情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[次々と集まってくる仲間に、女は愉しそうに手をひらりと翳して挨拶に変え――]
仲間なら…ねぇ…。
ニーナの言葉通り、わたしも。わたしだけを見てくれる人は好きよ?例えそれがどんな感情が絡んでいたとしても。
見つめられたら逃げられない。目を逸らせない…――。
[口を伝う言葉に、女は一点を見つめて酔いしれる。
その瞳の先、映るものは果して誰か。]
ねぇ、ニーナ、一つ尋ねたい事があるわ?
欲望の捌け口として、今宵わたしを誘う貴女だけど…。そこにはわたしを愛する覚悟があって?
[目を細める蒼髪の彼女に、触れる事無く女は問いを重ねていく。]
はて……。
介抱できる人間が、果たして周りに居らぬかもしれん……
そうでなければ、自ら封じることなどせんぞ、ラッセル。
おお、ニーナ……
返事が遅れてすまんな。
お主、いつもそうやって毎晩、誰かを絡めとろうとしているのか?
今日もローズを絡めとろうとするか……やれやれ。
いったい、何が目的なのか。
……刹那の時ばかりを求めるは、お主の癖だからなぁ……。
[ちょうどダニエルの「酒癖」が話題に上ったところで、唇が嗤いに歪む。]
Nihil aliud est ebrietas quam voluntaria insania.
なるほど。狂気を選択しないという意志は正しいようだ。
[小さな呟きを洩らす。]
訊ねたい事?珍しいわねぇ、ダニファー爺がわたしに興味を示すだなんて…。
[瞳を覗きこまれて訊ねられる問いに、女は表情から冗談色を全て拭い去る。
真剣な眼差しには、それ相当の態度を――
開く唇、零れ落ちる声色からは、弾む音は消え失せる。]
「人殺し?」
[しばしの沈黙。赦されたその時をぎりぎりまで使い果たして出した答えは]
――そうね…。
その答えがもし上のものに届かないのであるならば…
答えは「いいえ」よ。Sledge-Hammer
さぁ…好きにすればいいんじゃない?
何をセーブする必要があるの?
ココは元から「そんな場所」じゃない…そうでしょ?
[指を組んでダニエルに首を傾け]
仲間、だよ?
[揺らぐ頭を抑えようと、額の中心を人差し指で押し]
ふふ…同じ、だね。
愛する、かぁ…ローズはあたしを食べちゃう子なのかな?
それとも…壊す子なのかな?
[質問には答えることなく、言霊を吐き出す]
壊されるのは切ないなー。
あたしを、否定されちゃった気分で。
[じっとローズを見つめながら、口元を吊り上げた。
小さく唇を動かせば、額から指は鼻を伝い唇に触れた]
…言ったよ?
仲間なら、愛す、って。
……左様。
[ジーンの呟きに、男は返答する。]
狂気をむやみに選択するは、愚かなこと……。自ら死に向かって歩むのみじゃからな……。
しかし……
[ペットボトルの水を、もう一口。]
必要な時に引き出さぬもまた、愚か者の成すこと……。
要は、見極める目というわけだ。ジーンよ。
くす…別に構わないよー。Granpa。
[む、と唇をとがらせると、軽く頬を膨らませ]
毎晩じゃないもーん。
美味しくない子は食べないもん。
…お人形遊びより、ずっと良いと思うのー。
そんな美味しい子を、毒で虜にするのは簡単だけど。
つまらないじゃない?
ベッドじゃお薬は望まれた時にしか使わないよ?
………そうか。
[ローズの言葉に、ぽつりと呟く。]
儂はの、昨日のお主の笑みが気になって仕方がなかったのだよ……。鮮血の中で笑む、お主のことが。
["FOUR ROSES"のラベルの赤を見つめ、言葉を放つ。]
取るに足らぬ雑魚を手に掛け、理由を問われ笑み、そして唇を尖らせる………血濡れた天使よ。
Nunquam periculum sine periculo vincemus.
