィアンも。
…ってダン、最近店に来ないと思ったらこんなとこに!
この間身ぐるみ追いてってもらったっけ。
あれはごめんねー。集金日前日で困ってたのよ(超笑顔)
はっきりいってツケ完済にはほど遠かったけどまけとくわ。
ほかにも知った顔ばかりねえ。ふーん。
とりあえずこれ、おみやげ。
のみたい人はのんでね。
つまみでも作ろうか?
[顔見知りが多かった分だけ気楽になった。これはこれで住み心地が悪くもなさそうだ。]
よろしくね。
1.ブリジット・ブロード
2.29歳
3.自称未亡人、旦那は6年前に「幻の酒を手に入れる」と旅に出て行方不明。生きていると思っていない。以来ひとりで酒場を切り盛りしている。商売の勘はあるようだが一言多い性格が敵も作りやすい。なにげに押しに弱い性格だが本人は気づいていない。
えっ?
[振り返るとそこには]
ブリジットじゃない!
[懐かしいというよりは見知った顔。
彼女も呼ばれたというのだろうか。]
よろしく・・・か。
ま、微妙なところだけど、よろしくね。
[くすりとはにかんだ笑みを向けた]
薬売り ホリー が参加しました。
薬売り ホリーは、ランダム を希望しました。
[店のカウンター。
暗い店の中、ただ一人…羊皮紙を捲りながら客の来訪を待っている]
いらっしゃいませ。
[からから…
ドアに付けられた屑木の音色。
そして差し込む光に青い瞳は光を映す。
現れた男達に軽く目を見開くも、あくまで平常を装った]
何か、御入り用でしょうか。
[物々しい男達の様子に、我ながら白々しいと思いつつ。
言葉を発しない男達のために、先に声を出す]
…?
[何やら、自分を見て驚愕の表情を浮かべている様な…]
ぁぁ。
[少し考えていたが、ようやく思い至る。
そう言えば、後ろに。
新鮮な蝮が入ったから、酒詰めにしたのだっけ。
暫く、店に誰も来ないものだから、すっかり忘れていた]
今なら、蝮酒が入りましたけれど。
[あくまで商売の話を続ける。
ようやく、立ち直したのか若い自警団の男がおずおずと紙を差しだした]
集まれ?
[「集会場に以下の者を集めよ」
その中に、自分の名前があることを認めると、上目で自警団達を見て。
…何か、得体の知れないモノを感じるのか、ただ自警団の男達は首を縦に振るだけで]
…分かった。準備する。待ってて?
[流石に薬臭い服ではダメだろう、と。
年頃の女性の気持ちを思い返してみた]
[ヴィヴィアンがディードリットから離れるのと入れ替わり、ディードリットの隣へ座る]
・・・君の事、覚えてるよ。あの街ではお世話になったね。
でもさぁ、僕は『恋愛小説家』だから『災厄』なんて知るわけな〜いじゃない?
[ケラケラと笑いながら、周囲の様子を探る。誰もこちらに注意を払っていないのを確認すると、ディードリットにだけ聞こえるよう声を顰めて]
ここでは『小説家』で通してるんだから、危なっかしい発言しないでくれ。あっちには黒騎士殿までいるし、気付かれたら面倒だ。
君が言うように、当事者が集められているのなら解決はeasyだろ?
ここで全員から情報を聞き出せばいい。
実に簡単な仕事じゃないか。
と、いうわけで、後は任せた。君のほうが、僕より頭が切れるし、腕も立つ。なにより美人だからね。
1.ホリー・ブラウドー
2.23歳
3.
本人曰く、親離れをしたらしく、一人で村にいる。
売り物の薬は、良く効くという者もいれば、使うのに勇気が要りすぎると断念した者もいる。
それだけ、材料のバリエーションが富んでいると言っても過言ではない。
あまり、外にも出たがらない上に、この様なことをしている為か。少し不気味がられているかも知れない。
[…さて。服も着替え終わった女は、自警団の待つ入り口へと向かう。
その時、薬屋の中は通らない様に、外を通って]
お待たせしました。
では、行きましょうか。
[…何故だか男達は一歩後ずさった。
確かに、微笑んだつもりだったのに。
結局、二歩ぐらい距離を取って集会場へと向かっていった]
[集会場の入り口につくと、自警団の男達は立ち止まる。
自然と、女の足も止まり]
どうしました?
[首を傾げる。
男達は立て直したのか、「入れ」、と上からの物言いで言う]
…男の人が、入り口を開けてくれるモノではないの?
[暫くの沈黙の末、反対方向に首を傾げる。
…場の空気が凍り付いた。
若い男達は視線を彷徨わせた後…
「勘弁してください」
そう、頭を下げた]
[半ば釈然としない様子で、女は集会場へと入る。
広間へと出ると、幾人かの視線が集まった気がした]
こんにちは、皆様。御機嫌よう。
[頭を下げ、皆に向かって挨拶をし]
…騎士様も、いらっしゃるのですか?
[自警団よりも立場は上だと思うのにな、と首を傾げつつ]
/中/
よーいしょ、よーいしょ、よーいしょ!
久しい多人数村になりそうなタキシードカメッ!
…ごめんなさい。飛ばしすぎました。
久しい多人数推理村をするkamuraiと申します。
寧ろ、推理村自体が久しい気がします。
縁故ルール有りなんだし、縁故結びたいなぁ。
でも、こんな不思議ちゃんと好意的な縁故を結ぶ人は居ないだろうなぁ。うん。
[御機嫌よう、と声が聞こえる]
こんにちは。
[生憎、そんな丁寧な挨拶は忘れたかのように
目の前の彼女は、自分とはまるで正反対のように見えた。]
/中/
何というか。
モノローグ大好きッコです。ゴメンナサイ。
そしてー。久しいのにランダムを選ぶのです。
…ゴメンナサイ。
[…半ば引きこもり。
そのため、ほとんどの人と会うのが久しい、とか。初めて、という感情が芽生える。
ちょうど挨拶を返してくれたヴィヴィアンに、微笑み返し]
えっと。
初めまして、の、方も、いらっしゃいますよね。
あたし、ホリー・ブランドー。と、申します。
村で、薬を売っていますので…
あ。今も、少し持ってきていますが。
[商売の事は話しておく。
そうすれば、身元の証明にも成るはずだ、と。
女は思ったらしく、手にぶら下げた鞄を見せる]
あー……そっか。
小説ってアレでしょ?「悪徳の栄え」とかそういうやつ。
兄ちゃんのベッドの下に置いてあったよ。
///
声を潜めすらしないが、禁書である。
/中/
レリアは知り合いな気がする。
結構珍しい書き方だと思うんだよね。その方法…
…それとも、メジャーなのかな?
自分は感情までト書きに入れちゃうからなー。
嫌がられないか心配だなぁ。うん。
というか。知り合いは結構いるとは思うんだよ、うん。
ご無沙汰してたから、そう言う風に感じられるカモだけど(汗
/*
>ヴィヴィアン
えぇ。幼少から村に居ますので、見たことがあってもおかしくはありません。
幼少からこの性格だったようですが…
親たちは他の街やらに行ってしまったけれど、本人は引きこもりなので村の外にも出る気が起こらなかった様子。
こんな感じ、です。
一応、村に食料を買いに行ったり、材料を取ってくる時には外出します。
>>293
お名前教えてくれてありがとう。レリアちゃん。
小さいのに猟師だなんて、スゴイね。僕なんて、ペンより重いものを持った事がないよ〜。
『悪徳の栄』か。お兄さんも随分と難しい小説を読んでるねぇ。僕、驚いちゃった!
ねぇ、お兄さんってどんな人?きっと、すっごくカッコいいんだろうね。ここにはいないの?
[ホリーと名乗る女性の姿。そして薬を売っていると。]
あーー?
あーーっ!
うんうん。どこかで見た事あると思った。
そうそう、村で見かけたんだった。
あたしは、ヴィヴィアンよ。
ヴィヴィでもアンでも好きに呼んで。
/*
>ヴィヴィアン
ええ。見たことがあるなら学校の側…でしょうか。
学校の休み時間は、学校には引きこもれないので、無意味に蝉の抜け殻とか大量に集めてる様な子だったかと。
/中/
…我ながら変な子だなぁ。
というか、自分が虫が嫌いなだけに、全く持って正反対だなぁ。うん。
というか、このキャラ、絶対厄ネタだよね。
これで、狼引いたら真っ先に処理されそうな予感。キャー。
[ギルバートの無駄に明るい話し声が聞こえる。]
あら。
本を書いている人なんですか?
人は見た目によらないのね。
でも、素敵ね。
[くすくすと微笑を浮かべながら彼を見ただろうか。
それは、遊女としての笑みでもあり。]
[ヴィヴィアンの様子に、一つ瞬きをする。
しかし、その後の言葉に顔を輝かせ]
あ。見たこと、ありますか?私。
ありがとうございます。
[名前を聞くと、少し考えてから]
ん、じゃ、ヴィー、って。
呼んで良い?
