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誰の罪も私には裁けないのだわ。
此処の誰が誰を責めると云うの?
罪だと思い込んでいる自分が赦して乗り越える以外、
犯した過ちを如何する事も出来ないのではないかしら。
[振り返る芹菜へと向き直る]
人を想い考えるのは悪い事ではないと想うけれど、
どんな理由があれど人殺しは人殺しよ。
けれど判った気に成れるだけで、
他者の心なんて判らないのだわ。
[部屋を後にしようと動き始める忍者の声]
――…
自身が生きている事は罪なのに、
死にたく無いなんて、
ナサニエルは不思議な事を云うのね。
……そうだね、多分わからないよね。
でも、多分、それでも考えちゃうと思うなぁ、あたしは。
意味があってもなくても、役に立っても立たなくても。
[井戸には後から行くよ、と言い残し*着替えに自室へ*]
若し、芹菜が知りたいと願うなら、
「何故、殺したのか」
シャーロットに訊いてみると良いのだわ。
例えば其れが納得のいく理由だったならば、
貴女は彼女の変わりに井戸に身を投げるのかしら?
〔深い目礼を馳せる。〕
――勝者…だと思う。
でも…望む名で呼ぶよ。…尊敬の証に。
〔尋ねるともなく、求め…真剣な眼差しを。〕
考えるのは悪い事ではないのだわ。
けれど暴く事も見誤る事も、
時として他者を踏み躙るだけよ。
[広間を出て行く芹菜の背を見送り]
――…判りたいとは私も想ったのだわ…
[小さく呟き瞼をおろす]
…望む名で…か。
[しばらく考えこんで苦笑い。]
どう呼ばれたいかなど、考えたことも無かったな。
名とは、他人が人を区別するために使うものだろう?
生まれ落ちる時に名を持って来るものは居ない。
最初に受け入れてくれたものが、名を付けるのだろう。
赤子は親から思いと共に名を授かるのだから。
面倒なら“ウルズ”でも“コーネリアス”でもかまわないけどな。
認め、受け入れた今、俺は彼らでもあるのだし。
[遠く、空を振り仰ぎ、]
もし、もう一度やり直す機会がもらえるならば、“俺”の名はそのときに付けてもらうよ。
[暫く俯いて黙していたけれど]
[顔をあげミッキーへと向き直り]
ミッキー、貴方も井戸へ行くかしら?
若し良ければ連れて行って貰える?
もう、余り足が動かないのだわ。
[巨躯を見上げ*小首を傾げた*]
…ふむ、…
〔難しそうに眉根を寄せる。〕
名づけ手にも、心の準備が要るものさ。
ボクがキミを受け容れられたなら、そうだな…
海…に因む名前なんてのは…どうだろう。
〔無心に零す言葉。怖れもなくはない…思い詰めた表情。〕
海…か。
俺の知っている海は、暗く澱み腐臭のするものだった。
天敵を滅し、病からも逃れ、死を捨てた地上は酷く狭くて…。
間引く為に俺は居た。
それが当然と思っていた。
[花園には、静かに風が吹く。]
なぁ、お前の知っている海はどうだった?
昔話に聞くように、広く清らかで命に満ち溢れていたか?
…そんな海を見たいと願った事もあるかもしれない。
銀髪の男よ、なぜそのような…?
全ては幻…だというのに
襲い来る敵も、護るべき者も……
[十姫は掌を上に向け、両腕を前に伸ばす]
[十姫の全身に光が宿り、次第にシルエットが銀髪の男の姿に変化する]
ほう、面白いな。此の者の精神は…一つであり、一つにあらず
これもヒト…なのか
迷子 ヘンリエッタは、調律師 すてら を能力(襲う)の対象に選びました。
迷子 ヘンリエッタは、暗殺者 シャーロット を投票先に選びました。
──邸内・廊下──
[着替を終え、大きな帽子をかぶり、井戸に向かおうとして]
しまった、あれは要るな。
[ふと先刻の別れ際に赤毛の少女に投げ掛けられた言葉が脳裏に。]
何故殺すのか納得ねぇ。──紅い紅い血の雨が降るのを見るのが好き、
そんな理由を言ったらあの娘は納得してくれるのかね?
[目深に被った帽子で、目元は隠れたまま。
とある部屋から刀を一振り持ち出して]
それに誰も殺したくないとは、確か言ってないよな。
あのシャーロットって娘じゃないってだけさ。
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