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[ヒューバートに枝を返せば楽になれるのにね、と心の中では葛藤が続く。それでも、ただぬるま湯に浸かっているような居心地の良さを捨てきれず]
どうすればいいんだろうね…?
[無駄と知りながらも自問自答して]
[シャーロットへとかけられ、呟かれたすてらの言葉を黙って聞いていた]
…乱させぬ、為に?
[聞き返した己の言葉で、夢から引き戻される。
人々の言葉を聞くともなく聞きながら、手の中の小枝を見つめていた。]
[何か得体の知れぬ者の息遣いが聞こえたような気がして]
思い過ごしだよ…ね
人間よりも怖い存在なんて……
[そっと一度ヒューバートの頭を撫でると、蒼髪の青年から兎料理を分けてもらい、ウルズとすてらに挨拶してから*洋館を後にした*]
〔魔法使いは幻を紡ぐ。〕
〔それは、「望む者」を…モーガンの家を訪ねる夢。〕
〔「…共に生きるための話を、しに来たよ。」〕
〔陰鬱な笑みながら、幻術師は父であり、師であり、…また違う者である友人に笑みかける。「貴方がすきだから、共に在りたい」。〕
〔――…ぶつん。〕
〔"Willow"は自ら紡いだ幻を早々に断ち切る。〕
……。出掛けてくる…
〔…舞葉が撫でてくれた感触が、今も強く残っている。
柳の枝を一振りして、幻術師は夢幻の幕を払い…館から出る。…途中で舞葉と出会うかどうかはわからない。ただ、自分がモーガンを*訪ねたいだけ*。〕
[幻術師を見詰め石榴石の瞳は揺れる]
私は貴方を追い詰めたい訳ではないのよ。
でも如何すれば良いのか判らないのだわ。
――…ごめんなさい。
[それきり口を噤み周囲の声に耳を傾ける]
[彼等の言葉が途切れる頃には屋敷を出て]
[紅い人形はまた枯れ井戸へと向かうだろう]
― 井戸 ―
[深い深い闇を覗き込む]
[其処には何も見えない]
判りたいのだわ。
[呟く声も闇に呑まれる]
[淵に小さな手を掛ける]
知りたいのだわ。
[面に浮かぶは迷子の色]
[今にも*泣き出しそうで*]
[“自分の言葉”をと言われれば少し考える様な素振りをして]
イヤだから―かな?
[大切な人が―仲間が傷付くのがイヤだから傷つけるモノを排除する―ただそれだけだと言い]
[舞葉の言葉にはただ僅かな憐憫を向け―望まれるまま料理を*振舞うか*]
―回想終了―
[ずっと考えていた。心とはなんなのか、自分のしたいことはなんなのか。
食事を摂る必要もなく寝る必要もないのでずっと考えていた。その思考を破ったのは彼に考えさせた声であった。
井戸に人を突き落とせ、と番人は言った。ならば皆はどうするのか]
ボクは命令なら行なうんだな。
[場所が離れていたため幸いにその言葉を聞くものはいなかった。高いところから落せば人は死ぬだろう。人を殺すことに躊躇いは無い、はずだった。なぜなら彼はそうあるべきものとして作られたのだから。]
[そう考えた時にヘンリエッタの声を思い出す。
『ミッキーは命令がないときに何をしたいの?』]
ボクは・・・どうしたいんだな?
[命令がなければ無差別に人を突き落とすのか。それともただ無為に過ごすのか。そもそも何人かから同時に違う命令を受けたときにどうするのか。
人を殺すことに躊躇いは無いなら全員殺してしまうのがはやくはないだろうか。だが何故かそれを行なうのは躊躇われた。]
[だが結局答えはでない。誰かに指示を仰ぐべきだろうか。それなら誰か・・・]
会いにいってみるかなんだな。
[自分の目的を確認するかのように呟き*森に入っていった*]
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