[軽く首を傾げてみせる]
[抱きかかえた足の上に乗せていた頭を起こす
先ほどまでとは、また雰囲気が変わった部屋の様子をぼんやりと眺め]
また、人が増えてる。
でも、今度はうさんくさくない?
ええ。喜んで。
[ヴィーと言われると、にこりと微笑み]
じゃ、あたしもホリーって呼ばせてもらうわ。
まともに学校に行ってないから
同年代の女友達なんて少ないの。
だから、なんだか嬉しいわ。
ブリジットは年上だし、カーラは少し下だからね。
/中/
ありがとー、ヴィー。
コレは縁故候補はいったね。
【ヴィー(ヴィヴィアン):明るい人。自警団の人達とは違うわ。】
…何この縁故。
何だか、二日目以降に、自警団の誰かに裏切られた後っぽい縁故なんだけど。
ありがと…
うん。好きに呼んで、ね?
[笑みを浮かべながら頷いて]
あ…そう、だったの。
でも、学校、そこまで面白くなかったわよ?
友達、も、あまり出来なかったし…
[それは性格や行動のせいなのだが。
全然、気にした様子もない。
ふと、フェンの言葉が耳に入れば、後ろを見やった。
…誰も居ない。
軽く首を傾げる]
/*
>ヴィー
でも、想像してみると…怖いかも?
カバンの中にはもっさり入ってるのよ。抜け殻。
巫山戯て、鞄にぶつかった日には…ふふ。
/中/
「ぱきゃぱきゃくしゃっ」
って感じ?
これでRPステルス出来るのだろうか。
寧ろ、炙り出されそうなキャラだよね。うん。
面白くない、か。
まともに行った事ない私にとっては
そういう風に感じる事も出来なかったから
それに、こんなあたしに話しかけてくるような人なんていなかったもの。
[そういう瞳はどこか悲しげで]
/中/
goo辞書より
せっしゅ 1 【摂取】
(名)スル
(1)外部から取り入れて自分のものとすること。
「栄養のあるものを―する」「海外文化の―」
(2)〔仏〕 仏、特に阿弥陀仏が慈悲の力によって衆生(しゆじよう)を受け入れて救うこと。
…D O C H I ?
食べるのかしら。
[挨拶が聞こえた方へと視線だけを向ける
数瞬、その蒼髪の女性が誰だったかと考え
得心がいったのか、こくりと頷く]
うん、おはよう。
んー…そっか。
やってみないと、感じることは出来ないね…
[頬を掻くと、その後の言葉に軽く目を見開いて]
どうして?
ヴィー、明るいし、可愛いのに…
[素直に驚いた様に、言葉を切り。
少し、自分のことについて考えてみる…あれ?]
…私もあんまり話しかけられなかった、けど。
[接する子供が多かった割りには。
会話が少なかった幼少期だった事に思い立ったらしい。
…勿論、原因は「不明」]
[肩をすくめた。]
よろしく以外の言い方もないからね。
まあ、どうせ噂でしょ?
自警団が物々しいけどすぐ出られるわよ。
だいたい見た目からあり得そうにない人と
あってもおかしくなさそうなのが混ざりすぎね。
人を見る目がないとはこのことかしら。
[自身の言葉に反応するホリーの様子を見やれば]
?
あなたが来ていた。
・・・うさんくさくない人が増えてると思った。
でも、あなたは後ろを向いた。
・・・あなは、うさんくさい?
[小首をかしげ、むぅ?と唸った]
あれ…えーっと。
薬屋さんだっけ?
私病気からほど遠いからあんまりあってないけど、
ヴィーと友達なんだ。そっか。
ホリーちゃんっていうのね。よろしくね。
[声をひそめて耳うちした。]
ここ見た目から狼っぽいのがいるから気をつけるんだよ。
しかしほんとに、自警団のやつらも見る目がないね…。
>>305
[蠱惑的な微笑みに、彼女がどういった生業をしているのか理解する]
一見、どこぞの王子様みたいでしょ?よく間違われるんだ。
でも君の笑顔の前では、何もかも霞んでしまうね。
[ホリーさんに見せたような笑顔限定の話だけど−−と小さく付けたし、ホリーへも笑いかける]
ああ、もちろん、ホリーさんもとってもチャーミングだよ。もう少しこうなんていうか・・・・パーッと笑ってみたらいい、と思う。うん。パーッとね!!
ギルバート…
[何度か見た記憶があるような気もしないでもないが、印象に残っていない。客商売の基本中の基本だけになんだかもどかしい。]
小説家…ね。覚えておくわ。
インスピレーションに困ったら、これに頼むのも手よ。
[ワイングラスを掲げて笑った。]
[自分の事を、王子と言う男は初めてみたかもしれない。
そう内心は思いながら]
ふふ。
本当に、王子さまみたいね。
お世辞も上手。
[艶やかな笑みを保ったまま]
今晩だけでも、あたしだけの王子様に
なってくれたら言う事なしね。
ううん。胡散臭い人、って。誰かな、って。
私の後ろにいるなら、こんなドアの前で話すのも、って思ったし…
[…分からないらしい。
胡散臭い、というのも、女のボーダーでは見極められない可能性が高いだろう]
胡散臭くないと思うけど…店に居ることが、多いから…
[そして、外に出れば蝮やら蛇やら虫やら捕まえている。
コレは、口には出さなかったのだが]
はい。薬屋、してます。
…お医者様も、この村にはいらっしゃいますから、ね。
病気と縁がないなら、尚更、私のお店とは…縁が、無いかも知れませんね。
[ブリジットに小さく頷く。
その口から零れた言葉は「良いことです」]
…?
[見た目っから狼?
耳打ちされると、辺りを見回してみる…
が。女が探した毛むくじゃらな人間は居なく、首を傾げた]
[ブリジットが掲げたワインを横目に、チラリと笑う]
ここは、そんなものに頼らずとも、ミューズ達が嫌でもインスピレーションを高めてくれていますよ。
とはいえ・・・
[テーブルに置かれたままだった高級ワインに手を伸ばす]
こいつの誘惑には勝てそうにないかな。
いただいても?
あ、ありがとう…
そう、言われたの、久しぶり、かな。
[ギルバートに笑みを向けられると、軽く頬を染め、視線を落とす。
…ただでさえ、人と話す機会が少ないのだから、そう言う言葉とも縁遠くなるのは当たり前なのだが…]
パーッ…と?
ええっと。
[笑い方にも方法があるのか、と悩んでいる]
…こ、こう?
[…やってみたのは、微笑みとはにかみを足してとりあえず濃くしてみました。
そんな笑みだった]
[ぼんやりしているうちに増えた人に瞬いて。
視線があえば軽く手でも振るだろうか。]
……こぉんなたくさん人集めて何しようってんだろねぇ。
[立ち上がり、壁に刺さったままのナイフを取り上げる。
片手でくるりとナイフを回すと、飾り鈴が小さく音を立てて。]
[ギルバートの返答に、いつも以上の笑みを作り上げる。]
ええ、もちろん。
それが、あたしのお仕事。
疲れた殿方に、一晩の快楽を。
ね。
[ああ、でも出張料金くらい上増ししてもいいだろうか。
そんな事を考えながら]
[まわりを見回すホリーの頭をくしゃくしゃっとなでた。]
あはははははは
可愛いねえ、あんた。
うん、しっぽが出てるのはいないわね。
でもね、こういうのが結構こわいのよ?
[ギルバートの方を見ながら人の悪い表情で笑った。]
どうぞ、他にもあるから遠慮しないで良いわ。
いつもならガツーンととっちゃうけどね。
ここは私もふくめて被害者ばかりだからさ。
サービスよ、サービス。
[切り替えが早い。来るときに儲けることを考えていたことはおくびにも出さないで、グラスを持ってくるようにギルバートに促した。]
夜の、お仕事。
ヴィーは、子供だった時から、働いてた、の?
[ヴィーの姿。そして、夜のお仕事。
いくら、見聞が狭くても、鈍くても…気がついた様で]
…ん、偉いもの。
学校で、一人で遊んでた私と違って。
[しかし、首は縦に振る]
なんだか私を避ける、自警団よりも。何十倍も良いよ。
[えっと。少し考えて。
パーッ、と笑ってみる。
…要は、先ほど浮かべた様な笑みである]
[りん、と鈴の音を聞いた気がした。
音に耳を傾けると1人の女性。]
ええ。あたしも気になっているんです。
なにやら、殺し合いと言う人もいたけれど
その真偽も定かではないものね。
[首を縦に振るホリーを見て、小さく感謝を]
ありがと。
今まで、あたしの傍にはそんな子いなかった。
あたしは、今の生き方を後悔もしてないのにね。
ホリー、ありがと。
[再び感謝を。]
これからも、会ってあなたと話したいわ。
[ホリーの笑みが、なんだか微笑ましく
あまり見せないような優しい笑みを返しただろうか。]
[笑いながら頭を撫でるブリジットに、少し驚くも、久しい髪を撫でられる感触に、可愛いと言う言葉。
頬を染めて、酔いしれる様に]
そ、そう、ですか?
…え…?
