情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[皆について屋敷に到着、荷物を適当に置いて辺りを見回すに、
何やら、すてらがウルズをミイラ男にでもしようとしているように見えて仕方がない。
見かねて思わず]
あの、すてらさん?僕が代わりにやりましょうか、ウルズ君の手当て。
……どうもその方がお互いのためのような気がしますよ。
『やれやれ、手当てして差し上げる相手がすてらさんのほうが気は進むんだけどね。ほんとの事言うと。
芹菜が男の子だったらな、って思うよね、こういう時はさ』
[いきなり口調が変わったのに戸惑う二人を尻目に、]
ふむ、薬もつけ直したほうがいいかな。ウルズ君、ちょっとしみるけど、我慢してね。
[自分の荷物から傷薬を取り出すと傷口に。あて布しておいて包帯を巻き終えると]
ま、無理は禁物だよ。おとなしく寝てることだね。
[ウルズの頭をぽむ、と。彼が妙齢の女性だったらもっと、とかちらりと考えているようないないような]
…ありがとう。
[大人しく手当てをされ、頭をなでられた感触はそういえば少し前にも…とは思ったが、
なんとなく違う人のようにも思えて。
いぶかしげに、その眼鏡の奥の瞳を見つめている。]
[いぶかしげなウルズの視線に気づき]
『そういえば、裂光が出てたときにシャーロットさんと話をしてるはずなんだが……。
芹菜が僕たちと一緒にいるってことは、彼女誰にも言ってなかったのかな。』
えーと、ウルズ君?すてらさんもですけど。
芹菜の事、シャーロットさんから何か聞いてらっしゃいませんか?
…いや、俺は何も……
[眠っている間に、そういう会話もされたのかもしれないが、少なくとも己は事情を知らされていなくて。
ペルソナとか、インストールとか、特異点…とか。そんな言葉が一瞬脳裏を過ぎっていったが、何のことだかさっぱり。]
聞いてません、か。まあいいや。
時々芹菜はこうなったり、やたら荒っぽくなったりするかも知れないけど、あまり気にしないでね。
瞳を見てもらえれば、区別がつくと思いますよ。
[掛けた眼鏡をずらし、深い青色を帯びた瞳をすてらとウルズに見せた。]
ちなみに、芹菜の瞳は普通に黒ですから。
[深い青色の瞳を、淡い空色の瞳で、じっと見つめた。]
…変わる、ということ?
[よくわからないなりにも、一応了承の意は伝える。]
……、ま、「変わる」というか「代わる」というほうが適切なんでしょうけどね。
[ずらした眼鏡を戻し、音声にすると、ちっとも区別のつかないことを言った。]
せっかくねぐらが決まったんだし、どんなところなのかちょっとそのあたりを見てきますよ。
[二人に軽く手を振り、外へと向かった。すてらなりシャーロットなりとデートによさげな所を探すつもりも*ないとはいえない*]
――洋館の外――
〔佇んだ侭の師を相変わらずの緩慢な歩みで追い越しながら見詰めた。猫背の男は、その意味をじっと考え込んでいる。〕
――もう少し。たぶん…もう少しなんだ…
まだボクには気づきが足りないんだね。…御老…
…やってみるよ。誰もがしあわせになるためのこと…
〔早くあなたに追いつきたい。魔法使いは願う。〕
〔少しだが、足を早める。〕
〔館の周囲を警戒しているミッキーの姿を見つけて…男は胸に手を当てて挨拶をする。…そして、その後ろを先刻のようについて歩く。不思議な存在だから…興味がある。〕
…ねえ。キミは、自分が何をしたらいいか…
すぐに答えを出すことができるんだね。
羨ましいな…
〔羨望の声色が、低い男の声に混じる。〕
…ボクは、キミのことがこわかったのかもしれないや。
命令するのもされるのも…よくわからないことだから。
[目にとまったのは、確か“魚屋”とか名乗っていた有髭の男。]
……ふむ、ここにも変わった御仁が一人、と。
なかなか面白いね。百鬼夜行という感じで。
今は昼だけどさ。
[ミッキーの様子を見ていると思しき“魚屋”。]
あーあ。ついて歩いてるよ。ストーキング……って訳でもなさそうだけど。
何かを探ってる?もしくはそう思わせたい?
[青い瞳を眇め、少しだけ緊張した面持ちに]
〔…そして、館の外へ出てきた方へも、目が合って胸に手を当てて背を丸める挨拶をする。…その出会いも、男が何かを学ぶためにきっと必要。…期待感にか、幾分目眩すらする。〕
…やあ…芹菜。
すてらから紹介して貰ったヒューバートだよ。
家が決まったから、知らせておくよ。
川辺にいちばん近いところが、ボクの塒。
〔緩やかに杖先で方角を指し示し…相手の返答を待つ。
ふと漏れ聴こえた言葉に、片目を眇め…〕
百鬼夜行…この村のことかい。
……まぁね。恐らくは芹菜や僕らも含めてそうなんじゃないかな。
[ヒューバートから独り言への反応が返ってきて、内心面食らいつつも答えを返す。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新