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[おずおずと洋館の扉を開ける。初めての来訪時に比べると、人に対する警戒や恐怖心は幾分和らいでいる。部屋にいる人の視線を気にし、挨拶をされれば返すだろう]
えと…これ…
[うまい言葉が見つからず、採って来た茸の山をテーブルの上に置く]
[前に訪れた時と異なる、人々の間に流れる奇妙な緊張感を感じ取り、静かに部屋の隅へ行ってしゃがみ込んだ]
[邸に戻ると、すてらの姿を探し声を掛ける]
──番人が、
[小声で彼女へ、番人の死を告げるが]
[伝える声を聞くものがあったかも知れない]
[シャーロットの囁くような声が耳に入る。息を飲むが俄かにはMじられず、ただ無言のまま]
……
[番人に告げられた言葉が頭をよぎる]
──番人が──
[そういう言葉が聞こえた気がして、目を覚ます。]
ああ、そういう人がいたんだったね、ここには。その人のところにたどり着いてたら、ウルズさんはその人が運んでくれたんだよね、きっと。
[思い出したのはここにたどり着いた当初のこと。
もっとも、あの時烈光の力を借りた事によって、彼女はそういう事ができる、という事実が他の者に飲み込んでもらうのが容易になったかもしれない、と考えると、悪い事ではないとも言える。]
……でも、番人さんがどうしたんだろう。
[様子を見に部屋を出る。]
そうか。
[舞葉の近く──微妙な距離を置いて──に立ち、柳を玩ぶ]
……逃げても逃げ切れるものでは、ないらしい。血の匂いは絶えず纏わりついて離れてはくれない。
……舞葉。お前は何を"罪"と考える?
[視線はわずかに上を向き]
[聞くともなしに舞葉へ尋ねた]
[誰かの姿を求めてうろうろと。
足早に進むシャーロットを見かけ、声を掛けぬままに後を追う。
すてらのもとに着いたシャーロットの口から出た言葉。]
──番人さんが、殺された?
[まったく面識がなかったとはいえ、仮にも人の死。
一瞬眩暈を覚え──]
……やっぱり、「殺意」を持ってる奴がここにはいるんだな。
[つぶやいた少女の瞳は紫の光を帯びて。]
あの髭のおっちゃん、ヒューバートだったかな?あいつのところに行かないと。
[ヒューバートを探しに、音もなく廊下を走る。]
[―――番人が―――]
[屋敷を掃除し回っていた最中にシャーロットに告げられた言葉。持っていた桶の水を取り零す事は、なんとか踏み止まったがサ…と顔から色が落ちてしまったかのようで、返事を返すこともできずに小さく頷いて返事の代わりにした]
……――……
[シャーロットの後ろ姿を見つめながら小さく、呟く。哀しみに染まった声色で。暫くは、其処から動けなかった。]
[件の男は、青い顔で自室から廊下に出るところ。そこに立ちふさがると、軽く片手を挙げ]
よぉ、おっちゃん。
……誰か、殺されたんだってな。
[口調の違いに面食らっているらしいヒューバートの瞳を、
紫の瞳が捉える。
どのくらいの時間か、やがて視線をはずし]
……違った。誰が殺したにせよ、あんたじゃないことだけは確かだ。
[邪魔してごめんよ、とヒューバートの元を立ち去る。]
……じゃ、*いったい誰なんだろう*?
[きょとんとした顔でシャーロットの顔を見る]
罪……って、悪いこと?
[少しの間、身体ごと頭をひねって悩んでいる]
物を盗んだり、誰かを傷つけるのは悪いことだって言われてた。
後は勝手にいなくなったり、言う事を聞かなかったり…
うーん、それってぼくが考える罪じゃないのかな…誰にとっての罪なんだろう?
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