[その視線の先にはギルバートが居た。
可愛いと言ってくれて、パーッ、と笑え、と言っていた人。
目を一つ瞬かせる。
人付き合いが少ないのに、男との接し方を知っているはずがなかった]
は、はぁ。
気を付けます…
[何に?とブリジットに聞きたかったのだが。
当の本人はそのギルバートにワインを勧めていた。
…あれ?
首を傾げる]
/中/
えっと、ギルバートとブリジットも候補に入ったなぁ。
【ギルバート:可愛いと言ってくれた男の人…】
【ブリジット:頭を撫でてくれてー、可愛いと言ってくれてー…】
…何この散弾銃というか。
コウモリ?
ぇ?
…一年前に、星屑村で言われたことが思い浮かぶなぁ。
[ホリーの笑顔に、ニッコリ笑って返す]
そうそう、その調子! う〜ん、まだちょっと頬が固いかな。
柔らか〜く柔らか〜く、ね。
[グニグニと自身の頬を揉みながら、グラスを取りに奥へと引っ込んだ。]
[鈴の音にはゆるりと其方の方を向き。
ナイフを回しているのを見れば、素直に感嘆の声を漏らす。
ヴィーが話している様子に目を移していたが、ヴィーが此方の方を向く]
…居なかったの?
不思議…
[軽く目を見開いて。本当に、信じられ無さそうな表情を浮かべる。
が、感謝の言葉を言われると、少しくすぐったそうに]
言われるほどの、事を、したつもりはないけど…嬉しい。
うん。私も、ヴィーと、話したいな?
[ヴィーの笑みを見ると、少しだけ目を丸くし…目を細める]
…良いな。ヴィー。
私も、そんな風に笑ってみたい。
[パーッ、と、じゃない笑み]
>>329
[鈴の音でふと目を上げ、グラスを掲げて会釈した。]
(見慣れない子だね。あの目は、ちょっと気になるかな。)
[人を見る目はそれなりにはあると思う。危険とまでは言わないが、敵には容赦しそうにない、そんな雰囲気を感じた。]
(思い過ごしなら良いのだけど。)
…固い?
[頬をぐにぐに。
奥へと行ってしまったギルバートに目を瞬かせ…]
…
[パーッ、と笑みを作る。
…頬に掌を当て、ぐるぐる]
/中/
…ハイペースで減ってるけど、今日始まるなら良いかな。うん。
がんがるよ。
我ながら、立ち位置がどこら辺か分からなくなってきた。
不思議ちゃんで良いよ。もう。
/中/
ぁ。
アンカー使えるんだ…!
しまっ、すげ、みにくっ…!
ゴメンナサイゴメンナサイorz
TMMIでは狂気レベルが、ね…?
グラスはこれだけあればいいかな。
僕一人で飲むのも寂しいから、みんなで飲もうよ!
ママにヴィヴィアンさん、それとそちらのエキゾチックなお嬢さんはワインでいいよね。ホリーさんはワイン大丈夫?
あ、レリアちゃん達は、問答無用でこっちのグレープジュースね。
[人数分のグラスに飲み物を注いでいく]
それじゃ、ブリジットさんの太っ腹に感謝しつつ。
この奇妙な集まりに乾杯!
え?あ、はい。
一応、飲めます。
[…お酒は大人になってから。
大人になっているのだから飲めるはずである。
ギルバートに頷いて]
では、頂きます…乾杯。
[ブリジットに頭を下げると、グラスを手に取る。
…ワイン。飲んだ覚えがない。
もしかして、初めてなのだろうか。そう思いつつグラスを軽く掲げた]
[ギルバートの気の回りようにわずかに苦笑した。こういう男はうぶな女の子には狼より怖い。当人がいいならそこに文句をつける筋合いもない。]
あ、それなら。
[ワインセラーにちょっと潜り込んで、一本持ち出してきた。]
あら、女の子向けならこっちもあけていいわよ。
[冷えた貴腐ワイン。口当たりなら先の赤ワインよりも飲みやすい。]
[グラスを見つめる。色濃い赤紫…
匂いは独特のアルコール臭。
これは薬でも使うので嗅いだことがある…が、ソレよりも柔らかい感じがする…
意を決せば、少しだけ口に含んでみる]
…
[口の中に広がるアルコール独特の風味と共に、舌の上が、ちり、と渋みを醸し出す]
…
[女は思った。
どうしよう。これは、ワインとして美味しいのか、分からない。
なんだか、薬の味見をしている気分になっていた…
勿論。薬の味と比べればかなり良いのだが]
/中/
グルメ番組の様な解説デキネーヨーバーロー
私的に、クッキングファ○ター好みたいなぶっ飛んだ解説が出来る様になりたい。
…無理です。
>>345
飲むの初めてでしょ。こっちにしておくといいわ。
ジュースより甘いけどね。
[微妙な表情の変化を見て、微笑した。赤ワインのグラスをするっと受け取り、代わりに貴腐ワインのグラスを渡した。]
でも、お酒だからね。飲み過ぎると後で来るわよ。
[自分のグラスにホリーの赤ワインを注いで、ゆっくり楽しんでいる。]
[おいしそうにグラスを傾けるホリーの姿が微笑ましい。
最初に見たときはギョッとしたが、やっぱり笑うと可愛かった。
対照的なのが、ヴィヴィアンだ。仕事柄、仕方のないことなのだろうけど、あの笑顔を向けられると暗鬱になる。
ザッと、ここにいる面々を見渡す。
仮面の男といい、雑貨屋のそばで本を読んでいる少女といい、どこか暗い影をまとった人物が多かった。]
(もっと、みんな笑えばいいのに。ここの領主は悪政を働いていない。だが・・・・・・政治で人の心までは救えないってことか)
愚者 フェンは、ランダム に希望を変更しました。
/*
みごとになんか勘違いしていると気付いた。
ヴぃヴぃあんは天然だったのか。
アー、そうだそーゆーことにしておこ。
[ホリーの「美味しい」を聞いてにっこり笑った。]
ゆっくりね。
飲み慣れてないならたくさん飲まなくても酔っちゃうわ。
私なんかもう酔い方すら忘れたけどね。
少しで酔えるって安上がりでいいよね。
[微笑んでホリーを見ているギルバートをちらりと見た。]
(愛情、というのとも少し違うわね。悪人でもなさそうだし、なんか気にはなるかな。でもねえ…)
ほら、ギルバートだっけ?
もう少しワインの味を楽しみなさい。
ほらほら。
[空になったワイングラスをすぐに満たす。]
愚者 フェンは、守護者 に希望を変更しました。
おっと! 入れすぎですよブリジットさん!
それに、僕としてはワインより、ブリジットさんの手料理の味を楽しみたいですね。
甘くて美味しいんだ……。石榴みたいなかなぁ。
(ねえねえ、おねーさん。)
(ちょーっとだけ、アレ貰っていい?)
///
ブリジットを手招きすると、ホリーを指さしてこっそりと耳打ち。
[レリアに耳打ちされて、にっこり笑った。]
ほんとに少しだけよ?
おかわりはなしだからね。
[こっそり少しだけ入ったグラスを渡し、その足で厨房に向かった。]
さて、ちょっと料理しますか。リクエストもあったしね。
滅入らないようにパーッとやれるぐらい作りたいわね。
[楽しげに*料理を始めた*]
>>330
なるほど、君は僕の疲れを癒してくれるわけだ。
で、君の疲れは誰が癒してくれるのかな?
今必要なのは、王子様より、一緒に笑ったり泣いてくれる人なんじゃなぁい?
ま、その相手に選んでもらえたのなら、全力でお答えさせていただきますよ、お姫さま。
[満たされたグラスを*傾けた*]
学生 スグハ が参加しました。
学生 スグハは、ランダム を希望しました。
[学校帰り、いつも通りの道をいつも通りに歩いていると呼び止められる。すまないが来て貰えないか、と。不審に思い問いを投げ、答えを待つ]
……そんなアホらしい騒ぎに私が呼ばれるのか。まぁ。いいさ。
君は、それを信じているのか? はは。答えられないか。
まぁ。大方上の命令だと言うのは想像に難くない。
――どこまで上なのかは一介の学生である私には想像できないけどね。
[そう呟き、集会場に足を向ける]
ワイン、ありがと。
[すいっとそれを飲みながら
ほのかに頬が赤く染まるのだろうか。]
貴腐ワインなんて、珍しいわね。ブリジット。
[少し陽気に話しかけながら酒を楽しむ。]
[集会場へと向けて歩いていると少し声がする]
……やはり沢山居るようだね。私が最後かも知れないか。この雰囲気は。
[そして集会場の扉を開く。]
学生 スグハは、とりあえず読んでおいた。 ( B93 )
[と、そこには青い目をした可愛らしい人を発見する]
貴方も呼ばれたのかい?
