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はじめまして、レディ。
貴女は食べられる木の実と、
食べられない木の実を見分けられるかしら?
[紫の少女の会釈に閉じた傘を手に歩み寄る]
[ぐるりと三者へ傘の内を覗かせる様傾け]
先日すてらに頂いた果物のお礼もかねて、
幾らかお裾分けするわ。
[細長い男の言葉に其方へと顔を向け]
[悪戯な笑みは仔猫の如く愉しげに]
ヒューバートは触れたがりなのね。
…やあ…ヘンリエッタ。
ご機嫌よう、ゲームの進み具合が心配だった。
〔小柄な方を天から庇うように背を曲げて礼を取る。
今まで話していた相手へは、ちらと糸目の視線が流れたかもしれない。ただ緩く被りは振っておいた。〕
少し変更があるのでね…人形遣いの迎えにはボクが行く。
ゲームはあのコが皆と接することを
始めてからスタートにしてほしい…
〔そして、話していた彼の手へは柳の枝を握らせる。もう一度話して分かり合いたい、ふたりがまだ見ぬ相手がいることを告げ…人形遣いの外見とその性格を話した。〕
…キミたちと話せたから、あのコをとても
傷つけてしまったのが…よくわかったよ。
…有難う…
食べられるものが判らずに此処に来たところよ。
[手に持つ柳の枝と果物のたまる傘を示して告げて]
[男の視線と所作に紫の少女へと微か視線を投げる]
漸く自分で出向く気になったのね。
其の子とのお喋りは機会があればするけれど、
ならば果物も貴方が持って行くと良いわ。
[探る様にじいっと男の細い瞳を覗く]
お礼を云われる何もした覚えが無いわ。
其れに剣でも振り上げたのなら兎も角、
貴方に其の子の何が判るのかしら?
其の言葉も悪戯に人を傷つけ踏み躙らないと良いわね。
〔傘の中が大収穫らしきに、唇の端を引く。有難く受取ることとして、感謝と敬意とを疵のような目に込めた〕
…うん。…ボクは触れたがり。
ひとりの時間は長いほうがいいくせに、面白いね…アハハ。
〔少しばかり笑うことをやめていたので…声には嬉しさが籠る。〕
…じゃあ、行ってくるよ…ヘンリエッタ、石動。
言霊の御老がボクの行先を知っていると思うから訊いて行く。
あのコはボクを憎んでいるかもしれないけれど。
よくなかったのはボクだから…
「言葉でないもの」を尽くしたいんだ。
…また遊べるといいな、ふたりとも…
〔ここだけはやや…感慨深げに。やがて選り分けられた果物を受取って、レディたちに別れを*告げる*〕
〔慣れない早足に、歩みは縺れがちになる。それでも急がなければならなかった。人形遣いの居場所を師へ尋ねようかと念じかけて…魔法使いはその思考を途切れさせる。〕
…否、…だめだ。――
〔自分の脚で探そう、と村内と外周の森を探し始める。果物の重さはあまり太くない腕にも然程*気にならない*。〕
[眼差しに幾らかの心意気は受け取れただろうか]
[笑う声に滲む嬉しそうな気配もまた幾許かは]
ヒューバートは不思議な事を云うのね。
[不意に石榴石の瞳は巨躯の彼へと向けられる]
[暫く其の貌を覗き真っ直ぐに見詰め小首を傾げ]
ミッキーは、ひとりは寂しいと想う?
[男の声に向き直り選り分けられた果物を受け渡し]
言霊の…未だ他にも人が居るの。
其の内には私も逢う機会があるかしら。
御機嫌よう、ヒューバート。
誰かを憎むのも私には良く判らないけれど、
悪い事をしたら謝りなさいとは教わったわ。
折角だから君に逢えるのを少したのしみにしていると、
迷子の人形からの言葉もよろしく伝えて頂戴。
[赤毛の少女は、ヒューバートとは面識があったものらしい。
二人のやり取りを聞きつつ]
『ふむ。美人の相手ができないのは残念だけど、ここは似たような年頃同士が話したほうがいいのかもしれないね。僕は引っ込むよ、芹菜。』
[一瞬ひくり、と体を震わせる。改めて赤毛の少女に向かい合うその瞳には青い光は宿ってはいない。]
んー、と。あなたのお名前聞いていい?
