情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
"Dowser" キャロル は "ShadowWalker" ジーン に投票した
"ExaltedAngel" ローズ・ブラント は "Sledge-Hammer" ダニエル に投票した
"WidowedGentleman" オードリー は "Sledge-Hammer" ダニエル に投票した
"StiweardShip" ラッセル は "Sledge-Hammer" ダニエル に投票した
"ShadowWalker" ジーン は "Dowser" キャロル に投票した
"LatestOpe" ニーナ は "Sledge-Hammer" ダニエル に投票した
"Sledge-Hammer" ダニエル は "WidowedGentleman" オードリー に投票した
"Sledge-Hammer" ダニエル は村人の手により処刑された……
次の日の朝、"LatestOpe" ニーナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、"Dowser" キャロル、"ExaltedAngel" ローズ・ブラント、"WidowedGentleman" オードリー、"StiweardShip" ラッセル、"ShadowWalker" ジーンの5名。
…少しばかり遅いね、ダニエル兄。
私は此処さ…もう貴方の胸の中。
〔飛び込んだダニエルの懐でステップを踏む。磨かれた革靴は併し、耳障りな音は立てない――猫の忍び足の如き静かさと、夕立の雨足の如き迅さを併せ持つ。〕
〔発射の瞬間、がらりと"Ultimate-Cannon"は斬り刻まれた砲身をばらけさせ――イキのいい"弾"もまた輪切りとなって零れ落ちてくる。女の、これで如何…と問うような視線。ラッセルと交した悪戯な会話は、女のサウンドへ新たな一音を加え…剃刀の硬度は9に達していた。〕
…やさしい抱擁をくれないか。…ダニエル兄。
〔そして老戦士の腕を削る斬撃は、その胸元へと達し――〕
[次の瞬間、男の砲台は、彼の身体から無惨にも斬り飛ばされていた。]
……………何ッ……………!
[手許から去り行く砲台を見つめるうち、オードリーの身体は、己の胸元に。]
[――そして、オードリーの言葉。]
………抱擁?
はッ、戯言を。
……お主のような無粋者……
断る。
[そして、次の瞬間………
男の胸に、その剣は突き立った。]
…ギリギリの及第にしてあげるよ、WidowedGentleman。
今までの貴女の言葉の中では一番マシだから。
ごめんね?Sledge-Hammer…
僕も見ているだけはもう飽き飽きなんだ。
貴方よりWidowedGentlemanと遊びたいからご退場を願うよ。
[自身の獲物で凪ぐわけではなく、もう片方の手で胸元から小型の銃を出すとダニエルの背へ向けて躊躇いなく発砲する。これで彼の身体を傷つけられるとは思っていない…しかし、僅かにでも気を逸らす為のもの]
ふっ……
そのような弾で儂の気を引けると思うてか。
……若造。
[次の瞬間、男の身体はフロアへと崩れ落ちた。]
[男の耳に入るのは、物哀しげな曲だけ………]
――B2F "red"floor――
それに…。よく言うわね?ニーナ…。
わたしの部下が邪魔だなんて…。障害を乗り越えてこそ、恋は盛り上がるというものじゃなくて?
焦らされてそれがスパイスになるのなら、障害もまた、立派なスパイスになるのではなくて?
[付近で悶えながら息絶えていく輩を一瞥しながら、女はコツコツと硬く高いヒール音を鳴らしながらフロアを横切っていく。]
さぁ、デコレートの準備は出来たわ…。仕上げに貴女の美しい赤を添えると…っ…!!