このなんとも言えない集まりに。
私はスグハ、と言うんだがそちらの名前もできれば教えてもらえるかな? どうも何日も拘束される予感があるのでね。
ええ。呼ばれました。
[なんとも言えないと言われると、全くその通りねと笑み]
あたしは、ヴィヴィアン。
貴方は・・・スグハね。宜しく。
まだ、若いのに、貴方もこんなとこに呼ばれるなんて・・・。
ああ、ええと、それにこっちはホリー。
[そういうと、その場にいる知った顔の名前を次々と紹介するように。]
ヴィヴィアンか。良い名だね。
他の皆様もよろしく。
[ヴィヴィアンに紹介された面々の名前と顔を記憶して。
そこで一人に目が留まる。]
フェンって言う子は不思議な感じがするね。私と似たような匂いを少し感じる。
気のせいかもしれないけどね。
/*
全然元ネタのキャラとは違うんだけどね。
すぐは。
なんていうか無理やり英語風味に。
スグハ・ヴァレー・ポローニア。
桐ヶ谷 直葉。
SAO2より。
/*
と表退席したところで中でこんにちは。
神父は来るんだろうか。
空いていたので入ってしまったのだけど。
もしかしたら出た方が良いのかな。なんて思わないでもない。
村立てさんに質問。「私たちはどのくらい、またはいつから編成の事を知っている?」
TMMIとはなんか少し違うようだし。編成はヘクターとかから知らされるで良いのかな。
また、ひとり増えた。
[同い年には思えないが
事実同年齢の女性の様子を伺い]
よろしく。
最後・・・?
そう、最後なんだ?
じゃあ、もう帰れる。
ナーシェ、早く帰ろう・・・。
[本を持ち、ソファから立ち上がる]
ギルバート、ワインありがとう、そう、貴方は小説家、そうよね。
私は言葉を紡ぎ出し唄う。貴方は言葉を紡ぎ出し書く。あの競い合った日々も遠い昔ね。私に美人だなんてほめ言葉、もったいないわ。ヴィヴィアンさんかブリジットさんにでもかけてあげたら?
おや、このワイン・・・お祭り、そう、お祭りだわ。あの異国の香り、非日常の喧噪、夜遅くまで続く怪しげな、そんな賑やかな・・・そんな感じだね。すてきよ、ブリジットさん。こんな集まりにこんなワインを出してくれるなんて。
旅芸人 リィナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(旅芸人 リィナは村を出ました)
[ふと気づけば集会場はいつの間にか人が増え]
これから一体何が始まるというのだ。
懸念している事ではなければ良いのだが。
団長ヘクターは何をしておられる、
ただ悪戯に呼び寄せたわけではなかろうが・・・。
これだけいれば私の見知った顔もいるやもしれんな。
[この場にいる面々の顔を確認した。]
[厨房でガチャガチャと危険な音も交えながら料理していたが、ようやくいろいろできたらしい。]
ほらほら、そこ、テーブルあける。
冷めても大丈夫だからねー。そんな味変わらないから。
ポトフは温め直せるしね。
つ[ポトフ]
つ[スペイン風オムレツ]
つ[チキンとブロッコリーのグラタン]
つ[ほうれん草とニンジンのソテー]
つ[ジャーマンポテト]
つ[ニンジンとパプリカのピクルス]
つ[バケット]
食後のお茶が欲しいならいってね。
そうそう、アラビアンアップルティーもあるわよ。
リンゴそのもののお茶だから少し甘いの。
/*
コンラッドの追加設定
騎士である事には変わりないが、
普段はふつうの若者です。
騎士の仕事をする時は
赤ログがありそうな怖い人になるようですよ。
私に対する縁故は自由にどうぞ。
あら、騎士さんは、うちのお店には来てないかな?
覚えてないわ。ごめんなさいね。
どうかしら。ごはんもワインもあるけど?
好きに食べてね。
[艶やかに微笑んでグラスを薦めた。]
ふうん。コンラッドさんね。
うん? 鎧来てない時なら見たかもしれないわね。
.oO(でも店じゃないわね。買い物してたときかしら…)
>>368
返答遅くなりました。
一日目開始時、ヘクターが戻ってくると以下の話をされます。
・既に情報として知っている者も居ますが「奇妙な怪死事件が起こったこと」
・その犯人が「人狼」と呼ばれる「村を侵略する者」であること
・此処に集められたのは「人狼」の容疑者であること
・それと同時に、人狼に立ち向かう力を持つ者や協力する者もまた集められていること、つまり「村の編成」
・以上のことから「此処に居る者で人狼を見つけ出し、殺せ」と。
これらのことを一通りヘクターは演説します。
肝心の占い師や霊能者、村の人数によっては共有者についても自警団の人脈で集めたようですが、それが誰であるかについてはヘクターは口を閉ざします。
因みに、各役職についての設定は基本的に言い換え無しですが、突き詰めた設定(ex:何故人狼は村を襲うのか、共有者とはどのような存在なのか)については、赤ログで相談するなり、共有者であれば名乗り出た者が「どういう共有なのか」を語るなり、自由に設定して頂いて構いません。
[新しい白ワインと、まだ残ってる前の赤ワイン、貴腐ワインを一緒にテーブルに供した。自分は白ワインを新たに飲み始めている。]
あら忘れてた。
これは必要よね。
つ[チーズ盛り合わせ]
つ[クラッカー]
[自分用にジャーマンポテトとピクルスをとりわけ、チーズとワインを楽しんでいる。]
追加はすぐ作れるからパーッとやりましょう。
理由もわからずこんなとこに入れられてるんだし、
これも何かの縁、楽しくやりましょ(笑顔)
>>370
気にしないで。私が「飲みたい気分」なのよ。
なんで自警団はあんな神経質なのかしらね。
困ったものだわ。
[小説家を名乗る男を一瞥し僅かに眉をひそめた]
ふんサーチャーか?
いよいよキナ臭い事になってきたようだな。
[口中で呟き接触したものか思案する]
[騒がしくなってきたことで目を覚まし辺りを見回す。何人か見知った顔もいるようだ]
大分人が増えたじゃねえか。ん、そこに居るのは酒場のブリジットじゃねえか。ツケなら前に払ったぜ。って雰囲気じゃねえな。もしかしてアンタも自警団に何も聞かされず集められたクチか?
/中/
長っっ!!
な、なななんでこんなに人が増えてるんですかっ!?
似た感じの村がそろそろ終盤だから、かな?
それとも人が集まってる村には人が来易いのかな。
ブリジットの料理、相変わらす美味しいわね。
[くすくすと笑いながらも、ワインを嗜んでいる。]
ほんと、おいし。
[ピクルスを一口食べた。]
>>385
あら、そうなんだ。
私が酔ってたのかもしれないわね。
旅暮らしなら、…いや、いいわ。
もう戻ってくるわけないんだから。
[6年前に消えた夫のことを聞こうとして、やめた。もし生きてるなら戻ってくるはずだ。生きていて戻らないなら…どこかで別の人と暮らしてるのかもしれない。死んだと思っていた方がまだ心が安らぐ。]
/*
>>#15 了解
>>391 意図的よ(嫣然と微笑)
[席に座る騎士の姿。]
(あら、結構タイプの顔。)
お兄さんも、一緒に飲みましょ?
[にこりと微笑みながらワインを注ごうとしただろうか。]
[こくり、こっくり。
いつの間にか俯きがちに船を漕いでいた彼女は、
集会場の賑やかさにやがて目を覚ます。
また人が増えて――そう口の中で呟いた。
村で見かけたことのある人、幾人か。
よく知らぬ者も居た。
その中で一際目を引いたのは、蒼い髪をふわり揺らす女性]
……ヴィヴィアン?
あ――…久しぶり。
久しぶりだ。 ……ね。
[呟くように零していたものの、彼女の姿を見ていると、次第にその表情が和らいだ。]
>>398
食べるために作ったんだから当然でしょ?
作った側としては足りないぐらい食べてくれる方が嬉しいわね。
ほら、そこの学生さん、黒騎士さんもどうぞ。
おなかが空いてるとケンカっぱやくなるしね。
>>396
[なじみの客の悪態を楽しみながら]
ダン、やっと起きたの?
そうなのよ、もうなんなのかしらね。
役人ってのは問答無用だから困るわ。
あんたひとっぱしり行ってヘクター殴ってきてくんない?
あの石頭、殴ったって痛みなんか感じないかもしれないけど。
>>405
あんただけお金取ろうかしら(笑顔)
もちろん冗談。食べていいわ。
.oO(世の中ただより高いものはないというしね)
[殴ってきて、という言葉に]
そうだな、いつもならそうしてえんだが困ったことにあのヒゲをここにいる全員が待ち焦がれてる状態なのさ。信じられるか?あのヒゲを待つ日が来るなんて。で、あのヒゲはどこに行ったか全然わかんねぇ、ときたもんだ。
殴りに行くよりも来るのを待つ方が早いと思うぜ。
[「待つ方が早い」という言葉に軽く肩をすくめた。]
待つ身はつらいのよ。
それも「あんなの」待つなんて最悪だわ。
来たところで毒でも盛りたいわよ。
ナーシュのところから下剤でも仕入れようかしら。
[こちらに一声かけてチースの盛り合わせをテ0ブルに乗り出して取ろうとする少女に]
おいおい、皿がひっくり返るじゃねえか。ホラとってやるから落ち着いて食えよ。
[そう言ってチーズの皿を取ってやった]
/中/
…これ。
コアタイム、凄いスピードでRPが展開されるとか、そう言うアレデスカ?