[男の言葉から紫の少女の名を知りまた一礼]
[去る男の後姿から残る二人へと向き直るか]
[少女の瞳の色が変わると不思議そうに瞬き]
貴女は石道と云うのね。
私はヘンリエッタよ、よろしくレディ。
残る木の実を屋敷へ持って行くわ。
宜しければ二人も一緒に戻って召し上がれ。
[夢の 色は どろりと ぬめる 血の 色に 似て]
[夢の底で、誰かが呼ぶ声を聞いたような気がした]
────。
[窓から吹き込む風に、何かの気配を感じ取る]
──これは、血の……?
[嫌というほど嗅ぎ慣れた臭いに眉を顰め身じろぎ]
[椅子にかけたまま、背骨と四肢を伸ばす]
[その仕草はまさに今まで寝こけていましたと言わんばかりで]
結局は逃げられないのか──?
[呻る声は呪うように低い]
[幻覚ではないかとも、思う][この身はあまりに血に穢れ]
[故に身に染み付いた血の臭いが嗅覚を擽っただけではないかとも]
殺し殺されるは、もうたくさんだ──。
誰も脅かさず誰にも脅かされず、か。
安息など、本当に訪れるのかすら、分からないが──。
[開け放った窓の向こう][程近くには、"集会場"が見える]
彼らは、望む安息を得ることが出来るのだろうか。
[窓辺に立ち、ただ"集会場"を眺めている]
[ちょっと困った顔になって]
……さっきまでは石動だったんだけど、石動はもう引っ込んじゃったんだ。
芹菜って呼んでくれたらいいよ。
そうだね、ミッキーさんと一緒に戻ろうか。
[ミッキーに向けて声を掛け、大きな身振りでおいでおいでをする。]
[困惑の浮かぶ表情に益々不思議そうに]
[光の消え失せた瞳をじいっと覗き込み]
引っ込む?
芹菜?
戦闘時だけ狂う戦士の様に、
別の能力と人格でも宿るのかしら?
[半ばひとり言ちる如くに呟き]
[巨漢の男を呼ぶ声に貌をあげ]
改めてよろしく、芹菜。
では三人で屋敷に…
[不意に視線は遠くへと移される]
[視線か気配を感じてか小首を傾げ]
[つうと視線を巡らすと、見覚えのある二人と知らない少女]
いったいこの村には何人がいるのやら。
それにしても結局邸に集まるのだな。
物好きな……。
[そんな繰言を呟きながらただその姿を眺めていると]
──おや。
[少女がすいとこちらを振り向き]
ま、仕方がないか。
[いまさら隠れたとてもう遅いと半ば諦め手を振ってみた]
ボクはなにをしたらいいかすぐ決めれるわけじゃないんだな。これしかできないからなんだな。
[ヒューバートにそう答え、いつのまにか傍らに現れた赤毛の少女に視線を移し]
ボクはミッキーなんだな。よろしくなんだな。淋しい、というのはよくわからないんだな。でもここにきてからはなんとなく落ち着くんだな。
[少し考える様にしてからそういった]
[遠くの影は手を振ったらしき気配]
[すと目を細め瞳を凝らすだろうか]
[ドレスの裾を軽く持ち上げて一礼]
未だお逢いしていない人も多いのね。
あの方もいらっしゃるかしら?
[相手に届かぬ呟きを零しては]
[屋敷でのひと時へと誘う如く]
[大きな所作で恭しく屋敷を示し]
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