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[残酷な促しに、彼女は言葉を選び]
……人など、好きではない。
彼らを殺せば、私の罪は贖われて。
許しを得るために私は彼らを殺す。
"獲物"に、感情なんて要らないんだ。
私はただ私の為に。
[その言葉が何処まで"私"の本音なのか]
[ただ声音だけがやけに強く]
嘘じゃあない!
これが私の答えだ!!
[激昂し、声はそれきり途絶えてしまい]
["私"は、ささやかな交わりを絶った]
ファーカ…
人が怒るのは本当の事を云われた時よ。
[呟く声はか細い]
貴女が幸せに成れれば良いのに。
私は判らないから間違えているのかしら。
[問い掛けに答える声はなくとも]
[意識は彼女の傍に寄り添うのだろう]
[ヘンリエッタの問いには答えず]
[ただすてらへちらりと視線を遣って]
すてら、悪いが酒には付き合えそうもない。
──私は戻るよ。塒へ。
[幾分か申し訳なさそうな表情を覗かせるが、その瞳は重く昏く]
[壁際で笑うヒューバートの言葉に、シャーロットをちらりと見やって]
ふうん…
[ヒューバートの前へと歩みよって]
魚屋は、どうしたいの?
[そう言うと、腰につけていた柳の枝をヒューバートの目の前に差し出した]
…構わぬよ。
また、飲める時に…飲めばいいのだから。
[シャーロットへ微笑みかけるも力無く、その瞳を見つめ]
…しゃあろっと。
それでも、わしは…夢を見続け、追い続けるよ。
何度でも手を伸ばそう、皆へと、お主へと。
わしにはもう、それしか残っておらぬ。
…そうみたいだね。
〔ふっと息を漏らして、幾分感慨深げにする。〕
なら聞いておいてほしいな。
…今のボクには、静養が必要で…人と話すことが望み。
話すことでなら…戦える。ゆっくりだけれどね。
ボクを追い詰めたいなら、無論今がチャンスだと思うよ。
どんな手段を使うとしてもね。
〔顔を上げて、舞葉から差し出されたものを軽くつつく。
浮かぶ笑みは、酷く哀しげで…それでも虚無とは無縁で〕
…したいことは、…モーガンを迎えに行くこと。
稽古をつけて貰いたい。…
でも、…ボクは今、たぶん無理ができないんだ…
〔まだ無理をするかどうかで迷ってる。…そう告げる〕
飲めるときが来れば、良いがな。
夢を見るのは自由だ。止めはしないよ。
……協力できるかは、分からないが。
[まるで何かに縋るようなその視線を、微笑みで受け流し]
[塒へと戻るその最後に]
皆、願うことを為せば良い。
……そうさ。シャーロット。
〔出て行く蒼髪の果物屋を認めて、その背へ声をかける。〕
キミの望むままでいいんだよ。
〔それだけ言って、ひらと片手を振って見せる。
――そのまま、その場で何時の間にか夢見に入り…
幻術師の姿はそこであってそこでない幕内に*融ける*。〕
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