…大変そうだ。頑張らないと…
…ホリーは潜伏中?
とりあえず、貴腐ワインは飲み終えた、と…
[ダンがレリアに優しくしてるのを見て目を丸くした。]
どうしたのあんた、熱でもある?
ああそっか。うちの店にはそういう子はいないもんね…
そうかそうか、そういう趣味だったんだ。
[勝手に何かを納得している。たぶん大きく勘違いしている。]
[ヴィヴィアンとカーラをみながら、保護者のように嬉しそうにしている。同年代の友だちと仲良くしているのを見るのは素直に嬉しい。それが彼女の救いになるのかどうかは知らないけれど、いつも背伸びしているようなヴィヴィアンには、なんとなく不安と同情を禁じ得ない。]
>>420
[出て行くケヴィンを見ながら苦笑いした。]
騎士にもいろいろいるものね。
…こういう雰囲気は苦手なのかな。
[戻ってきたらバーボンでも用意しておこうかと、客商売の習性で考えている。]
[賑やかな食卓を、ブリジットの料理が彩っている。
酒を飲み交わす人々、その雰囲気に少し気後れしながらも
片隅の席にちょこんと座って、ヴィヴィアンにだけ笑みを向ける]
>>416
……うん、お母さん、死んじゃった。
病気でね――三ヶ月前に。
[緩く瞑目するが、続く言葉にはその目を細め]
楽しそうだね。
うん、楽しそうなヴィヴィアンは見ていて嬉しい。
最初に飲んだのは―――ふふ、十歳になるかならないかの頃じゃないかな。
[彼女は覚えていないのに、自分はよく覚えている。
何処かからくすねたワインの瓶を持って遊びに来たヴィヴィアンの幼い姿を、今でもよく覚えている。あの悪戯っぽい笑みは、記憶を鮮やかに彩っていた]
おい、お前ら勘違いするんじゃねえ。俺はただ料理がこぼれないようにだな。おい、聴いてるのかブリジット。なんかへんなこと想像してねえか?
[そうブリジットにいいながらもレリアに皿を渡してやる]
>>423
だいじょうぶよ。
ダンが子ども好きなのはよく分かったから。安心して?
.oO(よこしまなものがないかは知らないけれど)
ほらほら、レリアちゃん。
チーズだけじゃなく野菜も食べないとダメよ。
ポトフはどう?
ぁ・・・・―――――。
[はた、と口元に手を置けば]
ごめん。カーラ。
聞いちゃ、いけない事・・・聞いたね。
って、やだ。
そんな昔の事・・・。
うん。そうだったね。
酔っ払った親父が道端で寝てたもんだったから
その手に持っていたワインと、有り金をね。
[さらりと当然のように。
彼女の前なら、言えるのであろう。]
ふふ。あの頃は、お酒弱かったな、あたし。
ヴィヴィアン、私はディードって呼んでもらえればいいわよ。
私の名前なんて・・・ケヴィンさんならほかの名で呼ぶかもしれないわね。そこの黒塗りの騎士様。
ディード。
[頷き]
ええ。わかったわ。
あたしの事は、ヴィヴィでもアンでもヴィーでもお好きに。
・・・?
名前が、他にもあるのかしら?
カーラ、そんなことがあったのね。それでそんな若さで墓守を・・・一曲奏でるわ。鎮魂曲を。
[*葦笛を吹き始める*。もの悲しくも生きる意味を感じさせる旋律。]
コンラッドは騎士なんですか、どうなんですか。
言ってる事が色々とアレだ。
中世のネタなんてピルグリムイェーガーしかわからん。
[ヴィヴィアンの気遣いに、ゆるゆると首を横に振る]
事実だから。
それに忘れようとしているわけでもない、
いつも私の傍にある事実だから、大丈夫。
ヴィヴィアンも少しだけ、お母さんのことを覚えててくれたら、きっとお母さんも喜ぶよ―――
[感傷的になることを避けるように、テーブルの上に置かれたバケットを摘む。口にしようとしてふと気づいたようにブリジットに目を向け]
あ、えと、い、頂いても、いいの、かな。
[と小首を傾げて問いかけた。
再びヴィヴィアンに目を戻せば、目元で微笑み]
ヴィヴィアンは悪戯っ子だったもんね。
偶にお母さんに叱られたりして――ふふ、私も一緒になって叱られたっけ。でもいい思い出だよ。
……今は、お酒にも慣れたんだね。
大人になったんだ――
ヴィー、って呼ばせて貰って良いかしら。
[少し苦手そうな顔をする]
名前なんて、奏でる旋律の前に無力よ。
どう呼ばれたって構わないわ。
[少し翳った顔をして再び*葦笛の鎮魂曲*]
[集会場を出た男は、迷いなく村の外れの放置されたようなあばら家へと歩を進めた]
ふん……
[周囲に気配がないことを確かめ、巧みに偽装された床下収納を開く
保存食の類
コンパクトにまとめられた医療キット
室内戦に向く短剣・ナイフ
手にした物品のリストとコードネームを暗号で残し、再度封を施す]
さて……何人斬るか……
カーラ。
大丈夫。
ちゃんと、覚えていてあげるから。
大丈夫よ。
[それは優しさが感じ取れるような声調で]
ん。ブリジットが作ってくれたんでしょ。
食べなよ。美味しいよ。
[悪戯っ子と言われると、そうね、とはにかみながら]
カーラのお母さんがさ
まるであたしの母親だったものね。
そして、その叱ってくれる母親もいなくって
あたしはこんな女になっちゃって・・・・
そりゃ、歳もとるわね!
[ヴィヴィアンの優しいことば、
何度も反芻し、小さく頷く。]
ありがとう。
お母さんも私も、嬉しい。
[そう微笑んでは、ブリジットにも弱い笑みを向け]
ブリジットさん、頂きます……
実は、その、空腹で。
[恐縮したように笑った。
いつもより笑みが多いのは、懐かしいヴィヴィアンの笑みのお陰だろうか、それとも久々に見る人の手料理のお陰だろうか]
こんな女だなんて。
ヴィヴィアンは昔から変わってないよ。
可愛くて、悪戯っぽくて、そして優しくて。
私はそんなヴィヴィアンのこと、今でもだいすきだよ。
なっ・・・!
や、やだ・・・。なに、いって・・・
[カーラの言葉が今の自分には
あまりにも相応しくなく感じ]
あたしは・・・もう、カーラの知ってる
あたしじゃない・・・・――――
昔よりも、もっともっと悪い事をして
汚らしい女になっちゃっているもの。
カーラの方が、ずっと清いわ。
あら。
外は寒いわよ。気をつけて。
といっても、騎士様は丈夫な鎧で
守られていますものね。
[視線だけで見送り、自分は再びワインを一口。]
ふん……
[何かが詰まった大袋を肩にしており、見るものが見れば武装がやや増えていることが見て取れるだろう]
……。
[目礼し、横を抜けて中へ入ろうとする]
同じ穴のムジナ、かな。
[集会場の外で独り呟いた]
"夜"よ、聞いているか。
[まだ近くにいるであろう黒騎士ケヴィンに向けて]
"偶然"が偶然を呼び貴殿がココにいるのか、
"偶然"で貴殿がココにいるのか、その事については言及しない。
中での私の振る舞いに対しての事も文句は言わぬ。
ただ一つだけ。
[告げる言葉は返答を期待せず、ただ言葉を続ける]
胸騒ぎがする。
恐らく、心身を鍛えた貴殿も感じているかもしれぬ。
互いの仕事に対し干渉はしない。それは確認し合った。
だが、事が事であるならば、私は"白夜"の騎士にもなろう。
ココに判断を下す団長殿や上官達はおらぬ。私は身命を賭して国を守る。
同じ穴のムジナ、かな。
[集会場の扉を挟み恐らくまだそこにいるであろうケヴィンに呟いた]
"夜"よ、聞いているか。
"偶然"が偶然を呼び貴殿がココにいるのか、
"偶然"で貴殿がココにいるのか、その事については言及しない。
中での私の振る舞いに対しての事も文句は言わぬ。
ただ一つだけ。
[告げる言葉は返答を期待せず、ただ言葉を続ける]
胸騒ぎがする。
恐らく、心身を鍛えた貴殿も感じているかもしれぬ。
互いの仕事に対し干渉はしない。それは確認し合った。
だが、事が事であるならば、私は"白夜"の騎士にもなろう。
ココに判断を下す団長殿や上官達はおらぬ。私は身命を賭して国を守る。
関係は、変わらない・・・か。
ん・・・ふふ。
ありがと。
やっぱり、カーラは綺麗よ。
そんな仕事、あたしなら・・・って想っちゃう。
死者をも、守り続けるなんて
あたしには、無理。
そして、カーラは忘れない。
あたしにとって、カーラは特別だから。
隔てなく接してくれた、あなたと貴方の母親は。
あとは、・・・ホリーもどこか似てるかも。って思えた。
[ケヴィンが投げかける問いかけに、僅かに顔を上げて]
広間と厨房、それから食料庫を兼ねた地下室。
……後は、奥に倉庫があって、其処の梯子から登れる屋根裏部屋があります。
そう広い建物ではありませんので……
[彼が背負った荷物に、不思議そうに一つ瞬いた]
[レリアの言葉には、仄かに微笑み、首を振った]
いいえ、私のことは気にしないで。
お墓を綺麗にするのは、半分趣味のようなものだから。
あとは、レリア、だったっけ……
貴女が、お父さんを想ってくれれば、それだけで十分だよ。
カーラ・・・
やっぱり、すごいよ。
私にはそんな仕事出来ないもの。
立派、よ。
きっとお母さんも喜んでる。
[特別と言われると]
そ、そんなこと、ないって
[ぷい、と明後日の方向を向くだろうか]
ホリーは、ほらあそこにいる子。
さっき、仲良くなったの。
……うん。
[ヴィヴィアンの言葉には唯頷くだけだった。
“私だってヴィヴィアンのようなことは出来ない――”
そんな言葉、口には出来なくて。
世渡り上手な彼女と、墓地だけを領域とする自分。
どちらが良いかなんて、そんな定義は存在しない。
明後日の方向を向く彼女には微笑み返して。
ヴィヴィアンの視線の先にいる女性へ目を向けた。
確かに、村で幼い頃から見たことがある。
年齢の僅かな相違が、接点を無くしているのだろう]
ホリーさん、ね。
そっか。
私も仲良く出来るといいな……。
/中/
そうそう、ホリーの中の人は透けましたよ(笑顔
kamuraiくんに一票。
あとわかるのは、ヴィヴィアン、レリア、フェン、ダン、このくらいですね。今回は知らない方の方が多い予感。
ええ、ヘクターさんが早く戻られると良いのですけどね……
あ、はい。
[確認ともつかぬ言葉に、一応頷いて、黒き騎士が奥の倉庫へ向かう姿を見送った。]
ああ、倉庫、今結構埋まってるわよ。
私がいろいろ食料持ち込んじゃったから。
ま、いいけど。
[たぶん聞いてないだろうと思いつつ、立ち去るケヴィンに言った。行けばわかる話だからたいした問題ではない。]
酒場のママ ブリジットは、人狼 に希望を変更しました。
カーラなら、できるよ。
できなくても、あたしが仲人してあげるっ。
[ぱちり、ウィンクを投げた。
黒を纏った男を目で見遣りながら]
だいじょうぶ?
