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――1F・"Platform"――
[カウンターテーブルの近く。
メイはソファーの上に寝転がり、モバイルPCをカチカチと弄っている。]
ふぅん………
コーネリアスさんは「違った」んだァ……。
イザベラせんせはどこいったかな?
シゴトかな?ガッコかな?
………まいっか。
[ソファーの上で脚をバタ足。
口許からは丁子混じりの煙。
足先には、レザーブーツを舐め上げる男の舌。]
─1F "Platform"─
……Bibamus, moriendum est.
[ククッっと喉を鳴らす短い嗤いが近くから聞こえる。]
あら、ニーナも着ていたの?久し振りねぇ。
相変らず貴女も素敵ね。食べちゃいたいくらいだわ…。
[目を細めグラスを傾けるニーナに、人差し指を唇にあて微笑み、軽くグラスを挙げ挨拶に返る男の姿に、少し驚いたように目を見開き]
…あら、ケネスまで…。もうなぁに?懐かしい面子が揃ってぇ…。
みんなが来ると知っていたら、もう少し早くここに来たのに…。
[遅れてきたことを、至極残念そうに悔みつつも早速バーカウンター越しに注文を投げかけ]
えぇ、言われずとも飲みますわよ?
飲まずにいられますか。ふふっ…。
[ジャケットの胸元、覗くビスチェに左手を当て。少女のように微笑む。]
ケネス太っ腹ー。
自分が飲みたいからキープしてるんじゃないのー?
[くすくすと笑えば、指を舐める様子に一つ瞬きをして…頬を緩める]
お口にあったかな?
楽しければオッケー、って言うのはアリ、だねー。
[チョコの包み紙を解くと指の上に乗せ、ケネスに差し出し]
あーん…
…
ジーンかな?ジーンだね。
久しぶりだったから、新しい催しかと思っちゃったよ。
[近くで聞こえた嗤い声に少し考え…ケネスに差しだしたまま微笑んだ]
[紅い女の様子に其れ以上は声をかけるでもなく、けれど意識の一旦に其の存在を気にしては居るのかも知れない。
カウンターに背を預けfloorの方へ視線を巡らせ、ソファに身を横たえる少女の姿を見止め、目を細めては僅かな気配だけ届けてみせる試みもあったかも知れず、少女が気付けばグラスを掲げ見せ挨拶の変わりとしただろう。]
ん…?
[程近くから聴こえる嗤いに辺りを見回し、漆黒の男の姿を見つけ、口許に薄い笑みを引く。]
其処に居たのか、ジーン。
おぅ、飲め飲め。
ローズの云う通り、随分と賑やかだな。
[キャロルのローズの姿には薄らと目を眇めるだけで挨拶の言葉を掛けることはなく、グラスの縁についた琥珀の水滴をもう一度舐める。一寸不服そうにケネスを見たが吐き出すことはなくちびちびと少しずつグラスの中身を舐め取り]
――…Gebeorscipe.
[続々と姿を見せる名を持つ面々に満足気に呟きを漏らした]
─1F "Platform"─
[影はひっそりとソファーの後ろに立っている。]
[背凭れに片手をつくと、左手でボトルを掲げて乾杯の仕草を見せた。]
[耳を掠める声に、女は耳朶にそっと忍ばせたピアスを軽く弄って]
ほんと、賑やか。まぁ随分と集めたものねぇ?
まるで害虫駆除みたい…。
駆除する側も、実は駆除の対象だったり?ふふっ…
[ボソリと呟くも、その声は誰の耳にも届かない。]
来てるよ来てるよー?
久しぶりにみんなに会えるんだし、来ないわけにはいかないよねー。
えへへー、ローズなら食べられちゃっても良いかなー?
最後まで甘く食べてくれそうだもん。
[興味で輝かせた瞳をローズへと向けると、ふとケネスの視線の先を見やり]
ぁ、居た。
メイも一緒だったんだねー。
[本当は一緒だったかは知らないが、場所が近いこともあって、二人に手を振る]
久しぶりー。
元気してたー?
影してたー?
[驚いた様子で僅かに見開かれる女の瞳と反対に、見守る瞳はすと細まり弧を描いて、早く来れば良かったと云う女の言葉をおもしろそう聴きながら、グラスの氷を躍らせる。]
今日は何処かで遊んでたんじゃないのか?
今夜だけじゃなく当分はみんな居るだろうよ。
[胸元に手を置く仕草と少女の様な微笑みに、笑み引く口許にグラスを寄せ、酒を頼む様子を見守り少年へと視線を移す。]
是だけ居りゃ口に合う酒も見つかりそうだな?
[太っ腹だと云う少女の台詞ににぃと笑むも、差し出されるchocolateには些か面食らい、苦笑じみたものも浮かんだだろうか。]
たのしければオッケーだが、流石に是は参ったな…
chocolateはローズの口に運んでやったら如何だ。
ニーナを食べたいらしいしな。
[ソファに寝転び、隷属のような男を従わせているメイの姿に、楽しそうに笑みを漏らし。
猫のようにグラスを舐め上げる赤い舌の美少年には、淡い微笑を。
そしてみんなに酒を振舞わんばかりのケネスには、こくりと頷き]
ホント賑やかねぇ。これで何事もなく済めば良いのでしょうけども…ね?
[相変らず無表情でグラスを空にしていくキャロルに、困ったような視線を投げかけながら、差し出されたオールドパルを静かに口許へと流し込んでいく。]
[滑るようにカウンターへと近付く。
ばつの悪そうな顔を見せるアーヴァインは一向に気にせず、ボトルを持った手をテーブルに乗せる。]
[掛けられた声には応えず、薄い唇を歪めるだけに留めた。]
そうねぇ、ホント久し振りにみんなに会えるんだし。
こなきゃ損よね?
[ニーナの邪気の無い姿に目を細め]
あーら、わたしは見かけによらず辛口よ?
あんっ、でもニーナみたいな可愛い子なら、とろとろに溶かして食すのもいいかも…。ふふっ…。でもお手柔らかにね?
[冗談っぽく唇を窄めてキスを投げる。]
…祈りを唱える暇もなく眠りについてしまうお薬?
それは面白くないし薬は苦くて嫌いだから嫌だな…。
[掌でチョコレートを転がして悠然と微笑し]
…着飾っていないところだけは評価できるけど…
もう少しBGMの無い静かな場所が欲しい。
あと、紅茶とスコーンがあればもう少し口を噤んであげてもいい。
どうせ揃えても安物だろうし期待なんてしていないけれど。
折角此処まで来たのだから皆と再会を喜び合えたらいいね…。
[メイとジーンの姿も片隅に入れるが挨拶を交わすことはなく]
…やっぱり喧嘩じゃないや…ExaltedAngelには褒められたし。
そうだね、綺麗なだけのお姉さんは大嫌い。
面白みもなんともないから。
だからExaltedAngelは嫌いではないよ。
[口に放り込んだチョコレートを舌先で転がしグラスは譲ることなく周りの会話へと耳を傾けることにした。]
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