[ローションを掛けられ、逆上するLatestOpeを更に煽るように距離を縮めていると、ふいに頬を横切る何かの感触。]
[次の瞬間瞳に映し出されたのは。音もなく崩れ落ちたLatestOpeの姿。
その光景を目にするなり、女は忌々しく舌打ちをする。]
まったく…。誰よ、わたしの食事を邪魔する人は…。
無粋にも程があるわ。
[一瞬にして静まり返った室内に、女の呟きとヒールの音だけが響き渡る。]
〔…老戦士は、逆手で何の防護も身に纏わない女の生身を、殴りつけようと思えばそう出来たのかもしれない。…併し、執事たる青年から贈られた弾丸に気を取られてか、女は更なる打撃を受ける事無くその懐に身を凭れさせた。〕
「――、…」
〔ダニエルの唇が何事にか呟きを発したようにも見えて、…
男装の女は瞼を伏せる。〕
〔女は、"Sledge-Hammer"の肉体が元の壮年男性の其れへ戻り行くのを感じていた。騒然とするフロアは朱に染まってパニック状態。袈裟懸けに浴びせた一閃に、ダニエルの左胸から右肩にかけて、やがてぷつ…ぷつと血泡が浮き始め――それが一筋に繋がったとき、彼の命も其処で終わった。〕
〔ずるずると崩れ落ちる巨躯を支えきれずに、老戦士の骸を抱いた侭――輪切りのヒトが転がって断面を晒す床へと、女は共にばしゃんと座り込む。血溜まりは、鼓動を失って行き場もなく"Blue"のフロアを流れ出す〕
……ダニエル兄。…
本当に私は、うすのろだ…
私が貴方に尽くしたかった礼儀を、
皆に示すのが間に合わなかったよ…
〔…砂を噛む如き呟き。歯噛みの音。
胸裡のサウンドは…束の間沈黙する。〕
[糸が切れた人形のように微動だにしないニーナに近付き、女は僕を収めた指先で優しく肌に触れる。]
綺麗な子…。貴女の寝顔、わたし嫌いじゃなかったわ…。
だからもっと傍で見たかったのに…。あなたが眠る瞬間を。
そう、わたしの腕の中で絶える、その瞬間を…。
でも――
[頬をなぞる指先は、囁きと共に今にも再び息遣いが聞こえてきそうな彼女の唇に触れて]
それはもう…叶わない夢…。奪われた…わたしの夢――
[弾ける。音も立てずに。]
――男の身体は、微動だにせず。
――ただ流れるは、甘い愛の歌。
――人々のざわめきと己が血の海の中、
――歴戦の老戦士は、絶命した――
…導きに感謝を。ダニエル兄…
〔髭に覆われた老戦士の頬を摩って、ひととき抱き締めていた。もう一度、ぎゅ…と溢れる情に腕へ力を込めてから、静かに解き〕
だって、…ラッセル。
私は君の望む言葉を口にするのを望んでいないのだしさ。
皆まで言わせるなったら。
〔一通りの礼を尽くすと、それ以上骸に構うのは無粋とばかりダニエルの瞼を閉じさせて身体を離す。…彼に本当は好むのであろう酒を手向けるのは…他の者の役割かもしれないと感じて、バーカウンターへ遣った視線をラッセルへと戻す〕
ローズがいない…矢張り、ニーナが引きつけてくれてたのかい?
ねぇニーナ…。貴女が急に旅立を決意した死の国は、この世界より生き良い場所なのかしら…?
わたしは…もう。この世界で呼吸を繰り返す事すら…苦しいわ…。
[蹲る、その姿は死を悲しむように似て――
果たして女の瞳から涙は流れただろうか?]
お休み、わたしの愛しいdesserts。
せめて今宵だけは蕩けるように甘い夢を――
[まだ温もりの残るニーナをそっと抱かかえ。女はそっと淡く色付く唇に、自らの朱を重ねた。]
God be with ye...Sledge-Hammer.
貴方の昔語りは其れなりに楽しめたよ。
[ポツ、と感慨なく言葉を紡ぎ、オードリーへと視線を交わす…]
…つまらないな。
譲歩してくれてもいい場だったはずなのに。
[陰鬱の吐息を零して、カウンターに残ったままの"FOUR ROSES"のボトルをオードリーへと投げ渡し]
…"貴方"の役目だ、WidowedGentleman。
LatestOpeを誘ったのはExaltedAngelの方だよ。
"Red"floorにだったかな…よく覚えていない。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新