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[丁寧に挨拶する少女の仕草に不思議そうな表情を浮かべるが]
……迷惑には思っていない。
「シャーロット」だ。
随分と集めたものだな。
[傘の内に満たされた木の実を見て僅かに表情を緩ませる]
[木の実のひとつを摘み上げ齧る]
ウルズ?……ああ。あの怪我人か。
それは何より。お前ももうすっかり、良さそうだな。
[握る手も拒まずに微笑んで*言った*]
[覚えのある名に過ぎる男の顔]
[屋敷の外観へと視線を移す]
ウルズは元気になってきたのね。
起きていれば木の実も召し上がるかしら?
[不思議そうな彼女の顔に人形も不思議そうに]
[けれど名乗られるのに幾度か口の中で繰り返し]
[木の実を差し出しつ微笑みを見守り頷くか]
どれが食べれるか判らなかったから、
目に付く全部を持ってきたの。
[三人を促し屋敷へと歩き始めて共に扉を*潜るだろう*]
――…
[扉を潜る辺りで彼女の言葉に振り返り]
[ほんの一瞬だけ視線は交わるだろうか]
また此処へ来る気になったのかしら?
或いは少しくらい人に逢う気には。
此処にファーカの姿は見つからなかったから、
ひとりが好きなのかと思ってたのよ。
でも、如何やら少し違うみたいだわ。
[続く言葉を紡ぐ事無く視線は緩やかに*逸れるだろう*]
[少女3人と、大柄な男が1人。
いささかおかしな組み合わせだが、足の目指すは同じ屋敷。]
そういえば、まだ会っていない人っていたっけなぁ。
[これまでに無く数多くの人々との出会いに何とはなしに心は浮き立って、
それは足どりにも*現れている模様*。]
[ウルズの手当てを手伝おうと声を掛けようとしたが一瞬早く芹菜が名乗りを上げたために機会を逸し―常に気配を消す癖、と言うより身に染み付いた習性の所為もあるだろうが―
結局声を掛ける事なく内部散策を再会する。
それが終われば部屋に戻り暗器の手入れと本格的な柔軟。その後はリビングへと戻り新たな住人を連れて戻って来る者達を*迎えるだろうか*]
[塗られた薬が効いたのか、痛みは幾分和らいでいる。
ぼんやりとソファーに身を預けたまま、いつしか浅い眠りの中。
たゆたう、ぬるい水に包まれて眠る夢。]
[屋敷の扉を潜り人の気配のある方へと]
[見知る顔を見止めドレスの裾を持ち上げ]
御機嫌よう、ステラ。
先日のお返しを持って来たわ。
ナサニエルも、宜しければ召し上がれ。
ウルズは少し具合は良くなったと聴いたけれど。
お見舞い変わりに木の実でも如何?
[机に並べた木の実のひとつを手に小首を傾げ]
[夢現らしき気配に直ぐ口を噤み彼の傍へと]
[手に持った木の実を置いて彼等と*ひと時を*]
[室内に入ってソファーに勢いよく座ってみた。
その後で隣のソファーで寝ているウルズに気づいて、一瞬しまった、という顔をしたが
幸い、彼は目を覚ます様子はない。
安心したような顔になると、先ほどエッタからもらった果実を一つ口にする。]
なんだか人が多いって、楽しいよねー。
[例によって、自らの内に宿る者たちに話しかけていた。
──ふっと、浮かべていた笑みが消える。──]
──確かに殺気を持った奴が──奴らかな?──いるな。
見つけ出さなくっちゃ、おいらが──。
[芹のために、とつぶやくその瞳は、一瞬紫の光を放った──
それもつかの間、またもとの穏やかな表情に戻る。]
――村内――
〔洋館の傍を離れながら、幻術師は親しきひと…
すてらがかけてくれた言葉を思い出していた。〕
…"いつでも待っている"…。
…その気持ちに応えるために…ボクは、たぶん。
〔…僅かに思考に沈みかけて…否、と首を振る。
道化でもいいから。あのコを道化にしたくない。〕
〔…こわいことは、たくさんある。例えば…師匠殺しの弟子になること。一緒に生きる夢を現実にしたいから…だからどうしても…素直になれない。素直な芹菜がこわかった。〕
〔全部。全部結局は勘でしかなくて。…無意識に流れ出す思考は…師匠に笑われてしまうだろうか。気がかりだけれど…詮無い。後はお任せします…というやつだから。〕
〔脚はやがてまっすぐに…人形遣いと他愛無い、併し穏やかな時間を過ごしたはずの空き小屋へと…*向かう*。〕
―樹上―
番人さん、あなたはここで何を護っているの?
[真剣な顔つきで森を巡回する番人を見かけ、木の上でつぶやく]
ここには、兄者が言ってたような安らぎなんてなかった……いや、本気で求める者には見つけられたのかもしれないね。
[そう自嘲気味につぶやくと]
ぼくの居場所はここにはなかった。なら、作ればいい。そのためには……
[震える拳を握り締めると決意を新たに、木から跳び降りた]
[周囲の目を盗んで交わされる囁き]
[まるで子供のようだと"私"は思った]
[言葉を返す前にすいと逸れる視線に苦笑し]
嫌いではないよ。
[そう、人と居ることは正直なところ嫌いではない]
[けれど][その先の思考に"私"は瞼を伏せる]
……その先に待つ「哀しいこと」が嫌なだけ。
けれど、『あの声』は、
彼ら罪びとを導くことが、彼らに与えられる幸福だと言うから。
彼らが「幸福」であるなら、「哀しいこと」はもしかしたら「幸福なこと」なのかもね。
[歪んでいるのかも知れない]
[けれど、そう思うことでしか、"私"は保っていられない]
[心の奥に零れた声は、掻き消えるほどにか細くて]
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