あんま無理して相手しなくても
いいんじゃないのー?
[こそっと耳打ちした。]
な、仲人?
うん、そうだね……
お友達って、殆ど居ないから、こういう機会があると、
……うん、嬉しいかな。
[何処か曖昧な口調で言う。
続く言葉、その耳打ちには、僅かに表情を曇らせ]
無理、とかではないんだけど……ね
なんていうか―――
あの黒い騎士様の、匂い、識っている気がする。
[視線は、ケヴィンが消えた倉庫への扉をぼんやりと見つめ]
[葦笛の調べはいつしか止んで]
ヘクター、彼の方。この村に何を。貴方は何をしようとするのか。彼の災厄は・・・
カーラとヴィーって幼なじみだったんだ。/* しかもエロい */
ケヴィンもあんなに荷物を持ち込んで、何か知っているのかしらね。
ブリジットさんもたくさん食料を持ち込んじゃうなんて。
それはそれと何か一杯飲みたい気分だわ。ママ、サルティンバン酒、此処にあるかしら?
[ディードの言葉には、こくりと頷いて]
ええ、私の方が少し年下なんですけどね。
ケヴィン――ケヴィンさんと仰るんですね、あの騎士様のお名前。
[口の中で知ったその名を復唱する。
ヴィヴィアンの率直な言葉には、慌てたように首を振り]
そ、そうじゃなくて。
なんていうか……コンラッド様のような、綺麗な騎士様の雰囲気ではなくて、もっと何か黒いものを持っているような――ううん、勝手に思っているだけなのだけど。
[ぼんやりと天井を見上げている。
喧騒(?)やらを左耳から右耳に流し…
何故、こんな事になっているのか?
理由は至って簡単。
先ほどの貴腐ワインである。
飲み慣れていない者が、美味しいからと飲み過ぎると…]
…
[酔うのは、当たり前だった]
[倉庫に入り、雑然とした有様に嘆息する]
食料は地下室と聞いていたがな。
[屋根裏を確認し]
立ち回るには低いか。
地下室は言わずも……だろうな。
結局広間で過ごさざるをえんか……
[忌々しそうに首を振ると広間に戻っていく]
んーと。
・・・どす黒いオーラって事ぉ?
見た目とそっくりね。
[にこやかに。けれど、小声で。]
あ。ホリー!
て、大丈夫??
[酔った様子に気付いたのか]
遊女 ヴィヴィアンは、人狼 に希望を変更しました。
[天井を見つめていたが、声に気付くと軽く上気した顔を向ける]
あ。あー…ヴィー?
何が、かな?
大丈夫…
[固まる。
じっと、目を凝らしてヴィーを見つめ…]
…ヴィー。揺れてない?
確かに、うん、格好良いけど……
……気をつけてね、ヴィヴィアン。
[囁くように告げた。
彼の雰囲気を勝手に決め付けているのは自分かもしれない。
でも、本能的に彼は――。]
気をつける?
ん。
わかってるよ。
・・・危険な目なんて、何度もあった。
男絡みの事も、ね。
所詮、狼だしね!
[囁かれる言葉に、あっけらかんと。]
>>485
あらあら。熱いお茶でも入れるわ。
ちょっと待っててね。
[厨房でロイヤルミルクティーを作ってきた。]
はい。
少し熱いから気をつけて。
[目の前で手を振られると、感嘆の声を漏らす]
ヴィーの手、凄い動きしてるよっ?
どうやってやる…へ?
[酔ってる?
しっかりして、という言葉には目を瞬かせる]
ワインは、悪酔い。する?
…へ、あたし、酔ってる?
[初めて酔う感覚。
しかし、ソレを酔う、とは感じては居なかった様で]
ええっと…うん、ごめん…
[軽く視線を落す。
ブリジットからカップを差し出されると恐る恐るカップを持つと、酔っている為か、へらり、と普段は出来ない様な笑みを浮かべ]
ありがとう…
そっか。
ならいいんだ。
誰が信頼出来るかなんて、
わからないもんね……。
[視線はちらりと、仮面を被った男レイヴンを探すように彷徨ったが、すぐにヴィヴィアンとホリーのやり取りへ目を戻す]
ホリー……さん?大丈夫ですか……?
/中/
…後一人はどうなるかなー?
なー?
ケヴィンはこっち来そうにないよね。予想では。
というか、これだけいると、関わる人と関わらない人が出てきても不思議じゃないと言うか…
というか、カーラ>ヴィー<ホリーの百合の三角関係に思えてしまったのは自分だけ?
…自分だけですか。ごめなさい。
ちょっとぉ。
普通に手を振っているだけよ?
[少し慌てて]
もう。
初めて酔ったんのね。
ちゃんと水分も一緒に取らなきゃだめよ。
ね。
カーラ。
えーっと、彼女がホリーなんだけど
・・・さっきまでは、こんなんじゃなかったんだけど。
[信頼。]
うん。
でも、あたし・・・カーラは信頼してる。
>>497
[ホリーの頭をくしゃくしゃとなでる。]
ん、まだ大丈夫そうね。普通に持ててるわ。
ごめんね気づかなくって。
でもそれぐらいなら二日酔いはしないで済みそうね。
よかったよかった。
[ふと、声をかけられたことに気付いたのか、顔を上げる]
…あー、えっと。
酔った、みたいです。その…
[…名前が出てこない。頬を掻く。
何処かで見たことがある気がする、と思い出そうとするも、普段よりも何処か重く感じる頭では思い出すことは難しく]
な、なるほど。
落ち着いてから話した方がいいかな。
[ヴィヴィアンからの紹介に頷いて、
ホリーの様子を遠目に眺めた。
続く言葉には、真っ直ぐにヴィヴィアンの目を見つめ、
ふわりと微笑む。]
うん。
私もヴィヴィアンのこと、信じてるよ。
何があっても、絶対に裏切らない。
うー。
あたし、一人で…お店に、居ること、多いから…
お酒に、縁がない、と言うか…
[商品では扱うんだけど…
小さく呟き]
うん、水分、だね?
分かったー…
[カップから出る湯気を吐息で飛ばした]
>>503
超微妙ですね。
ダ込15人だと狼三人でとても狼側有利です。
悩ましい……ですが、あと一人入るといいなと思いつつ、
今日0時開始です。
ん。
[信じてる、という言葉。暖かい。嬉しい。]
あたしなんか、信じちゃっても大丈夫〜?
[けれど、出る言葉は素直ではなくて]
・・・でも、ありがとう。
[ここにきて感謝の言葉が続く。
普段使い慣れてないはずなのに。]
[頭を撫でられると、気持ち良さ気に目を細め]
…んー、ん。
でも、あたしも…その。
この年にもなって、お酒、ちゃんと、飲んだこと無い、って。
言うの、恥ずかしかったから…
[頬に宿る赤はアルコールの為か、それとも…]
二日酔い…?
