情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
そうと決まれば話も早い。
散策開始じゃ。
しゃあろっとも安住を求めて此処へ、か?
[相手の答えを待ってから歩き始める。方角は、彼女が示してくれた中央への道。途中で見つけた建物の看板に目を留め]
…ほう、酒屋もあるのか。
新たな土地での親睦を深めるにはいい材料になりそうじゃ。
お主は飲める方か?
[くい、と猪口を持つ所作を見せ]
たまたま流れ着いたと言うのが正しいところだな。
とは言え……隠していても仕方がないか……逃げてきたのも事実だ。
安住の地など、未だに信じられない心境だが。
ああ、私は酒は……飲んだことが無いんだ。
美味いものなのか?
[不思議そうに酒屋の店先を見、次いですてらを振り返り訊ねた]
[身を清めるのを促され、人払いをされた部屋の中で、ぼろぼろの衣服と包帯を解く。
あまり日に晒された様子の無い肌。
幾つもの新しい傷と、古い痕。
一見細身ながらも、鍛えられ引き締まった躰。
その肌には目立たぬように、強靭な繊維の筋や、鈍く輝く珠が埋められている。
寝汗と血にまみれた肌を拭き清め、時折その奇妙な彫り物を怪訝そうに見つめた。
ぎこちない手付きで、換えの包帯を巻き直す。]
…さて、どうしたものか……
[外から声を掛けられて、困ったように首を捻る。
手先で摘んで広げてみるのは、傷んで汚れた衣類の代わりにと、小屋の隅の箪笥から出されたもの。
しばし迷って、それを抱えて戸口から囁く。]
…すまん。
この服…どうやって身に付ければいいんだ?
[言霊使いの爺さんによる記憶喪失の青年の名付けに立ち会ったりヒューバートとか言う妙な男と会ったり遠くから一瞬強烈な殺気を感じたりとまあ色々あって現在に至る(略すな]
[現在―つまりウルズの水浴び及び着替えの手伝いに]
ったく、なんで俺が…確かに女性にやらせる訳にもいかないけどさ…。
[手伝い…のはずなのだが文句だけ言って全く動いてない]
そうかそうか。
ここは濃霧に囲まれた場所ゆえ、追手もそうは簡単には
入って来れぬじゃろう…と、番人が言うておったわ。
安住の地は得るのではなく作り上げるもの。
わしと、お主と、小屋で会った者達…他にもいるやもしれぬ。
その皆で、これから作り上げればよい。
[ふと、笑みを深め]
飲んだことがないのか…これが機じゃ、飲むといい。
自分を知る良い機会じゃ。
そうじゃのう、酒は美味くて楽しいものじゃ。
[寄るぞ、と声を掛けて酒屋の中へ。幾つかの瓶を見繕い数本を手に戻ってきて一本をシャーロットに差し出し]
一本持っておくれ…ここにも砥石はないか。
つくりあげる、か。不思議な響きだ。
[口中で何度かその言葉を繰り返し、すてらの背を追う]
[珍しいものを見るように酒瓶の並ぶ店内を見回し]
これほど種類があるのか……。
[渡されるままに酒瓶を受け取るも、視線はやはり店内を泳ぐ]
[村の中の酒場の近くを通ったところで女性二人が酒場らしき建物の中に入っていくのが見えた]
初めて見る人なんだなここの住人かなんだな。
[後姿ではあったがとりあえず二人の女性をメモリに記録するとどうしたものか考え始めた。接触すれば何かしら情報は入るだろうか。もしかしたらなにか命令をくれるかもしれない]
わしも自分で言っていて不思議じゃ。
しかし、口に出さねば形がなかなか浮かび上がらぬ。
言霊、とでも言うのじゃろうか…
共に協力しあおう、これから得る平穏作りを。
[酒瓶を抱え、立ち上がる。珍しい様子のシャーロットと共に店内を見渡し]
…わしもこれ程多くの酒を見るのは初めてじゃ。
味も、ものによって違うらしい…慣れてきたら
飲み比べをしてみるのも面白いじゃろうな。
薬にもなる…と聞いたことがある。
使ってみたことはないから詳しくはわからぬが…
色々と使えるやもしれんな、さて…先を急ぐか。
この先引越しの作業も残っておる、またなくなったら来たらいい。
ほれ、飲みたくば急げ急げ。
[促すように早口で一息に。瓶を持ち直すと酒屋の外へ出る]
あ、ああ。
引越しと言うが、揃って"集会場"に落ち着くつもりか?
あの怪我人は仕方ないにしてもわざわざ群れる必要は……。
[促されるまま店を出たところで人影に気づき足を止めた]
あれは。
あれもまた来訪者か?
[酒瓶を両腕で抱え、その人物を見る]
ふむ…慣れるまでは共に行動していた方が
何かと助け合えて良いかとも思ったのじゃが…
お主はこういうのは好かぬか?
[小屋でも似たようなことを言っていたなと幾分残念そうに問いかけ、シャーロットが見つけた人影に同じように目を向ける]
…ほぅ、見たことのない顔じゃ。
[物音に思索を止め前を見ると先ほどの女性二人が店から出てきてこちらを見ている。
一人は普通の格好でもう一人はごすろりという服を着ていた。少なくとも彼のデータではそうなっている]
ボクはミッキーなんだな。よろしくなんだな。
[初対面挨拶マニュアルによるとこういうのが無難らしい。本当かどうかは分からないが]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新