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「修学旅行」も、もう終わりか・・・
[一人、ポツリとつぶやく。
当初、3日間の日程だった学校行事。
それが、謎の停電により園内に閉じ込められ、その異常な状況の中で、「学生」として動きながら、同時に「職員」としての活動を続けた。
「学生」の時は、初めは半ば職員としての義務感から、より多くの生徒と関わろうとした。
彼らと話し、笑い、怒り、泣き、一緒にいる時間が長くなった、ふとした瞬間、義務感が、「彼らと一緒にいたい。」そんな思いに変わっているのに気づき、愕然とした。]
[ひとり。シャトルバスを車庫にバックで閉まっていると、ホンの少しだけ高い少年の声]
「あにきー」
………おう
「いてえ」
多分野田くんからもあとで一発。
「ええ!!なんでノクロが?!」
まあ、俺は楽しい思いさせてもらったからいんだけど。
お前は友達を置いてったんだからな?
「大仏見に行ったからいいだろもー…過保護なんだ・か・ら」
ざけんなwww
[弟のデコを本気でグリグリする。そして制服を手渡し、着替える。自分はいつものランドの制服に。弟は自分の制服に。]
「面白かったっしょ?」
かなりね。懐かしい感じだった。おまけも付いてきたしな。
「おまけ?」
ふ…お前にはとうていエンのないことさ…
「んだよそれ!」
[懐から、最後の最後にとった集合写真を出す。焼き増しをしてみんなに配らなければいけない。朔にあげれば、彼女のことだからきれいなアルバムを作ってくれるだろうか。彼女は結局―…妹とどんな話をするだろう? 明日からもすることはいっぱいだ]
「兄貴きもいぞ…にやついて」
もとからさ
「もとからか」
[そんな時、自分の殻の中に閉じこもろうとした私を、そこから連れ出そうとしてくれたのは、同じように学生に扮していた阿部君や、学生の皆だった。
私の事を知らない彼らは、無理やり引きずりだそうとはせず、ただ、黙って手を差し伸べてくれた。
最初は、その手を取ることがどうしてもできなかったけど、それでも根気強く差し伸べ続けてくれて、そして・・・
なにか大きなきっかけがあったわけではない。決定的な言葉があったわけではない。
けど、思う。
私は、彼らのおかげで、少し変わることができた。
具体的に何がどう。とははっきりとしていないが、少なくとも、望が自分の思い出を犠牲にしてまで望んだ事。それを、少しは叶えることができたのではないかと思う。]
[消えた社長を探す手下たちのためにも、明日もまた同じ場所をぐるぐると。
いつか、一緒に修学旅行をしたメンバーが大きくなって、またランドに来たときに、
「懐かしいね」「変わってないね」
そう言って夢にまた浸れる場所であるように。
今日もぐるぐる。シャトルバスはめぐる]
いやいや、青春だった。
若いね、可愛かったぞ。
「オッサンだな…」
うっせ
[ぱこん。いい音がした。]
[正面ゲートの前、意味もなくぴょんぴょんと飛び跳ねながら、にこっと笑って]
楽しかったねー☆
[さぁ、帰ったら、何をしようか。
たくさんのおみやげと、おみやげばなし。
そうそう、お隣の阿部ん家のおばさんには
報告しなければならないことがいっぱいある。
がーるずとーく、である]
また、きっと来ようね! かならず!かならずだよ!
[そしてぺこりと、ほにゃらんどに向かってお辞儀をした]
楽しませてくれて、ありがとう☆
[かさり。スカートのポケットの中から、写真を取り出す。
凍りついた笑顔の、自分の写真。
しかし、それよりも大事なのは、その裏。
「阿部夕夜」
自分を助け出してくれた、大切な人。
帰ったら、何よりも先に、自分に貴重な体験をさせてくれた望に
「とても楽しかった。ありがとう。」
と言おう。
そして、作った思い出を全て話そう。
それが、一番のお土産になると思うから。]
[にゃーん。 猫が鳴いた。
ずっとつけていた猫耳をとって、道行く幼女にあげてしまった。
この国は、夢見るもののためにある。
ぶるぶるぶる。ハンドルのもつ熱は「現実」をふいに感じさせるけれども、それもまた一興。そして夕夜は、晴夜にむかってふと尋ねた]
そういえばお前、結局スカイツリーで何してたんだ?
「ないしょ」
ぶつぞ
「ん―――………悪霊退散?」**
[カイン一味は、
短い間だが一緒に過ごした学生達を遠くから見つめ]
手下A「いやあ、これが吊り橋効果でやんすかね」
手下B「青春よ、せ い し ゅ ん」
手下C「バタコの青春は性春だな」
手下B「ヤスオは黙って踊ってなさい」
手下C「(ブレイクダンス」
手下A「…よかったでやんすよー ねえカイン様?」
手下N「にゃーん」
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