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望むならば彼等に全てを打ち明け手を伸ばせば良い。
憎まれたくなければ赦しを請えば良い。
彼等は優しいから判って呉れるかも知れない。
…女々しいヤツだって思っていいよ…。
〔自分の罪はシャーロットを糾さなかったことと、
過去の自分を受け容れるのを――拒んだこと。
そして、このフードの男を、〕
わかってるよ。認める…
ボクはみんなが好き過ぎるんだ。
過ぎる情は、人を殺す…
〔低い陰鬱な声。迷子の望みは願いと変わり…〕
…茶番はもう終わりにしよう、
無駄な死は止めなくては。
ヘンリエッタがモーガンを選んだのは、監督官の指示だろうか、自らの意思だろうか
人を殺すことが罪なら、自分が生きることも罪…
自らの存在を保つために、他者を手にかけるは、罪?
世に生まれし者は、生ある限り罪人なのか
この地は…自らの罪を再認識するための地であったか
世において最も業深き魂たちが、安住という甘い罠に引き寄せられ…
…そして、禊を受けるか…魂が浄化されるのだろうか
[しばし黙って、舞葉の残骸を見つめている]
我ともあろう者が、少し感傷的になったな
[くつくつと嘲うと、過去に手にかけてきた者たちの顔を*思い出す*]
[緊張ゆえか、体は小さく震えている]
[口元に浮かぶは──、小さな笑み]
──井戸で待つよ。
[言ったきり、誰の顔も見ようとせずに]
〔余りにも背負わせすぎた。どの背にも。〕
やさしくないのは…ボクだ。…
これじゃ話し相手にも、なれないな…
〔瞑目。…フードの男の傍で呟くと、失望しているであろう者の背中を*見詰めた*。〕
[蒼髪の少女を見送る赤毛の少女。
彼女に向けて、黒い瞳を据えて問い掛ける。]
ヘンリエッタ?
シャーロットさんが誰も殺したくないなら──
シャーロットさんに辛い思いをさせたくなくて
──苦しみを味あわせたくなくて殺してしまおうって、そうしてあげようって、そう思ってるの?
[シャーロットの消えた方向を見ながらひとりごちる]
やっぱそうか…わざわざ謝るなんて「守れなかったから」か「殺したから」しかないと思ったんだよなー。
[うんうんと頷いて。
ヘンリエッタに視線を移す]
で―本当に落とす気?無理な様なら俺が代わっても良いけど。
…容易に答えが出るのなら…
ここまで考えはせぬのぅ。
[ヘンリエッタに困りきったような、そんな笑みを見せ]
わしの幸せはここで誰一人欠けることなく安住を得ることじゃった。
…叶わぬ夢物語じゃ。
わしの罪は願いに捉われて全てから目を背けていたこと…
――今の、今まで。
…問う事はできたのに、答えを得るのが怖くて逃げていた。
[吐息と共に自嘲を漏らし、部屋を出る為踵を返し]
……井戸へ行くよ。
待っていると言うておった。
[芹菜とナサニエルの話には入らず、足音立てずに部屋を去ると村をぐるりと回ってから*井戸へ*]
["コーネリアス"は、左手から生えた刃を相手に向ける。]
…たとえ忘れ棄てたとしても、罪は消えぬ。
それでも棄てたければ…
[挑発的な視線を受けて、"ウルズ"は静かに首を振る。]
お前の躊躇の源は、それか?
[花園で眠り続ける幼子を一瞥し、哂う。]
ならば、それを壊せばその気にもなろうて!
[地を蹴り、一気に間合いを詰める。足元の花びらが踏み散らされて舞った。]
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