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何となく感じる矛盾、ねぇ…。
1か0。全てを望むか、全てを拒むか。そう言う話よ?StiweardShip。
中途半端は嫌いなの…。だから中途半端な優しさなんて…欲しく無いの。
少しは判ってくださったかしら?
[死の足音を背筋に感じながら、天使は蝶のように美しく妖しく微笑む――]
…、…
〔漸く覚醒を迎えた時、この"個"は疲弊しきっていた。〕
……ダニエ、ル…兄。 …ニーナ…?…
〔身を起こした…という錯覚が付与されたのは、何のプログラムが意図したものか。この"個"はまだ知らない〕
─回想・B2F"Red"floor─
「……君は…私に"恋"をしている…? …」
[女の声が耳に触れるが、虚無の眼差しは揺るがない。
闇黒の瞳を一度だけ、ゆると瞬かせて、次の瞬間、]
[肉眼はおろか電子機器の「眼」さえも眩ませて、影の男の姿は忽然と消えた。]
[その後、取り残された女の向かった先は。]
………オードリーが、この「世界」に来たのか。
いや。
ジーンがお主と対峙した時から、なんとなくそのような気がしておったわい……
[男の声が、*静かに響く*]
─?? 階段の踊り場─
[──そして今、影の男は階段を上っていく。一段一段しっかりと踏みしめるように。
その足取りは……常の彼を知る者から見たならば、どこか重く、疲れているようにさえ見えたかも知れない。]
そっか。
まぁ、神様ってゆーのが居るのかどうかさえ分からないけどねー。
居たら居たで、あたし達、人、殺しすぎたわけだし。
ろくな死に方しないわ?
[新しい声に、少女は辺りを見回す]
オードリー?
何?オードリーも死んじゃったの…?
解らなくはないけれどね…
だけど僕が見たいのは色であって、形ではない。
…貴女とWidowedGentlemanは本当に好みだったんだよ…?
持つ獲物もだけど、影が彼の方ととてもよく似ていて。
だから貴女が赤く染まる様子をもっと見ていたいと思う。
同時に貴女の手で僕を赤く染め上げて欲しい。
その瞬間だけ、僕はMasterに会えることができるから…
[恍惚の表情で吐露し、ローズの眼前で歩みを止めると蒼の瞳にその姿を映しこみ。向けられる銃口に目を細めると此方も向けるのは小型の同じもの…迷わず狙いを鼓動を打つ場所へ向け]
その獲物は好みじゃないな…。
生温い優しさなんて分け与えるような仲ではないだろう?
ExaltedAngel…貴女の姿勢は僕は嫌いではないけれど…
けれども貴女は囚われすぎた…、誘惑に。
僕は貴女を奪わない…そんな情けは掛ける義理がない。
…貴女が本当に望むものは何…?
─?? 階段の踊り場─
[踊り場で足を止め、大儀そうに段の上に座り込む。
腿に乗せた黒手袋の手は軽く指を組んで、半眼に開いた闇黒の瞳を足下の床に落とす。]
[瞳に湛えるのは虚無。
熱のない、いろもない、一片の光も含まない虚無。]
…ン。……
ック…
〔痛む箇所を押える。まだ触れる感覚はない。〕
…ニーナ…か? 私は…君を守れなかったのに。
――Soulの世界…、否…何だろう、此処は…
……、
――…ジーン。
聴こえる、…君の声が。
〔憔悴しきった"個"の意識が応える。影の姿を探して…漸く外の世界へと感覚が開かれる〕
……
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