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──屋敷内──
[一人、部屋から部屋を見て回っている。うきうきとした足取り。様々な物を見るその瞳には、紅い光が宿っていて]
ふん、ここの窓の外にゃ木が植わってるか。なんかあった時に窓ぶち抜くにも、この部屋じゃ無理だな。もちっと何もないとこを探すか。
[紅い視線が、ふと部屋の隅に打ち捨ててあるものを捉え。]
……ほぉ。こりゃなんかあった時に使えそうなものばっかりだ。
[洋の東西を問わず、古今の禍々しい道具があれこれと。
そのうちのひときわ大きな刀を一振り手に取って窓辺に行き、
本来両手を使わないと扱えない筈であろうそれを片手で一振り。]
切れ味も上々だ、うん。
[かかっていたカーテンを上下泣き別れさせると、剣を鞘に。元のところに戻しておく。]
[剣のあった部屋を出ると、にっと笑みを浮かべ]
ま、急場の時の得物も見つけたことだし、
元の部屋に戻って、なんか食わしてもらってくるかぁ。
……わかってらぁね、菜っ葉に戻らないと、俺のままじゃ怪しまれるのは承知だ。じゃ、菜っ葉、後は頼むぞ。
[すぅっと紅い光が瞳から消え去り]
……いい加減、あたしの名前、覚えてほしいなぁ。
「菜っ葉」じゃなくて、「芹菜」だよ?業火。
[ぼやきつつ、皆のいるであろう部屋に*足を向ける。*]
[二人で道を戻るうちに昨日と同じ実のなる木がを見つけた。
木の実を器用に集めていくヘンリエッタを見ているうちにやや離れたところに兎がいるのを見つけた。兎の肉も食料になるだろう。
自分の拳を握り締めためを作って勢いよく振りぬく。いかに大柄とはいえ到底届くものではない・・・はずであったが]
じゃららららららら・・・・
[その拳が腕から離れて兎に向かって飛んでいく。そして兎を掴んだかと思うと拳と腕を繋ぐ鎖がやかましい音を立てながら兎ごと拳を引き戻した]
兎捕まえたんだな。
[そう言って捕まれて暴れる兎を木の実を採り終わったヘンリエッタに見せた]
――洋館――
――……紅い瞳の、……
〔…業火くん。親しみを感じて、心の内へ呼ぶ。〕
なるほど…確かに会いたかァないもんだ。…
〔渡した柳を頼りに覗き見た、知りたがり屋…芹菜の声と姿。
望む幻を見せてくれたことに感謝しつつ、集中を解いて…其処へ向けていた意識を引き戻す。…〕
…やあ…芹菜。 昨夜は、休ませてくれて有難う…と
皆へ伝えておいてくれると、うれしいな。
ウルズの看病で皆大変なのに、よくなかったね…
改めてまた見舞いに行くよ。
ナサニエルにお願いしたいこともあるし、また来るよ。
〔洋館を出る途中、擦れ違う芹菜へと声をかける。
軽く顔の前に手刀を立てて謝し…階段を下りていった。〕
[訪れた人々はまた思い思いに散り]
賑やかというべきか、忙しいというべきか……。
[呟き、視線を巡らせたところで番人が留まっているのに気付いた]
お前も"村づくり"とやらに参加するつもりか、隠里の番人。
どうした、番人。
[いくらか揶揄する口調で問うてみるが、彼は黙して語らず──否]
[怪訝に想い近付いてみれば、彼はなにやら仕切りに呟いている]
『また奪いに──』
『今度こそ──』
[意味こそ量れぬものの、言葉はただならぬ様相を帯びていて]
おい、どうしたと聞いている。
[やや強い口調で重ねて問うと、彼はようやくこちらを認識した]
〔死神の眷族――人狼は村に放たれた。
森の意志はそれに抗う力へと加護を与えた。〕
〔アーヴァインは村の枯井戸を示して――曰く、〕
「…人狼だと思うものを、1日ひとりそこに落とせ。」
〔その行為が何を意味するのかまでは、彼は語らない。〕
〔ただ、何かを決意したような眼差しで会う者を見詰め
――また白い霧に包まれる森へと歩み去っていった。〕
[番人の言葉に呆気に取られている間に、彼は森へと歩み去った]
[その背を見送り、しばらく置いた後]
……ほう?
[冷えた光が瞳に浮かぶ]
[1匹では足りないだろうというヘンリエッタの言葉に従いもう1匹兎を捕まえて館に戻ってきた。
そこで出合った番人が奇妙な言葉を発し森へと消えていった]
人狼・・・データにはないんだな。一体何なんだろう、なんだな。
[そこで自分たちと同じように呆気にとられているシャーロットを見つけ]
お、シャーロットなんだな。人狼ってなんなんだな?
ミッキーにヘンリエッタ。戻ってきたか。
人狼、ねえ。
古くから闇に住まう、死を呼ぶ魔物とは聞いているが。
どちらかというと絵本の世界の話だな。
[シャーロットの言葉に]
なるほど、そういうものだったんだな。シャーロットは物知りなんだな。
あ、これ捕って来たんだな。皆で食べるといいんだな。
[そういってまだ生きている兎をシャーロットの目の前に突き出す。]
[消えない嫌な予感―それに関して何か掴めないかと外の調査に向かおうとした丁度その時番人の言葉を聞きなんとなく階段の上に隠れたまま一人ごちる]
人狼って―ワーウルフの事?ぁー、なんでロクな得物がない時に…。
[...がかつて戦った事があるソレは魔法か魔法が掛かった武器でなければ斃せず、初歩の攻撃呪文しか使えぬ...にとって決して楽な相手ではなかった]
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