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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
仮令幸せだったとしても、犯した罪までは消えない。
そういうことだ。
……分かった。私が導こう。
[刃が歓喜に鳴く]
[答える声は常より力が籠められて]
[声音からも表情が消え失せた]
いや、予想通りだったな、と。
[ステラの問いに、シャーロットへと目配せして苦笑い。
後から入ってきたらしい少年の声に、目をやる。
呆然とこちらを見ている様子に、思わず見詰め合う形で視線を交わす。]
…知っている、人に?
[見覚えは無い、そう思ったが…彼の様子は気になった。
自分が忘れているだけなのかもしれない、と。
胸の中に、細波が立つ。]
[初めてきちんと会う相手に名前を告げるのみの自己紹介をし]
[身体の後ろで手を組みながら、部屋を見渡してどこか居場所を探して]
[なるたけ人の視線を避けるように、部屋の隅に腰かけて、交わされる人々の会話に耳を傾ける]
[舞葉の言葉に数度瞬き]
…知り合いか?
[二人を交互に見て、ヘンリエッタに緩く首を振る]
こんなに可愛い子がガラクタになる筈がなかろう?
そうじゃのう…お主の言う能力が必要になるやもしれぬ。
家畜は殺さねば食べることができぬ…
それは生きる為に必要なことじゃ。
その為に役立てて欲しいと、わしは思っておる。
いいや、気にしなくて良い。
[詫びる言葉に軽く返すとまたもすてらを顧みて]
ああ。もてなしは出来ないが、来ることは拒まないよ。
この近くの宿の一室を使っている。すぐ来られるよ。
……反対方向に歩いたりしない限りはね。
[少年の上げた驚きの声は軽く流して]
[ウルズの記憶がないのであれば、そういうことも有り得なくもないと]
私は殺す為に殺すだけで、
罪も咎も興味は無いの。
けれど死に彼等が救われるのなら、
少しは真摯に考えるべきかしらね。
[室内に集まる彼等や其処に居ない者達を想う]
[常と違う雰囲気を纏う彼女の様子に瞬いて]
ファーカ、無理強いはしないわ。
若し貴女が望まないなら私が行くだけよ。
[すてらの言葉に]
ううん、人違いだよ。ごめんね、お兄さん。確かに似てるけど……
[だって兄者はもうこの世にはいないはずだから……との言葉を飲み込んだ。何故だか言葉にしたくなかった。みんなの会話を聞きながら、ときどきウルズの顔をちらちらと盗み見ている]
解りやすい性格で悪かったのぅ。
[ウルズへと口を尖らせて呟き、伸びをすると芹菜の隣へとこてりと転がる。寝そべったままシャーロットに頷き]
酒瓶と肴を持って真っ直ぐに辿り着いてみせよう。
…此処に来たばかりの時より、少々変わられたか?
今のお主の纏う空気が、わしは好きじゃな…。
[とろとろと夢うつつな笑みを見せて、暫くするとそのまま*寝息を立て始めた*]
[木の実のひとつを手に舞葉へと歩み寄り]
[其の手に乗せようと差し出すだろうか]
元々はヒューバートとのゲームで、
貴方に持って行く為に取ってきたのだわ。
どうぞ、召し上がれ。
[調律師の首を振るのに瞬き]
人を殺すのはいけなくて、
獣を殺すのはいいの?
必要ならば次ぎは兎でも狩って来るわ。
[放浪者の言葉に緩やかに被りを振り]
そんなに怪我をしているのだもの、
身体は眠りを必要としているわ。
ウルズはどんな夢を見たのかしら?
[暗殺者の声に視線を移す]
お招きした時は戸惑わせてしまったみたいだけれど、
シャーロットも少しは慣れた?
[差し出された木の実とヘンリエッタの顔を視線は往きつ復りつ]
[川で会った時の魚屋の言葉が頭に浮かび]
ぼく、今君に提供できるものが何もないんだけれど……
[戸惑っていると、木の実に触発されたようにお腹がぐぅと一声]
ありがとう
[ぎこちない笑顔をヘンリエッタに向けて礼を言う]
(……まただ)
[誰かに言葉を伝えるたびに、忘れていた何かが身体の中を巡る]
[すてらの言葉に微笑んで返し]
楽しみにしていよう。
[その言葉は聞こえたかどうか]
[やがてすてらの寝息が聞こえたのを潮に部屋の隅──舞葉とは違う隅──へと下がる]
[ヘンリエッタに掛けられた言葉には]
ああ。
しかし、やはり少し疲れているかもしれんな。
すてらではないが、慣れないことをすると疲れるものだ。
[食べかけの果実を玩びつつ答えた]
[どんな夢かとの問いに、記憶を手繰り、欠片を寄せるようにして、ぽつり…ぽつりと話す。]
…あまり覚えてはいないのだが…、淡い…青い光の色と、
それから、音を覚えている。
鳥の声のように高く、雨だれのように短く…
心臓の鼓動のようにリズムを刻む音だ。
…心地良くは感じたな。
大丈夫だよ。
これは私に定められた贖いだからね。
でも、そうだな。
お前が血を求める時は、遠慮なく見物に回らせて貰うとするよ。
[元より見返りを求めている訳でも無く]
[不思議そうに首を傾げ少年の貌を見詰め]
[受け取られる木の実にひとつ頷くもあり]
別にお返しは要らないのだわ。
でもそうね、
叶うなら十姫を大切にしてあげて頂戴。
[少年の笑みはぎこちなかったけれど]
[返す人形の微笑みは穏やかだろう]
[はたり] [はた] [はたり] [はた]
[舞葉を驚かさぬ様にか少し離れて]
[ソファに腰掛けてはブーツを揺らす]
其れなら、シャーロットは何なら慣れているのかしら?
慣れずともたのしいひと時を過ごせたなら良いけれど。
[問い掛けと共に答えずとも済む言葉を添え]
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