あの、頭がガンガンする、って噂の、アレ、ですか?
[噂でも何でもないのだが…女にとっては実際に体験したことがない噂の域である]
ヴィヴィアンとはもう二十年も付き合ってるのに。
今更信じないなんて言わないよ。
[くすくすと笑った。
普段笑みの少ない彼女にとっては珍しく
それは久しぶりに会った幼馴染だけが見慣れた表情。]
ヴィヴィアンが此処に来てくれて良かった……
全然、会ってなかったけど、ね。
付き合いだけなら、誰よりも長いわ。
[来てくれて良かったと言われると複雑な表情で]
でも・・・、殺し合いが始まるかもしれないんでしょ?
それなのに・・・そんな事。
なんか、複雑ぅ。
うん…次からの、教訓。
[カップに口を付け…すぐに離し、唇を舌で濡らす]
…でも、お酒飲みながら、水分取るのって。
難しくない…?
[「どっちも飲み物だよ?」
と首を傾げる]
そうだね、
子供の頃に一緒だった絆は強いよ。
[そう微笑むも、複雑な表情を見れば笑みを弱め]
殺し合い――?
ディードさんが言っていたこと、かな。
そ、そんなこと、本当に起こるわけ、ないよ……。
[どちらも飲み物と言うホリーに]
慣れ、かな?
ちょっと酔ったみたーい。
とか言いながら、お茶を飲むの。
で、相手にはお酒を注ぐのよ。
おこるわけない。
そうだよね?
そう、よね。
そんな、ばかげた事。
・・・馬鹿らしい。
早く、仕事に行きたいわ。
[冷淡に言い放つのだろうか]
慣れー?
[どうやってやるかさえ思いつかないのか、釈然としない様子で紅茶を啜り]
ちょっと、酔ったみたーい…?
ぁ、相手?
[相手に注ぐ。
その発想は全然無く]
…注ぎ合い、には、ならないの…?
[思いついたのは、どっちも酔った時]
ディードさんを信頼していないわけじゃないけど……
不思議な人だから、その……
うん、だから何も無いんだよ、きっと――
[半ば自分に言い聞かせるように紡ぐ。
ヴィヴィアンの冷淡な言葉に、僅かに表情を曇らせた。
手が届くなら彼女の服の裾でも握りたい。
ちょこんと椅子に座り込んだ侭。]
>>494 ママ、ありがとう、私、自分で取りに行ってくるわ。
ケヴィン、あのとき、私はメンフィス=ラインソードという名を使っていたわね。この名に覚えはなくて?私はあのときのことを覚えているわよ。お互い明かせないこともあるモノよね。
注ぎあいにならないように
ま、そのコツを掴むのは
ちょっと難しいかも、ね。
いま、酔っちゃったなら
酔ってしまえばいいよ。
自分の限界を知っておくのも、大切だから。
ね。
そうよ。何もないの。
[にこりと笑みは絶やさぬまま]
あってたまるか、ってとこよ。
綺麗なままで死にたい、とか
そんな事は想わないもの。
/*
すいません。飴下さい。
[ヴィヴィアンに静かに笑み返す。]
そう、私だってヴィヴィアンの死なんて見たくない。
埋葬したくない死体だってある……
もしヴィヴィアンが死んでしまったら、
土に埋めるなんて出来ないから、
きっと其の儘――
[綺麗な身体を愛でるだろう。
そんなことを思った刹那。
ふっと、自分の危ない思考に気づいて、首を横に振る。]
ああ、有ったわ。ママ、ありがとう。あまり知られてないお酒だけど、この味が好きなのよね、私。
ホリーさん、で良いのかしら。私が知っている薬売りってお酒でいろいろ薬を作るじゃない。あんまり飲み慣れないなんて意外だわ。
でもこのお酒は悪酔いしないわよ。
[ホリーにグラスを勧める。]
カーラ、まぁ、私の言うことは信じるも自由、信じないも自由だわ。ええ。私も彼の災厄なんて起こらなければいいと思っているもの。
[しかし、視線は遠くを向き・・・
持ってきたボトルの液体をグラスに移し、静かに飲み始めた。]
ならないように?
…やっぱり、難しい、かなぁ。
[注ぐ。お酌をしたことがあるはずもない。
こめかみに指を当て、首を傾げると]
へ?
[その後の言葉に目を瞬かせる]
限界…?
んー…確かに、そうかも、しれないけど…
[働かない頭で必死に考える。結果は無理だった]
そか。
死んでも・・・カーラの傍にいれるのか。
そして、カーラも傍にいてくれるのか。
悪くないわ。
なんてね。
[ふふ、と笑うと、カーラの傍へと寄るのだろうか]
そんなこと、させない。
ああ、ケヴィン、今、この災厄に関する"商品"なら対価はいらないわ。ヘクターさんがすべて持っているはずですから。
うさんくさい香具師がいるって話なら、また今度の機会よ。
ん…はい、ホリーで、あってます。
いえ、あたしも、お酒を取り扱って入るんですけど…
自分で、沢山は、飲んだことがないんです…
あくまで、お薬、ですから…
[グラスを差し出されると、少し悩んだが…受けとって]
ありがとう…
悪酔い、しないお酒も、あるんだ…
[そっと舐めてみて。
飲めることを確認すると、グラスを少しだけ傾けて]
……ごめんね。
悪い冗談だったよ。
[微苦笑を浮かべ、歩み寄るヴィヴィアンを見上げる。
そっと手を伸ばして、彼女の手を攫った。
幼い頃にしたように、きゅっと握って。]
この温度が尊いんだもの―――
…うんっ。それは、思った、なぁ。
[さめ始めた紅茶を先に全部飲んでしまうと、グラスを持ち直す。
ふと]
…でも、貴腐ワイン…だっけ。
アレ、美味しかったのになぁ…
[悪酔いするんだっけ。
と、少し悩む様に]
おん、ど?
・・・暖かい。
これが、生きてる証拠だものね。
[握られた手を解く事はなく]
どうして、かな。
カーラの前にいると
昔の自分に戻れる気がするの。
フェン、気にしなくて良いわよ。少なくとも私から見たらきれいなしゃべり方だわ。
みんなが私のことを不思議な人と感じるようにね。
[....は全くフォローになっていないことに気がついていなかった。]
ケヴィン、そう。コードWwよ。あの災厄。貴方も厄介なところに来てしまったみたいだわね。これも運命かもしれないけれど。
[独り言で]
此処でヴァイスとシュヴァルツのリッターが鉢合わせてしまうこと自体が何かの運命かもしれないけど。
ああ、サルティンバンコ酒はおいしいわ。保存状態も良いし。ママ、ありがとうね。
/中/
… … …ふるっふー。
ブリジットは人気だろうしな…
ギルバートは散弾銃だろうし…
とほり…
なんだか、どの人に転んでも死亡フラグ立ちそうにゃ…
[触れた手が心地良い。
緩く握った侭に瞑目し]
昔も今も、ヴィヴィアンはヴィヴィアンだもの。
この手のひらの温度も変わっていない――。
[ふわりと引き寄せられると、少しだけ身を竦め]
ふぁ……――
ヴィヴィアン、いきなり、びっくりするよ。
うん、でも温かい……
[そっと凭れかかるように、ヴィヴィアンの肩元に頭を寄せた]
サルティンバンコ酒…
[ディードリッドの言葉をなぞる様に呟き…
その他に耳に入る単語も聞いてはいるものの、頭が回らぬ今では意味まで考えることはなく]
…
[ただ。
ぼんやりと視線をが行ってしまうのを、どうにか抑えようと、こめかみを人差し指で押さえた]
ええ、ケヴィン。私の売り物はまず、間違いないわ。定命の身なれば、運命の星の下に翻弄されるのは避けられないのかしらね。
此処の女たちは気楽だわ。それが私にとって一縷の望みでもあるのだけどね。
[....はサルティンバンコ酒を飲みながら*思いに耽った*。]
……仕事、――か。
[ぽつ、とヴィヴィアンの言葉を復唱し、
両手をヴィヴィアンの頭に回して抱き寄せた。]
温かいよ、ヴィヴィアン。
こうして抱きしめるの、嬉しいよ。
私は、……
どうしたらヴィヴィアンに、悲しい思いをさせないかな。
心を温められるかな。
―――・・・悲しい?
[ふ、と息を吐くように笑った。
抱き寄せられると彼女の香りが移るかのようで。]
悲しくなんかないよ?
あたしは、これで・・・
この身体で・・・お客を喜ばせているんだよ?
その時だけは、心が満たされるんだ。
[ディードとケヴィンが会話している様子が目に入る]
(なんか、もうすでに黒騎士殿に勘付かれてる気がする。
あぁああ!お願い!気付かないで!!こっち見ないで!!)
