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へんりえったもおかえり。なんと、これは美味そうな木の実じゃ。
ありがたく一ついただくとしよう。
[ヘンリエッタへと礼を返し、木の実を一つ手に取る。そのまま食べようかとも考えたが辺りを見渡し]
柳と、彼が言っていた者は来たのかのう…?
未だ来ておらぬか。捜し当てることができたのかどうか。
[目を伏せて耳を澄まし]
呼ばれてはいないとは思うのじゃが…
待ち人もまた仲間、此処の存在は知っておった方がいいじゃろう。
二人共々迎えに行くかのぅ。
[草鞋の紐を結び直し、洋館の扉へと向かう。出て行きしなシャーロットへと振り返り]
おお、そうじゃ。
しゃあろっとよ。戻ってきたら共に酒を飲もうか。
[カラカラと笑い声をあげ、屋敷を後に。]
[聞き覚えのある声と同時にソファーへと押され軽くよろめいた]
あ、いや寝ては居ない。塒で少し寝てきたからな。
[と、振り返りざまに声の主へと返したが]
[その言葉もさっさと出て行く彼女の耳に届いたかどうか]
全く、ひと時も落ち着いていられないと言った風情だな。
[くるくるとよく動く様子にどこか呆れたように笑みをこぼし]
ああ、付き合おう。
[いくらか声を張り出て行く背にそう言った]
――集落 道端――
[来た道を何度も振り返りながら確認し]
今が屋敷から出て東に86歩、南に28歩…
忘れぬよう覚えておかねば。
柳の言うておった小屋までは後何歩だったじゃろうか。
[歩数を数えながら集落の中を練り歩いている。]
〔空き小屋を後にしながら、霧の森奥を見遣る。
…人形遣いが何処へ去ったのかはわからない。〕
…せめて、現世へ戻ってくれていると…いいね。…
〔ただ幸せを願う。感慨に浸ってはみるものの…相手が現れるわけでもなく、男は緩慢な足取りでその場を後にする。〕
[精神を統一して十姫と同調すると、十姫の目を通して集落の様子をうかがう。そこで目をひいたものがあった]
……あれは、半自律型の戦闘人形かな?よく見えないけど、あの動きは確かに造られし人形だね。どうやって動いているんだろう……マスターはいるのかな?
[その者が洋館の入口から中へと吸いこまれていくのを、少し興味を抱いて眺めていた]
〔やがて知己と行き会うと、胸に手を当てて身を屈める。出掛けた結果については…僅かに首を振る〕
…すてら。――会えなかったよ。
他の方が見つけてくれているといいんだけどね…
〔歩を寄せながら、自分が人形遣いを道化にしてしまったことを告げる。〕
東84、南に28…?
何かおかしい気がするが、
西に25、更に南へ…
[足元を見つめて唱えながら歩みを進める。新たな小屋が見えて来た頃、同時に見覚えのある人影も視界に映り]
おお、柳ではないか。
お主、一人か?
[他に人影はないか、辺りを探り]
見つけられなかったか、ならば探せばよいではないか。
集落の外まで出られては見つけることはできぬが…
[目を伏せて、風の音に耳を澄ませ]
…人の気が出て行った様子は今はない。
諦めるにはまだちと早い、ほれ行くぞ。
[ヒューバートを手招き、更に歩を進める。今度は風の音を拾いながら、慎重に。]
― 屋敷→表 ―
[木の実を齧るでもなくソファに腰掛けて]
[暫くは周囲の者達を見守っていただろう]
[はたり] [はた] [はたり] [はたり] [はた]
[編み上げのブーツはただ不規則に揺れる]
[すてらとシャーロットの出掛けるのを眺め]
私も外の空気を吸ってくるわ。
[屋敷を出れば人の気配に周囲を伺うか]
…かわいい方だね、まったく。
ボク独りだ、…
〔…今のところ…と人影については此方も感じ取れるものを探って頷く。迎えに来てくれた相手の様子に、少し思案して…その手を取ることにする。〕
……まったく、風情も何もないんだけどね。
急ぐのだろ…
〔応用ではあるよね、と呟いて…ふたり洋館へと戻る。〕
[洋館へと戻る魚屋たちの姿を目撃する]
あの洋館の中、いっぱい人がいるのかな。
もう少し中を見てみたいけど……
[頭のどこかで警鐘が鳴っている]
無理することはない。慎重にしよう。見つかったらどんな目に合うかわからないんだし……
[続く言葉を飲み込み、十姫を手元に引き寄せる]
―屋敷→表―
[黙って木の実を齧ってたが女性陣が出掛けた後おもむろに]
ちと気になる事があるんで外見てくんな。
[気配を絶って屋敷を出たところで立ち止まる]
―やれやれ、なんでこんなに多いんだか。
[すてらと出会う直前に見かけた人形の姿を認め思わず溜息を吐く。
本当に多い―人形、及び旧世界の遺産たる自動人形(オートマター)の割合が]
[屋敷から更に人の出て来る気配に視線を移す]
[何時の間にか日傘を差し男の姿を見止め瞬く]
ナサニエルもお出かけかしら?
ほう、待ち人は可愛い方なのか。
それは尚更見つけ出さねば、お姿を拝見したいものじゃ。
お主も独りが寂しければ屋敷に来るとよい。
皆がおるぞ。
始めは慣れぬが皆、そんなもの同じじゃ。
歩み寄ろうとせねば得ることもできなかろう。
[カラカラと声をあげて笑い、風の音を拾いながらその方向を辿る。自然、洋館へ向かうこととなるのだが]
人探しに風情も何もなかろう。
ほれ、もっと必死になってみぃ!
[ヒューバートの背を掌で音が鳴るほど叩き、本人は悪気がない様子で空を見上げたり、景観の奥へと目を細めてみたり]
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