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もう、ひとつ、ふたつ――。
ふむ。
なるほど、ならば儂が離れられぬも道理か。
まこと因縁の糸とは断ち難きものよの。
[口の端に笑みを乗せ、一歩一歩と*歩き始めた*]
[魚屋が果実を受け取る様を見て、それでも何の害意も示さないのを不思議そうに眺めていたが]
ふうん……変な人。
[枝から跳ぶと、身体を回転させながら、軽やかに地上に降り立った]
〔手にした果実の香りに、いつも沈みがちな面持ちは幾分か和らぐ。果物屋の軽やかな身こなしに、唇の端を引いてその場で迎え〕
…やあ…果物屋。逢いたかったよ。
…「見極め」はできたろうかね?
〔瞳の奥に好奇心を揺らがせながら胸に手を当てる。
一度感覚を周囲へと巡らせて…ふっと笑う。
その言葉は、果物屋に届かせるように少し大きめ。〕
可哀想屋さんの話が聴きたいな…いっしょに遊ぼう?
[目の前の魚屋を睨みつけるような目で見つめている。その瞳に映るのは、警戒心以外にも多少の好奇が含まれていて。相手に届くか届かないかの大きさで、躊躇いながらも言葉を発する]
……村の入り口にあった文字も魚屋の仕業なのかな。
ぼくの話なんて面白いもんじゃないよ。
[多少声がうわずっていたのを隠すように、魚屋をじっと睨んだまま。それでも彼が村へと歩き始めれば、数歩後ろを*ついていくだろう*]
〔その視線は上からか下からか。ただ、"ぼく"のほうから視線を逸らすことはないのだ――おそらく。〕
…見てくれたのかい。…有難う?
〔勝手に返事を受取ったような態度で、くるりと背を向ける。些かおどけた態度は…初めて見せるものだった。〕
面白いか面白くないか決めるのは…ボクさ。
「観客」じゃつまらないから、そうだね…
茶々入れの「道化」ってことでどうだい?
聞かせておくれ、…キミの疵を。
〔そんなことをぶっきらぼうに言いながら、先立って村内へと歩いていく。連れ立つ者と共に…近くの空き小屋へと。〕
さて……どうしたものか。
[眼下の二人が動くのを見届け一思案]
[手元の胡蝶刀を見て]
道具だな。
どこかで見つかると良いが。
[滑るように屋根から降り、再び村内を歩く]
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