伝道師 クルクス が参加しました。
伝道師 クルクスは、おまかせ を希望しました。
でもヴィヴィアンの声は、悲しそうだった。
[率直に告げる。
満たされる、その言葉の真意が、解らなくて。]
私も少しだけヴィヴィアンと似てるかもしれない、ね。
私はこの手でいつも冷たい死体を触ってる。
遺体を葬って、休ませてあげることが幸せだと思ってる。
―――でも、何処かで、空虚だよ。
―――・・・やめてッ。
[消え入りそうな声で]
知ったような・・・事。
あたしは、違う。
あの時のあたしとは・・・―――。
[ずるりと、身体が崩れ落ちるのだろうか。]
カーラ・・・。
愚者 フェンは、人狼 に希望を変更しました。
[ ナーシサスは、昼間ヘクターがいないのを見計らいながら自分の店に戻る。
ヘクターから集会所に集まるように要請されてからは事実上店の営業などしてはいないのだが、彼女には戻る理由があるようだ。
店の奥の扉のそのまた奥にある、誰もー心を許しているフェンですらー入れたことのない部屋にしばらくの間篭っていた。
夕暮れが近づく。もしかしたら今晩にはヘクターが来るかもしれない。そういう予感がしたナーシサスは奥の部屋から出て、荷物をまとめすぐさま集会所に向かう]
ふぅ。今日も荷物が多くなっちゃったわ。多分フェンならこの間渡した本も読んじゃっただろうし・・・。
しかし、徒歩で集会所と店の往復はつらいものがあるわ。
何か簡単に運ぶ道具は、ないかしら?
[ナーシサスは、ふうふうと言いながら集会所に向かう。]
[ナーシサスは、また重そうな袋を抱えて集会所の扉を開けた]
ふぅ。ただいま。
フェン。今までお留守番ありがとう。退屈だったんじゃないかい?
[ふと。集会所の中を見渡し、一人の女性に目が留まる。]
ん?
ああ!ブリジット!! ブリジットじゃないか!?
いやぁ。あんたまでここに呼び出されるとはねぇ!!
嘘だ。
ヴィヴィアンは変わらない。
私の好きなヴィヴィアンの温度は変わっていない。
[力の抜ける彼女を抱きとめるように、
その頭を自らの胸元に寄せて。]
それとも変わったことを認めて欲しい?
私の知らないヴィヴィアンになりたい?
――……私に、絶望させたい?
[銀の髪は夜風に揺れて、
藍色の瞳が静かに伏せられた。
青年の名はクルクスと謂う。
教えを説き旅から旅へ、
この村にたどり着き暫し腰を落ち着けて数ヶ月。]
神よ、何処へ行こうとも戦いの火種は尽きません。
……避けられないことなのでしょうか。
[冷たい石に花を捧げて小さく問うけれど
答えが返ってくる筈もなく。]
ならず者 ダンは、/*縁故先がエロい、まで把握した。 ( B160 )
・・・いや。嫌。
カーラだけは・・・信じているもの。
こんな、暮らししてるあたしを見て欲しくなかった。
だから、いっそ嫌われてしまえば楽なのに
―――魔が差したのかな。
ね。
[表情は僅かに虚ろだろうか。]
……よもや、
斯様な事になろうとは。
[明かりが揺れる集会場を振り仰ぎ、
クルクスは悲しげに目を伏せた。
暫し思案に沈んでいたが、小さく首を振ると
集会場に向かって歩き始めた。
ヘクターは頑固で、時間に煩いから。]
>>556
ん?僕??
僕のサイン会を開くから、集会所に来てくれって言われたんですよ〜。
どうです、騎士殿も一枚家宝に、ね。
……うん。
私も信じてるし、どんなことがあっても、
ヴィヴィアンへの気持ちは変わらないよ。
[優しく宥めるように、ヴィヴィアンの髪を撫でた。
不安なとき、いつも母がしてくれたように。]
もしヴィヴィアンが、
今の自分が嫌いだとしても、
それでも私はヴィヴィアンのことが好きだから。
嫌うなんて――出来ないよ。
[ひとつ、息を吸って扉を3回ノックする。
賑やかな声、 きっと皆やってきているのだろう。
見知った顔も多いに違いない。
そっと扉を開けた。]
こんばんは、失礼しますね。
皆様、お揃いで。
[そう、眼を細めた。]
・・・・カーラ。
―――ありがとう。
[髪に触れる手の感触。温度。それが、落ち着く。]
わたし・・・
私も、大好きだから。
ずっと、大切な友達でいてね。
[ノックと、聞こえた声に僅かに顔を上げる。
伝道師の青年の姿があった。
彼とは知り合いだ。
教会の手が薄いこの村では、
彼に死を立ち会ってもらうことも多かっただろう。
謂わば、死者の受け渡しで、一緒になることがあった。
そんな彼、クルクスへ小さく会釈する。]
[規則正しい音が3回。それが聞こえると扉が開くのだろうか。
ふと、顔を上げるとそこには青年らしき姿。]
こんばんわ。
[お揃いといわれると首をかしげ]
それは、わからないけど。
ね。
[その姿を見やると、無意識に少しだけ口の端が上がる]
おかえりなさい、ナーシェ。
退屈だったけど、うさんくさくない人と少しだけ話しをしてたから・・・。
うん、だいじょうぶ。
[手に持つ本をナーシェへと差し出し]
この本もありがとう。
でも、この話は・・・。
これって、貴族に対して農民が革命を起こす話?
こんな本持っていて、ナーシェ、大丈夫?
[ちらりと騎士達を一瞥する]
ううん。友達として当然のことだよ。
[そっと身体を離して、ヴィヴィアンの蒼い瞳を見る。
静かに微笑を向けた。]
うん、約束。
これからもずっと、ずっと友達でいて。
[すっと、小指を差し出した]
>>554
まったくねえ。
あんたまで来てるとは思ってなかったよ。
お互い真面目に商売していただけなのにねえ。
自警団の唐変木どもをどうにかしてほしいよまったく。
[クルクスを見て目を丸くした。]
おやおや。
神の使徒も容赦なしかい。
たいへんだねえ、あんたも。
そういえば、あの仮面の人はなんて言うんだい?
[ナーシサスに尋ねて、確認した。]
レイヴン…ね。偽名にしか見えないけれど
あんなの村にいたかね…。
[見知った顔、墓を守り平穏を保つ役目を担う女性。
それから、透きとおるような空色の髪をした美しい女性。
町で見かけたことがあるだろうか。]
……そうなのですね。
まだヘクターさんもいらっしゃっていないようですし……。
見回りでしょうか。
[黒を纏う騎士が男に何かを問いかけて
また酒を酌み交わす人も居る。
少しだけ肩の力を抜いた。]
[きゅっと結んだ小指、確かめるようにしてから
そっと離す。
不安げだった彼女はもう居ないだろう。]
それにしても、ヘクターさん、遅いね。
もう随分待っているのに。
悪い知らせなんて持ってこなければいいけれど――
[新たに入ってきた人影へと視線を移し
見つめていれば何か解るとでも言うように
その人影をじっと見つめる]
こんばんは。
[ひとこと挨拶を告げると
クルクスを見つめたまま、独り言を呟く]
あの人は、自分が最後って言っていたけど、また人が来た・・・。
>>568
・・・・そこは、もっとこうアクティブに突っ込みを入れて欲しかったです・・・・。
ボケたのに・・・・ボケたのに・・・・。
[黒騎士殿は固すぎだ・・・ぼやいて“クスン”と視線を床に落とす]
言いますよ、素直に。
夜中に『集会所に来い』と言われて連れてこられただけです。
みんな、似たようなもんなんじゃない?
>>567
ただいま。フェン。そう。大丈夫だったのかい。そりゃよかったよ。
そうそう。今日は新しい本を持ってきたから読みなさい。これは「KAGUYA−HIME」といって今度は女の子向けの本らしいよ。
え?あの本・・・?
農民がモモタローで貴族が鬼か。そりゃ面白い話だわ。
でも・・・あながち間違ってない事かもねぇ。
[フェンに向かってアハハッっと笑う。]
>>571
まったくその通りだよ。ブリジット。
おかげでこっちは商売上がったり。
今月の売り上げもどうなる事やら・・・
[ため息をつく。そして、ふと目をテーブルに向ける。そこにはおいしそうな料理が並んでいる。この料理は・・・食べなくてもわかる。これはブリジットが作った料理だ。]
おやまぁ。この料理はブリジットが用意したんだね。
あんたの料理はおいしいって評判だからね。
少し頂く事にさせてもらうよ。
え?酒?
ああ、ありがとう。だけど今日は店から自分の酒を持ってきたんだ。あんたの料理をあてに、この酒でチビチビやらせてもらうことにするよ。
[ナーシサスは袋から東洋から輸入した酒を取り出し、一人晩酌を行った。]
[話してるうちにあることに気付き席を立つ]
ん・・・松明を持った奴がこっちに来るな。誰か呼ばれてきた・・・にしちゃあ数が多いようだが?
[そういいながら窓から外を見ている]
[いつの間にか帰って来たナーシサスに小さく声を掛ける]
おかえりなさい……ナーシサスさん。
外の様子、どうだったんでしょう……
[と問いかけるも、不意にダンの声が耳に入り振り向いた]
松明?
……ヘクターさんが、戻ってらしたのでしょうか。
愚者 フェン は肩書きと名前を 偽者 フェン に変更しました。
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