危難に打ち勝つ為にあえて危地に飛び込むこともする、そういう意味と取って良いだろうか。
だが、我々の中には、危地に飛び込むことそのものを楽しんでいる者も居ると思うのだが。
「遊び」……か。
毒の花を好む娘は、人形遊びごときでは退屈か……。
[喉の奥をクッ…と鳴らし、歯を噛み締めて笑う。]
生身の肉体を持つ人形ならば、お主の望む悦は手に入るか。
或いは……その毒が、お主に究極の悦楽を呼ぶのか……?
あー…わたしも駄目よ?ダニファー爺の介抱なんて、わたしの身体では出来る訳ないじゃない…。
オードリーならもしかしたらだろうけどもねぇ。わたしは無理無理…。
[ラッセルの言葉端を耳に留めたなら、早速迷う事無く白旗を揚げて]
仲間なら愛す…ね。
ニーナの愛は随分狭義なのねぇ…。ふふっ…。
でもそんな所も、また可愛らしいのだけれども…。
[ふらつく頭を指で押さえるニーナの仕草を眼差しで捉えて、女はやはり変わらず微笑を湛える。
ダニエルに向けたそれとは全く違った表情で。]
でも残念ながら、わたしは仲間だから愛すという考え方は嫌いなの…。
例え相手がわたしを殺める破壊者であっても…。わたしの愛は揺るがないわ?
同じような想いを、貴女はわたしに抱けて?ニーナ?
[額を押さえていたニーナの指の軌跡を、女はじっと見つめたまま言葉を紡いだ。]
「そこ」じゃよ、ジーン。
さすがと言うべきだのう……
[ジーンを見据える男の口許は、心なしかクイと上がっている。]
……狂気を得た儂は、何者をも容赦無く粉砕する「大槌」となる。鋼鉄となりし肉体を解放し、目の前の敵の「形」を全て奪うまでにな。
……その後の光景を儂は知って居るが故に、儂は己の「狂気」を封じる。「今」の儂は、それを「楽しむ」術を………「知らぬ」。
呼び覚ましたいと願う人間が居るなら……そして、呼び覚まさざるを得ぬのなら……その時は、……致し方あるまい。
お人形は動かないし。喋らないし。
ずっと、相手にしてるのはつまらない。
[頬をしぼませると、ダニエルの方を向き]
人形じゃないよ?仲間だよ。
…後。
ベッドの上では毒は重要なファクターじゃないよ。
ダンスなら。あたしを熱くさせてくれるけど、ね。
…殺す、と。壊す、は。違うよ?ローズ…
[人差し指で唇をなぞると、小さく息を吐く]
仲間じゃなかったら。
あたしを食べさせるわけにはいかない。
あたしという存在意義が壊れるから。
あたしがあたしを捨てれたなら。考えても、良いかな…
[瞼を閉じるとカウンターに肘を突いて頬杖を着く]
あたしだけを見てくれないのに。
あたしを知らないのに。
刹那じゃない愛は求められない。
…Vermillion-Jackが理性を語るだなんて、とんだお笑い種だ。
そう思わない、ShadowWalker?
ふあぁ…Gongが鳴る前に寝てしまいそうだよ。
人は嫌悪を越えると逃避に走るらしい。
今はこのBGMが子守唄にすら聴こえてしまうよ…
"楽しいこと"が始まるのなら、誰か起こして?
[欠伸を一つ、そのまま足を組み直すと眠りにつく体勢で]
…WidowedGentleman。
僕の心は既に決まっているけれど…
それでも貴方の答えを待っているよ…夢の中でね。
[そのまま双眸を伏せて眠りにつくのか…果たして閉じているだけなのか。どちらにしても暫くは話し掛けられても*答えることはないだろう。*]
………なるほどなぁ。
ニーナのその感覚、なかなか理解できぬ様ではおったが……
まあ、ローズと何を会話しとるのが少し見えた分、良しとするかの。
そうか。
貴方が狂気を呼び覚ました時の、その相手をするのが自分でないことを願う。
だが、それが必要とあらば、自分もまた躊躇いはしない。
[感情の浮かばぬ眸でダニエルの顔を見詰め、*静かに応えた。*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新